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第575話 稲取・はさみ石編ファイナル☆『夕実ちゃんの千夜一夜☆』初キスは金目鯛の香り [廃村さーくる]

『菅原君がいるんだろ? だったら大丈夫だよ夕実(ゆみ)^^』

 

 電話越しに聞こえてくる優しいお父さんの声。

 え? ・・・いや勿論そうですよお父さん!

 私にとってどんなにここまで先輩に頼ってきたかですよ!

 当然! 信頼、信頼、大信頼ですぅ!

 でもぉーーーでもでもおぉ・・・

 TPOってあるじゃない?お父様。

 時と場合ってあるでしょ?パパァ~ん^^;

 

 ーーー私は今、“先輩と2人きり”

 

 私と先輩の、漫画のお約束のような千夜一夜ものがたり。

 いざスタートです☆

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 廃国道を掻き分けて進むのを時間的に諦めた私たちは、

 今現在の国道『135号線』への入り口へと戻ってきたんですぅ。

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 稲取廃病棟の脇を流れる小川に納まりきらない水の流れが、

 歴史に取り残されたコンクリの坂道の上を下っていた。

 その上をびしゃびしゃと踏んで進む私たち。

 ーーーてっきり、このまま135号線まで出て、

 稲取駅までのんびり歩くのかなあって思ってました^^

 

 ---が、

 

『あのコンクリが気になるなあ^^』と、廃道脇に鎮座するコンクリの塊へとフラフラと先輩が歩き出した。

 えっと・・・ただの貯水槽だと思うんだけど先輩~^^;

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 どうにかこうにか登ろうとする先輩。

 ちょうど近くに垂れ下がってる太い蔦を握り締め、うんしょうんしょと登って行ってしまいました。

 するとーーー

『うはっ!あっぶね^^;』と四角いコンクリートのかたまりの縁で固まってしまう先輩。

『ど、どどどどーしたんですかぁ???大丈夫です?』と声を掛ける私に

『まあ~見てもらったほうが分かるんだけど・・・危ないからオススメしません^^;』

 そんなことを言われるとなんか見たくなっちゃうジャン。

 私は引っ張りあげてよ!と言わんばかりに『ハイ』と手を差し出し、ちょっぴり拗ねた仕草をしてみせた。

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 蔦と先輩の手を借りて上まで到達。ちゃっかり手をつなげてラッキーさんです私w

 とはいうもののーーー

 目の前に広がる景色に愕然。

 声も出ずに体が一瞬にして強張ったです・・・

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『えっと・・・先輩? めっちゃ深い穴ぼこになってるんですが・・・^^;』

『いやボクもさあ・・・てっきり貯水槽か何かだと思ってて、コンクリートの蓋が覆いかぶさってるもんだとばかり思ってたよ^^;

 あと少し勢いよく登ってたら・・・たぶん落っこちてたかもしれない^^;』

 ゾッとしたです。

 先輩に何かあったらどうしようと。

 怪我とか絶対してもらいたくないし。

『よ~く覗いてみると、4~5メートルはあるね。しかも自分達が歩いてきたコンクリートの下の方まで奥行きがあるね~^^』

 なぜか嬉しそうに観察する先輩。

 さっきは危なかったんだよ?

 彼のそういう無邪気で無謀なところに散々振り回されてきたのだけれど、彼が楽しそうだから仕方なくいつも許していた。

 でもいつかお小言言いたいです。小一時間ほど正座させて。

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『この廃墟廃道の場所にありながら、見た感じおもいっきり現役バリバリで使われてる施設なんだろうね^^

 山水を集め、そして一定量以上の勢いを防ぐためのものなんだろうけど。

 ん?

 なんか上の方に見える気が・・・』

 先輩が見上げた先を私も注意深く見据えてみる。

 するとーーー

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 遠目に薄っすらと赤茶けた手すりみたいなものが見えた。

 なんだかそこに道がありそうな感じのする・・・ハッ!?

