第560話 碓氷煉瓦のアーチ編ファイナル☆『先輩の居ない廃村サークル』旧18号線下り闊歩&廃お堂? [廃村さーくる]
今日はメタ視点で(三人称視点よりも更に上の作者自身の視点)
さあ、この廃村さーくるという物語もいよいよ佳境となります。
物語というのは『いつか終るもの』
作者都合で終れないこともあるけれども、物語というのは必ず起承転結・序破急と言う、
何かが起きて、話が進み、そして終幕というのがセオリー。
テレビドラマも映画も小説も漫画もアニメも、そして人生もそうなんだろうね^^
ボクは基本。ある方が仰ってた『漫画や小説などのストーリー物ってのは4コマ漫画の連続性である』って言葉に共感していまして、それになぞって毎回書き上げてるつもりなんです^^
4コマ漫画こそ、まさに起承転結の最もたるもの。
そして起承転結の束が連なったのが物語。
ボクの場合はひとつの旅路(一章)を何個かに分割。
それぞれのタイトル絵前の文章で、その話がどんなもんなのか?と匂わせたり問題提起。
写真を追いつつ話を進めーーー
一応はそのお話のオチで完結させようとしています(してないかw 眠かったりめんどくさくて投げっぱなしも多いけど)
そして旅路のファイナルの話でまとめの『結』、もしくは次回に繋がるような『オチ』
なんとなく書いているようで一応、個々に4コマの定義を
そして全体でも4コマの定義や起承転結。それよりは少ないけれど序破急のリズムをなるべく入れようとしているのです。
あと『まっすぐ書くな。ストーリーは寄り道話こそ面白い』ってのもあるのですがそれはいつか追々^^;
まあ~若輩者が講釈たれちゃいましたが、なんかそんな流れを守ろうと努力してはいるのですw
さ、ここで最初に戻ります。
この廃村さーくるという物語、起承転結で言えば、もう転~結の間の部分に入ったところ。
今回、『結』へと向うお話です^^
ではでは第559話スタートです。
『ツンツン』
琴音っちが私のわき腹をこそばゆい程度に肘で突付いてくる。
えっと・・・何?このどうしたらいいのか分からない状況で^^;
さっきから私たちは目の前過ぎるカモシカさんとにらめっこ中でした。
『刺激はしないほうがいい』と言う相楽先輩の言葉に、私たちは声も上げれず、
ただただカモシカさんの動向を注視してたのですぅ^^;
パッと見、とても愛くるしい。
その上、きょとんとした目つきでこちらを窺ってる姿は、もおおおお~抱きしめたい感じ☆
・・・でも結構デカイのですけど^^;
しかも動物の1~2完歩であっという間に自分達のところまで届いてしまう距離。
『なんかあの小さなツノでも、突進されたらやばいよね?マジで^^;』
小声で琴音っちが聞いてくる。
・・・正直ほんとにそう思いましたです。声を出さずにうんうんと琴音っちに同意した^^;
動物園とか柵の向こう側ならばなんてことないと思うのですが、遮るものが何も無いところでの動物さんとの対峙は、めっちゃ緊張です^^;
不安で一杯。
ふと、先輩の方を見たです。
すると、にっこり笑ってから私たちの前に一歩出てから小さく囁いた。
『大丈夫だよ^^ 基本、日本カモシカは結構好奇心旺盛な動物だったりするんだよ。
まあ、それが逆に仇となって人に狩られることにもなったんだけどね^^;
そこまで攻撃的な動物じゃないから、無用な行動しなければそのうち向こうから立ち去ってくれるよ^^
・・・っていうか、夕実ちゃん。
子供の頃一緒に伊豆の河津でカブトムシ取りに行った時にイノシシとばったり遭遇したじゃないのさ。
あれに比べれば全然平気じゃない!』
『・・・あったね~マジでそーいえばw』
私が言おうとした台詞を琴音っちが小声で奪った^^:
ーーー子供の頃、
カブトムシ取りに隣町である河津町との境の山林まで自転車漕いで、砂利道続く悪路を冒険した思い出があるのです(どちらかというとレアキャラのミヤマクワガタをゲットするんだ!と言う菅原先輩の野望に連れられて・・・^^;)
結局、土地勘も無く迷子状態。
行く先々はミカン畑の薄気味悪い廃屋やらゴーストタウンのプチ別荘地。
クヌギの木なんてどこですか?
