第730話 群馬・下仁田 中小坂鉄山編☆vol②『マジLOVE100%おじいちゃんのお蔭☆』トロッコ軌道&採掘坑目指して低山のぼり☆ [廃村さーくる(古煉瓦)]
『今日はそれなりの格好してくるっすよ?夕実っちい^^』
実は今回の旅路。琴音っちから注文があったのですう。
なんでも『滑りにくい靴』『長袖長ズボン(ズボンなんて今言わないよー琴音っち^^;)』『軍手か手袋』etc・・・と、
ハイキングよりは格好に気をつけてよねって。
えっと・・・いったいどこへ行こうとしてるの???
あ、そうか。
鉄山って言うくらいだから『山』かw
え?えええ~・・・^^; 私、山登りとか苦手なんですけどお^^;
そんなこんなでタクシーでワープして目的地の麓までやってきた私達。
角栄さんが17歳の時に働いてた鉱山ってどんなとこ?
第730話。すたーとですう~☆
---時間にしてタクシーで7~8分。
そんなに遠くじゃなかったですw
『これなら慌ててタクシー乗んなくても良かったね^^;』と琴音っち。
いやいやいや。歩いたら結構ここまであるでしょ琴音っち^^;
(ま、結果としてこの後タクシーで先を急いだのはまあ正解だったと後で知ることになります)
降り立ったところは国道254号線沿いの、こじんまりと民家が身を寄せている集落でしたです^^
目の前に擦れた案内板があったので琴音っちと共に覗き込んだ。
『あれ?琴音っちって“中小坂鉄山跡”って言ってなかったっけ?
でも小坂鉄山って書いてあるですよ???』
『明治以前は小坂鉄山とも言われてたらしいよ^^』
へえ~。
良く見ると『トロッコ道』とも書いてあるです。
と言うか、今日はどこまで行ってどこまで見るのかな???
ま、まさか・・・頂上まで登ったり!?
私は思わず山の上を見上げてみる。
標高は・・・見た目にそんなに高くないけれど、登るとなると結構ありそうですう・・・^^;
『さあ日があるうちに登ってこようよ夕実っち^^』
『う、うん・・・^^;』
あんまり気がのらないw
とはいえここまで来ちゃったからにはある程度行かないとね^^;
石垣の道を登ること30秒
今度はキレイな中小坂鉄山案内図が私達の目の前に現れたです。
『お、パンフがあるっすよ^^ いただいてこー☆』と、郵便ポストみたいなとこからパンフレットを取り出す琴音っち。
ん?良く見ると本当に郵便ポストですう。
ただし郵便マークにバッテンの線が引いてあるけれど^^;
案内図を見上げると『火薬庫』『本坑』『飯場跡』とか描き込まれてるです。
もっと先、頂上付近には『石宮?』とも。
まさか・・・そこまで登るのかなあ・・・。ちょっぴり不安。
階段とか舗装道があるならいいけどどうなんだろ・・・。
『本当に行って見たいのはこっちなんだけど、せっかくだし坑道とか見て来たいんだ^^』と琴音っちは、地図の端っこの方を指差した。
そこには『中小坂製鉄所跡』と書かれているです。
私的には山に登らないで、そっちだけのほうがいいんですけどっ!^^;
『レッツ!アイアンマウンテン!』と無理に英語に変換して山へと向う琴音っち^^;
私も『オー・・・イエイ・・・』と投げやりにお付き合い^^;
いざここから鉄山への道スタートですう。
歩き始めてすぐ、琴音っちがパンフレットを広げてウットリした表情を見せる(キモイ・・・)
私は怪訝な顔をしつつも覗き込む。
そこには『レンガいろいろ』と題して、4種類ほどの煉瓦の写真が掲載されていたですう。
覗きこんだ私に気づいたのか、その写真を指差しつつ今回の旅路と煉瓦。そして目的を嬉しそうに語り始める琴音っちでした。
『今回、何でここに来たかと言うとね夕実っち^^
先日お兄ちゃんと訪れた伊豆韮山の反射炉で“耐火煉瓦”の日本の歴史に触れたからってのもあるんすよ。
耐火煉瓦そのものが日本の煉瓦のハジマリだったのを知ったんだ^^
んでね?
