第747話 ある意味世界で一番有名な煉瓦vol④金輪島編☆『ここは悲劇と秘密と造船の島』 [廃村さーくる(古煉瓦)]
『軍都・広島』
広島県と言うのは明治期から大正~昭和にかけ、西日本の軍事の要、要衝だった。
詳しい歴史は簡略するけれど、軍事産業に付随する形で多くの産業を発展させた土地柄でもあったりする。
金輪島に行く前に『元宇品島』へと寄り道したよね?
あの島も、あの周辺も実は軍港整備の一環で干拓された場所でもあるのです。
戦争と言う『キーワード』いやキーワードはおかしいね。
良かれ悪かれありますが、少なくとも広島の近代化に多大な影響を与えたのもまた戦争。そして戦備の副産物だったのです。
戦時中(主に太平洋戦争時下)
宇品港(広島港)に浮かぶ島々も大きな影響を受けることになります。
妹の琴音はなんとなく『金輪島に行くっす^^』とは言っていたけれど、たぶん何か意図があるんじゃないだろうか。
妹の意図したものは?
第747話、ボクこと菅原雄介の視点でお話は進みます^^
『うっは!なんかクレーンとかでかくね!?マジで』
『わきゃー☆すごいですう!』
金輪島の島影に入った所で物々しい施設が港に見えてきた。
あれは造船所かな。
夕実ちゃんと琴音はその大きさにおおはしゃぎだった。
港に近づくにつれ、その巨大さが見て取れる。
---と言うかほんとにデカイ^^;
港に停泊しているタンカーもデカイけど、そのタンカーが入ってしまいそうな建物の大きさに正直びびった^^;
ーーー船は市営桟橋から約15分と言ったところで金輪島へと着岸した。
ボク達以外には、どう考えても観光客って感じがしない人たちが下船をした。
たぶん造船関係の人たちなんだろう。
でも、今日は元旦だ。
港からは作業音も特に聞こえてこないし静かなもんだ。
実家に帰って家族と共に正月を過ごしたりしないのだろうか?
・・・少し異質な雰囲気を感じたのはナイショである。
港に着いて琴音が帰りの船便の時刻表をさっそくメモ。
どうやら一時間に一本と言ったところのようだった。
ぶっちゃけここの前情報は知らなかった。
島好きとは言っても広島じゃ、宮島とか江田島くらいしか知識なかったし(辛うじて似島)
せっかくなので琴音に聞いてみる。
『おい琴音。なんでまた金輪島って島を今日は選んだのさ?』と。
すると妹はこう言うのだ。
『だって~ここも軍の島だったみたいだし~、そうなってくると煉瓦遺構もありそうじゃね?って思ったからなんとなくうw』
お前なんとなく選んだのか!
しかも煉瓦か、やっぱり^^;
まさかここまで妹が煉瓦の遺構に嵌るとは思いもよらなかった・・・。
まあいい。
そういうのもまあアリだとも思う。
何も知らないほうが逆に面白そうだ^^
もしかしたら知らなかったことで素敵な発見をするのかもしれないしな。
と言うことでさっそく桟橋から港口へと出たボク達だったーーー。
港口の目の前は実に簡素なプレハブ小屋がひとつふたつ。
どうやらこの島で働く造船所の方達の休憩所並びに自販機施設みたいだ。
『ええ!?関係者以外利用はお断わりって書いてあるですう・・・^^;』
夕実ちゃんが小屋の張り紙を見て驚いている。
他には商店も自販機も見当たらない。
桟橋から降りて見渡した右も左も工場への敷地内へと向ってるようだ。
ここは本当に造船だけの島?
もしかしたら造船会社だけの島???
企業の私有地???
段々この島の関係者以外は訪れてはいけない島なんじゃないかと思うようになってきた。
ふと、プレハブ小屋の前の看板に気づく。
原爆死没者慰霊碑はコチラという看板。
少なくとも一般人でも訪れて良さそうな感じ。
よーく見ると工場施設から外れた普通の外遊道路みたいなのが見える。
『じゃあ・・・とりあえずグルっとまわって見るか^^;』と彼女達に声を掛けたのだが、
『『そ、そうですね^^;』』と言った、それはかなり萎縮した返事だった。
・:・まあそうだろうねえ^^;
だって知らない人んちの庭先をこっそり歩くような気分がしちゃうし、
とりあえず行こうと言った先もまた慰霊碑だったのだから・・・。
琴音の煉瓦がどうたらこうたらとかの意気込みももう、すっかり萎えているようだった^^;
フェンス越しに造船施設を見上げたけれど、やっぱりとてつもなくデカイ!