そして帰り道は?と、夕暮れ時となったのです。
『えっと・・・とりあえずクワガタ中止w 海を目指せば国道には絶対行けるから海を目指そう!』と言う先輩の言葉に、ミカン畑を掻き分けて山を下った。
そこで出会った。
出会ってしまいましたです。
ふー!!!ふー!!!言ってこっちを見つめるこげ茶色のどデカイ動物さん登場。
まさにイノシシさんでした^^;
昔、静岡県は伊豆に、『イノシシ村』というテーマパークがあったのですが、ああいうところで飼われて調教されているような芸達者なイノシシさんではありません!
めっちゃ野生の王国です^^;
伊豆の野生の王国の王者です・・・^^;
普段は強気な琴音っちもさすがに、サササー・・・っと菅原先輩の裏に隠れる。
そりゃもう私だってめっちゃ怖いです。
当時、子供だった菅原先輩の小さな背中を琴音っちと奪い合うように頼って身を守ろうとした。
・・・結局は、向こうが立ち去ってくれたのですが、
野生動物の威圧感は、動物園じゃ決して知ることは無いと思いましたです。
猟銃などの武器がなければ・・・人ってちっぽけ。
動物の頂点に居るようで、その実、人というのは動物のランキングでは下のランキングなんだと思いました・・・。
『イノシシさんに比べれば・・・確かにポケモンのモンスターボールに入ってくれそうな優しいオーラをかもし出してるですが・・・ううう・・・やっぱり怖いです^^;』
『まあイノシシとくらべちゃいけないよね^^; とりあえず我慢比べかな^^;』
そんなこんなで、にらめっこ継続。
---すると
さすがに根負けしてくれたようで、コチラを何度も何度も振り返りながら
山の上のほうに消えていったカモシカさんでした^^;
『えっと・・・ほんとに野生なんですか・・・ねえ・・・先輩^^;』
『うーん・・・さっきも言ったけど基本的に好奇心旺盛とは聞いてたけれど・・・
疑ってしまうくらいに人に対して興味深々なカモシカだったねえ^^;』
まるで柵の無い動物園状態。
少なくともお金払って閉じ込められてる動物さんを見るよりは貴重な体験だったと思いましたです^^
サプライズがあったけれど、一通り熊の平発電所跡を見回した私たち。
『この後はどうするですか?』と、菅原先輩に聞いてみた。
『一応ここでアプトの道も終りなんだ^^ 後は帰るだけだよ~^^』
えっ!?そうなの?
なんかまだまだ道らしいのが先に続いてるような気がするんですけど。
私が首を傾げているのを見て菅原先輩が更に続ける。
『この先、一応昔のルートは残ってるんだけど、トンネルが塞がれたりしてる箇所もあったりするんだ^^
行く行くは軽井沢までのアプトの道完全再現をと思ってるんだけれど・・・
今現在、そこまでの計画は無いらしいよ^^;』
『非常に残念だねえ^^;』
菅原先輩の言葉にとても残念がる相楽先輩が居た。
彼女は本当に鉄道系が好きなんですね^^
ということで、折り返し今来た道を戻ろうとする菅原先輩とそれに続く廃村サークル女子メンバーだったのですが、
『ここから旧18号線に降りるとすぐにバス停があるから、帰りはバスに揺られてのんびりしようじゃないか^^』と相楽先輩が路線バスでの移動を促がした。
私たち女子チームは『是非それで♪』と、菅原先輩の後ろから相楽先輩の後ろへと移動したw
それには流石に菅原先輩も苦笑い。
『君達、現金だねえ^^;』
『はあ~ん?だってお兄ちゃん、元来た道をまた歩くのちょーかったるいよおw バスがあるならバスでいいじゃんか☆』
賛成多数で可決ですぅ^^
私たちはバス停を目指して階段を降りることにしたのでした。
階段を下りきったところに簡易トイレが設けてありました。
『じゃあ~せっかくだし、ここでトイレ休憩だ^^ 行きたい人は行っておいで~♪』と菅原先輩。
アプトの道、ここまでトイレらしいトイレは峠の湯一箇所のみだったです。
・・・とは言え、異性がすぐ近くに居るのにこの簡易トイレに入れですと?