幕末~明治期に日本に押し寄せる欧米列強の脅威に対して、
それに対抗する為に大砲とか武器を造るのが課題だったんすよ。
そのためには鉄を溶かす溶鉱炉を建設するのが非常に重要視されたの。
日本各地に炉(製鉄所・反射炉)が当時建設されたんだけどおー
その中のひとつが“中小坂鉄山・製鉄所”
ここでは勿論耐火煉瓦が炉に使われていたんす^^
明治7年(6年~8年とも)。洋式の機械式製鉄所としては日本初の操業を開始するんだけど、
この洋式ってのがポイントなんすよ^^
当時、日本の製鉄・高炉技術は未熟で外国からの鉱山技師招聘や資材輸入に頼ってたんだけどーーー
その中で耐火煉瓦も輸入されて使用されたんす^^
ここ中小坂鉄山には、
輸入の耐火古煉瓦・国産の耐火煉瓦が存在した面白い場所ってとこなんですぜ♪
だから私は見てみたい!と思った。
だから訪れてみたい!ってここを選んだんすよ~夕実っちゅわ~ん☆』
・・・なるほど。歴史はさっぱり意味不な私でしたが、
要するに彼女は煉瓦の歴史を見てみたい。触れてみたいってことなのかな?
そしてコホンと空の咳をひとつしつつ、視線はジャブジャブと遠くの方へと泳ぎつつ彼女は言った。
『もしかしたら~~~耐火煉瓦の破片でも拾えるんじゃないかと思ってね!てへへw』と。
・・・多分それが彼女の最大の目的なんだろなーと思いましたですw
まあいいですう。
付き合いますよ^^ あなたの趣味にw
彼女の本音がハッキリして、ちょっと楽になった気がした。
ここからが本当の入り口なのかな?
琴音っちのパンフを覗き込むと、その簡易な地図には小さな小川(鏑川)沿いに延々と鉄山への道が平行して続いていたですう。
橋の先には比較的広い道と、脇へと続く道が見える。
さっそく分岐道。
パンフの地図だとアバウト過ぎでどっちが正解の道なのかよくわからない。
『多分こっちじゃね?マジで^^』と琴音っちに付き合って脇道に行ったらお墓で行き止まりでしたです^^;
Uターンして広い道の方を登りだす私達。
こっちは広くてちょっと歩きやすいと思ったのですが、ですが!
ガレ場でなんだかとっても歩きにくいですう^^;
琴音っちは『イタタタタ・・・』と、不安定な足場に足首を少しひねって痛がってました(※ あしくじいたよマジで^^;)
歩き始めて7~8分くらいでしょうか。看板が見えてきました^^
ここの歴史を説明した看板ですね^^ その記述には、
『採掘坑が数十箇所残ってる』って書いてありましたです。
・・・と言いますかこの看板の裏が、さっそくそれだったようで、
『さっそく探検すっぞ!夕実っち☆』と、彼女はスタスタと向ってました^^;
でも中は真っ暗。
ジオサイトとしていくらか整備されたとはいえ・・・そこまで親切ではなさそうですねw
すると、琴音っちが『こんなこともあろうかと!』と、リュックの中から何かを取り出して決め顔で言った。
『じゃじゃ~ん。ヘッドランプ~♪』
うおっ!まぶしっ!^^;
でも用意がいいねえ~琴音っちはw
『ではさっそく行きやしょうぜ夕実っち殿☆』
『了解ウォッチ!』
『あ、いいねその返事。了解ウォッチっすか。今度私も使ってみるっす^^』
いいから早く行ってくれ。そして照らしてよ琴音ちゃんw
『えっと・・・帰ろうかw』
『そだね・・・^^;』
あんなに入り口真っ暗闇だったからてっきり奥のほうまでいけるのかと思ったら照らした目の前が立ち入り禁止^^;
まあでもいいです。だって怖いじゃないですかあー
石が落っこちてきたり・・・虫がいそうだしね^^;
私達はまだまだ先へと行くことに。緩やかな登りだし、ほんとにハイキングとかわらないです^^
先ほどの坑道跡から数分歩いた所で開けた場所に出ました。
琴音ちゃんの地図を見る限りじゃ『飯場跡』なのかな?