『じゃあ~・・・』

『ダメです!』

 私は間髪いれずに先輩に駄目だしをした。

 へたしたらこのコンクリートの出っ張りを上って行きそうな勢いだったので^^;

『あははは^^; さすがにそこまで行きませんよ夕実ちゃん。

 冗談っす☆』

 と、笑ってみせる先輩だったでしたが、

 その瞳は、おもちゃを目の前に用意された子供のよう爛々としていた^^;

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 ---稲取廃病棟脇から抜け出した私たちは、国道135号線をひたすら稲取駅目指して歩いていた。

 私は国道脇にちょこんとある展望スペースが近づいたところで、

『ちょっと休憩していきませんかぁ^^』と先輩に促がした。

『そうだね^^ 流石にハードだったかなw』とベンチに腰掛ける先輩。

 私も、そそそそ~って感じで、さりげなくぴったり横に座ってみたり。

 そしてガサゴソとバックを漁って先輩の目の前に突き出した。

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『はい先輩。オツカレサマでした^^ ・・・ちょっと。いやだいぶ温温(ぬるぬる)になっちゃったですがぁ、どーでしょーw』

『うおっ!? あ~最高っすね♪ ビールは温くなったらアレだけど、缶チューハイなら全然オッケーw ありがたくいただきます^^

 ・・・ほんとはさ、

 はさみ石んとこで久しぶりに来ちゃったね☆って祝杯あげようかと思ってたんだけど・・・

 酔っ払っての崖の上り下りは自殺行為だからってやめといたんだよ~w』

 さすがにそういうところはケジメつけるんですね^^

 もし飲んでたら流石の私も怒りましたけどね。

 

 私たちはお互いの温い缶チューハイをコツンと当ててから乾杯。

 くう~!ってくる感動は薄いけれど、

 先輩とこうして思い出の場所に来れたこと、

 2人きりで懐かしみ楽しんだことに酔っていましたーーー

 

 

 

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 現在時刻23:20分

 私と先輩の目の前には、煌々と照らされるビジネスホテルさんの看板が見える。

 

 現在時刻23:21分

 私の横の先輩と言うよりも、私に完全に手を引っ張られてる先輩がそこにいた。

『先輩、も、もももも、もーすぐ、ホ!ホ!・・・ホテルですう^^;』

『んん~??? ホテルぅ~? ひっく・・・ああ~そっかあ~。ん~・・・横になれるなら最高っす~』

 先輩は完全に酩酊している^^;

 正直良く分かってないんですけど先輩ったらあ^^;

 

 なぜかこうなっちゃった今現在までの経緯を説明しますですと実は・・・

 はさみ石の帰り道に先輩の同級生さんに駅前で出くわしたんですぅ。

 んで、『なんだよ菅原ァ~。帰って来てるなら連絡くれよな~。

 ・・・っちゅーことでどうよ?後ろの彼女も^^』と、

 先輩の同級生さんは自分の口元でクイッ!クイッ!と、おちょこを飲み上げるような仕草。

 ええ。よーするに一杯くらい酒を付き合えよというお誘いだったわけでーーー

 結局のところ近所の居酒屋さんで長居をしてしまったわけです^^;

 なんだかんだで結構飲みました^^;

 その後、電車に飛び乗って東京へと帰ろうとしたのですが、

 

 ・・・時間的に『熱海駅』までしか来れなかったのですぅ^^;

 ここからはどんなに頑張っても先にいけない。

 

 私のお父さんが仕事で近隣の伊東駅まで車通勤をしていたのを思い出して

『帰れなくなっちゃったから迎えにきてくれませんかァ^^;』と、電話したのですが、

『お父さんも夜番なんだ。悪いが車は出せないなあ。

 でも菅原君もそこに居るんだろ?

 なら安心だ^^ 熱海の適当なホテルにでも一晩お願いしなさい』と、最後の望みも突っ返されたのですう^^;

 普段、私の事を『なんだかんだ女の子だから』と何かと心配性気味に気にしていたお父さんなのにね^^;

(携帯のメールとか覚えたとたんに、メールをめっちゃ寄こすようになりましたですぅ^^; しかもほぼ毎日)

 そんなお父さんも先輩には気心を許していた。

 わたしをイジメから救ってくれたのが菅原先輩だとは知らないはずなのにね。

 

 ---ということで、

 私たちは熱海の街で一泊することになってしまったのですぅ・・・・・・・・

DSC_0224.jpg 

 現在時刻0:12分

 とりあえずベッドに寝かせた私は、テレビのボリュームを上げてシャワーを浴びていた。

 別にシャワーの音を聞かれてもいいんだけど、ただなんとなくそうしたのです。

 泊りがけで来る予定じゃなかったから替えの下着が無いぃ・・・

 かといって着ないわけにもいかないので、着てたやつに再び足を通した^^;

(下着をぱたぱた振るってなるべく空気を入れてしっとり感を無くそうなどと無駄な努力をしてみたり^^;)

 バスローブに袖を通すか少し躊躇した。

 だって、肌蹴てしまう可能性アリアリですしぃ。

 

 現在時刻0:40分

 寝息を立てている先輩を横に、私はつまらないテレビを見て過ごしていた。

 いや、えっとね?

