第688話 埼玉県・深谷市編ファイナル『不意の脱線(迷子)を楽しもう!』迷子&ホフマン窯跡 [廃村さーくる(古煉瓦)]
『ぐはあ!ちょーラッキーなんですけどまじでー』
と、花壇のクラッシュ煉瓦を手にとって小躍りする琴音っち^^;
まあ・・・分からないでもないですうー^^;
だって彼女は煉瓦そのものよりも
『煉瓦の刻印マニア』ですから・・・
第688話、深谷市煉瓦物語ファイナルですう^^
『これマジやばくね?』と、なんでも鑑定団のように横から見たり近くに見たりと騒がしい琴音っち。
花壇に転がっていた煉瓦の欠片には、確かに『日本』って刻印が銘打ってあるです。
そこに菅原先輩が『うーん・・・』と、曲げた人差し指を下唇にあてがいながら何ともいえない表情で琴音っちに告げるのでした。
『まあ~正真正銘、この深谷市に本拠を置いたブランド煉瓦“日本煉瓦製造㈱さん”の煉瓦であるのは間違いがないね^^
・・・でもね琴音?
超レアな煉瓦ってのはちょいとオーバーかな^^;』
その言葉に『なんでよ?』と口を尖らせる琴音っち。
その琴音っちが手に持っていた煉瓦片を先輩はひょいっと取り上げて、刻印の部分が私達に見えるように掲げつつ、再び菅原先輩は言葉を続けるのでしたです。
『この深谷市にかつて存在していた日本煉瓦製造㈱さん。
そこで造られた煉瓦は東京駅や赤坂の迎賓館、東京大学に日本銀行。更には中央線の万世橋の煉瓦なんかにも今でも使われ残っているような立派な煉瓦さ^^
でもね琴音。
同じ日本煉瓦製造㈱さんの煉瓦でも
年代別に刻印が違うんだよ~^^
そして格も違うんだ。
琴音が手にしている“日本”という刻印。これは比較的年代が若いし最近まであったりする。
簡単に言えば“昭和の煉瓦の刻印”なんだ^^
でも東京駅とかメジャーなものに使われていた煉瓦となるとーーー
“上敷免製”という刻印が銘打ってあるんだ。
これが所謂ブランド煉瓦と言われているやつで、
“明治初期~中期”の物なんだよね^^
それこそレア物と呼べる代物かな。
これはなかなかそこらへんに落っこちているようなものでもないから、仮に見つけられたら本当に激レアとも言えるね^^』
それを聞いて琴音っちは『ええ~!?そうなんだー・・・へえ~』と落胆する。
・・・かと思ったら
ショルダーバックのジップをさりげなく開いて菅原先輩からサッと煉瓦を奪い返しつつバックに仕舞い込もうとしていたです・・・^^;
めげない女の子です。この子はw
『琴音・・・。花壇のクラッシュ煉瓦っつっても、一応、市の物だぞそれ・・・^^;
やめておいたほうが・・・^^;』と忠告する兄である菅原先輩にも琴音っちは動じない。
『これは神さまの、お・ぼ・し・め・し・♪』とまるで気に留めない琴音っちw
それには皆苦笑い^^;
(一応、廃村サークルの取り決めで、廃墟や遺構先での物の持ち出しは禁止にしているから。
勿論、法律的にも土やら砂やら瓦礫などという一見大した事無いような物でも、
その搾取・移動は厳密に言うと御法度ですしね^^;)
『まあ・・・そこまで古い煉瓦じゃないと言っても、日本という刻印煉瓦も中々そうそう手に入るものじゃないしなあ^^;
琴音の欲しがるキモチも分からないでもないが置いていこうぜ^^;』
と、菅原先輩は琴音っちのバックから、ひょいっと煉瓦片を取り出して、花壇に戻すのでした。
『ムキー!兄妹の縁はここで終わりだからなマジで>_<』という琴音っちの嘆きを気にせず
菅原先輩は先へと行こうよ!と歩き出した。
私は花壇へと元通りとなった刻印煉瓦を、物欲しそ~に見つめる琴音っちの背中を
『はいはい。さっさと行くですよ~w』と押しつつ先輩の後を追ったのですう^^
歩道中央の花壇にすっかり気を取られていましたが、
歩道脇はいつのまにやら煉瓦壁が続く道でしたです^^
ここで首塚先輩が『あら~、なんかこの煉瓦の塀とか渋い感じじゃない?琴音ちゃん*^ ^*』と琴音っちに声を掛けたです。
するとーーー
