第746話 ある意味世界で一番有名な煉瓦vol③元宇品島編☆『ねえねえお兄ちゃん!病院のマークみたいな刻印あるよ!?』 [廃村さーくる(古煉瓦)]
『ちまちまちまちましやがって!』
ワタシこと琴音は昔から思っていた。
夕実っちとお兄ちゃんの仲がさっぱり進展しないことに何度空を仰いだことか。
もうさっさとやっておしまいなさい!などと何度思ったことでしょうか。
(え?何をやれって?ご想像におまかせっす☆)
昔のラブコメみたいなことこれからも続けんの?と、こちとら我慢の限界ですが、
彼女のハートも尊重したいところでもありましてね^^;
ま、大恋愛の末にーーーなんてのは、ありそで中々無いものです。
サポートはするけど、これからも生暖かく見守もりつつニヤニヤしつつやっていきたい所存っすw
さて、広島も二日目。
宮島から高速船に乗って向ったのは?
第746話。ワタシこと菅原琴音視点で物語は進みますよーん☆
高速船に揺られること約20分くらいですかね?
あんなに電車だと広島市って広いなあ~って思ってたのに、あっちゅーまに広島港(宇品港)へと到着っす☆
さてここからどうしたものか・・・
えっとなぜ自分が困ってるっちゅーとですね。ちゅーとですよ!
『二日目のスケジュールは当日まで悩んだ』とです。
『初詣はしたいですー☆』と言う夕実っちの意見と、
『島旅してーな我が妹よ!出来れば廃墟付き☆』と言うお兄ちゃんのわがまま、
そして『煉瓦見たいな~^^』って考えてたワタシの願望が、時間的制約でどうもうまくいかなかったってとこっす^^;
本命は3日目・4日目。
そこのスケジュールはバッチシ。
なかばこの2日目の後半戦は『なんとなく行ってみようか!w』って旅路だったのですw
ま、結果的に『なかなか面白い旅になった』というのを、特とご覧アレ!
ワタシはスケジュール完璧のガイドさんの『フリ』をしつつ、お兄ちゃんと夕実っちの先頭を歩いたのだったーーー。
---だがそれもいきなり挫折した^^;
『ねえねえ琴音っち。今日はこれからどこ行くの?』と言う夕実っちの言葉にいきなり詰まる^^;
『ああ~えっと、あ!そうそう島に行くんだよ島^^』
その言葉に兄貴が反応する。
『お!もしかして江田島か!? あそこには煉瓦もあるし遺構も残ってるしな!』と。
・・・最初はソレも考えたよお兄ちゃん^^;
でもでもさー、江田島デカスギだしー、午後の4~5時間で周るのは無理ゲーなんすよ^^;
『江田島は・・・今回時間的に見送りかなあ^^;』
『じゃあ似島か?琴音』
『似島は明日ね^^ 今日はえっと・・・金輪島にでも行こうかなあ・・・っと^^;』
『『金輪島???』』
ある程度広島の地理を予習してきたであろうお兄ちゃんと夕実っちが、
そんな島あるのか?と頭の上にクエスチョンマークを沢山浮かべまくってた^^;
『えっと今日行く金輪島の情報は一切無し。行き当たりばったりで島を楽しむフリーダム旅行にようこそっす!^^;』と、
ワタシはガイドらしからぬ発言をしたのである(もうどーにでもなーれ~♪)
いきなりのガイド失格。
ああ・・・たぶん軽蔑の眼差しでワタシを見るんだろうなあ~と覚悟した。
したのだが・・・
『わきゃー☆ まったく分からないとこをお散歩するのも面白いですう^^』
『うむ。この軍都広島の宇品港に浮かぶ島なんだろ?だったら行き当たりばったりでも何か戦跡とか発見があるかもしれないな^^
そういうのもまたおもしれーじゃねーか愚妹よ^^』と、喜んでくれたのだw
・・・っつーかお兄ちゃん?