 テレビがつまらないとかそーゆーんじゃなくって、どのチャンネルにしようが先輩と2人きりだと思うと番組が頭に入ってこなかったというわけです。

 

 現在時刻1;12分

『んん・・・ん? ん・・・アレ?』と言う先輩の声にドキリとして振り返る。

『んん~・・・ここどこお?』

『熱海のホテルですよ先輩^^; 私たち帰れなくなっちゃったんでここにお世話になったってわけです』

『え~・・・そうなの~・・・ヒック』

 ・・・理解してるのか理解して無いのか分からない^^;

『今何時くらいなのかなあ。・・・ってあれ?夕実ちゃん寝ないの?

 うう・・・頭がピキピキするw

 あ、ああ。気をつかっちゃってるのね^^ ゴメンゴメン』と、先輩は起き上がろうとするんだけど起き上がれてない^^;

 そのかわり、ベッドの掛け布団ごと床にズズズーと落っこちて、

『ボク・・・下で寝るからベッドで夕実ちゃん寝なよおう・・・^^』と、私におねんねを勧める。

 いや、えっと・・・私もきんちょーして眠くないとは思ってたけど流石に眠くなってきたのは事実だし、

 そのキモチは嬉しいのですが、

 掛け布団が無いベッドも凄くさびしいんですけど!

 

 現在時刻2時ジャスト

 流石に力尽きた私はベッドに横になることにしたです^^;

 先輩が残した先輩の分の枕を掛け布団替わりに抱きかかえて寝ることに・・・・・・・

 

 現在時刻??:??

 まどろみの中に居た私は意識の向こうに生暖かい感触を感じる!?

 え?

 え?

 ええーーッ!?

 何かが口に触れてる予感。

 無機物じゃない何かが触れている予感!

 少し怖くなった私。

 知らないからわけが分からないからもっと怖い。

 私はそっと目を開けることにした。

 暗がりの中にぼんやりとソレは見えてくる。

 ゆっくりゆっくりと目を開けた時、

 私の体は金縛り状態に突入したのですーーー

夕実ちゃん・チュー・色塗りの2.jpg 

 ぐはっ!? 目の前に先輩の顔!

 あわ、あわわわ・・・

 し、しかも丁度先輩にチューしてるんですけど私!

 

 もうなにがなんだかわけわかめです!

 私の頭の中がめっちゃこんがらがる。

 

 落ち着け落ち着け私!

 そうは思ってても心臓が沸騰しそうです!

 

 自分が勝手に金縛り状態になっちゃってる?

 

 私は、どーどーどー!抑えて抑えて~!と、動物でも扱うように自分の心に呼びかけて収拾をつけようと努力した。

 ・・・とりあえずもう一度目を閉じ閉じしよう^^;

 

 再び暗闇になった中で、人生最大に考えを巡らせた。巡らせて見た。

 ええっと・・・

 おかしいな?私ってばベッドの上に居たんだよね???

 先輩は寝息を立ててさっさとベッド下で掛け布団に包まって寝ていたはずなのに。

 ・・・チラっと片目を開けて周りを見てみる。

 なるべく口元は見ない方向で。

 ん?あれ?

 私ってばベッドの下に居る。

 ん?んんん?

 

 もう一度目を閉じてジックリ考察。

 その間、たぶん唇は触れたまま。

 

 ・・・私が寝ぼけて落っこちてタイミングよくチューしちゃったってことお???

 そんなピタゴラスイッチみたいな、ドミノの仕掛けみたいに上手くいくわけ!?

 

 現在時刻??:??

 

 ・・・何分過ぎただろうか。

 いつのまにか体を縛っていた緊張も和らいできた。

 でもこの間、相変わらずフレンチキッス状態。

 キスしてる意図も無い先輩の寝息で私の唇がプルプルと振るわされる。

 じわじわと戻ってくる私の感覚。

 えっと・・・なんだかちょっぴり生臭い。

 あ、ああ・・・

 先輩、居酒屋さんで金メダイのお刺身食べてたなあ・・・^^;

 

 私はようやく自分にかかっていた鎖を外す。

 先輩を起こさないように、唇をそっと離した。

 

 先輩の寝顔をこんな間近で見たことは無かった。

 いつも見慣れた顔だけれど、だけれどーーー

 不可抗力だったんだけど、だけどーーーー

 

 私はチューしたことに酔っていた。

 

 本当は金縛り状態になっちゃったと自分に言い訳してただけかもしれない。

 いつでもチュー状態から抜け出せたのかもと思う。

 

 出来なかったのかそうさせなかったのかはワカンナイ。

 

 でもなぜか嬉しかった。

 

 現在時刻??:??