『チッチッチ!』と突き出した人差し指と首を横に振りながら、分かってませんぜ先輩!とでも言いたげな顔で壁に手を触れる彼女。
『なんかいかにも古い煉瓦“チック”な壁に見えますが、私が見る感じじゃそこまで古い煉瓦壁でもないような気がするっすよ^^;』
『え?そうなの?私はよくわかんないけど^^:』
そう言われて見れば・・・
琴音っちにつられて渋々煉瓦を見始めた私ですがぁ、
新し目な感じの煉瓦造りにも見えるですね。
ここでやっぱり菅原先輩が注釈を入れるのですう(頼りになるですう♪)
『うん、これは後年に改めて保存補修された壁だそうだ^^ そこまで古くないかな^^
とは言えこの壁の向こうを見てご覧!』
菅原先輩に言われて壁の向こう側を見る私達。
そこには煉瓦造りの小さな建物の頭が壁越しに見えるですう。
『あれは古い建物だよ^^ 明治・・・ええっと39年に建てられた“旧変電室跡”だ^^
ちなみにコレも重文(重要文化財)^^
じゃあさっそく表玄関まで行ってみよう^^』
途中から煉瓦壁じゃなくフェンスに変わる。私達はフェンス越しに中を見つつ先へと向ったです。
『はい、ここが日本煉瓦製造㈱さんの旧事務所跡。今では日本煉瓦資料館として再利用されてるんだ^^
もちろんここも重文^^』
『重文の塊ねここ。ヒック*^ ^*』
ふと、琴音っちがワナワナと震えているのが見えたです。
いったい何をそんなに見てるのかと彼女の視線を覗き込むとーーー
門扉のへんてこりんなデザインでした。
それを見ていた菅原先輩が私と琴音っちに声を掛けてきた。
『これこそ日本煉瓦製造㈱さんの社標というかトレードマークだね^^
昔のブランド煉瓦の象徴だ^^
そう言えば琴音と夕実ちゃんは先日、碓氷峠の刻印煉瓦探しに行って来たって聞いたけど、
このマークと同じものを見かけたんじゃないかな?』
え?そんなの見たっけ?
私はあの時の旅をもう一度脳内で辿ってみたのですう。
むむむ・・・
むむむ・・・
うーん・・・ん?
あ!あったですー!そういえばあったですよ!
『『碓氷峠第4トンネル!』』
私と同時に思いついたのか、琴音っちと声がかぶった。
(旧信越本線碓氷第4トンネルの刻印煉瓦↑)
『そう。大正解だ^^ あそこにはこの日本煉瓦製造㈱さんの煉瓦が使われていたわけだ。
あのマークの刻印煉瓦は~アソコだけなのかな。
ボクもそこまで調べてないから何とも言えないけれど、
日本煉瓦製造㈱さんの刻印は、バリエーションかなりありそうだな^^
そしてここで皆さんに
残念なおしらせがひとつあります^^;
それは・・・』
そう言いながら菅原先輩は門扉の貼り紙を指差した。
『残念だけど今日は入館できないのだ^^; もう少し日取りを考えてここに来るべきだったねw』
『ぐはあ・・・マジっすか^^; 薄々そうじゃないかとは思ってたんすけど、やっぱりねw』
まあ今回は急遽の遠征だったというのもありますです。
琴音っちと首塚先輩の兼ね合いで、とりあえずここに行ってみよう!と、お酒の席で決まったのでw
閉まっている門扉には、最近世界文化遺産指定された
『富岡製糸場と絹産業遺産群』を深谷市がお祝いするポスターが掲げられていたですう^^
恐らく・・・多分そのうち煉瓦絡みで連れて行かれるんじゃないかなあ・・・私^^;
なんかそんな気がしましたです。
その後は残念がる琴音っちを門扉から引き剥がしつつ、
これまたやっぱり入れない重文の
『ホフマン輪窯6号窯』と言う煉瓦を焼く、お窯さんを遠目に見て撤退することになったです^^;
(※東京駅や赤坂迎賓館の煉瓦はここで焼かれたそうです^^)
その後は再び駅前の看板にあった『煉瓦を巡るお散歩ルート』へと戻った私達。
途中、のんびりしすぎたせいか、
いつの間にやら正午を過ぎていたのですう^^;
このまま突き当たった近くの河川沿いに歩けばよかったはずなのですが・・・
『探せばまだまだ刻印煉瓦があるはずっす!』
と琴音っちが駄々をこねたせいで・・・