愚妹って何や^^;
(ワタシはラリアットかますそぶりをしつつ、兄貴にローキックをかましたのである☆)
さてここで『問題が発生した』
私達は金輪島へと行こうと言うことになったのだが・・・
てっきりこの宇品旅客ターミナルから船が出ているのだとばかり思っていたのだが、
地図を見る限り違うっぽいw
『おい琴音・・・。なんかこのターミナルの案内図見ると、こことは違う場所からニョニョニョーンって赤い線(航路)が出てるんだが・・・^^;』
う・・・確かにここじゃねーw
ん~・・・よーく見ると市営桟橋って書いてあるっすね・・・。
とりあえずここからでは無いということが分かった私達は、広電の始発駅でもある宇品港から市営桟橋を目指すことにしたっす^^;
でもどこで降りたらいいのか分からない。
広電の駅員さんに『金輪島に行くには何駅で降りたらいいのでしょうか?』と聞いた所、
『金輪島??? ええっと・・・そんな島あるんですか?^^;』と
逆に聞かれてしまいました^^;
えっとどんだけマイナーな島なんですか金輪島って^^;
地元の人にも観光客にも聞かれたことが無いって言うんだから、びっくりするくらい知られてない島なんだとは分かったけど^^;
とは言えこの駅員さん。
携帯片手に事務所と連絡を取りつつ私達をもう一度広島の航路図前まで一緒に行ってくれて、
懇切丁寧に金輪島へのアクセスを一緒に考えてくれたっすよ☆
おかげで最寄り駅もバッチシ☆
『『『ありがとうございます!助かりました^^』』』と、
みんなでお礼を言って、いざ広電へと乗り込んだのです^^
『海岸通駅』
『ちょっと歩くかもしれませんが、一番、市営桟橋に近いと思います^^』と言う駅員さんの言葉を頼りにココで降りた私達。
そこから海岸線へと向った。
教えの通り歩いた私達。
桟橋があるであろう海辺までは数分といったところで着いたのだけれど・・・
なんか『ターミナル』とか『港湾所』『船着場』っぽいとこが見つかんない^^;
どこかな?どこかな?としばらく彷徨い歩く事になる・・・
『お!なんかここはググッと来ちゃう建物だな!^^』
お兄ちゃんが歩いていた先で素敵な物件を発見したようだ。
私達も近づいてソレを見上げる。
『旧広島水上警察署(旧広島港湾事務所)』
原爆で被爆をしたけれど倒壊を免れた、立派な木造洋風建築^^
明治42年から100数年を経ても健在な立派な建物っす☆
偶然とは言えこの出会いに私達はとても喜んだのであります^^
『とりあえず表だったところには市営桟橋の建物みたいなの何もねーし、防波堤まで出て探してみるか^^;』と言うお兄ちゃんの提案に、
私達は海辺まで出て歩く事にした。
するとーーー
郵貯や他行の複合ビルの一角に、こっそり『広島市営桟橋』ってタイトルロゴを発見する始末です^^;
ここは先ほどの海岸通駅から見えるそれなりに大きなビルだし目の前だったんですが、
できればもう少し大きな看板掲げてくださいますかね^^;(わかりにくいっすよマジでw)
『じゃあ~桟橋も見つかったことだしチケットでも買おうか^^』と言うお兄ちゃんの言葉にさんせーし、
さっそく受け付けとかチケット売り場を探すんだけどどこにあるんじゃあああ!^^;
ビルの構内を歩きまくるんだけどー・・・
窓口らしいものはどこにも無い!
ようやく事務所らしいところを見つけて窓をコンコンと叩くと中からオジサマが現れてーーー
『ああ~切符? 船の中で直接お金払うんだよ^^ 時間になったら船着場に行ってお兄ちゃんにお金払ってよ^^』でしたっす^^;
いよいよ金輪島ってのはローカルもローカルなんだと一同実感したのは言うまでも無い・・・。
とりあえずオジサマが『桟橋に時刻表あるから見ておいで^^ あと、一応正月ダイヤで本数少ないと思うからきおつけてな^^』って言ってたので桟橋へ。
『わきゃ・・・。次の船は14時ですう^^; あと1時間ちょっと。どうしますですか?』
夕実ちゃんの言葉に皆一同悩みこむ・・・。
まだお昼も食べてないしランチで時間調整もアリっす。