そこから先には地図上には『二つの登り道』が書いてあるんだけど・・・
『あれ?ねえねえ夕実っち、この先道らしい道無いよ?^^;』だって。
一応、藪道っぽいのが薄っすらと・・・2つ見えるような見えないような感じですが、結構厳しそう^^;
すると開けた場所のちょっと手前に道がありました。
地図だと川を渡らずに平行して道が続いてるはずなのに、
川を渡して向こう側に
ご丁寧に『山頂・火薬庫はコチラ』って看板がありましたw
『パンフの地図おかしくねマジでw でもちゃんと道も案内もあるから間違いなさそうっす^^ っつーことで行くよ夕実っち☆』
『了解ウォッチですう^^;』
『あ、それいいね。了解ウ・・・』
もういいから先に進め!w
---私達は早速ここから登ることにしましたです^^;
先ほどのガレ道よりは勾配があったけれど、むしろ石がゴロゴロしてなくって登りやすいです^^
琴音っちがチラチラ時計を気にしていたのが気になったけれど、これくらいなら私も大丈夫そう♪
うんしょうんしょと上を目指しましたです^^
先ほどの飯場跡?が見えなくなった頃ーーー
目の前に再び採掘坑がお目見えです。
でも、やっぱりここも立ち入り禁止(安堵☆)
その近くにももう1個。当然コチラも立ち入り禁止(再び安堵☆)
『なんだよもー。チェッ!』とか琴音っちは言うけれど、いいじゃ~ないの~↑
さてここから頂上の『石宮』を目指します(私は帰りたい)
ここからは先ほどまでと変わって、結構な急勾配になってきましたです^^;
時折、倒木が邪魔をしたり・・・
やっぱり中を見れない採掘坑跡があったり~・・・
枯れ葉がとにかく足元を滑らしたり・・・
また倒木で邪魔されたり~(もういいよっw)
倒木~立ち入り禁止の無限ループですう^^;
がっかり。期待。がっかり・・・の繰り返しで食傷気味だった私達の前に、ちょっとした変化が訪れたです。
看板です☆
たかが看板と思うでしょうけれど、やっぱり山間では、人の手がここにもあると言うのを実感してちょっとホッとしますです^^
自然の中の人工物に安堵してしまうマジック(不思議)なんでしょうか。
『露頭』 鉱脈が山肌にむき出しになったところでしょうか。
と言う事は、ここは鉄山だし鉄の鉱脈なんですかね^^
琴音っちは露頭の黒い部分を見て
『これが磁鉄鋼とか鉄鉱石なんかなあ~へえ~^^』と関心してるです。
私には黒かびにしか見えないけどね!
『試しにこの露頭を伝って歩いてみようよ^^』と言う琴音っちに付き合ってついて行ったら
立ち入り禁止じゃない採掘坑跡がありましたw
・・・とは言っても危険なので入り口付近のみですう^^;
その上から先にもいくつか発見。
どうやらここから上の採掘坑跡は、管理されてる方がめんどくさがったんでしょうか?
結構中を見れるとこばかりなようです^^;
琴音っち大歓喜!と言ったところなんでしょうが、
ココから先が大変だったのですう・・・
なんせ道が分からないのですう^^;
先ほどまでのかろうじて道らしき道はもう無い。
『道っぽいかな?』と木々を抜けようとしてもーーー
途中で『夕実っち多分これじゃないっす^^;』と逆戻り。
『こっちじゃないかな?かな?』と、道っぽいとこを発見して琴音っちと共に行ってみるんだけど、
山から突き出た小さな尾根みたいなとこで、土壇場瀬戸際崖っぷちの行き止まり^^;
それでもーーー
探すーーー
探す、私達。
採掘坑跡はこの際もうどうでもよくなってましたですw
だって『頂上はコチラ』って看板があったのに、道が無くって目指せないのは何だかとても悔しいじゃないですか^^;
あんまり乗り気じゃなかった私でしたが、いつの間にか頑張って探しましたですよ^^
最期に無理して岩場を伝って登ってみたのですが、目の前の勾配に途方に暮れる私達女子2人。
ここで琴音っちがパンフの地図を広げて改めて確認。
私も覗き込んだのですがもうさっぱりどこだかワカリマセンw
『もう限界かな^^; 時間も時間だし、諦めて戻ろうね夕実っち^^;』と、腕時計を気にしつつ彼女は言った。
『うん。そだね^^;』
なんせ日が暮れるのも早い時期ですう。
たいした山でなくとも、暗がりの山道ともなれば別物です^^;
---私達は中小坂鉄山を下山することにしました。
ゆっくりと飯場跡あたりに到着。そこからは先ほどまでの山道より大した事無いので一安心。
すると琴音っちがリュックをゴニョゴニョして私のホッペに『はい!これ☆』と突き出した。
さ・け・か・!あんたここでも酒か!
