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第741話 深谷市・旧日本煉瓦製造ホフマン輪窯特別一般公開へ編☆vol①『煉瓦刻印のペンダント』ふっかちゃん&ホフマン輪窯ほか [廃村さーくる(古煉瓦)]

『これも全部ぜーんぶ、スーパーひとし君のおかげっす☆』

 

 琴音っちが満面の笑みを浮かべつつ、そして『うへへへへ♪』と、

 だらしが無くって男の子には決して見せたくないにやけ顔をして呟いたですう・・・^^;

 さてなんで彼女が『うへへへへ~♪』なのかと言いますと~・・・

 第741話、スタートですう~^^

第741話・ホフマン輪窯・琴音・だっちゅーの☆2.jpg 

 ---12月14日早朝

 私の部屋に泊まりに来ていた琴音っちと共に家を飛び出したのです。

 目的はズバリ!埼玉県深谷市で行われるイベント、

『ホフマン窯特別一般公開』ですう~^^ 

 え?ホフマンって何?ですかって?

 私もよくわからないですうーw

 ま、それは後で琴音っちに解説してもらうです^^

 ・・・と、その前に寄り道寄り道です。

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 近所の投票所でしっかり投票してきましたです^^

 なんせピチピチの成人ですからね☆ 

 

 上野駅についた私達。そこから高崎線で深谷駅までれっつごーです。

 ホームで電車を待っていると、どうも背後のホームが騒がしい・・・

 何事か?と2人して振り返るとそこにはーーー

 

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『北斗星』さんがいらっしゃったのですう^^

『うっは!すっごいひとだかりっすねマジで^^;』

『カメラもった人がパシャパシャ撮りまくりですう・・・^^;』

 2015年3月で27年の歴史を閉じる『日本初の豪華寝台特急』

 どんなに電車に疎い私でも、名前とその雄姿は一致するくらい有名な電車さんですよ~^^

(※ 残念ながら北海道新幹線の開通による在来線の架線電圧変更と、深夜帯のJR貨物の貨物列車の優先、車輌の老朽化など色々あって幕引きのようです)

 北斗星さんが動き出すと、ソレに合わせてみんなも追いかける。

 危ないのでやめたほうが・・・と思いますが、気持ちは何となく分かるような気もしたですね^^;

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 さて今回もグリーン車です☆

 通勤時間帯どんぴしゃなので、琴音っちが普通車を嫌ったためです^^;

 お金は大丈夫!

 なんせ私こと夕実はバイトはじめましたから☆

 クリスマスケーキのイチゴのへたをひたすら採る仕事で眠くなっちゃいますが、正月旅行の為にがんばるです!

 ちなみに25日からは琴音っちと一緒に、おせち料理を手伝う短期アルバイトに行ってくるですよ~^^

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 これももうお約束ですねw

 はい。私もすっかり慣れましたです。

 私達はチューハイ飲みながら、バイト代貯まりそう?とか、クリスマスはどうしよっか^^;なんて話をしつつ、まったりと深谷駅へと向ったのですう^^

(※ 基本、夕実ちゃんからはお酒飲もうとは言いません。だいたい琴音か首塚先輩に誘われて飲む女の子の設定w)

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 ーーー電車に揺られること小一時間

 久しぶりにやってきました『深谷駅』ですう^^

 前回訪れた時は首塚先輩や菅原先輩も居たっけ^^

 東京駅を模したレンガ調の駅舎が青空に映えてとても素敵です☆

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 駅前で出迎えてくれたのは、ゆるきゃらグランプリ第2位

『ふっかちゃん♪』

 ああ~んかわいいよ~♪ お持ち帰りしたいですう~^^

 このふっかちゃんはからくり時計のケースに入ってぐるぐる回ってるんですが、

 あ、もうすぐ時間かな?

 ちょっとまっててくださいね^^

 3・・・2・・・1・・・

 11時ジャスト!

 じゃじゃ~ん!

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 ここ深谷市出身であり日本近代資本主義の父と呼ばれた『渋沢栄一』さんに早変り☆

 毎時00分の時に、ふっかちゃんと入れ替わるんですよ~^^

 え?ずっとふっかちゃんのほうがいいって?