でも~駅前とかにはランチやってそうなとこ無かったなあ・・・^^;
しかも正月だし元旦っすからねw
あるのは近くの競輪場くらいでしたっす。
(お兄ちゃんが競輪場の中に入ればタベモノいっぱいあるよ!って言ったけど、当然却下した)
---と言うことで、
ランチ探しの旅へと彷徨うことに^^;
あと時間が残っていれば近くの『元宇品島』へ。
今は陸続きになってはいますが元々は立派な島っす^^
島好きのお兄ちゃんもまた快く『それもいいな^^』とOKをくれたからね^^
途中、公園で懐いてきた猫ちゃんをサスサス摩りながらも(でも爪で引っかかれたw いてーよ猫ちゃん><)
元宇品島方面へとランチ探しに散歩する私達だった。
---丁度、元々島だった宇品島と内陸を結ぶ道路の付け根に辿り着いた時、
お兄ちゃんとワタシは同時に『あるもの』を指差したのだった。
『おい琴音!なんかアソコに煉瓦っぽいのあるぞ!』
『お兄ちゃんお兄ちゃん!アソコなんか古い感じのレンガじゃね?』と。
『わきゃー☆確かに古煉瓦建築っぽい建物ですねアソコは^^ ちょっと行ってみますですか?』と言う夕実っちの言葉に私達は
『『行くっきゃナイトでしょ☆』』と力強く応じ
ランチも忘れてそこへと向ったのであります^^
そこはパッと見『煉瓦の倉庫』みたいな感じでしたっす。
目の前はこの建物に隣接するお菓子屋さん?の駐車場っぽかった。
お菓子屋さんがまた今風の煉瓦の造りだったので、
もしかしたらそのお菓子屋さんの倉庫だと思ったし、古煉瓦ではなく現代風アンティーク煉瓦なのかなあ・・・と疑念を抱いたのですが、
近くまで寄ったら違ったみたい☆
どうやらバリバリ古煉瓦の建物みたいでした♪
『模造のアンティーク煉瓦とか多いから一見分かりにくいけれど、ここは昔の建築物みたいだな^^』
お兄ちゃんが煉瓦肌を撫でつつも煉瓦の年代を確かめるのでした。
少なくともタイル煉瓦とかパネル煉瓦みたいなイマドキの煉瓦ちゃんじゃ無いだろうとお兄ちゃんは答えた^^
---正直、
夕実っちの恋模様とかお兄ちゃんの島旅とか廃墟とか
どーでもいいw
私的には『広島でも古煉瓦ちゃん!』を見たかったのである。飢えていたのである(ガルルー!)
だから広島二日目にしてこの出会いは最高にして至極でしたっすw
さて、ここからは古煉瓦サークル新部長の夕実っちと(あんまり興味なさそうだけどw)
なんだかんだで煉瓦にも頼もしい存在のお兄ちゃん。
そしてワタシとで
『煉瓦の刻印探し』が始まった☆
駐車場脇でウロウロするもんだから
実に怪しい集団だし、不審者ですが(観光っぽい人や地元っぽい人にジロジロ見られたっすw)
見つけたよ☆
『わきゃー☆ なんかここに赤十字みたいな刻印あるですう^^』と、
一番最初に刻印を見つけたのは夕実ちゃんでしたっす。
彼女に言われてみんなで覗き込む。
そこは、ネズミ返しとでも表現したら分かってくれるでしょうか?
煉瓦の壁から少し突き出た煉瓦の『裏側』にあったのです^^
四角囲いに十字の刻印。
見た目はまるで『赤十字』のマークそのもの☆
『お!下の方もよーーく見ると何個かあるぞ!琴音^^』と、お兄ちゃんが指差したとこにも何個か発見っす。
こちらは足元になりますが、先ほどと同様に煉瓦の壁から少し突き出た部分だったっす。
基本、煉瓦の刻印っちゅーのは
『煉瓦の側面ではなく、表面(裏面)にある』ものなのです^^
だから普段は煉瓦同志が重なり合う部分なので見えないことが多いのですがーーー
こういう煉瓦意匠の関係で半分表面が露出していたりするところに刻印を見つけることがあったりするんすよ~☆
『これは中々収穫のある出会いだったな妹よ!』
『そうですね兄じゃ☆』と、なぜかハイタッチでパン♪と喜び合うワタシとお兄ちゃんw
『あ~ん、見つけたの私ですよー!もおー><』と、
私もハイタッチしたいですう~と嘆く夕実っちとも当然勝利?のハイタッチを時間差で交わしたっすw
---はて?ここは一体どんな建物なんだろうか???