『お兄ちゃん・・・相変わらずデリカシーとか無いなw っていうーか、ちょっと待ってて!』
そう言うなり真っ先に簡易トイレのドアを開ける琴音っち。
そして私たちに振り返って手をクロスし
『ブブー!』と、バツの字を演出。
そして『ちょっとキレイじゃ・・・無い感じ^^; なにか隅っこで動いてたし・・・』と苦笑いで琴音っちが言ってきた。
ええっと・・・キレイじゃないのはなんとも^^;
ーーーといいますか蠢いてるってナンデスカ!絶対お断わりなんですけど^^;
結局、横川の駅舎までがんばろー!ってことになったのですう^^;
『お!あったあった^^ 熊の平のバス停ちゃんが♪』
旧国道18号線まで降りてきた私たち。道路挟んで向かいの大きな駐車場前に、バス停を見つけた相楽先輩がバスの時刻表を覗き込んだ。
私たちも『次のバスが何時くるんだろう?』と、一緒に覗き込んだ^^
・・・
・・・
・・・・・・えっ!?
『『『バス無いしっw』』』
思わず誰もが驚きのハミング。
『ありゃりゃ、バスは通年運休とは知らなんだw』
相楽先輩は笑って見せるが、残りのメンバー苦笑い^^;
『じゃあ~・・・せっかく国道までおりちゃったことだし、このまま国道を降りて横川の駅を目指そうか^^
気分転換にはいいんじゃないかな^^』と言う菅原先輩の意見に皆同意。
私たちは旧18号線を下るルートで帰路につくことにしたのです。
『あれ?お兄ちゃんお兄ちゃん!なんかカーブって標識に数字ふってあるよ』
『ここ碓氷峠は184のカーブ標識があるらしいよ^^ ちなみに日光のいろは坂は48個のカーブだよね^^』
そうなんだーと言うことで、私たちは一個一個カーブ標識を確認しながら進んでいきました^^
時折、山の斜面にアプトの赤レンガを見かけるです。
私たちってあそこを歩いてきたんですね^^
『ふう~・・・ようやく中間地点のめがね橋まで下ってきたみたいだね^^; さあ、もうちっと頑張ろうか^^』
皆あんなにめがね橋に感動してたはずなのに、菅原先輩がめがね橋まで来たよと言っても、あんまり気に留めてないのが悲しいところですう^^;
まあ・・・みんな疲れちゃってますしね^^;
そんなこんなで帰りの道中は会話も途切れ途切れ。
誰かがたまに振ってくる話題に『へ~』『そうなの~』と相槌を軽くうつ程度だったです。
・・・ところが、
菅原先輩が『ここから再びアプトの道へと戻るよ^^』と促がして元来た道に再び舞い戻った頃に、
相楽先輩がボソリと菅原先輩に言った言葉に誰もが食いついたのです。
『そういえば菅原君。いよいよ大学4年だけど、就活はどうするんだい?』
就・・・活。先輩、、、就職かあ。
なぜか私は頭の中が、ぐわんぐわんとした。
『そうなんですよね^^; 一応、ある程度ピックアップしてるんですが、結構悩んでたりしてますよ^^;』
『やはり、今の趣味を活かせる様な感じのところかな?』
『いや~、それもどうかと^^; 一応は雑誌系のルポライターなんかにありつけたらとは思ってるんですが・・・
趣味は趣味として企業勤めでも出来ますしね。
ある程度親を納得させられるようなところを希望しようかと思ってますよ^^;』
・・・そういう話、そういう先輩の未来の話なんて始めて知った。
そうなんだよね。そう・・・
私たちっていつまでも大学生じゃないんだよね。
廃村サークルで一緒に色々なとこに行って、苦労しつつもみんなで楽しくやってきた。
それは決して夢じゃないんだけれど、私にとっては『幸せな時間』『ずっと続く幸せ』な夢だと感じてたんです。
でも現実に引き戻された。
あと一年後には、先輩の居ない『廃村サークル』に。
そして先輩がいつもそこに居なくなっちゃうんだ・・・。
私の頭の中はそのことでいっぱいいっぱいになっちゃいました。
別に今日限りでバイバイでもないと言うのに胸がキュッとしたーーーーー
『アレ?ふと思ったんだけどお、相楽先輩ってお兄ちゃんの1個上の学年っすよね?