脱線して再び刻印煉瓦探し・・・(BY花壇☆)
渋々みんなもお付き合い。
結局先ほど見つけたものとは別に、奇跡的にもうひとつ刻印煉瓦を見つけることに成功したです。
・・・まあ、かろうじて『刻印・・・かなあ・・・^^;』と言うくらい、不鮮明に削られ欠けたものでしたが。
再びお散歩ルートに戻ったのはその一時間後くらいでしたですう^^;
『ひぎゃあああ!な、なんなのよ怖いわよ!この案山子!^^;』
口に含んだ缶チューハイをブーーーー!と吐きながら首塚先輩が慌てふためくーーーなんてことがありつつも
(いやこれ怖いって^^; 夜とか知らないで歩いたらびっくりしますよお^^;)
農道をズンズンと行く廃村サークル御一行ですう^^
ゴミ捨て場?不法投棄?
橋の手前に放置された瓦礫の中を煉瓦探しする琴音っちの襟首を引っ張って進む進むのですう^^;
そしてしばらく進んでいると、
駅前の看板にも載っていなかった、煉瓦を使った古めかしい煉瓦の蔵などを幾つか散見するようになってきたのです^^
とは言え、
琴音っちが『もしかしたらアッチにも!』『いやアソコの建物煉瓦っぽくね?』と脱線しまくるので、
いつのまにやらーーー
迷子になってましたですう☆
イマドキ、スマフォで現在位置とか地図とか確認できるはずなのにですよ?
私を含めてメンバー皆が地図の見方が適当ですううw
ここで大幅にタイムロス。
農家・民家の間を彷徨い歩く私達^^;
スマフォのちっさな地図と現在位置がなんとなく一致してきた頃には、
もうだいぶ煉瓦散策ルートからかけ離れていたのです^^;
『ちょっとお兄ちゃん! このままだと深谷駅に帰っちゃうよ!^^;』と、先頭を歩く菅原先輩の服の裾を引っ張る琴音っち。
『いやもうしょうがないだろ^^; ここから散策ルートに戻るとなると、帰りの時間がめっちゃ遅くなるぞ?』
それでも引かない琴音っちがそこにいた。
『だってだってさあ・・・。日本赤煉瓦番付の関脇とも言う誠之堂って煉瓦建築を見たかったのに、こんなの納得いかないよお・・・^^;
関脇だぜ?関脇。
もうその上の番付の建物は東京駅とか横浜の煉瓦倉庫とか富岡製糸工場跡とか超メジャーなとこしかないんだぜ?マジで^^;
ここまで来て見れなかったじゃ悲しすぎんだろお兄ちゃんw』
そんな煉瓦の格付けみたいなものがあるんですかあ・・・^^;
煉瓦ってマニアックだと思っていたですが・・・
私にはまだまださっぱりですうw
菅原先輩は苦笑いをしつつもーーー
『また今度来ればいいじゃないか^^ 今度行く時は“別ルート”でそこまで連れてってあげるぜ?
そっちも結構、琴音にとっては面白いかもだよ^^』
『え?別ルート? しかも面白い?
うは!だったらちょっと我慢してもいいかもマジでw』
案外あっさり言いくるめられた琴音っち。
と言いますか、やっぱり兄妹だ。
お兄ちゃんの菅原先輩は妹の琴音っちのなだめ方をよく知っている^^;
少々琴音っちがブラコン気味なのは、私にとって困り者ですけどね!^^;
よせばいいのに、せっかく深谷駅までの道が分かったと言うのに
まっすぐ歩けない私達は
農道や未舗装の道とも言えない畦道を
なんとなくたぶんこっちが近道だろうと突き進む^^;
毎度ひやひやするんですが、でも皆と一緒に脱線して歩くのもまた楽しいのですう^^
『あ~!こんなのがあるんですね。発見です^^』『こんなの脱線して歩かなきゃきっと一生めぐり合えなかったかもです^^』と言う
ガイドブックのように決められたルートを辿るお散歩より楽しかったりするです^^
迷子を肯定するわけじゃ無いですが、
不意の脱線(迷子)は発見がいっぱいいっぱいあって面白いですね☆
(この場合は意図的脱線ですけどねw)
ーーーなんだかんだで
ようやく私達が深谷駅を出てきた頃の町並みに返って来たですう^^
でも・・・早朝に、登校する学生さん達の荒波にさんざん揉まれたはずの私達だったのに・・・
今度は下校する学生さん達の波に飲み込まれているのはどゆこと?