 それは琴音っちに怒られますよ。フフフ。

 私の隣では『渋沢せんせー!渋沢せんせー!バンザイ!』と、拝み倒してる琴音っちがいた^^;

 まあなんせ、彼女が言う所の『日本の近代煉瓦に多大なる影響を与えた人』ですからね^^

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 さて駅前の看板で今日の目的地の確認ですう^^

 前回はホフマン窯があるという日本煉瓦資料館まで遊歩道を歩いたのですが、今回も同じ道で行くのかな?

 彼女のことだから『別の道を歩いて煉瓦ちゃん探ししながら行こうっす^^』とか言いそお~^^;

 すると彼女が『ハア・・・ハア・・・』と荒い息をしつつも声を掛けてきたのです。

『ハアハア・・・もう一刻でも早くホフマン様に逢いたいっす!』と。

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『お客さんどちらまで?』

『ホ・・ホフ・・ホフマン窯までお願いしますっすう!なるべく早く☆』

 ということで・・・タクシーでショートカットになりましたですw

 アンタどんだけホフマンさんに会いたいんだよ~^^;

 

 タクシーが走り出して直ぐ、タクシーのおじさんが私達に聞いてきたのです。

『煉瓦資料館で今日は何かあるの?』と。

 どうやら地元のタクシーの運転手さんでも知らないみたいです。

 さてここで煉瓦命の琴音っち。

 その言葉に食ってかかりそうな勢いだったので私が『どうどうどう』と落ち着かせたですう^^;

 そして彼女は気持ちを抑えるように静かに話し出した

『実は今日はホフマン窯の特別一般公開なんすよ~^^

 本当は今年の11月から10名以上集めて予約しないと見れなくなったんすけど~

 昨日(11月13日)に放映された“世界ふしぎ発見”で深谷市が紹介されたのを記念して、

 今回に限って特別に一般開放されたってわけっす☆』

 ああなるほどです。そういうことだったんですね^^

 だからうわごとのように『スーパーひとしくんのおかげっす☆』って言ってたのね^^;

 でもそんな情報をどこで仕入れたの?と、後でこっそり聞いてみたらーーー

『ふっかちゃんの公式ツイッターで、ふっかちゃんが呟いてたっす☆』だって。

 アンタ・・・ふっかちゃんのツイッターまで常にチェックしてたのかw

 恐るべし。琴音っちの煉瓦愛ですう・・・^^;

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 やってきました『ホフマン輪窯特別公開』

 この前来た時は閉まっていたフェンスもいらっしゃいませとお出迎えですぅ^^

 私達は敷地内に長いすを置いて受付しているお姉さんに声を掛け、早速、中へと入ることになりました^^

 ちなみに私達だけみたい。

 さすがマイナーですね煉瓦に興味ある人はw

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 プレハブみたいな簡素な工場の入り口に入ると、ひとりの男性が待っていましたです^^

 学芸員さんでしょうか?

『見学の方ですね^^ その入り口から是非見てってくださいね^^』と促がされ、

 そこまで興味無い私でもちょっとドキドキです☆

 いざレッツホフマンさんですうー!

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 煉瓦の小さな入り口を潜るとーーー

 

 

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 奥までずーーっとずーーーっと煉瓦のトンネルが!

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 右手側だけでなく左手側もカーブしてずっと奥へと続いていそう!

 私でも思わず吸い込まれてしまいそうだったのに、

 琴音ちゃんは本当に吸い込まれたかのように、中へと入りかけちゃったのです。

 するとーーー

『ゴメンなさいお姉さん達^^; 残念ながら中には入っちゃダメなんですよ。だから入り口付近から見るだけで我慢してくださいね^^』と指摘されてしまいました(私も一緒なのかw)

『あ~んここまで来て入り口からだけだなんてイケズー^^;』と彼女は言うけどルールはルールですう。

 さて一旦入り口から出て今一度このホフマンさんを外から見て見ます。

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 入り口どころか全部『煉瓦さん』

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 ホフマンさんを覆う建屋は外から見たらトタンみたいでしたが中は木造の建物なんですね^^

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 側面も天井も、ギリギリ一杯に建屋に囲われているみたいですう。

 

 さあ、見れるスペースはほんとにほんとにちょっとだけ。

 中に入れないとなると数分で終ってしまう特別公開。

 このままサヨナラじゃ流石の私でもなんだか寂しい。

 ということで

 時間制限は特に無いので、もう1回中を覗くことにしましたです^^

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 するとーーー

 なんと奥のほうからスタスタと人がこっちに歩いてくるじゃありませんか!