・・・どゆこと?』
頭の中がグルグルしていた私には実にどうでもいいことだったのですが、
琴音っちがふと気にした疑問も多少気に掛かった。
『ああ~私かな? 私は今月から菅原君と同学年ってことかなあw
休学してたしね^^ まあ~のんびり卒業を目指そうかとw』
『うへー^^; 学費だってばかになんないのに、相楽先輩ってお金持ちの娘っすかw』
確かにそうです。琴音っちが言うのも当然ですう^^;
『学費は掛かるけど、まあ~学びたいことをある程度ここで極めたいってのもあるしね^^
金額面は自分のしたい事をしなさいと言われてるので、それにおもいっきり甘えてるところではあるがw』
『理解のある親というか・・・やっぱお嬢様っすね相楽先輩^^;』
そう苦笑いで菅原先輩に向き返る琴音っち。
うちの家庭じゃ、そーはいかないよね^^;って感じで。
それに対して菅原先輩が苦笑いで答える。
『うちは・・・親に感謝しないとだな^^; ボクと琴音を大学まで送り出してくれたんだからさ。
でも相楽さんは親の理解があるとかそう言う次元じゃないじゃないのさ^^;』
ん?どーゆーこと???
お嬢様じゃないの?
親が裕福とかそー言うんじゃ無いの?
はあ?って感じで琴音っちと私は菅原先輩を覗き込んだ。
『だって相良さんは教授の奥さんだしね^^; 経済の面でもなんでもかんでも色々と都合がつく人間じゃないのさw』
・・・ええっと・・・え?
どゆことお?
『え?・・・相楽先輩って結婚してんすか?マジで!?えええっ!?』
琴音っちはびっくりした顔で相楽先輩と菅原先輩を二度見三度見!
勿論わたしもビックリです!
『えへへ~。実はワタクシらぶらぶだったりするんだよ^^
ちなみに、うちの廃村サークルを受け持ってる教授ではある。
恥ずかしいからこれ以上言わせないでくれたまえ^^;』
えっと・・・ええっ!?
菅原先輩の未来の話でもパニクってたのにい、一体全体どうゆーことお?
『言ってなかったけど、うちの教授と相良さんは去年結婚してたりするんだ^^
何しろ2人の趣味がドンピシャだしねw
ボクが廃村サークルに彼女を誘った訳だけど、まさかこっそり付き合いがあっただなんて思いもよらなかったよ^^;
結婚しちゃったとか言われた時は流石に声も出なかったなあ』
あまりにも次々と詰め込まれる新しい驚きの情報量に、私はもう何がなんだかとフリーズ状態。
頭の中の脳内PCはブルースクリーンですう!
ちらりと後に見えた首塚先輩は、それほどの反応をしてはいないように見かけたけれど。。。
この後、横川への帰り道は相楽先輩につっこむ琴音っちレポーターの独壇場でしたです。
『きょ、恐縮ですが!夜の生活などはっ!w』とか^^;
『恐縮ですが、プロポーズはどっちが先っすかねw』などなどとね^^;
さすがにあっけらかんとした性格っぽい相楽先輩も少々タジタジな受け答えをしてましたです^^;
そのやり取りを後ろから見ていた私は苦笑いだけれども、多少、先ほどまでのモヤモヤが薄らいだ。
---アプトの道の折り返し道中も残り僅か。
私たちは再び丸山変電所跡周辺へと戻ってきたのです。
ここは行きの道中でさんざん覗いてみたから、スルーすると思っていたのですがーーー
『なんか草むらの向こうに建物があるっぽくね?』と言う、琴音っちの言葉に皆、興味を示したのです^^;
『せっかくだし調べに行くっきゃないよね☆』と、枯れ草を蹴倒しながら、その方向へ突進する菅原先輩&それに興味深々な相楽先輩。
---私たち残りの女子チームも渋々とは言え
先行く先輩たちの背中を追うことにしたのですう。
それは丸山変電所跡近くの林の中に佇む小さなお堂?でしたです。
『うへ~・・・、手入れはされてない感じっすね^^;』
『これは放置プレーそのものだね菅原君^^;』
