第567話 最古の煉瓦がある島へ!三重・菅島編☆vol①『海に突き出た謎の物体?』 [島旅]
『神島に行くのなら、ぜひ泊まってみてください^^』
なんか民宿のまわしものなんじゃないかと言われそうですがw
日帰りはもったいないですよ^^
是非ともお食事食べに行くって感じで行ってみてはいかがでしょうか^^
さてと、主人公ちょいのり。
どうせここまで来たのなら真っ直ぐ帰るわけには行きませぬ。
見渡せば鳥羽の島々。
これはもー・・・・
行くしかないよね☆
第567話、新たな島に上陸編!スタートです^^
歴代屈指の豪華料理(CP的にも最上位)を満喫したオイラは神島にバイバイとお辞儀をして別れを告げた。
ここは飯食いにまた来たいなw
まああんだけ美味しいのが出ればねえ~w
帰りの船は『ある島』を一箇所経由してから鳥羽港へと行くのだがーーー
どうせならその『ある島』に途中下船しようと言う事にしました。
9時着で、次の船が出るのが12時ジャスト!
3時間もあれば島の規模的にのんびり周れるんじゃないかと思ったのです。
ま、その目論見は後で外れるのですが、それは追々お話を^^
乗船時間数十分程度で、あっさりとその島に到着。
めっちゃ近いやん
『菅島(すがしま)』と言う島にやってきたのです^^
ここはリサーチしてあったわけ?
うんにゃ^^; まったくリサーチしてませんですよ。
『神島に行ってみたいっ!』と神島はある程度予習しておいたのだが、ここはノーマークでした。
(この近辺の島の『渡鹿野島(わたかのじま)』って言うのが、ソネブロガーさんの“ある記事”で非常にアクセスが多いってのを知っていたので、そっちは色々とリサーチしましたがねw
なんでアクセス多いのかは内緒な☆)
ここはなんでも『白装束の海女さん』が数多くいらっしゃる、
海女さんのメッカ、聖地の島だそうだ。
長崎県の壱岐島はレオタードの海女さんの聖地でしたな~^^
ま、せっかく降り立ったのだけれど、何も情報らしい情報を知らないオイラですよ。
スマフォである程度検索できる訳なんだが、それも無粋だよな。
『何も知らないほうが感動はもっとデカイやん☆』と、港にある地図だけカメラにパシャリとおさめて飛び出してみました^^
れっつビギン!れっつらゴーです☆
ここは、ぐるりと一周『周遊道路』みたいなものは無いみたいなんだが、とりあえず散策道と呼べるものが存在してました。
さっそく見えた案内板は『菅島灯台』を指し示すもの。
ま た 灯 台 か !
とは思ったものの、最初の目標はそこにしようと決めましたよ。
灯台好きじゃないのねアンタ^^;
いや・・・内部に入れたり、登ってもOKだってんならさー・・・興味バリバリだよ?
でも基本、どこの灯台(もしくは現役でない廃灯台)に行っても、ほぼ内部に入れたためしが無いからねえ^^;
そこんとこを分かってもらいたいよ~^^;
んで、どうせ周るなら片手に何かを持ちたいじゃん?
何かって何さ?
アルコールに決まってるだろうが☆
っちゅーことで港に密集している家々の中から酒屋さんを探すことからスタートです。
でも時間は午前9時をちょっと過ぎたばかり。
・・・やってるわけ無いよな
いや・・・そもそも酒屋があるのかここ?と、実に島に対して失礼なことを思いつつも探したわけですw
---そしたら『あった』し、『やってた♪』
ある商店に缶チューハイが並ぶ冷蔵庫を見っけたので恐る恐る入ってみたら、
外で日向ぼっこしながらご近所の人とお喋りしていたおばあちゃんが急いでレジしにやってきた☆
おばあちゃん・・・急かしちゃったみたいでほんとゴメンw
さあ!ガソリンは満タンだ。
いざ進め!菅島探訪!!!
---って思ったんだが、目の前に神社があったのでお参りですw
アワビの殻と、亀みたいな石があるんすね。
亀石は長寿の祈願。アワビは良縁の祈願ということで、なでなでさすさすしまくってまいりました。
オイラ長生きしてーしな!行きたいとこ多すぎてさ☆
ちなみにアワビはさすさすしても意味が無いと思いますw
菅島神社に別れを告げてから海岸線をひた歩く。
すると『白髭神社』という神社がある『しろんご浜はコチラです☆』という案内板。
せっかくだからもう一回お参りしますかーと、浜辺に向うことに。
そしてーーー
しろんご浜に到着☆
白砂に足をとられつつもザックザックと砂浜を歩いていると、鳥居を八犬伝です☆里見です☆
ほほ~、そこから上った先が神社なんですな。
上ったらかァ~
へ~そうなんだ~☆
ふと、オイラは海岸の向こうに怪しいものを発見!
