第749話 ある意味世界で一番有名な煉瓦vol⑥似島編前編☆『安芸小富士で遭難!?お兄ちゃんここどこよw』 [廃村さーくる(古煉瓦)]
『なんで島が好きなん?』
いつだったか忘れたけれど、お兄ちゃんに聞いたことがあるっす。
そしたら返って来た言葉は単純だった。
『だって海も山もあるじゃないか^^』だってえ。
・・・一粒で二度美味しいとかそんな理由なの?
随分兄貴にしては浅はかだなあ~と思ったら、その後に続けてくれた。
『日本の小さな小さな縮図な感じもするし、ボク達が忘れてしまった・忘れてきてしまったものが残ってたりする^^
海を隔てて取り残されたものって表現は島民の皆に失礼かもだが、
島には必ず何かがある気がしてね~、それを探すのがたまらなく好きなんだよ琴音^^』
・・・今度は随分抽象的な^^; まあでも何となくは分かるッ酢w
そして最後にお兄ちゃんは付け加えた。
『離島独特のゆるやかな時間・・・かな^^ アレも好き☆』
・・・ああ分かる気がするその感覚。
でもお兄ちゃん?
今回はそんな独特の島時間は感じられないかもよ?フヒヒw
第749話、広島・似島編☆
私っちこと菅原琴音視点でお送りするっす^^
『わきゃー☆学校の給食みたいですう^^』
夕実っちがプレートにチョコチョコとおかずを乗っけていく。
今回私達は東横インさんにお世話になってるっすが、朝食だけは付いてるのです。
朝になるとロビーが宿泊者の朝食提供の場とガラリとチェンジ。
周りを見回すと賑やかだった。
ジャージやトレーナーの人もいるし、スーツもいる。
大きなリュックを背負った外国人さんもいたっすね^^;
『ボクはこのお洒落感がまったくない朝食形態が結構好きなんだがw』とお兄ちゃん。
夕実っちも『気取らない朝ごはんは落ち着きますですね^^』だって。
私は・・・どちらかというと旅館とかの畳の上で飯食いたかったけどみんなが良いならいっかw
---さて、
『広島三日目の予定だけは皆で』決めたんです。
11月半ば、夕実っちがお兄ちゃんに旅行を提案した後に皆で議論して決めたんだあ^^
その行き先は『似島(にのしま)』
今日は朝から夕方まで丸々この島で冒険するのであるっす^^
私達はこの先まともにご飯が食べれるかどうか分からないので、多めに朝食を取ってさっそく出かけることにしたっす(お兄ちゃんの指示)
広電に乗って到着したのはーーー
再びの宇品旅客ターミナル。
離島への玄関口だしねw
早速みんなの分のチケットを購入しようと受付へ向う私。
するとーーー
『お客さん!もうフェリー出ちゃうよ!?さあ早く早く5号桟橋に行って!』
と、受付の人^^;
私は『みんないそげええええええええ!』とお兄ちゃん達に促がし、急いで後を追った^^;
(※ 今回、似島に行くと前々から計画していたのに、時刻表とか全く調べてません☆
フェリーの本数が多いから大丈夫じゃね?くらいのキモチだったのです^^;)
っつーことでギリギリセーフ☆
『なんで朝から走らねばいかんのじゃ妹よ^^;』『朝食でちゃいそうですう・・・^^;』と文句をブーたれるお兄ちゃん達だったが、
だってどうせ来たのならばめいっぱい楽しみたいじゃんかおー!