私達は建物伝いにグルリと歩いてみたのでした。
すると、そこが何の施設の物なのかがようやく見えてきたのでした。
『瀬戸内海汽船』
昭和20年に設立された、ここ広島と愛媛間を主に結ぶ航路を抱える船会社っす^^
広島~呉の運行もあり、
そして、実は宮島からの高速船(私達が乗った奴っす☆)も瀬戸内海汽船さんだったっす^^
私はその場でささっとスマフォで調べた情報をみんなに報告した。
するとお兄ちゃんが、
『なるほどなるほど。と言う事は~少なくとも昭和の煉瓦ってことになるな、この煉瓦壁は^^
あ、この汽船が設立の前から存在して居てそれを後年利用したって可能性もあるから昭和とは断言できないけれど、
それでも古い煉瓦は煉瓦かもな^^』と、
この煉瓦壁の推測をした。
ほえ~、昭和の煉瓦つったって、それでも70年は経ってる立派な古煉瓦ちゃんじゃないですか☆
これは私にとって素敵な発見っす♪
---せっかくなので~
この瀬戸内海汽船さんの建物もじっくり見て見ることに。
するとーーー
事務所? 建物自体は新しくも感じたけれど、
敷地内(庭?駐車場?)へ通ずる通用門は違った。
『わきゃー☆ この門の煉瓦さんは何か古いっぽい感じですう^^』
『お~!確かに渋い感じで年代物って感じだね夕実ちゃん^^ ん?
でもこの穴ぼこのある煉瓦は煉瓦なのか???』
確かにお兄ちゃんが指摘したように煉瓦積みの間に『穴のあるブロック?』みたいなのがあって気になる・・・。
ぶっちゃけこれのせいで今風の煉瓦にも見えなくない^^;
そこでまたもやすかさずスマフォで調べてみた。
ええっと・・・『瀬戸内海汽船・煉瓦・・・・っと』
そしたら何個かヒットっす。
ええ・・・っとふむふむ・・・え!?
私は思わず『へえ~』と感嘆の声をあげる。
その声にお兄ちゃんと夕実っちが『え?何何???』と覗き込んできた。
実はこの穴ぼこのブロック。
『有田焼別注の穴あき煉瓦』だったっす^^
年代は昭和40年か39年竣工。
『わきゃー☆有田焼ってレンガも焼くのですか!』
『皿だけだと思ってたよw あ、でもそうだなあ~有田焼き。つまりは窯業だ^^
窯には煉瓦なんかも使われてるだろうしね^^』
お兄ちゃんの指摘は的を得ていたみたい^^
しかも有田の窯業工場群には、
なんでも煉瓦の煙突が300を越える数が立ち並ぶらしいっすよ^^
ぐはー!いつか行ってみたいっす。
その壮観な景色、是非ともこの目で見てみたい☆
(※ これで来年の正月旅行は決まったかな?
佐賀の島々と有田の煉瓦煙突群巡りとかw)
さて、敷地の奥(と言っても門からすぐそばです)にも煉瓦建築物があったっす^^
煉瓦の倉庫かな?
扉や窓枠にある蝶番を見る感じ、いかにも昔風の建築物って感じっすね☆
---すっかり久々の煉瓦ちゃんを堪能した私達。
『まだあと40分は時間があるけどどうする琴音^^』とお兄ちゃんが言う。
う~ん・・・ランチできるっぽいとこ無いし、
『じゃあ~このまま元宇品島の散歩して時間潰そうか』と提案。
誰も渋ることなく了解を得られた。
ならばレッツ散策っす^^
私達は宇品島へと出かけることにした。
ランチは無理っぽかったので、コンビニで買ってあったお酒とおにぎり片手に皆で闊歩☆
『わきゃー☆ こんなのあるんですね^^』と、夕実っちがマッサンとリタの絵柄がついてる限定のお酒を指差す。
今現在、朝ドラでやってるやつですかね?