勿論冷やされてもいないので、私の頬に当たるその温度は冷たくも何とも無い^^;
でも『ど、どうもですう^^;』と言って、プシュッとプルタブ空けて飲み込んだそのお酒はおいしかったなあ~ですう♪
(別に夕実ちゃんは酒が嫌いじゃない☆ 常識と世間体を気にする普通の女子です☆)
さて、再び中小坂の案内図の場所まで戻ってきた私達。
琴音っちがパンフレットをゲットした先ほどの案内板ですう。
私達はその地図を見ながら辿り着けなかった『頂上』『石宮』を改めておさらいしていた。
『もしかしたらコッチだったのかな・・・』『藪道のほうに行けば良かったのかな?』なんてね^^;
---すると
『ん~あんたたち、上まで行ってきたんかね^^』と後ろから声を掛けられたんです。
見れば一輪車にネギをどっさり積み込んだおじいちゃんだったですう。
『ええ。残念ながら石宮までは行けなかったんすよ^^; 道に迷ったっぽくてw』と、
琴音っちが友達と話すように返す(むしろおじいちゃんに失礼な気がするくらい^^;)
『ああそうかそうか。残念だったねえ~^^』
おじいちゃんは琴音っちのずけずけしい口調も気にせずやんわりやさしく答えてくれた。
そこからはおじいちゃんと、中小坂鉄山についてお話し合いの時を持ったのですう^^
地元のおじいちゃんだけあって沢山知ってますです☆
実に嬉しいし、ありがたい出会いでした。
(※ 実はこの中小坂鉄山へ来る前に、ネット検索で色々と調べていたわけですが、
そこに出てくる訪問記的ブログや旅行記には、
地元の人はとても親切って感想を多く見受けてたんですよ。
そんなんたまたまだよ!とか思ってたら
ほんとに親切心に溢れた方でした^^)
『じゃあ頑張りなさいな^^』と話し終えて再び一輪車をゆっくりと押し歩くおじいちゃんに
『ありがとうございました☆』と返す私達。
『お礼にネギ買い取れば良かったかなw』とか言う琴音っちには、軽~く水平チョップをお見舞いした。
さてそのおじいちゃんとのお話の中で気になる話を聴くことに。
『そう言えばおじいちゃん。この案内板脇の階段の向こうには“お墓がある”って言ってたっすよね』
『うん。言ってたね^^ 』
『しかも“そのお墓の先に山へ向う道がある”って言ってたっすよね?マジで^^』
『うんそうとも言ってたけどそれが何か?琴音っちい^^?』
『それってもしかしたら・・・トロッコの軌道じゃね?』
琴音っちに言われて、案内板をもう一度確認する私。
ん~・・・確かに位置的にはトロッコの道に突き当たりそうだけど・・・どうなのかな?