私達は無事に似島行きのフェリーに乗り込んだ(パンパカパーン♪)
船室はこんな感じ。
ここでまったりもいいかもだけど、当然私達はデッキへと向いますw
(※ 写真では2人しか写ってませんが、これは乗り始めに急いで撮影したもの。後で船室に来たらえらい人数でしたっすよ^^
人気航路とは言いませんが、比較的人の往来の多い路線でもあるようです^^)
『わきゃー☆ 晴れてて最高・・・って寒いっ!^^;』
『おおい!どーゆーことだよ?快晴なのに雪が舞ってんぞおおお^^;』
夕実っちとお兄ちゃんは文句多いなオイw
写真じゃ分からないかもだけど(メタ発言)
実は晴れてるのに雪が舞ってましたw
まあ・・・寒いの除けば最高の好天?ですかね、アハハ^^;
船は緩やかに進んでいるのだけど、もう目の前に似島です(写真だと右側の島ですが)
とゆーか、乗船時間20分足らずの目の前の島だからターミナルから見えるんだけどねっW
『わきゃー☆ 富士山みたいな綺麗な島ですう~^^』
『そうだね夕実ちゃん^^ あの山は“安芸小富士(あきのこふじ)”って言う似島の山の一つなんだよ^^
広島市内から見えるその眺望はまるで富士山みたいだからこそ。
そして似島と言う名前の由来は諸説あるんだけれど、
“富士山に似てる島がある島”
ってとこから似島と言うみたいだよ^^』
遠くから見てもほんと綺麗な形の島。
とは言えこの山陰の向こうにはまだまだ島が延びているんすけどね^^
所要時間きっちり20分。私達は似島に無事降り立った^^
ふと、ターミナル前の看板に気づく一同。
『わきゃ?バウムクーヘン伝来の地ーーーなのですかあ?^^』
『わたしっちも知らなかったっすよマジで^^;』
するとお兄ちゃんが看板の文字をなぞりつつも私達に解説してくれたっす(便利な兄貴だぜ!w)
『この似島も宇品の他の島々と違うことなく軍事の島だったんだね^^
そしてこの似島には捕虜収容所などが置かれたんだ。
そこに第一次大戦で捕虜になったドイツの菓子職人カール・ユーハイムが収容されることに^^
元々ユーハイムは中国でドイツ人相手に菓子を焼いて商売してたんだけど、その手腕はこの島での捕虜生活でも生かされることに。
そのままでは収容所内で美味しいバウムクーヘンを焼く人で終っちまうところに転機が訪れたんだ^^
で、現在の原爆ドームはみんな分かるかな?』
『『そんなの知ってるよw』』
そんな当たり前のことを聞いてきたお兄ちゃんに私達ふたりは苦笑い^^;
『実は原爆ドームと言うのは昔は広島県物産陳列館と言う、色々な展示を開催するとこでもあったんだよ^^
そこでは捕虜収容所で作られた作品も展示されることもあったらしい。
今で言う矯正展とかキャピックがそれにあたるかな^^
そこでユーハイムが出展したお菓子が大人気に☆
当時の新聞などがそれらを伝えてバウムクーヘンが日本へ広く伝えられたってことのようだね^^』
へえ~ユーハイムさんって人がこの島に来たからこそ今のバウムクーヘンがあるんすか!
『なんだかお話聞いてたらバウムクーヘン食べたくなってきたですう^^;』
『じゃあ、市内に戻ったら買おうね^^ ちなみにオイラは年輪を一枚ずつはがして食べるのが好きだw』
『私は千切って丸めて食べるのが好きっす^^』
『『それは邪道』』
うう・・・2人に怒られた^^;
まあなんにしても面白い歴史のある島なんだと実感っす^^
しかも原爆ドームと言うキーワードがまさかここで出てくるとは。
『うは!氷の自販機が目の前にあるっす^^;』
『わきゃ!? 今でも使えるのですかね???』
取り出し口を見るとボールが。
流石に今の時期は必要なさそうっすね^^;
漁港でもあるし、まあ~家庭におすそ分けの魚を運び込む時に需要がある?んでしょうか。
さて、ここで今日の行程をみんなで協議することに。
私は手に入れたパンフレットを皆の前に広げた。
『わきゃ!今日はどこを目指すですか? 安芸小富士登山とかですか?^^』
『ん~これは一応おにいちゃんと一致してるんだけど、とりあえず島の反対側にある似島学園に行こうかなあ~って思ってるんすよ夕実っちい^^』
『学園??? なんでまた学校???^^;』
夕実っちが不思議がるのもまあ当然ですよねw
でもそこが今回のメインイベントでもあったりするんす。
結局、学園まで海岸線を辿ってのんびり行こうと決定。
ならば目標も決まったことだしとーーー
お酒購入です☆
『朝から酒かw でもまあ~それもありだな琴音^^』
『まだ9時ですう・・・でも貰えるものは貰うですうー^^;』
なんだかんだで皆プルタブをプシュッとする。
文句をとりあえず言って自分を正当化(言い訳)してから飲むなんていやらしいね君達はw
いいんだよ。飲め飲めお祭りじゃ☆
私達はチューハイ片手に似島を闊歩することにしたーーー
海岸線をてくてく歩く私達。
島の西側にあたるからか、山肌に太陽が遮られて薄暗い午前9時後半。
浜の沖合いにコンクリが見えたけれど何だろう?