『実はオレ、朝ドラとかその時間は寝てるか出かけてるから見た事無いw』と言うお兄ちゃん。
『わきゃ・・・私もなんとなくしか知らなかったりですうw』と、夕実っち。
実を言うと私もNHKの朝の連続テレビ小説は子供の頃に見た凛々とくらいw(なぜか見ていた^^;)
まあでも『お酒の話しだよね?』ってことで、一同『今度見てみようかな^^』って話しになった。
ま、そんな他相の無い会話をしつつも散歩に進んだのであるっす。
(※ 実はこの広島シリーズの“どこかで”マッサンゆかりの場所が出てきます^^
この時の私や彼彼女にはまだ知る由も無いシリーズではありますが)
---実は島(元・離島)の半分も周れずに引き返すことになる。
だって意外と大きい島だったんだもんw
後から知ったことなんだけど、実はこの元々島だった宇品にも、煉瓦の遺構があったそうです。
時間が無くって出会えなかったのは残念でしたっす^^;
さて、丁度良い時間となったところで金輪島行きの桟橋へと戻った私達。
そこには先ほど見かけなかった船が停泊してたっすよ^^
うっは、ちょーちっさいw
てっきりもう少し大きめの船が待ってるのかと思ったら違ったっす。
煙草をプカプカふかしてるお兄さんがどうやら船長さんの様。
『金輪島行きですか?』と訪ねると『ああそうだよ』と短いぶっきらぼうなお返事・・・。
『わきゃ・・・ちょっとそっけないですう^^;』と小声で私に言って来た夕実っちに
『そ、そうだよね^^;まじでw』と私も苦笑い^^;
『まあ小さな渡船なんてこんなもんだよ^^』とお兄ちゃんは笑ってたけど、女の子としたら何か不安になっちゃう応対っすよ^^;
とりあえず乗船することにした私達。
船室内の席もあったけれど、せっかくなので景色が見れそうな?デッキ???のベンチに腰掛けた。
ーーー定刻丁度。
先ほどのお兄さんと相棒さんらしき人が係留ロープを無造作に取り込んで、いざ出発っす^^;
『はい。御代(ちょうだいよ)』ってな感じでお兄さんが私達の目先に手の平を突き出したので一人づつ船代を払う。
見る見るうちに離れていく市営桟橋。
小型船独特のケタタマシイ船音を響かせて広島港をグングン進む。
『もしかしたらアレじゃね?金輪島^^』とお兄ちゃんが指差した。
船の艇先と島の方角を見るからにたぶんソコっぽい^^;
私達はこの島が『観光の島ではたぶん無い』と言う事に気づくのは、
まだ誰も知らない・・・。
ここまで読んでくださりありがとうございました^^
本当は金輪島まで書くつもりでしたが、意外と長くなってしまったので、ここで一旦切らせていただきますw
思わぬ刻印煉瓦との出会い、有田焼の穴あき煉瓦との遭遇に盛り上がった夕実ちゃん達でしたがーーー
はてさてこの先の島には何が待ってるのでしょうか?
気になる方は次回を待つべし!
ではではまた今度会いましょうず^^
有田よりは長崎寄りだけど、煉瓦トンネル群があるのも多少は関わりがあるのかな…(・囚・;)
…ちなみに現役線だけど^^;
by 下総弾正くま (2015-01-13 06:26)
地元のヒトも知らない島に行くなんてすごいですね。
レンガの建物趣ありますね。
いい出会いがあってよかったです♪
by isoshijimi (2015-01-13 07:03)
引き続き広島へようこそ♬(^w^)
しかし・・・金輪島は地図上で知ってるけど
獏も行ったこと無いし 市営桟橋から船があるなんて
ことすらも知らなかったなぁ(汗)
宇品はよく行きますよ♬
釣りとか散歩に~☆☆☆
by 獏 (2015-01-13 07:18)
おはようございます。
流石研究家・・・素晴らしい出会いと発見、続き楽しみです。
従兄と今年は我が家のルーツ探しに広島行きになるかもです。
by YUTAじい (2015-01-13 07:27)
すごいところリサーチしていますね。
さすがです。レンガに表と裏があるのも知りませんでした・・・。
by みぃにゃん (2015-01-13 07:30)
おはようございます。素晴らしい煉瓦魂ですね。広島のいろんな場面を楽しませて頂きました。^^;
by ソニックマイヅル (2015-01-13 07:45)
やっぱり行き着く所は煉瓦やね。^^
私も大阪で探してレポしようかな?へへ;
by hatumi30331 (2015-01-13 09:02)
見るからに古いレンガの建物。やはりありましたね。
港町にはレンガが似合いますね〜。風雪に耐えて。
今後の展開が楽しみです^^
by orange (2015-01-13 09:54)
駅員さんが知らない島ww
ここでもう観光とか関係なさそうだとw
でも だから?気になりまーす。
by サンダーソニア (2015-01-13 09:56)
身近にいらっしゃる広島出身者(ちょいさんもよくご存知の・・・)から、広島の煉瓦の事は聞きます!