 これには流石の琴音ちゃんも憤慨。

 中から歩いてきたのは眼鏡をかけたちょっとスマートな感じのオジサマだった。

『こんにちは^^ いや~ここは凄いね^^』と向こうから爽やかに声を掛けられ、

 私達は思わず『え、あ、はい。こんにちは^^; そ、そうですよね!すごいですよね^^;』と苦笑いで返すのでした。

 学芸員さんも特に何も言わないようでちょっとズルイ!

 その後はオジサマと共に、学芸員さんのお話を色々と聞くことになった。

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 そもそも『ホフマン輪窯』とは?

 そこはここの学芸員のお兄さんが私にも分かるように優しく説明してくれましたです^^

『ホフマン輪窯というのはですね、ドイツ人技師のホフマンさんが考案した煉瓦焼成窯なんですよ^^

 ここの日本煉瓦の窯は楕円形ですが、他には円形もあります^^

 さて、なんで輪っかの形になっているかといいますとですね、

 

 普通の窯ですと、煉瓦を焼いたら火を消して煉瓦を取り出しますよね?

 でも輪窯ですと、何区画に部屋を区切って、煉瓦が焼けたら火を消さずに次の区画へ次の区画へと火を回し、効率よく連続焼成が出来るのですよ^^』

 なるほどなるへそですう^^

 おバカな私でもなんとな~くわかったですよ(なんとなくなのか)

 そこに眼鏡のオジサマが『日本に現存するホフマン窯は、ここと後三つしか残ってないんですよね』と話に加わってきた。

 ここで火がついたのか琴音っちも参戦『シモレンとか舞鶴ですよね^^』と。

 ココから先はとてもじゃないけれど私にはさっぱり意味不でした^^;

 あ、でもシモレンは知ってるです。

 だって琴音ちゃんと5月ごろにたまたま行きましたしw

 

(※ 琴音っちはここの煉瓦は全部、赤煉瓦なんですか?煉瓦を焼くくらいだから耐火煉瓦も使ってるんじゃないですか?とも質問していましたです。

 学芸員さんによると、1600℃までなら赤煉瓦窯でも充分焼成可能だとのこと。

 鉄を溶かしたりとかその他の用途だと変わってくるらしい)

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 さて一通りお話を聞いて、写真も撮れる範囲で撮ったようなので、ありがとうございました^^と告げて外へと出ました。

 まっすぐ帰るのかと思いきや、

『煉瓦片がゴロゴロしてるっす! せっかくだし宝探しするっすよ^^』と、ホフマンさんの建屋の周りをウロウロし始めた琴音っち^^;

 受付のお姉さんに何か言われるんじゃないかとヒヤヒヤしつつも、私もそれに付き合うことになる・・・

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『煉瓦の欠片がワンサカワンサカ☆』

 確かに敷地のいたるところに落ちてるです。

(※ なんでも解体されたホフマンさんや昔あった建物の瓦礫はこの一帯に今も眠ってるんだって^^)

 

 さすがにそこまで興味ない私は、探す手伝いをするフリをしつつも周りをぼんやりと見ていましたですよ^^;

 するとです。

 建屋の入り口の直ぐそばの縁石?の上にポツンと煉瓦が1個だけ乗っかってるのに気づいたです。

 近づいてみると・・・

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 あれれ?刻印煉瓦さん?

 おーい琴音っち。ここに刻印煉瓦さんいるよーw

『ぐおおおおおおおおおおおおおお!“上敷免”の刻印煉瓦ちゃんだああああああ!』と彼女は大喜び。

 でもすっごいあからさまじゃないですか?