軍事施設の名残りかな?
お兄ちゃんと色々あーだこーだ議論しつつも先へと進んだ。
『ここで山の方に行く道と、海岸線を行く細い道に分かれてるですよ?』
見た感じ、山側に向ってる道が正規の周遊道路っぽかった。
でもお兄ちゃんは『こっちの寂れた海岸線ルートに惹かれるぜ!』と海側へ歩き出す。
ああ・・・この時に地図を見ていれば・・・
ああ・・・この時に山側に行こうよ!と言ってれば・・・
後々私達は大後悔することになるとは、まだこの時は誰も知らないーーーー
お兄ちゃんの廃墟魂にはたまに呆れる^^;
まあでも自分の煉瓦趣味もそこから派生したようなもんだから文句も言えないかw
どこでも頑張って着いてく夕実っちが時にスゲーなとか思うこともあるっす^^;
『わきゃー☆な、なんですかねアレ?筏???』
なんかトムソーヤっぽいイカダが浜辺にポツリ。
ここはキャンプとか自然の家系の施設とかなのかなあ???
それとも個人趣味のイカダが放置プレーなのか。
こんな感じで見るのも飽きさせない海岸線の小道。
でもそれは途切れることとなるーーー
『お兄ちゃん!もう道がアリマセン☆』
舗装された道は岬の山肌に飲まれ、海岸を行こうにも崖でとても無理そう。
てっきり引き返すと思いきや・・・
『いや良く見ろ。電柱の脇に路盤がうっすら見える!もしかしたらここから岬をショートカットできるかもしれないぞ?^^』と、藪道へと登りだした・・・。
ここで思い出したようにパンフレットを広げる私。
うーん・・・この先にも何かありそうな気はするけど大丈夫なのかな^^;
とりあえず危なくなったら引き返すと言うもんだから、渋々私達女子チームもついて行くことになったっす。
ぐは!めっちゃこえええ^^;
下を見れば土壇場瀬戸際崖っぷち^^;
夕実っちには『見ちゃダメ!』と言いつつお兄ちゃんを追いかけた・・・^^;
お兄ちゃんと言えば『電信柱が続いてることだし、保線の人もたまに通うだろうからまあ大丈夫だろ^^』と、至極楽観的^^;
兄妹の縁を切りたいなあ・・・とつくづく思うw
---岬の峠らしきところを越えたころ
先ほどまでの獣道みたいなとこよりは、いくらか平坦な道にでた。
いや・・・道じゃないよねココ^^;
『わきゃ・・・チクチク痛いですう・・・^^;』
夕実っちのズボンに鋭いトゲの植物が掠めたらしい。
というか、この先全部茨の道ですよお兄ちゃん!^^;
お兄ちゃんにトゲトゲを踏み倒してもらいつつ何とか進むと、目の前が開けてきた。
遠くには何か建物らしきものが見える。
やっとこさ海岸線が近づいた所で
目の前に変わった石塀?を発見。
『ねえねえお兄ちゃん!あそこなんだろ???』
『うーん・・・何か神社の石垣っぽくも見えるけどよくわからないなあ^^;
まあでも行ってみよう。
そこに行けばこの高い藪道から脱出できそうだしね^^』
もう賛成大賛成だよ!^^;
こんな藪漕ぎ嫌あああああああああああw
よーく見ると石階段のようなところが。
せっかくなのでそこから突入です☆
『わきゃ・・・敷地の中も草ボーボーですう・・・^^;』
行ってガッカリ見てガッカリ。
石塀で囲まれた敷地内もまた藪だらけ^^;
中を歩くのは断念して塀伝いに移動することに^^;
と言っても、出っ張ってる木々に邪魔され、下から伸びてるトゲトゲに脅かされつつですけどね(私はスーパーマリオか!)