『そうですね。非常に分かりにくい場所ではあるけれど、丸山変電所跡と目と鼻の先ということを考えると・・・なんらかの関係性はあると思うんだけどなあ^^;
それにしてもこの呈はいただけないかな^^;』
忘れ去られたように時を過ごすお堂。
なんだかとても寂しい感じがしました。
(興味がある方は見つけてみてくださいね^^ 丸山変電所跡の程近くの藪の奥にあります)
お堂の前で手を合わせた私たちは、丸山変電所跡の裏側を周って再びアプトの道へと戻った。
『アプトの道から見える正面は立派な造りだったけれど、裏手はこんななのね・・・^^;』
首塚先輩が後ろからポツリと呟いた。
それに皆『そうだよねえ・・・』と、頷いてみせる。
化粧煉瓦で施された表側とは別の顔を見せる丸山変電所跡。
観光用とは別の本来の廃墟の姿が見れた、なんかそんな感じがするのでした。
そしてようやく横川駅まで到着です^^
その頃には流石に皆もへばっていましたです^^;
『お兄ちゃん・・・私のHPのパラメーターが限りなくゼロに近いんですが・・・』
そう言っておなかの辺りを摩ってる琴音っち。
『それは何かい?飯を食べようよ~って遠まわしに言ってるのかよ^^;
そうだね、せっかくここ横川まで来たんだ。名物の峠の釜飯を買って、帰りの電車で食べようか^^』
そう言うなり駅横にあるお弁当売り場で、ひ~ふ~み~よ~と私たちを確認しつつ、みんなの分の釜飯を購入してくれたです^^
『パワーゲージ満タンっす☆ 首塚先輩のおごりのお酒でMPも回復すよ~うへへ~w』
帰りの道中はプチ宴会状態。
いつものことですが、旅は最後まで面白いです^^
素敵なメンバー、そして菅原先輩のいる風景。
ずっとずっとこのままで居たいーーー
『ガタンゴトン・・・ガタンゴトン・・・』
心地よい枕木を叩く音色にいつの間にかそれぞれに寝息を立てている廃村サークル。
私だけが起きていた。
車窓のサンに頬杖ついてぼんやりと空を見上げる私。
『あと残り一年、大事にしたい』
そう誓った私でした。
ーー碓氷煉瓦のアーチ編、おしまいーー
ここまで長々と(ほんとになげーなオイw)お付き合いありがとさんでした^^
ちょっとまてよオッサン。何も夕実ちゃんの恋模様が進展してねーじゃねーか。
むしろ後退してるしい^^;
夕実ちゃんに関してはなw とは言え廃村サークル全体としての物語は先輩の卒業というゴールに向って動き出したところだ。
残り一年をどう過ごすか?と言う、夕実ちゃんの頑張り物語色をもっと色濃く書いていこうと思ってます^^
今は先にも進めない彼女だけれど、人生、どこにでも逆転劇なんてあるもんだしな。
たぶんハッピーエンドで終幕できると思ってるよ(ちょっと他人事w
さて、ここからはワタクシゴト。
なんだワタクシゴトって?
いやね?来シフトが決まったんだがーーー、その中に『連休』があったのだよ!
お、正月以来の連休ジャンね^^
だろ~? これは遊びに行くっきゃナイトだよなっ!
いまんとこ、チープ旅行だけれど島旅か廃村さーくるか、はたまたこの夏ボクは疎開しましたシリーズのどれかで、
泊りがけ旅行をしてこようかと思案中です☆
最近、島旅成分が不足気味だから島旅がいいなあ私^^
まあ~そのうちわかるでしょ^^
ではではまたの居酒屋けいばへのご来店をおまちしておりますよー☆
ホーローの昭和レトロな看板、いいですね。
由美かおるのアース渦巻きがないのが、ちょっと惜しいです。
by motosoft (2013-04-17 00:40)
相楽先輩、人妻だったとは・・・^^;
「結」に向けての展開が楽しみです^^
by 銀狼 (2013-04-17 01:45)
花王愛の劇場みでぇになるんだべが。。。?^^;
ドギドギするすな。。。
オレも。。。
いづが。。。
ぎゃる魅ど。。。(笑)
by yoshinori (2013-04-17 06:27)
いいなぁ~
煉瓦もお話もサイコー!