泣く泣く神社は諦めて、そちらの方に近づくことにしました。
ええ、本当に泣く泣くです。くやしい限りです!
ただ単に上るのがメンドクサイだけだろオッサンw
い・・・いや、決してそんなことはないぞ?
ただ、ど、どうしてもそれ以上に気になるものを発見したからだ(震え声
これって何すか?
いや~わかんね。だからもうちっと近づいてみた
コンクリで出来た、海へと突き出たこの代物。いったい何?と、更に近づくオイラ。
防波堤?
元・船着き場とかでしょうか
結局よく分からなかった。少なくとも現在は絶対使われてないことだけは分かった。
---ただ、この浜辺の端っこにポツンとあるだけなのに、妙な存在感を醸し出していたのは間違いない^^
この後は、『海岸線一周できんじゃね?』と、岩場伝いに進んでみることに^^
砂浜(じゃり浜)が続いてるみたいだし、周れないことも無いかと思ったのだが・・・
よくよく考えたら3時間しかないタイムバトル中だったのを思い出した^^;
ということで散策道へと戻ることにしたのです。
次に目指すは菅島灯台。
名所と呼ばれるものも数少ないので、一応行ってみようかとw
ゆるい上りを駆け上がること数分。森の向こうに灯台が見えてきましたよ~^^
あとちっとで灯台だ!
緑と青に映える真っ白な灯台に、それ程乗り気でもなかったオイラのハートも弾む^^
そして到着『菅島灯台☆』
あら?結構キレイな感じよね^^
真新しい感じが良いですな~
現役の灯台なんすかね^^
オイラも最初はそう思ったよ。
現代のバリバリ現役の灯台さんだと思ってた。
そしたらさあーーーー
明治6年からの歴史を持つ『日本最古の煉瓦造灯台』だったのだ^^;
マジで!?
国産の白色煉瓦を使った灯台なんだが・・・歴史の古さを知ってびっくらしたなあ~もう^^;
この白い色って元もとの煉瓦の色なん?
いや、なんでも防水用にと釉薬(うわぐすり)を塗ってるのがこの色のようだね^^
岩礁が多くて船舶を悩ましてきたこの海域を長年見守り続けてきた灯台さんなんだな~^^
ちなみにこの灯台の竣工式には、あの西郷隆盛も来たそうだよ^^
この島に来た甲斐があったわね~☆
そうだね~^^
ぐるぐるぐるぐると嘗め回すように見て周り、充分満足したところで次へと進むことにした。
---が、ふと足元にはこんなのがありました
旧官舎使用煉瓦?
どうゆーこと?
ここは当時の政府主体で作られた灯台だったそうで、灯台技術に長けたイギリス人技術者に設計監修管理をまかせたんだって。
それで、その人達が住む場所もご近所に作ったわけなのよ。
それが官舎ってこと^^
で、その官舎に使用された煉瓦を近年、この灯台までの道のりに埋め込んだってお話なんだよね^^
ちなみにこの官舎は国の重要文化財として愛知県に移設保管されてますです☆
そしてそしてもう1個ついでに付け加えておくと、
この煉瓦を作ったのは、このご近所の島であり、別の意味でちょっとばかし有名な『渡鹿野島』の瓦職人さんだったりします^^
あ~志摩スペイン村の向こうに見える例の島ねえ^^
敢えては言いませんがあの島の瓦職人さんですか^^
ちょ!ちょちょちょ!?なんか気になるんですけど!あの島とか^^;
ググれば直ぐになんとな~く分かるよ^^
別に検索しなくてもいいけどね☆
さっ!ここまででこの島の半分を周った。・・・と思ってた。
後はのんびり緑や青空の空気を吸い込んでのお散歩だとばかり思ってた。
でもそれは『間違い』だったーーー
次回、三重県神島・菅島編☆ファイナルです^^
ここまで読んでいただきありがとうございました。
明日は用事があるので、帰ってきたら久しぶりに皆のブログを見て周りたいと思ってます^^
酔っ払ってなければねーw
そうそう。
散歩にはやっぱアレが必要だよね。
僕は麦は麦でも泡が立つ方だけどw
by DEBDYLAN (2013-05-06 14:02)
浜にハイボール♪
いい景色ですねぇ ^m^
by haku (2013-05-06 14:50)
ハイボールは、今や島旅の相棒として
欠かすことが出来ない存在ですね(^^b
by たかれろ (2013-05-06 19:01)
今日は1日お疲れ様でした、またお会いしましたら宜しくお願い致します。
by kinkin (2013-05-06 19:07)
こんばんは♪ いつもありがとうございます。
今日はお疲れ様でした。
焼き肉を上手に焼いたり、
今年もお子様と走り待っていましたね。
またお逢いできるのを楽しみにしています。
by youzi (2013-05-06 19:29)
うーむ。。。
リサーチなしで乗り込むのも面白い出会いがありますね!