 しばらく先輩の寝顔を見ながら私は思いを巡らせていた。

 もしかしたらニヤニヤしていたかも。

 

 現在時刻・・・・・・

『夕実ちゃん、おはよーっす^^』と、ベッドに腰掛けた先輩に見下ろされて私は起床した。

『い!? ・・・あ、おはようございます先輩^^;』

 私はビックリしたように朝の挨拶を返す。

 ーーー私はチューの出来事をそっと胸の中にに仕舞っておこう

 と思ってベッドに這い上がろうと思っていたのに、いつの間にか寝ちゃってたみたい。

 ・・・もしかしたら先輩。

 起きたら目の前に私が寝ていてビックリしたんじゃないかな^^;

 もしくはえっと・・・えとえと・・・

 私が夜這いをしたんじゃないかと勘違いしたんじゃないぃ!?

 

 めっちゃ恥ずかしくて、体がカァーーーーと熱くなる。

 わきゃ・・・ど、どうしよ^^;

 

 いつのまにか自分に掛けられていた掛け布団を恥ずかしくなって頭まで引っ張り上げて包まった。

 するとーーー

『あれ?夕実ちゃんそろそろ起きないと朝食の時間終っちゃうよ^^

 さあ~早く身支度身支度ぅ^^』と、布団越しに先輩の催促が聞こえてくる。

 実にあっけらかんとしたいつもの先輩。

 

『いや~びっくりしたよ。気づいたらホテルに泊まってたのもそうなんだけどさあ~

 起きたら目の前に入り口のドアがあるし。

 どんだけ俺って寝相が悪いんだってさw』

 え?ええーー?

『夕実ちゃんも床にねっころがってたからビックリしたよ。2人してどんだけ寝相が悪いんだよ!ってさw』

 いや、そうだけど。否定しないし出来ないけどええっ!?

 ・・・どうやら何も疑われずに過ごせたってことなのぉ・・かな?

 

 現在時刻9:04分

 先輩に朝食は9:30分までだと知らされて慌てて身支度を整える私が居た。

 

 現在時刻10:40分

 私たちは新幹線の中に居た。

 隣に座った先輩が何とも言えない顔で私に話しかけてくる。

『今日さ、べろんべろんに酔っ払ってて迷惑かけちゃったね^^;

 ほんとゴメンネ夕実ちゃん^^;』

『いいですってば先輩^^ たまにはこういうハプニングもありますよ~。

 まさか帰れないとは思いませんでしたけどねw』

『いやボクもw』

 2人でクスクスと笑い合う。

 なんだかこの空間がとても幸せ^^

 昨日の夜のことが例え無くても幸せ^^

 

 現在時刻11:20分

 TOKIOのアンビシャスジャパンと言う曲のメロディーと共に

『間もなく東京駅ですーーー』と車内にアナウンスが流れてきた。

 もうすぐこの旅も終わりみたい。

 

 ふと、窓辺をぼんやりと眺めていた先輩がポツリと呟いた。

『昨日さ、大きな唇をしたアンコウに食べられる夢を見たんだ・・・。

 怖かったなあ・・・』

 

 私はアンコウか!

 先輩だって金目鯛の味がしたんだよぉ^^;

 

 私しか知らない初チューは

 『お魚の味』だったんですけど^^;

 

 でもいいです。

 

 私は唇にそっと手を当て、ふふふと先輩に笑って返したんです。

 

ちょいのり・フィーバー・サザエさん.jpgここまで読んでくださりありがとうございました^^

ぎゃる魅.jpgイマドキ、20そこらの女の子の初キスとかマジありえない気が^^;

ちょいのり・サザエさんver1_汗.jpg純朴な女の子だってどこかにいるだろうよw

うおっか姫1.jpgまあ~ガッツンガッツン攻める女の子を題材にしてるわけじゃないしねえ^^

ゼブラ2.jpgとはいえ正直、ドラマ的には昭和レベルの話ですな

ちょいのり・サザエさんver1_汗.jpgお前等、手厳しいなw

 でもよ~、初チューってのはドキドキしたもんだよ(遠い目

 そこまでに到るまでがどんなにドキドキしたものか^^

 ま、今回は残念ながら不可抗力のキス。

 夕実ちゃんが心に仕舞い込むだけの小さな小さな物語です。

 本当にお互いを必要とした本気のチューは、さていつになることやら^^

うおっか姫1.jpgこんだけウブじゃ、だいぶ先になりそうね^^;

ちょいのり・フィーバー・サザエさん.jpgさ、次回からいよいよ『稲取・どんつく祭編』へと突入します^^

 夕実ちゃんの恋愛成分は・・・正直減ります。

 むしろ久しぶりにリンダを登場させる予定だからーーー

 恐らくちょっぴりエッチなギャグパートとなるかもですw

ぎゃる魅.jpgそっちの方がいいです!