工場見学は事務所までとか言う看板を見かけたが、
お正月じゃなく、時間もあったならば是非とも見学したかったなあなどと思ってしまったよ^^
---ここで妹の琴音が
『ねえねえお兄ちゃん!なんか怪しい穴ぼこが山肌のいたるところに見えるっす^^;』と声をかけてきた。
夕実ちゃん共々琴音の目線へと向き返るとーーー
あ、ほんとだ。なんか不自然なくらいに穴だらけ。
『わきゃー!この穴は何ですかですう^^;防空壕とかですか???』
夕実ちゃんの指摘は恐らく的を得てると思う。
ボクは『うん、たぶんそうだね^^』と返した。
(※1 かつてこの金輪島には“旧陸軍運輸部金輪島工場”と言う、船舶修理・造船の工場が置かれたそうです。
明治27年の日清戦争の頃から一般民は立ち入り禁止。
そして太平洋戦争終戦後まで秘密のベールに包まれた島だったそうです。
その後は造船施設ともども民間に払い下げられて農業移住者なども居たようですが、
主にこの島の島民は造船業関係者が多かったとのこと。
かつては1400人余りの従業員とその他島民で活気をていしていましたが・・・
今や人口としては60を前後。造船従事者は250人程だそうです。
昔の賑わいは過去のようですね・・・)
まだまだ先への道もあったのだけれども、この真新しいトンネルの前でボク達はトンネルを潜るルートをとることにした。
どうやらここから島の西側に抜けられそう。
『ぐは!このトンネル登りだし、風が強くてめっちゃ寒いんですけどw』と身を縮める琴音。
う・・・確かに吹き抜ける風がすこぶる寒い^^;
なぜか彼女達はボクの後ろに回りこみつつ先へと進むことに(オレは風避けかっ^^;)
トンネルを抜けたところに慰霊碑はコチラの案内板があった。
ココまで来たんだ、
『みんなで手を合わせに行こうぜ^^』と声を掛けたら
『ハイ。そうしたいですう^^』『あたりまえっしょ^^』と彼女達。
少し渋るかなあと思ったけれど、なんかホッとしたよ。
ボク達は二手に別れていた道の山へと登る道へと歩むことに。
ものの数分しないうちに慰霊碑に到着。
山陰でまだまだ雪もちらほら残る寂しい場所でしたね。
寺社じゃないのでパンパンと手を叩かず祈るように手を合わせて黙祷するボク達。
その後は慰霊碑の文面を皆でなぞって読んだのだ。
『みずをください・・・って・・・ウウウ・・・』
夕実ちゃんは文面をなぞる途中で目頭を涙で埋める・・・。
いつもおちゃらけてる琴音でさえ押し黙ったままだった。
ボクは最後までなぞってみる。
なんともやるせないため息しかつくことが出来なかった・・・。
(※2 原子爆弾が投下され、熱線・放射能からの被害に即死を免れた500余名が金輪島に運ばれたそうです。
ですが・・・看護の甲斐も無く多くの人がこの島に散ることに)
広島で戦跡を追う以上、絶対必ずぶちあたると思っていたことだ。
『原爆』これは決して避けて通れない。
琴音もきっと広島で煉瓦を追う以上、覚悟していたと思う(当時の軍関連施設は煉瓦造りが多いしね)
夕実ちゃんはそこまで考えが及んでいたかは分からない。
でも涙してしっかり受け止めてくれたような気がする。この過去の広島で何があったかを。
彼女もまた戦火ではないが火事で母親を無くしている。
もしかしたら原爆と母親の死がトラックバックしてしまったかもしれないね。。。
ボクや琴音以上に心の奥底から感じ取ったのじゃないかと思った。
ボクはごく自然に、小さく震える彼女の肩をそっと抱き寄せようと手を伸ばしたのだが、