最古の灯台とは素晴らしい。
しっかし、ちょいさんにももう少し本気で撮れるカメラを持って欲しい所です。
切り取りがとってもいいです!
本日は大変にお疲れさまでした!
子ども立ちの相手ありがとうございます。
すっげー楽しかったとのことです (^^
by 風太郎 (2013-05-06 20:58)
渡鹿野島でレンガが…アレだけじゃなかったのか…(・_・;)
でも白いのはちょっとなぁ…レンガはやっぱレンガ色じゃないと…^^;
by 下総弾正くま (2013-05-06 21:00)
はじめまして^^
いやいや食い入るように読んでしまいました(笑)
あのオレンジ色のマスク発見!!
これからも時々お伺いいたします。(実は夫が孤島に住みたい願望を持ってまして…(汗))
by orange (2013-05-06 21:32)
些細な事ですが、れっつビギン! に激しく
反応してしまいました。飛び出せ青春!、村野武範、青い三角定規・・・
by johncomeback (2013-05-06 21:46)
思わぬものに遭遇しましたねぇ
ただやはり気になるのは3時間と言う時間の中で
配分してなかろうと思われるペースw
まぁ、だからこそ期待するわけでwww
by まめ (2013-05-06 22:29)
灯台の写真を見て『ずいぶん綺麗だなぁ^^もしかして最新の灯台(^.^)』と思いましたが、実はそんなに古いとは(@_@;)
こんな灯台があるなんて嬉しいサプライズですね(^O^)
今日はとても楽しい時間をありがとうございました(^^♪
ちょいのりさんの焼いてくださったお肉最高でした^m^
また、お会いできる日を楽しみにしてます(*^_^*)
by ニッキー (2013-05-06 22:31)
今日はお疲れ様でした!
私はほとんど食うばっかりでした(笑)
またよろしくお願いします!
by よーちゃん (2013-05-06 23:17)
どっしりとしてて、どんな荒天にも耐えそうな
灯台だなぁと思ったら、歴史もどっしりと
重みがありました^^
by みずき (2013-05-06 23:48)
今日は、お疲れさまでした。
本当に、ちょいのりさんの子供達人気は、絶大だと再認識致しました。
by kiyo (2013-05-07 00:21)
うわぐすりで白くなるもんなんですね.
白い灯台,なんかロマンチックですね(嬉)
渡鹿野島って気になりますが???
by 唐津っ子 (2013-05-07 00:34)
しろんご浜、良いですね〜!
ちょいのり参上の文字、久々に見てなごみました☆
by いで (2013-05-07 04:08)
昨日はお疲れ様でした。。。m(_ _)m
いろいろとお世話になりありがとうございました。。
またお会いできるのを楽しみにしてます♪ (^-^)
いつもながら子供達のヒーローですね。。。
by 朝蔵哲也 (2013-05-07 04:58)
昨日はありがとうございました。
この灯台、ぜひ観に行きたいです!
by 駅員3 (2013-05-07 07:41)
おはようございます。
白煉瓦の灯台珍しいのでは。
昨日はありがとうございました・・・
今日は少しバテ気味です・・・BBQの後また焼肉へ若いと元気ですね。
by YUTAじい (2013-05-07 07:50)
お早う御座います☆
6日は参加したかったんですが・・・(涙)
また宜しくお願いいたします(@@;)))
by 獏 (2013-05-07 11:30)
釉薬だったのですね。白いと膿の色にも空の色にも映えますね。
by サンダーソニア (2013-05-07 12:37)
ご苦労様でした。
明日、8日に妹とバーバは松坂に帰ります。
賢島にも行くかも知れませんが、暫くは松阪牛三昧
かと思います、私は5日間の留守番でヤレヤレですよ。
by Hide (2013-05-07 12:50)
昨日は遠くから失礼しました^^
レンガの灯台、白く塗られても趣がありますね。
by 美美 (2013-05-07 19:51)
忘れた頃にまた来ます^^;
by 吟遊詩人41 (2013-05-07 23:44)
白いレンガがあるとは驚きました。
アイランドホッパー?ですね^^。
by sakamono (2013-05-11 13:57)