琴音っちは、チラッと腕時計を見て『うん』と何故か自分を納得させるようなそぶりをしてから、
『もうここまで来たら見てみようよトロッコの跡! レッツビギン!レッツお墓のその先の未来へ☆』と
わけわからん掛け声と共にお墓への道を目指す^^;
ここに残るわけにも行かず、結局私は後を追うことに^^;
もうどーにでもなーれ☆
階段を登るとそこはおじいちゃんが言ってたように『お墓』でしたです。
『こっちかな?』とお墓の先を目指す琴音っちに着いていく私。
林道・・・と呼べるかどうか?ってところを抜けた時、
少しの変化が訪れたです。
そこはーーー
見た目に不自然な切り通し。
自然の造形でわざわざぽっかりこんなにキレイに山肌が切れてるのはおかしいと、知識の無い私でも気づいたです。
『ヤバイ。マジこれトロッコ軌道じゃねw』と喜ぶ琴音っち。
意気揚々とその道を進んでみるけど藪に急に閉ざされて、
『あれ?やっぱ違うんかな・・・』としょげる彼女^^;
でも彼女は諦めない。
『逆方向へ歩いてみようっす。それで痕跡も無ければさっさと帰るのみ!』
トロッコ軌道とやらに正直そこまで興味は無いのですがあ、
彼女の情熱は無碍にもしたくないので『了解♪』と答えて一緒に目指しましたですう^^
すると、
進むに連れて(方角的には先ほど登った鉄山の方角。藪に閉ざされ、根こそぎ地面から崩れていたのは製鉄所跡方面)
みるみるうちにーーー
その道が山肌を縫う、かつてここにレールがあってもおかしくない道だったんじゃないかと思える場所だったのです^^
『登山道でも無いし、私達が登った正規のルートがあるのにわざわざこんな道があるのもちょっと疑わしいし怪しいよね。
どう考えても製鉄所跡と鉄山を結ぶ道だよマジで^^』
琴音っちは、してやったり!のしたり顔。
私はここでもう一度言った。
『じゃあ、おじいちゃんに感謝ですよね^^』と。
『うん。じいちゃんにマジ感謝だよおお~ん^^』
だいぶ満足げの彼女と共に再び案内板前に戻る。
そこから製鉄所跡へと歩き出してすぐ、
また先ほどのおじいちゃんにばったり会った☆
どうやらおじいちゃんの畑は案内板の直ぐそこだったみたいw
『お墓の先まで行ってきたんか^^ ああそうだねあそこの道は昔、トロッコが走ってたんだよ^^』
おじいちゃんが答えあわせをしてくれたですう^^
(最初に会った時にお墓の先の道がトロッコ軌道だということを何で聞かなかったのか?とか聞かないでくださいw
そん時は気づかなかったんです。
おじいちゃんを見送った後に、あれ?って気づいたことなので^^)
『この後はどうするんだね?』と聞いてきたおじいちゃんに、
『はい!この後は製鉄所跡へと行きたいと思ってます^^』と、
さっきとうって変わっておじいちゃんを尊敬の眼差しで見つめつつ答える琴音っちがそこに居た^^;
『だったらアソコだよ^^』とおじいちゃんが遠くを指差した。
私達はその指し示す方向へ顔を向ける。
『あそこに湯気(蒸気)が立ってる建物があるだろ^^
その向こう側の紅葉した木々の下辺りが中小坂鉄山製鉄所の跡だよ^^』と教えてくれたのですう^^
(写真的に湯気は立ってないですが。時折、蒸気を上げる場所だったのです^^)
私達は再び三度、いやもっと。
ぺこぺことお辞儀をしておじいちゃんに感謝をして、その紅葉の元へと歩き出したのですうーーー
次回へ続くですう^^
ここまで読んでくださりありがとうございました^^
次回は中小坂鉄山編☆ファイナル。
洒落た?煉瓦のお出迎えと、ありえない世界文化遺産との出会いのお話ですw
ではではまた今度お会いいたしましょうず^^
このまま記事アップしたまま寝ますので、皆のとこにお返事すんのは日曜の夜以降っす(毎度毎度^^;
というか、
スペシャルサンクスです。
ありがとう!地元のおじいちゃん^^
おはようございます。
何か立ち入るの怖そうな処・・・頑張ってますね。
続き・・・楽しみです。
by YUTAじい (2014-11-16 07:10)
最初に出会ってたらよかったのですけどね。
まぁ、それはそれとして。
なかなか山道厳しいですねぇ。
この際7つ道具を準備するようにした方がいいかもですね。
by まめ (2014-11-16 08:33)
さすがにレールとかは残ってないようですね…(・囚・;)
それにしてもここまでキレイに軌道跡が残っているとは…今でも人の手が入ってる(・・)?