『うんうん。大丈夫だよ^^』と夕実ちゃんに声を掛ける妹に先を越されたようだ。
ボクはその行き場が無くなった手でなんとなく2人の頭を撫でて
『しっかりお祈りしておこうね^^ そして過去のツライことを知ることは大事だし、
きっともっと考えることが出来るし、優しくなれるんだと思うんだ^^』とだけ言っておいた。
『うん』『はい』と短く答える彼女達。
ボク達はもう一度手を合わせてこの場を後にしたーーー
さて島と言うならばグルっと周って色々と見てみたい。
ボク達は海岸線に沿って歩むことにした^^
『ぐは・・・見るも無残な廃屋っすね・・・^^;』
海辺まで出る路地脇に見つけた廃屋に、琴音がなんとも言えない顔をする。
集落と言える集落も無いこの金輪島。
島の東側はまだ造船所などの立派な施設が存在するだけに、
トンネルを抜けた島の西側はもっと寂しく見えた。
廃屋なら尚更だ^^;
ーーーせっかくなので
道は途切れたが海辺へ出てみたボク達。
そこに広がる砂浜と、
そこから見える宇品の海に、
先ほどまでの心の中の陰鬱な塊は開放されることになる。
『わきゃあ・・・綺麗な景色ですよね^^』
『うっは、さっきまでの暗い感じが嘘っぽいとこっす^^』
彼女らが言うように本当にそうだった。
歴史や廃屋などで少し心が沈み込んだところがあったのだけれども、
景色最高じゃないですか^^
ボク達はココに来て、心が洗濯板でじゃぶじゃぶ洗われたような開放感に包まれたような気がした(洗濯板とか知らねーけどな!w)
ま、なぜか浜辺にテレビが捨てられていた(流れ着いた?)のを見て苦笑いのボク達でもあったけど^^;
この後は琴音が『せっかくだから浜辺をこのまま歩いてみようっす^^』と提案してきたのでそれに乗ることにした一同。
丁度干潮の頃合だったのか、浦がずっと先々まで歩けるように続いていたので、濡れた磯を跨ぎつつも歩いてみることに^^
そうしたらば、
次の浜辺には色々なものがゴロゴロしていた。
『なんか鉄塊みたいなのがゴロゴロしてるっすね。なにこれお兄ちゃん^^;』
いや~・・・なんだろ?
鉄も形状によっては浮くし漂流物かなんかか?
中には煉瓦ブロックなどもたくさん見受けた。
煉瓦や煉瓦タイル・ブロックは・・・浮かないしなあ・・・
何かしらこの浜辺一体に建造物があって、洗い流されたと考えた方が妥当と言うべきかな?^^;
『わきゃ? なんか向こうまで錆びた鉄の柱が連なってるですよ???』と夕実ちゃん。
ああほんとだ。
なんだろ?コレ。
電波が届く限り琴音にスマフォで調べてもらったが・・・
『んん~・・・あんまり金輪島にかつてあった建築物とか施設とかそういう情報少ないねえ^^; 正直わっかんなーい^^;』だってさ。
学校も病院もここには無い。
あったのはかつて長年秘密にされ続けた軍関連の施設。
何か関係あるものなのだろうか?
(※ 結局なんだったのか詳細分からず^^; 申しわけない・・・)
振り返った高台の天辺に怪しげな塔?が見えた。
そこに近づいてみよう!調べに行こう!と彼女達に言いたかったのだが、時間の都合があって口にチャックをしたのはナイショです^^
(※4 なんだよアレ?w)
さて、ここで元来た道を引き返して正規の道を巡ろうと思っていたボク達だったのだが、
浜辺の藪の向こうに道を見つける。
ここでボクは『この道を行ってダメだったら今日の夕ご飯は全ゴチすっから、行ってみないか?^^』と彼女達に提案。
正直土地勘などあるわけが無いので非常に彼女達に有利な条件である。
のるか?そるか?