『これはわざとここにおいてあるですか?』とお姉さんに聞いたところ、

『いいえ。私は知りませんでしたよ~^^』だって。

 学芸員さんのお兄さんも『いや~ボクも知らなかったなあ~^^』だそうです。

 さすがに持って帰れないので琴音っちは写真を撮りまくり。

 すると先ほどの眼鏡のオジサマが近づいてきた。

『もしかしてお姉さん達は煉瓦マニアさん?』と。

 ここからはお互いに色々とお話を伺いましたですよ^^

『ボクは岡山から来たんです^^』とか、

『川口市にも行って来たんです^^ キューポラの街でもあり煉瓦工場もあったしね^^』とか、

『ある工業メーカーの人で、製造の歴史には興味あり、出張がてら見に言って来いと言われたんです』とか、

『岡山にも煉瓦工場が多くありましてね、煉瓦にも興味あるんですよ』と。

『岡山といえば備前焼っすね^^』と言う琴音っちの発言に、オジサマは『そうなんですよ~☆』と、更に饒舌に語り出した。

 どうやらオジサマの心の琴線(キンセン)に触れちゃったみたいですね☆

『岡山のあるメーカーの煉瓦はハンマーで叩くとキーン!って良い音しましてね!しかも陶器のように綺麗に断面がスパッと割れるのですよ^^

 ファンも多い煉瓦でした^^

 残念ながら惜しむらくも廃業されてしまったんですが実にもったいない。いやめっちゃもったいないですよ^^』

 その話にウンウン頷いて嬉しそうな琴音っち。

 ほんとに煉瓦好きなんだなあ~(オジサマもね☆)

 

『岡山にも是非いらしてくださいよ^^ 煉瓦いっぱいありますから☆』

『『はい!是非とも行きたいと思います♪』』

 

 私達は色々お話聞けてありがとうございますと何度もお辞儀して、ここを離れることにしましたですう^^

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 もう一度、今一度、自分達が入ったホフマンさんを振り返る。

 青い空に突き出た一本の煙突がとても綺麗に目に焼きついた。

(※ ちなみに元々は煉瓦でしたが関東大震災で煙突も倒壊。これは新たに造られたものです^^

 地震の震源からかなり遠い深谷市なのに倒壊してしまっただなんて、

 やはり関東大震災ってのは尋常じゃない震災だったのですね)

 

 ---さて、出口まで来たと思ったら

 隣に琴音っちがいないことに気づく私^^;

 何してるかと思えば、まだまだ受付のお姉さんのとこに彼女は居た^^;

『もー!何してるの^^;』と、再びUターン。

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『ん?えっとねー、煉瓦の刻印入りペンダントを買おうと思ってね^^』だって。

 見れば長いすには煉瓦ペンダントなるものが並んでいたです。

 ちなみに1個300円。

 私なら買わないかなあ^^;

 だって観光地用のキーホルダーみたいなものじゃない^^;

 だから私はちょっと言ってみた。

『え~、これって本物の煉瓦じゃないんでしょ?ほんとに買うの?琴音っちい^^;』と。

 するとですよ。

『何をおっしゃいますか夕実っちさん!勿論本物の煉瓦ちゃんだし、

 何より何よりこのペンダントの刻印は

“実際の煉瓦に使用していた押し印”で刻まれたやつなんすよ!』

 え?本物の刻印なの?

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『うひょー!もう絶対肌身離さず大事にしちゃうー♪』と、琴音っちはお買い上げ。

 ・・・私も買っちゃいましたw

(※ ちなみにこの日からお風呂に入る時以外は首にずっとぶら下げてるちょいのりです^^

 水に濡れると結構乾かないしねw

 でもそれ以外はネックレスのようにずっと付けてます☆

 更にちなみに表は“上敷免”と言う、日本煉瓦の明治期の刻印。

 裏面は“日煉”と言う、大正期の刻印が刻まれています☆)

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 私達2人は隣の『日本煉瓦資料館』にやってきました。

 ここもホフマンさん同様、前回は入れませんでしたが今日は日曜日。

 観覧OKな日なのですう^^

 と言うことで、せっかくなのでレッツ煉瓦です☆

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 門にはここ日本煉瓦㈱の社章がドーンです☆

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 ちなみに今は資料館として使われていますですが、恐れ多くも国指定の重文ですう^^