山陽小野田から、広島まで、お宝の宝庫ですね!
by 駅員3 (2015-01-13 10:33)
あっははは、ここでもしぶとく刻印を見つけるとは、たいしたものですな‼︎
我輩もこの刻印を見た事はありませんぞ(*^_^*)
是非他の事例などもあたって、ご教授願いたい☆〜(ゝ。∂)
by 教授3 (2015-01-13 10:40)
猫さんに遭遇できるのは嬉しい限りですねぇ。 <そっち?
島旅というか、島だけどって感じですが。
でも、何かあるんですよね、ちょいさんが行った結果。
次楽しみぃ
by まめ (2015-01-13 12:46)
話しに着いて行けません^^;(まあ自分の記事もちょいさんにとっては同じかな)
それにしても、良く見つけますね。
by kinkin (2015-01-13 13:56)
かみさんに聞いたけど「金輪島」って知らないそうです^^
ちょいのりさん、駅員さんも地元の方も知らない島を知ってるなんてスゴイ(^O^)
そういえば、呉の自衛隊総監部内には明治の煉瓦建物が現存するそうですよ(^-^)
ただ、年末年始を除く日曜日しか中に入ることが出来ないそうですが^^;
by ニッキー (2015-01-13 14:40)
煉瓦の探訪もここまで凝るともう引くこともできませんね、全国のレンガの所在をブロガーさんにレポートして頂いて訪れるのも無駄が無くていいかもしれませんね。
マッさんお酒見たことが無いです。
by 馬爺 (2015-01-13 18:36)
煉瓦発見→のめり込む→船に遅れる・・・
と、思ったんだけどなぁ~
適当に(失礼)歩き回って煉瓦発見とはお恐ろしい程のめり込んでいるから、そのオーラが、そうさせるのでしょうか?
by suzuran6 (2015-01-13 18:52)
続きが気になる〜^^
by ワンモア (2015-01-13 18:53)
広島にこんなところがあったんですね。
水警の建物が木造なのが意外でした。
海軍工廠とかの関係で、海関係は
煉瓦かなってイメージです^^
by みずき (2015-01-13 22:46)
明日、じっくり読ませていただきます。今日はNiceの押し逃げでm(__)m
by 唐津っ子 (2015-01-14 00:12)
ここからは思いっきり煉瓦ストーリー?
それにしても目的地がマニアック過ぎw
by DEBDYLAN (2015-01-14 00:48)
うわっ!!なんだか心配!!
観光地じゃない島で
寝こけてしまって
帰りの船に乗れなかったりして・・・(;^□^A
by まこ (2015-01-14 12:17)
先日、旧万世橋駅へいったとき、煉瓦の刻印を探しましたが
目が悪いので見つけられず、途中であきらめました
by koh925 (2015-01-14 12:41)
地元の人も行かない場所なんですね、
凄いです。
by いそいそ (2015-01-14 18:44)
なんまらご挨拶が遅くなちゃってスミマセン(>_<)
改めて本年も宜しくお願い申し上げます。。。
あ~!獏さんの地元に行かれたのですね!
羨ましいったらありゃしない!
どうしても死ぬまでに1度は広島に行きたいんですぅ(涙)
by 銀狼 (2015-01-14 22:38)
有田焼の穴あき煉瓦なんてあったんですね!! 確かに焼くって作業は一緒かも…
来年のお正月は唐津ですか?(嬉)
by 唐津っ子 (2015-01-15 00:27)
駅員さんも地元の方も知らない島とはマニアックですねぇ
船に乗る前にも良い物件に出会えてよかったですね
by さる1号 (2015-01-15 02:38)
金輪島ですか、全くの初耳です。
有田は列車で通過した事がありますが、確かに煙突が
いっぱい立っていたのを覚えています。僕はちょいのりさんと違って、
通過する旅ばかりしています。乗り鉄ですからねぇ(*´∇`*)
by johncomeback (2015-01-15 05:57)
おはようございます。
相変わらず・・・重いですね。
by YUTAじい (2015-01-15 06:57)
刻印って本当に見つかるんですね^^;
なんか面白そうなところへ行かれましたね(笑)
改めまして、大変出遅れましたが
今年もどうぞ宜しくお願い致します(^^)/
by 美美 (2015-01-15 18:22)
瀬戸内の海というと、穏やかで、小さな島々が点在して
いる、というイメージです。あまりに島が多過ぎて、地元の
方も把握しきれていない、とか^^;。
有田では、レンガも焼いていたんですねぇ。
by sakamono (2015-01-17 12:47)