やっぱり碓井周辺で星撮りを考えよう。
by 風太郎 (2013-04-17 06:29)
本日は、niceのみにて失礼します。
by 駅員3 (2013-04-17 06:45)
相良センパイ・・・・そうだったんですか(驚)
シューカツも気になる・・・・(@@;)))
ちなみに猪 実家付近でビシバシ遭遇していました(汗)
お休みはまた島旅ですか~(^w^)
いいなぁ~☆☆☆
by 獏 (2013-04-17 06:49)
連休と言えばまもなくですよ、私も今年も9連きゅ~~~
さてどこへ行こうか今計画中です、ちょいのり さんはどこへお出掛けなのかな?
by 馬爺 (2013-04-17 07:20)
おはようございます。
完結ですか・・・次は、島?。
楽しみですね、何連休に私はサンデー毎日2ですが(笑)。
by YUTAじい (2013-04-17 07:28)
を、旅ですか! <そっちかい
仕事は連休も連休中ですが、日々奮闘ですわ~
旅行?行きたいですねぇ・・・ トオイメ
ご報告も楽しみにしてます
by まめ (2013-04-17 08:19)
連休いいですね〜
おいらも いつだか連休らしいのですが
先立つものがなっくて…
ぼーっと終ってしまいそうです
ってか 記事にコメントしてないぃぃぃ
by ねこじたん (2013-04-17 09:24)
何度も振り返るって何かのメッセージ?ついて来い的な?連休~私はカレンダー通りです。
by みぃにゃん (2013-04-17 09:41)
ちょいのりさん、
確かに、ビックリ仰天の展開でしたが、これはこれでありですね。
そして、菅原君の就職と、夕実ちゃんの今後はどうなる?
でも、強敵のライバルが減って、ハッピーエンドは近づくのかな~。
その時が、廃村さーくる(大学編)のエンドで、
続いて、廃村サークル(社会人編)のスタートですよね?
by kiyo (2013-04-17 11:22)
言葉じりが似ていましたね。
by サンダーソニア (2013-04-17 11:33)
連休って、、、何???
大型連勤なら(-_-)ニヤリ
by 吟遊詩人41 (2013-04-17 11:39)
相楽先輩が教授と・・・予想外の展開∑( ̄[] ̄;)!ホエー
教授が羨ましい。
by johncomeback (2013-04-17 12:52)
鹿と戦ったの?(笑
by KT (2013-04-17 14:35)
結婚していたとは・・・
私のだんな様もコーチだったんですけろ^^;
by 美美 (2013-04-17 16:45)
…ルポライター フロム しぞ~かを目指すんですね(-_-)ニヤリ
ならば一言忠告を…「由布院は気をつけろ!」(-_-)ニヤリ
by 下総弾正くま (2013-04-17 22:06)
何となくサザエさんのように永遠の大学生を想像してました^^;
そっかぁ、菅原先輩も就活かぁ(なぜか遠い目w)
連休は最近不足している海のパワーを吸収しに島旅ですか^m^
by ニッキー (2013-04-17 23:26)
周りが結婚したりすると,それにつられて結婚するように成る方も多いらしいですからね.近々,そういったシナリオかな.起承転結の最後は,結婚の「結」でもありますしね.
連休かぁ.私に今年のGWはあるのでしょうか.ちょっと不安です.
by 唐津っ子 (2013-04-17 23:32)
起承転結・序破急の説明からの「今回、『結』へと向うお話です^^ではでは第559話スタートです。」いや~読みたくなる~!って読んでしまった~この自然な吸い込まれ方!スキです~(^O^)v
by macinu (2013-04-18 08:29)
連休の島旅いいなぁ~
GWは、どこに行っても混んでるから何処にも
行きたくない私ですが・・・( ´艸`)
by miwa (2013-04-18 18:29)
島でも廃村でも疎開地でもないけど・・・
しぞ~かとかどう? w
by DEBDYLAN (2013-04-19 00:06)
えぇぇ~!!!人妻だったとは!!!
夕実ちゃんのセンチメンタルな気分が
すっごくお話として効いてますね。
夕実ちゃんの気持ちとちょっと寄り添ってしまう^^
連休連休♪どこ行くんですか~^^
by tomomame (2013-04-19 19:08)
物語の構成をキチンと考えて、記事を書いているのですね。素晴らしいです^^。
島旅、いいなー、行きたいなー。
by sakamono (2013-04-20 16:53)