少し気を揉んだが
あっさりと了解を得た^^
やっぱり彼女達は餌には弱いようであるw
道はしっかりしていた。
時折往来を邪魔する雑草さえ踏み倒せばなんなく進める道だった^^
途中、古めかしい廃車を見つけるが・・・
誰も車に詳しくないのでほとんどスルーであるw
(※5 なんて名前の車だろうか・・・
誰か知ってたら教えてください><)
金輪島にグルっと一周、周遊できる道があるのかはこの時点のボク達は知らなかった。
(※ と言うか本気でオイラ調べてないしw)
てっきりガードレールがあるような立派な舗装道路に行き着くものだと思っていたボク達廃村さーくる御一行様☆
着いた矢先はまたしても浜辺でしたw
『えっと・・・もしかしたら私達って迷子じゃね?』と琴音。
『わきゃ・・・元に戻った方がいいんじゃないでしょうか・・・』と不安げな夕実ちゃん。
何を隠そう、
オイラも流石にヤバイ・・・かな?^^;って思った。
この竹の物体はなんだろ?
生簀か艀かな?
養殖業で使う物なのかな?
でもどう考えても現役で使用してる気は全く感じられなかった。
船の残骸も流れ着いている。
廃墟廃村は幾度も訪れているボク達とは言え、
道と言う道も無く、残骸ばかりの浜辺には不安を覚えるばかりだった・・・^^;
---この先は海も迫っていてとても先に進めない・・・
と、思ったところ、
これまた不思議なもので、
浜辺の奥にアスファルト塗装の道を見つけたのだ!
その道は最初こそ崩れたり植物に負けて草木を所々に生やしていたのだけれど、
先ほど浜辺で見つけた道よりもしっかりしていると確信した。
『この道は今はもちろん使われていないだろうけれど、旧道って奴は今ある道とどこかで絶対繋がっているはずなんだよ^^
だからちょっと藪で厳しいけど行ってみよう^^』と、彼女達に伝える。
そして彼女達の返事など待たずに先へと歩き出した。
『『え!? ちょ、ちょっと待ってよ!?』』
勿論そう言うよねw
でもいいんだこれで。
ボクは見上げた森の中に島の向こう側(造船所のある東側)へと伸びる電線を発見したのだ。
それはこの藪に覆われた道にも沿って伸びていた。
電気は通っていないだろうけれども、これでほぼ間違いないと思う。
上と下を見ながら進めばきっと帰れる。そう思ったのだ。
廃墟廃村廃道はレディーファーストじゃ無い。
ボクは藪草の根元を先頭切って踏み歩き、彼女達を誘導するのだったーーー
『ハア・・・ふいい・・・お、お兄ちゃん・・・^^;なんかバリバリ道っぽいとこに出てきたね^^;』
うん。だいぶ道らしい道へと辿り着いたようだ^^
竹薮の枯葉に混じってアスファルトが所々に顔を覗かせる立派な道だ。
ただし・・・ひたすら登り道だが^^;
『わきゃ!? 雪がありますです^^;』
峠を越えた頃、道は元旦に降ったであろう雪が残っていた。
下り坂の向こうに海が見え、
そして造船所の大きな大きなクレーンが小さく小さく見えたところで皆歓喜の声を上げる。
『『『帰ってこれたあ~w』』』
おっと、造船所付近まで戻ってきたのはいいけれど、
どうやら造船所敷地内へと出てしまったようだ^^;
『えっと・・・お兄ちゃん? もう流石に今来た道を引き返すのも嫌っすよ^^;』
『わたしもですう・・・』
そりゃオイラもそうだよ~^^;
と言うことで、造船所の人に出くわしたならば事情を説明して許してもらおうって意見で一致。
さっさと桟橋へと抜けることにしたのだ。
(※ 先ほどの道は廃道だし、造船所と西側の浜辺にしか繋がっていなかった。もしかすると造船所に関係する場所だったか、軍政の時代のなんかの名残り?)
『わきゃー☆ すごくおっきーです^^』
『さすがに煉瓦のドライドックじゃないっすよね~^^』
コラコラ!堂々と覗かない!