ーーーなんだかんだで私達は、
朝から下校時刻まで、この深谷市を彷徨っていたようですね^^;
そんな深谷駅近辺に返って来た私達。
正直へとへとですが、
電車の時間までもうちっとあるから歩きますか?と、駅前散歩に出かけたのです^^
(本当は超遅めのランチでもと思ったんだけど、あんまり店が無いw)
ふと、『映画館はコチラで~す☆』と言う看板を見つけるです^^
『映画見るよゆーは無いけどなんか気になるね。建物的に雰囲気あるしい^^』と言う菅原先輩の言葉に、ちょっと皆で行ってみることに。
『うへえ・・・なんじゃこりゃ^^ 』
琴音っちがそう言うのも無理はないですよね?
映画館はコチラですと看板の案内通りに進んできたら、その入り口付近の建物の土壁?が崩落していて
『こちらからは入場できません』となっていたのですう^^;
どうやら迂回して別ルートで映画館へと行けるようです^^
どうせならとそっちへ移動。
不謹慎ですが、こんな私でも壁が崩落した建物を見て思ったことが。
それはこの映画館が少なくとも古い建物を再利用したところなんじゃないかと。
鈍感な私でも思ったのですう^^
『深谷シネマ』
『あら~^^ ノスタルジックな感じねここ♪ まるで映画のセットみたいなとこよねえ♪』
首塚先輩が、この深谷シネマの入り口から中を覗きこむ。
『そりゃそうだよ^^』と、菅原先輩がこの深谷シネマというノスタルジックな映画館について話しはじめたのですう。
『この深谷シネマという映画館。
それは歴史ある酒造さんの跡地を利用したものだからね^^
創業はなんと「元禄7年(1694年)」だ。
正式名称は“株式会社藤左衛門商店跡”なんだけど、
通称『七つ梅酒造跡』と呼ばれるらしいよ^^
2004年に300年の歴史を終えて廃業した酒蔵跡に、
かねてから深谷市に映画館(ミニシアター)が欲しかった市民や活動家の尽力によって、
見事「深谷シネマ」として再生復活したのがこの場所なんだ^^
先ほどの崩れた土塀の蔵は北酒蔵(現在立ち入り禁止)。
深谷シネマとなってるところは旧西酒蔵を改装したものだそうだよ^^
その他にも赤煉瓦の米蔵や煉瓦煙突など当時のものそのままが残されていたりするんだ。
古煉瓦好きにはたまらない再利用のされ方だとボクは思うね♪』
その言葉にウンウンと力強く頷く琴音っち。
廃墟を巡ってきた今までも思っていたことですが、朽ちるのみの廃墟さんより、私もこういう再利用のされかたこそ素敵だと思いましたですう^^
ここはお食事処なんてのもありました^^
映画見てお食事して、古煉瓦を生かしたオシャレでいてノスタルジーなプチテーマパークですね^^
ま、
菅原先輩と琴音っちはそんなのそっちのけで
『これってフランス積みだよな・・・!幕末辺りに造られたって話は伊達じゃないかもだ^^』
『そうっすよねお兄ちゃん!でも昔のまんまなのかな?だったらスゴクナイ?』と、煉瓦ばっかりでしたけどね^^;
(首塚先輩と私は少し引いていた・・・^^;)
七つ梅酒造跡を後にした私達は深谷駅へと戻ることに。
その途中にも、まだまだ古煉瓦を使った建物が多く私達の目に飛び込んできたのですよ~^^
『本当にこの深谷市って煉瓦の街なのね^^ 私はネギばっかりだと思ってたわ^^;』
首塚先輩がそう呟く。
私も深谷市と言ったらネギだと思っていたですう^^;
実際に歩いてみないと分からないものですね^^
ミニ東京駅とも言われる深谷駅舎が近づいてきました。
後ろを振り返るとすっかりご満悦の菅原先輩と琴音っち^^;
まあそうでしょうね^^;
ふと首塚先輩に聞いてみたです。
『えとえと・・・首塚先輩? 正直・・・どうでしたか今回^^;
まさか煉瓦巡りのお散歩だとは思ってなかったでしょう』と。
するとニッコリと笑顔で首塚先輩が返してきたのです。
『最初はちょっとビックリしたわね^^; 煉瓦にそこまで興味なかったしさw
でもね?