ちょいのり・フィーバー・サザエさん.jpg次回をお楽しみに^^

 ロケハンやら仕事の多忙さでブログ更新を全然出来なかったけれど、そのうち頑張ります^^

ぎゃる魅.jpgそのうちかよ!

 


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コメント 23

獏

純情な中年オヤジは(爆)
読みながらドキドキ心配してしまったのであります(^w^)
アンコウ・・・(大爆)(@@;))

by 獏 (2013-06-06 06:11) 

kiyo

ちょいのりさん、
夕美ちゃん、思いがけない念願成就でしょうか?
ドキドキの展開に、驚き。
ますます、二人の行動に目が離せません。
by kiyo (2013-06-06 07:40) 

風太郎

これは怖いな~
仰るとおりの降雨時のダムでしょうね。
一気に進展しましたな!!
続きが楽しみです (^^
by 風太郎 (2013-06-06 08:37) 

駅員3

夕実ちゃんおめでとう(*^^*)
でもFKが金目鯛のお味というのも、niceです(^^)♪
by 駅員3 (2013-06-06 09:00) 

kinkin

今回も、面白く読ませて戴きました。
それにしても、怖~~^^;
by kinkin (2013-06-06 09:12) 

orange

砂防ではなく、急な斜面を流れくだる雨水の調整をするんですね。こんなつい立てみたいな方法で勢いを…
”金目鯛”...それはちょっとイヤかも…(笑)

by orange (2013-06-06 10:13) 

コンブ

初キッスの味まで憶えてないなぁ。
生臭いのは勘弁してほしい。
by コンブ (2013-06-06 11:12) 

まめ

歯磨き・・・してないですものね(汗)
それは勘弁だなぁ・・・
by まめ (2013-06-06 12:12) 

ニッキー

こんな淡い想い出は記憶の彼方で深海の底に沈んで思い出す事も出来ません(*_*)
でも金目鯛の味じゃなかったことは確かですw

by ニッキー (2013-06-06 21:24) 

DEBDYLAN

酔った勢いで・・・w
以下省略^^;

by DEBDYLAN (2013-06-06 22:26) 

下総弾正くま

純情な17歳青年男子は…きゃっ(*/o\*)
ボク、ウブだからよくわからないの(´ω`)
by 下総弾正くま (2013-06-06 22:28) 

サンダーソニア

先輩は 狸wで わかってるんだと思うけどね。

土曜日は K津中で練習させてもらって お泊りして
日曜日は 本番で I東市 南中にお邪魔します。
by サンダーソニア (2013-06-06 22:42) 

YUTAじい

おはようございます。
最近は・・・なので、新鮮な感じです、良いですね!
by YUTAじい (2013-06-07 05:24) 

唐津っ子

初チューですか.懐かしいなぁ.
っていつのことだったか忘れちゃいましたね.
でも女性はいつまでも覚えているらしいですが・・・
でも,アンコウには笑っちゃいました.

by 唐津っ子 (2013-06-07 06:03) 

johncomeback

うーん、確かに昭和だ。
その昭和っぽさが心地いい(笑)
by johncomeback (2013-06-07 08:11) 

macinu

東横in~!!懐かしいな~昔よく泊まったな(^O^)v
by macinu (2013-06-07 10:43) 

ryuyokaonhachioj

そうね。あのグミの実は酸っぱい想い出
がありますね。
by ryuyokaonhachioj (2013-06-07 10:45) 

ねこじたん

コンクリの突起のとこ
登りたいです
競争しましょう!
by ねこじたん (2013-06-07 10:52) 

haku

なんだか官能小説読んでる気分になっちゃいました ^^;
初チュー、おめでとうございま~すwww
そして、サマソニへのご支援
本当にありがとうございます~♪ ^0^w
by haku (2013-06-07 19:41) 

DON

電話するだけで ドキドキ
アッ まだ初チューしてない(^^ゞ
by DON (2013-06-07 21:22) 

銀狼

昭和のオヤジにとっては、こういう展開大好きです!^^
甘酸っぱい恋物語はこうでなくっちゃ^^
by 銀狼 (2013-06-07 21:32) 

sakamono

ここまで直截的な表現をされるとは驚きです。
こういうの、スキですけど^^;。
by sakamono (2013-06-08 15:06) 

美美

うわ~
ドキドキして読んじゃいました^^;
20歳で初キッス、いいじゃないですか!
by 美美 (2013-06-10 14:30) 

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