 正式名称は日本煉瓦製造㈱旧事務所。

 かつてはここ日本煉瓦㈱の技術指導として携わった外国人技師さんの住居兼事務所だったそうです^^

 

 ここでさっさと中に入るかと思いきや・・・

 彼女はそうじゃなかった^^;

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『この入り口の前に敷き詰められてる煉瓦ちゃんは古煉瓦ちゃんじゃないっす^^』と、

 敷地・建物周辺の煉瓦を漁りまくるのですう^^;

(※ ↑こういうながーいまっすぐな引っかき傷が残るものは今の煉瓦製造の跡だそうです。ホームセンターの煉瓦を見ると分かると思います^^)

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 彼女は次に、建物の雨どいの下に無造作に散らばってる煉瓦へと向った。

 しょーがないので私も付き合う^^;

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『うひょー!“日本”の刻印はっけ~ん☆』

 ・・・どうやら古煉瓦ちゃん発見した模様^^;

 ちなみに彼女曰く『日本って刻印は、昭和に入ってからの新しめの日本煉瓦製造㈱の煉瓦刻印だそうですよ。

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 さあ、彼女の刻印探しも落ち着いた所でいよいよ資料館へ潜入ですぅ^^

 見上げたひし形の日本煉瓦製造㈱の社章が、青空に堂々と輝いている。

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『うは!レッドカーペット☆ 雰囲気バリバリのとこっすね^^』

 琴音っちは大はしゃぎ^^

  

 明治20年築の洋風建築の館へ!

 私達は奥へ奥へと進んだのですう^^

 

 ここまで読んでくださりありがとうございました^^

 次回は『煉瓦刻印の指輪』と『小さな小さな鉄道』のお話です☆

 

 


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コメント 29

isoshijimi

すごい窯ですね。これは素人でも見たくなっちゃいます。
ふっかちゃんと渋沢栄一が変わるのも面白かったです。
by isoshijimi (2014-12-23 05:35) 

YUTAじい

おはようございます。
煉瓦好きで無くても魅かれます・・・やはり奥が深い(深谷)ですね。
by YUTAじい (2014-12-23 07:01) 

下総弾正くま

…兄さんすいませんm(_ _)m

ペンダントを肌身離さず…の件から、よくあるベタなドラマのシーンを想像してしまい…(・囚・;)
ほら、刑事ドラマとかで拳銃で撃たれて殉職…と思いきやペンダントが銃弾を防いでいて…的な^^;
by 下総弾正くま (2014-12-23 08:10) 

johncomeback

またグリーン車ですか、すっかりセレブになりましたね。
スーパーひとし君っていうか、TVの力は凄いですねぇ。
それにしてもペンダント300円は安いなぁ。
相方へのお土産に安くて最高、喜ぶかは???
by johncomeback (2014-12-23 08:12) 

ソニックマイヅル

素晴らしい煉瓦魂ですね。グリーン車でのチューハイは格別だと思います。ブルートレインの廃止は少し寂しいですね。^^;
by ソニックマイヅル (2014-12-23 08:57) 

サンダーソニア

そっか 銃弾を浴びて
煉瓦の防弾ベストで助かるという、
ストーリーなのだね。
by サンダーソニア (2014-12-23 09:34) 

ニッキー

ホフマン釜スッゴイですねぇ(^.^)
でもたった一日だけの特別公開を見逃さないちょいのりさんの方がもっとスゴイ\(^o^)/
by ニッキー (2014-12-23 10:10) 

みぃにゃん

これは興味深いですね。私でも見たくなってしまいました。
by みぃにゃん (2014-12-23 11:01) 

ワンモア

この記事を読んでいくにつれ、
私もグイグイと煉瓦に興味を抱いてきました^^
ペンダント欲しい・・・。
by ワンモア (2014-12-23 12:30) 

獏

歴史に疎い獏でも興味がわきました♬☆
煉瓦のペンダント・・・素焼きっぽくて涼しい?
(@w@;)))☆☆☆

by 獏 (2014-12-23 13:11) 

なかせ

世界ふしぎ発見、見てましたよ!
レンガでちょいのりさんを思い出しました☆
by なかせ (2014-12-23 16:33) 