道が見えたところで藪にダイブ!
とんでもない道に連れて来てくれたね~ってことで、
私と夕実っちでダブルラリアットをすかさず兄貴にかましてやりましたけどね!
とはいえ一安心。いや・・・ほんとホッとした^^;
(※ 実は・・・この藪にダイブ!が曲者でした^^; 鉄条網みたいな藪草に飛び込んで傷だらけですw 風呂に入った時しみるしみるw)
さて、ココまで来たなら遠くから見えたあの場所へと行ってみたいっす。
っつーことでレッツアソコ。
『わきゃ? なんか人のおうちみたいな感じもするですう^^;』
神社入り口にも見えるし人んちにも見える。
なんだここ?
ちなみに道の終点は砂利の工場?だったっす。
私達はへんてこりんな門を潜って、あの高台に立ってる建物へと近づく事にした。
『東屋と・・・灯篭。うーん・・・なんかここは観光の展望台“だった”場所なんじゃないかな^^;』
お兄ちゃんに言われてもう一度周囲を見渡す私達。
あたり一面草ボーボー。
でもよくよく見ると見晴らしの良さそうな高台。
かつては観光の展望台だったんじゃ無いかというお兄ちゃんの指摘は間違って無さそうでした。
私達はようやく正規の周遊道路と合流^^
時計を見やるとかれこれ一時間は越えていた。
普通の道だったら多分・・・15分程度だったような・・・^^;
一仕事を終えて私は再びみんなにお酒を配給。
みんなヨロコンデウケトッテクレタヨ!w
---またここからが長かった。
意外と大きい島だと実感する私。
お兄ちゃんに言わせるとーーー
『似島は周囲13.5キロの小さな島だよ? 昔、お父さんと伊豆諸島の式根島につれてかれただろ。あそこと大体同じくらいの面積だからたいしたことないよ^^』だって。
式根島なんて覚えてないよー^^;
だってお父さんと釣りに行くのとか嫌いだったし、私ってば小さかったし^^;
そうこうしているうちにーーー
久しぶりに集落のある場所へとたどり着いた。
『わきゃー!ここが似島学園ですか!?』と夕実っちが喜ぶのもつかの間
『いや、ここは似島中学校だね^^ 広島市内でもっとも小さい中学校だ。学園はまだまだ先かなw』と、お兄ちゃんに言われてどれだけ夕実っちが落胆したことかw
勿論、私もね!^^;
学校の片隅には慰霊碑が。
『ここもまた金輪島の時同様、多くの原爆犠牲者が運ばれ命を落としたんだね。
戦火の混乱もあった。それが理由ってのも憤るけれども、
その中で仮に埋葬された人骨などが、この中学校の農業実習地から後年になって発見されたみたいだ。
そしてその慰霊碑がここに建ってる・・・と。
・・・皆、手を合わせてから先に行こうな^^』
私達は横に並んで手を合わせ合掌した。
さてここでも切れかかったガソリンを注入。
ハイオク満タン☆
さすがに夕実っちは遠慮。お兄ちゃんは・・・当然ノンダヨ☆
『わきゃー!なんかプールがあるですよ!?』
道中、夕実っちがプール施設を発見。
お兄ちゃんに言わせると、
『ここ似島は広島市内から近いってこともあるし、観光レジャーの島でもあるんだ^^
キャンプに登山に潮干狩り☆
勿論戦跡もある。色々辿り、色々思いを馳せて楽しむ島なのかもね^^』
レジャーの島でもあり戦争遺構の島でもあるのかあ。
そして私達は、そのレジャー以外の痕跡に出会う。
『宇品停車場プラットホーム敷石』
広島平和養老館の前に佇む小さな小さな碑。
碑の文章を夕実っちがなぞる。
『かつて広島市内の宇品にあった国鉄の終点・宇品駅のプラットホームの敷石だそうです^^
それがなぜこの地にあるのかと言うと・・・えーと・・・えーと・・・
この似島はかつての戦地から帰ってくる兵隊さんを迎える最初の検疫地だったからだそうですよ~^^
この似島には第壱第弐陸軍検疫所があって、
外国の戦地に赴いた兵隊さんがチフスやコレラなどの感染病に感染していないかチェックするとこだったんですね!