皆とお散歩できて楽しかったわよ^^ 結構良い気晴らしになったもの^^
また落ち着いたら皆とお散歩に出かけたいわ私^^』
良かったぁ・・・^^;
少しでも就活疲れの癒しになったのなら幸いですう^^
まあこの人はお酒飲みながら皆とお散歩できればいつでもどこでもよさそうですけどねw
就職応援してますですよ^^
---ガタンゴトン・・・ガタンゴトン・・・
帰りはいつものように電車内で皆ぐっすり。これが廃村サークルのいつもの日常。
でもその日常ももうすぐ卒業で先輩達が抜けてしまうんだよね。
私は一人車窓と寝ている皆を交互に見つつ、物思いに耽るのでしたーーー
皆さんお久しぶりです^^ そしてここまで長々と読んでくださりありがとうございました^^
先輩たちいなくなったら寂しくなっちゃうわね。
でもどうせ新しい後輩キャラとか登場させたりして続けるんだろ?廃村さーくる煉瓦バージョン(かっこ仮)をw
それはどうかなw
ま、色々とこの後の流れは考えてはいます^^
さて次回はーーー
もうそろそろ煉瓦に飽きてきたから島旅とか別の話がいいんだけどマジで。
いや煉瓦です。
また煉瓦話かよw もう飽きたよw
しょうがないだろうが!島に行く時間的余裕もないんだからw
一応、ある食のイベントに参加するので、アンナのバイト繁盛記が控えているけれど、次回は引き続き別の場所の煉瓦の物語っすw
ではではまた近々お会いいたしましょうね^^
例によって皆さんとこへの訪問も滞ってますが、明日以降順繰りにお返事させていただきます。
どうかご理解おば^^
深谷かぁ、行ったことないです^_^;
それでもレンガの駅舎は有名ですよね
by ken_jp (2014-06-11 04:58)
歩きましたね~(^w^)☆
深谷といえば ネギ☆
ネギフライ・・・・気になる。。。。
by 獏 (2014-06-11 05:42)
煉瓦の建物って、結構あるのですね。最近、刻印が気になり始めています。
by youzi (2014-06-11 06:12)
煉瓦だらけw
調べるといろいろおもしろそうですね。
# バナナインコのお弁当は却下ですw
# くまさんから連絡あったかな?
by まめ (2014-06-11 12:43)
深谷市、奥が深いですねぇ(@_@)
しかし、行きも帰りも学生と一緒とはかなり歩かれたんですねw
by ニッキー (2014-06-11 12:50)
門扉のマークと煉瓦の刻印!
これは”やった!”って思いますよね。
面白いですねぇ。大阪にも煉瓦工場があったようですが、その跡地は今は公園になっているようです。
いずれ時間がれば…
by orange (2014-06-11 13:18)
さすがに明治の実業家渋沢栄一の出身地は
煉瓦の遺構も多いですね、お疲れ様でした
by koh925 (2014-06-11 17:43)
ついにねじりまんぼに手を出したり…(-_-)ニヤリ
バナナインコ弁当は却下されました…(・囚・;)
by 下総弾正くま (2014-06-11 17:54)
煉瓦工場の後に映画館ですか、なんとなく見てみたいような、煉瓦遺構は日本にはどれだけ有るんだろうか?
by 馬爺 (2014-06-11 18:04)
この頃刻印が気になって、石垣見てはしゃがみこみ、レンガを見ては立ち止まり・・影響大^^)
by katakiyo (2014-06-11 20:09)
今回も長編でしたね。お疲れ様です。
廃村も煉瓦も、そのものを通して歴史を感じ取れるってとこが魅力なのでしょうか?
by 唐津っ子 (2014-06-12 00:49)
深谷市って奥が深いですね・・・!