うちらはお邪魔してる立場なんだから^^;
・・・でもすごくでけーなオイw
『あれ?あれって防空壕跡とかじゃね?まじで^^』
琴音が山側の法面(のりめん)に穴ぼこを見つけた。
立ち入らないで下さいと看板が立ててあるのだが・・・
それならば法面をコンクリで固める際に穴も埋めてしまえばよかったのじゃなかろうか。
・・・埋められない理由があったんだろう。
たぶん、学術的なこととして後年調べることもあるだろうと一応残したんじゃないかな?憶測だけど。
もしくは『山の水を抜くため』に丁度良いからなのかもね^^
コンクリで吹き付けて落石防止しても、裏側の土砂面が水の浸食で削られて崩壊してしまったら危ないしね^^;
---ソコから歩く事3分くらい。
ようやく桟橋に戻ってこれた^^
ふと夕実ちゃんが桟橋脇、造船所入り口のあたりに船の時刻表とこんなものを見つけた。
昔のパンフレットだろうか。
金輪島の観光?スポット的な紙が貼り付けてあったのです(最初にこれを見て居たらなあ・・・^^;)
『うはー。この島には約60個の防空壕跡があるんすね・・・^^;』
琴音が指を折って防空壕何個見たかなあと空で数える仕草をした。
せいぜい10個くらいだった気がする。
残り50もあるのか。
それだけ空襲の脅威に怯えた島だったんだろうね。
あんだけ歩いたのにこれで丁度一時間。
相変わらずぶっきらぼうな感じの船長さんが、乗るなら乗れ的な仕草をする(苦笑い)
ボク達は急いで船に乗り込んだーーー
『じゃあ~一仕事終えたっつーことで、皆で乾杯といくっす^^』
そう言ってごそごそと大きなリュックから何かを取り出す琴音。
『『『かんぱーい☆』』』
ボク達以外のお客さん(造船関係者)は全員船室内。
寒風吹きすさぶ小さな後部デッキでボク達は乾杯し、
金輪島にサヨナラをしたのです。
《あとがき》
ここまで読んでくださりありがとうございました^^
周囲5.3㌔の小さな小さな金輪島の物語。
宇品(広島港)に浮かぶ島々にはそれぞれ戦争の名残りと言うものが必ず存在します。
正直ここは薦めませんがw 市内だけでなく離島に赴いて戦争の悲惨さをなぞるのもまた勉強になると思いますのでいかがでしょうか。
次回は閑話休題。
琴音の新兵器と煉瓦。そして広島二日目のグルメの夜ってところです^^
いつ更新するかはわかりませんけどねw
なんだか浜辺がごみ捨て場になっていますね。
綺麗な海が見えるのにチョッと残念。
広島の重たい過去を背負っている島なのに...
今日、気になる煉瓦の建物発見。時間が出来たら行って見ますね!
by orange (2015-01-21 02:15)
車 カローラチックな気がするけど、、、
by (。・_・。)2k (2015-01-21 03:32)
すごい島ですね。
秘密もいろいろとあった島なのでしょうし、なかなかすごいところに行き着きましたね(^^)/
by isoshijimi (2015-01-21 04:09)
無事ドックからは脱出出来たんだよね・・・・・・
で、先日の土曜は大勢で押しかけまして失礼致しました。
「もし空いていれば」と思い来店した所でした、お仕事お邪魔しましたm(_ _)m
by kinkin (2015-01-21 05:31)
拙ブログへのコメントありがとうございます。
造船所に入り込めて良い写真撮れましたね(^^)ニコ
地図(地理)大好きな僕も全く知らなかった金輪島、
この記事読まなかった一生知らずに終わったでしょう。
by johncomeback (2015-01-21 06:11)
おはようございます。
久々の更新ですね・・・広島墓参りにそろそろ行かないと。
続き醒めない内にお願いしまーす。
by YUTAじい (2015-01-21 06:22)
「みずをください」ってタイトルの詩が、中学の時の国語の教科書に載ってました…歌(?)にもなってて授業で聴きましたが、何とも言えなかったです…(・囚・;)
by 下総弾正くま (2015-01-21 06:29)
広島市民なのに金輪島には
行ったことないです(@@;))
今回の記事を拝読して たぶん一生行かないと。。。
原爆の傷跡はまだアチラコチラに残っています。。。
by 獏 (2015-01-21 06:57)
おはようございます。戦争は二度とあってはならないですね。修学旅行が広島でした。
by ソニックマイヅル (2015-01-21 07:33)
ヒロシマといえば原爆ドームが頭に思い浮かびますがそれだけではないのですね。ちょいのりさんは広島県民以上にお詳しいですねとっても勉強になりました。
by みぃにゃん (2015-01-21 07:34)
ここへ運ばれた被爆された方々に
合掌します。
ちょい兄さん お忙しいようですね。
体調に気を付けてくださいまし!