by 下総弾正くま (2014-11-16 15:33)
今回はかなりディープな場所ですね。
車でないので、ゆく先々でプシュッとお酒が飲めるのが良いですね^^
いつも車なので、たまには公共機関を使ってみようかな。
by ワンモア (2014-11-16 16:53)
やはりお酒は必要ですよね。そして立ち入り禁止なんですが見てしまうとその先がものすごく気になります。^^;
by ソニックマイヅル (2014-11-16 17:17)
獏は里山に分け入るのは好きで
怖くもなんともありませんが
こういう現代遺跡っぽい場所は
すごく怖くて苦手です~☆
by 獏 (2014-11-16 18:43)
地元の方は詳しいですもんねぇ^^
本当に親切なおじいさんですねぇ(^.^)
by ニッキー (2014-11-16 21:46)
旅先(?)では、見知らぬ人になかなか話しかけられない私です(汗) 多分、シャイなんでしょうね(笑)
by 唐津っ子 (2014-11-16 23:37)
なかなか険しいところへ行かれていましたね。
行きついた先でのいっぱいはたまりません(笑)
お見舞い、ありがとうございました。
by isoshijimi (2014-11-17 04:04)
アドベンチャーですね。
トロッコ跡は僕も見てみたい、萌え~ですね。
挫いた足は大丈夫ですか?
くれぐれも無理なさらぬよう(^▽^)/
by johncomeback (2014-11-17 06:06)
人の行かなくなった山はちょっと怖いですが
親切なおじいさんがいて一安心ですね。
この先が楽しみです~
by いそいそ (2014-11-17 08:08)
昨夜、大阪・京都旅行から帰宅しました
明日からは、また添乗員旅行で、四国、中国方面へゆきますが
一日では疲れがとれそうに有りません(笑)
by koh925 (2014-11-17 10:18)
じもとのおじいちゃんのおかげですね。こういう助言は無効にとってはなんてことないけれどありがたいですよねぇ
by みぃにゃん (2014-11-17 13:37)
山の中は結構行くのは好きですが流石にこんなところは一寸躊躇します。
by 馬爺 (2014-11-17 20:28)
入り口で塞いであるのは分かるけど
中に扉があって入れないってのも
なかなかに思わせぶりですね^^;
by みずき (2014-11-17 22:58)
何が無くても、「プシュー」ですね(^w^)
by さといも野郎 (2014-11-17 23:40)
採掘抗跡、入りたいような入りたくないような
迷ったら出られなくなりそうーー;)
トロッコ跡、少しでもレールが残っていたらいいなぁ
by さる1号 (2014-11-18 00:07)
そのうち宝酒造から表彰されたりして^^w
僕は普通のが好きだよ。
by DEBDYLAN (2014-11-19 00:24)
おはようございます。
息子の生活・・・干渉してませんが、そうですか。
by YUTAじい (2014-11-19 07:01)
見知らぬところでよそ者がジモティーさんに巡り合ったら、挨拶したが勝ちですね(^^)
そんな人との出会いもまたこういう冒険には楽しみの一つ!!
by 駅員3 (2014-11-19 08:08)
おお))
良い出会いがありましたね(∩.∩)
しかし煉瓦には奥深き何かがあるようですね。
by 美美 (2014-11-19 16:56)
なんか、ワクワクするところですね...
煉瓦のつながり、ここまで行くってすごい!
by 島酔潜人 (2014-11-19 20:54)
おはようございます。
横浜赤レンガ・・・ショップが入ってるので・・・です。
舞鶴の方が風情はありそうですね。
by YUTAじい (2014-11-20 08:03)
リーフレットにレンガいろいろ、なんて載っているってコトは
レンガマニア(?)というのは意外と多いのだろうか?
山中でもやっぱりお酒とは、さすがです^^;。
by sakamono (2014-11-21 23:43)
今日は大変お世話になりました。
楽しいオフ会でしたね!!!それにしても、予想外に暑かったですね。
レンガの刻印の写真は空メールくれれば、送りますよ!!
これからも宜しくお願い致します。
by kinkin (2014-11-30 20:27)