そしてここから広島本土に渡り、終点でもあり始発でもある宇品駅から家族の元へ。
ううう・・・宇品駅って戦火から帰ってこれた人が家族に会えるんだと喜び逸るとこだったですか。何か想像すると涙がこぼれそうです・・・。
そしてその宇品駅。後年の道路開発によって閉鎖されることに。
戦没者の慰霊・恒久平和をきして、ゆかりのあるこの似島へ一部分が受け継がれたというのが経緯だそうですう』
そんな経緯が・・・。
なんでも開発で取り壊す世の中。
でも残してくれる方もまたいる。
これは素敵な慰霊碑じゃないですか!
ここでも勿論私達は合掌。
残念だったのは、実はこのプラットホームの敷石のすぐ裏に
当時のレールがあったことに気づかなかったこと・・・^^;
敷石の影でわかんなかったよお~^^;
『わきゃ!? このホタテの貝殻が束になったのは何でしょうか?^^』
夕実っちが堤防上に積み重なってる貝殻の山にハテナマークを浮かべる。
多分、海に沈めて何か養殖に使うんじゃないかな~とは思ったけれど『なんだろね?』とだけ答えておいた。
答えは後々ハッキリする。
島の南側部分まで来ると砂浜が多いせいかとても綺麗なエメラルド!
海岸通りをてくてく歩いてきた私達は、景色の向こうにようやく今回の目的地の建物らしき影を見つける^^
道路からは釣り糸を垂らしている三人のおじいちゃんが和気藹々と会話していた。
私達はその横を『どうも~♪』と言う感じで会釈してすりぬけた。
(※ 実はこの三人のおじいちゃん達こそ次回への布石)
ふと道路の山側に石柱が連なってるのが見えたっす。
『お兄ちゃん・・・。アレがアレかな?』
『たぶん・・・そうだな妹よ^^』
私達の会話に『え?え?なんですかあ???』とワケワカメな夕実っちは放っておいて先へと行く私達。
もう完全戦闘モードに入ったからっす(ゴメンな夕実っちい^^;)
似島学園少し手前にある桟橋まで来た私達(フェリーはここに寄る航路が日に何度かあります)
先ほどまで見上げていた石柱の連なる場所は予想通り道だったっす。
さあ行くざます!
この似島に残る戦跡のジャングルへ!