by サンダーソニア (2015-01-21 08:12)
車はわからんとですw
今の子たちは戦争に関してはどういう教育を
受けているのでしょうね。
まめは小学生高学年は社会と道徳は全部戦争に
関しての勉強とかだった記憶が・・・
もち、修学旅行は広島です。
by まめ (2015-01-21 12:42)
うわっ、金輪島だ!... ぜんぜんマークしてなかった。 このあたりの島には軍関係の歴史が隠された島が多いですよね。
by 島酔潜人 (2015-01-21 13:01)
住む人が少なくなるのと、島の荒れ方が正比例しますね
寒い中、お疲れ様でした
by koh925 (2015-01-21 13:53)
防空壕って、なんだか覗くのも怖いよねぇ
毎度々々、酔っ払いが押し掛けて行って
ごめんねm( __ __ )m
お忙しいとは思ったけど
ちょいさんの
顔みちゃおうかな~って(;^□^A
by まこ (2015-01-21 15:53)
瀬戸内には島がたくさんありますものね、こちらは戦争中には海軍の連帯が有ったそうですからね、我が父もこの広島の連帯に居て原爆が落ちる3日前に岩国へ移動したそうでその後で移動する友人立ちは原爆の犠牲となったそうです。
そんな話などよく聞かされました。
by 馬爺 (2015-01-21 18:26)
ドキドキ感満載でした。
早く続きが読みたいです。
by NO14Ruggerman (2015-01-21 18:38)
島の暗い過去の痕跡はそのままひっそりと残っているのですね。
もしかしたら100年経ってもそのまま?
て考えると、すごく悲しく感じますね。
by suzuran6 (2015-01-21 19:05)
廃屋、廃車、色んな残骸・・・。
すごい所ですね^^;
by ワンモア (2015-01-21 19:10)
何と言いますか・・・
小さいだろうにいろんな方向に
濃い面を持った島の現状ですね^^;
by みずき (2015-01-21 22:51)
戦争の遺稿…いろいろと考えさせられますね。過去の過ちを忘れないようにしないと…
by 唐津っ子 (2015-01-21 23:29)
迷子になったんかい!! ^^;
平和がイチバン。
その平和もイロイロな犠牲の上に成り立ってるんだけど。
by DEBDYLAN (2015-01-22 00:29)
広島育ちのかみさんは小学校から中学生卒業まで学校行事で毎年原爆ドームや資料館に行ったり映画を観たりしてたそうです。
原爆の悲惨さは本当にすさまじいですよね。。。
by ニッキー (2015-01-22 00:30)
探検家さながらの廃墟探検のような雰囲気。
歴史の上に今がある・・・
感じるよね。
by hatumi30331 (2015-01-22 09:14)
僕も写真越しに手を合わせさせていただきました!
絶対防空壕に入ってるな?
・・・僕だったら(*^_^*)
by 駅員3 (2015-01-22 11:41)
無事広い所へ出られて良かったですね
ドックと船、かっこいいなぁ^^
by さる1号 (2015-01-23 03:50)
おはようございます。
次男明日で35歳誕生日・・・休みの様ですね。
by YUTAじい (2015-01-23 08:35)
広島の造船島?に上陸されてたんですね♪^^
造船所はどこも大きいですよね♪
今治造船も見に来てくださいね。
ねね
by 今造ROWINGTEAM (2015-01-23 08:36)
洗濯板存じておりますよ~
昔はタライに洗濯板でお洗濯していましたから^^
by 美美 (2015-01-23 14:47)
後で思い起こせば道に迷うのも、楽しい思い出に
なりますが、迷っている時は不安なモノですものね。
1時間で1周できるような小さな島、いいですね^^。
by sakamono (2015-01-24 01:06)