ネギフライって何?気になる!!
by ワンモア (2014-06-12 01:58)
興味深く拝読、感謝。
お隣の横須賀の猿島の赤レンガ造りの
要塞を思い出しました。
by ぼくあずさ (2014-06-12 03:01)
事務所跡 妙に気になる建物ですね
by (。・_・。)2k (2014-06-12 03:15)
煉瓦壁が歴史そして迫力がありますね。d(^_^o)
by ナビパ (2014-06-12 05:53)
煉瓦探して・・・・私も近所にあるので・・・
また撮りに行きたくなってきました。^^
by hatumi30331 (2014-06-12 07:14)
300年続いた酒蔵が廃業されたのは残念です。
でも有効に活用されているようですね。
深谷って頑張ってますね、一度行ってみようと
思います。レンガは見に行きませんが(笑)
by johncomeback (2014-06-12 07:49)
おはようございます。赤れんがとシネマって合いますよね。舞鶴の倉庫群でも撮影が行われています。^^;
by ソニックマイヅル (2014-06-12 08:53)
ロッキー地方ではさっぱり煉瓦の建物みません。ここはまさに煉瓦のお城のごとくですね。
煉瓦ってこの色が定番なんですね。ほかの色って見た事ないような・・・。
by みぃにゃん (2014-06-12 09:07)
おはようございます。
また大作ですね・・・歴史を垣間見る事出来ました。
雨降り過ぎで・・・困りますね。
by YUTAじい (2014-06-12 09:32)
途中の野菜の廃棄写真が気になります。トマト、キャベツが無残です。
by sarusan (2014-06-12 13:27)
深谷と言ったら、ネギ、だと思っていました。
by 足立sunny (2014-06-12 15:40)
深谷に行って葱食べないの?って
ツッコミを入れようと思っていたら
凄い(☆∇☆)駅舎かっこいいのね★
知らなかった!!
by まこ (2014-06-12 15:53)
いやー、本当にハマってる(^^;;
今日も読み応えありありの楽しい記事ありがとう(^ー^)ノ
by 駅員3 (2014-06-12 19:22)
今回は相当歩いたんじゃありませんか、十分山登りできますよ。
いつもながら食い入るように読ませていただきました、とても分かりやすく、面白いですね。
by ゆうくん (2014-06-12 21:14)
廃墟の煉瓦って持って帰っちゃ
やっぱりダメなんですかね^^;
大量のトマト、思わず0円食堂
したくなりました。
by みずき (2014-06-12 22:58)
おはようございます。
斜めにシルバーの車が激突ですね・・・修理代大変そう、駐車場内は保険が利かない事も有るらしいです。
by YUTAじい (2014-06-13 07:50)
瓦の刻印見つけたらドキドキするね。
煉瓦って古くても味があって多少崩れ気味でも
出会えたことに嬉しさなんか感じたりして^^
ネギフライ、食べるのかと思ったら・・・
気になります^^
by 美美 (2014-06-13 18:08)
深谷市の旅
かなり 内容の濃い 長い旅になりましたね
深谷シネマ 道のりも建物も 深いですね
by sumijuni (2014-06-13 18:20)
ネギフライは知らなかったです。どんなフライなんだろう・・・・
深谷シネマ、いい雰囲気だなぁ
行ってみたいです^^
来月は深谷に出張があるし~♪
by さる1号 (2014-06-13 21:52)
映画館がかなり気になるなぁ。
イイ雰囲気っすよね^^。
by DEBDYLAN (2014-06-14 08:23)
レンガにも、格とかレア物とか、あるんですねぇ。驚きです。
こういう薀蓄話、好きですよ^^。
拾ったモノを持ち帰るのは、厳密にはイケナイんですよ
ねぇ~^^;。
by sakamono (2014-06-14 10:44)
埼玉方面はたまアリ以外は縁遠く、
深谷など足を踏み入れた事がありませんので、
しっかり一緒にめぐった気にさせて頂きました!
しかし、ネギフライ 自分も気になります ^^;
by haku (2014-06-14 18:13)
示唆いただいた「現代考古学」いただきま~す。^^)
by katakiyo (2014-06-24 09:10)