馬爺

煉瓦もこうしてみるとまんざら捨てたものではないですね、興味が湧けば色んな所へ行けますね。
刻印だけ集めても結構な数になるんでしょうね。
by 馬爺 (2014-12-23 18:25) 

orange

煉瓦のペンダント。あらまぁ...かなり惚れ込んでいますね。
そう!今日はまた京都の街で、煉瓦が使われた護岸を発見。堀川(二条城)のあたりで...
by orange (2014-12-23 19:50) 

黒

レンガのトンネル そそられる~

やっぱり ツルツルの赤レンガと
焼すぎレンガでは作る手間が違うので
1本あたり3倍くらいの値段です(^^ゞ
by 黒 (2014-12-23 20:47) 

島酔潜人

うわっ、こんなところがあるっていうか残っているんですね...『ホフマン窯』勉強になりました。
今度、訪ねてみたいです。
by 島酔潜人 (2014-12-23 22:00) 

みずき

こんなところが日本にあったんですね。
ちょっとだけ、天井の煉瓦が落ちてこないのか
ドキドキしちゃいますが、ぜひ生でみてみたいです^^
by みずき (2014-12-23 22:40) 

いそいそ

東京駅によく似た駅舎があるんですね、
渋沢栄一氏は日本資本主義の父ですからいろんなところで名前を聞く気がします。
by いそいそ (2014-12-23 23:15) 

NO14Ruggerman

こういった情報をよくもタイミングよく
ゲットされるのですね、感心します。
by NO14Ruggerman (2014-12-23 23:17) 

唐津っ子

私も煉瓦のペンダントは欲しくなりました(嬉)
煉瓦,奥が深いですね!!!

PCで読んでも読みごたえがありました!!!
(携帯からだと,とんでもなかったかも)
by 唐津っ子 (2014-12-24 00:08) 

教授3

あっははは、先日の東京駅はお疲れ様でした。
最近すっかりファーストクラスづいてますな!!

次回の研究会は2月に、ここ!!!!
この場所に行きますぞ。
その際にはいやというほど、満腹でもう食べられないというほど観られることでしょう。

あっはははは(^^)/

そうそう、今日はお邪魔しますぞ!!
by 教授3 (2014-12-24 07:15) 

まめ

ふっかちゃんのほうが可愛いと思うのですが・・・・・・
それと、カレンダー不要です?
あまり遅いと来年に間に合わんなぁと思いまして(汗)
by まめ (2014-12-24 12:51) 

koh925

煉瓦は奥が深いですね、ホフマン輪窯も奥が深い
変なダジャレでごめんなさい、お次を待っていますよ!
by koh925 (2014-12-24 16:05) 

美美

深谷駅の駅舎って東京駅みたいですね^^;
煉瓦のネックレス素敵ですね!
私も見かけたら買っちゃうかも^^
素敵なクリスマスをお過ごしください。
by 美美 (2014-12-24 22:43) 

さる1号

ホフマン輪窯の煉瓦のトンネル凄いですねぇ
中を歩いてみたくなりますね
煉瓦のペンダント、渋いなぁ^^
by さる1号 (2014-12-24 23:48) 

DEBDYLAN

★ MERRY CHRISTMAS ★

重いからサンタに煉瓦ねだっちゃダメだよ~^^;

by DEBDYLAN (2014-12-25 01:10) 

YUTAじい

おはようございます。
昨日は楽しいイブ過ごす事が出来ました。
ありがとうございました・・・またお邪魔します。
by YUTAじい (2014-12-25 06:53) 

viviane

東京駅かと思いきや~深谷駅だったんですね
このホフマン・・凄い・・凄い・・
最近、煉瓦を見ると~ちょいのり君と駅員さんが直ぐに頭にヒットしてくるんです(';')
お祝いコメント有り難う御座いました!
これからも宜しくお願いします^^
by viviane (2014-12-25 20:28) 

sakamono

レンガのトンネル、美しいですねぇ...。
あと、レンガのペンダントもちょっと欲しいかも^^;。
by sakamono (2014-12-29 23:18) 

DEBDYLAN

青空と煉瓦のコントラスト、ステキです^^。
雰囲気のある駅舎ですね。
静岡駅もこんな駅なら・・・^^;

by DEBDYLAN (2014-12-31 07:57) 

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