《あとがき》
ここまで読んでくださりありがとうございました^^
まだメインディッシュ前で、ほんのさわり部分だけれども、
道中に発見した色々な痕跡の歴史・島の歴史とか調べていくとついつい時間かかっちゃってねw
まあそこはご理解ください^^
また、自分なりに砕けた文章で解説してるところもありますので(なるべく分かりやすく分かってもらえるように)
本当に知りたい部分は自分で検索してじっくりその歴史や概要を知っていただけたらば幸いです^^
さて今回。
かなりの藪漕ぎでした^^; ぶっちゃけ歴代でもトップ級だったかなw
みなさんは真似されないように(行かないかw)
次回はいよいよ、この似島の戦跡の色濃く残る部分へと突入です。
煉瓦もあり遺構あり。
気になる方は見てくださいね^^
ではではかしこ☆
ユーハイムの歴史、初めて知りました。そうだったのですね。
薮だいぶ・・・お疲れさまでした(笑)
by isoshijimi (2015-01-27 04:35)
島ってなんか冒険心が湧いてワクワクします。
ディオラマ見たいだし。
DASH島、無人島開拓は良い企画だと思います(^^)
by ワンモア (2015-01-27 04:58)
おはようございます。
昨日TVで姫島を・・・島旅は面白そうで魅かれます。
その前に広島が先ですが。
続きまた楽しみにしてます。
by YUTAじい (2015-01-27 07:02)
3%ぐらいのがジュース代わりには良いかもね、歩きながら飲むには^^;
by kinkin (2015-01-27 08:40)
おはようございます。ホタテの殻の束、気になりますし、自販機のチューハイ、何が出てくるのか?となりますよね。^^;
by ソニックマイヅル (2015-01-27 08:44)
れんこん乗ってますねぇ^^
手書きのチューハイ。色々出て来たら面白いのに。
ユーハイムの歴史、某局の"ヒストリア"でやってました。知人がカール役で(爆) 今度のお土産にしましょうかぁ^^
by orange (2015-01-27 09:59)
川崎記念に出走しますな(^O^)/
by 太陽の玉子 (2015-01-27 11:08)
あの激藪、もし夏に行ってたら…(・囚・;)
…いや、それよりもバームクーヘン…(´σ`)
by 下総弾正くま (2015-01-27 11:20)
ユーハイムのバウムクーヘンは美味しいですが昔と一寸違いますね。
by 馬爺 (2015-01-27 17:26)
あの有名なユーハイムはこの島からだったんですね(@_@)
瀬戸内の島の海は本当に綺麗ですね(^O^)
似島学園の話、楽しみにお待ちしてます!(^^)!
by ニッキー (2015-01-27 18:07)
広島のマイナーなところをご紹介頂き
有難うございます(^w^)☆
数年前に似島へ行ったのですが
息子の練習試合を観戦に行ったのです(汗)
あとはその昔ミカン狩りに・・・(@w@;)
by 獏 (2015-01-27 21:10)
海キレイっすね!!
寒くてもキレイな海見るとワクワクする^^。
by DEBDYLAN (2015-01-28 00:03)
藪の中にダイビングするとは、ちょいのりさん、若いなぁ(笑)
似島、まだまだ奥がありそうで、次回記事も楽しみにしてますよ!!
by 唐津っ子 (2015-01-28 00:26)
アハハ、バームクーヘンを1枚ずつ剥がして食べるの、
子供の頃やってたのを思い出しました。
僕が子供の頃は地元の田舎町でバームクーヘンなんて
売ってなくて、年に1度札幌の叔母さんの家に遊びに
行った時に買ってもらうのがチョー楽しみでした。
いっぺんに食べ終えるのがもったいなくて、1枚ずつ剥がしてました。
by johncomeback (2015-01-28 05:55)
なかなか他府県からきてここまで極める方は少ないとおもいます。すごいですねぇ、ある意味地元の方以上に詳しいですね!
by みぃにゃん (2015-01-28 07:28)
ここでバームクーヘンに繋がるとは思いませんでした
by いそいそ (2015-01-28 07:35)
この棘の植物は・・・もしやのタラの芽??
by くまら (2015-01-28 09:11)
ここまで来ると海もエメラルドなんですね!
by JR浜松 (2015-01-28 20:45)
ユーハイムさん、捕虜でこの国に来たんだ @@;)
バーム、大好き~♪ 来てくれてよかった^^
バーム、メチャ食べたくなりました^^;
by さる1号 (2015-01-28 22:08)
何よりも、氷の自販機の存在に驚いてます^^;
by みずき (2015-01-28 23:07)
おはようございます。
色々気になります・・・。
by YUTAじい (2015-01-29 06:50)
面白い物がいっぱい!
氷の自販機、初めて見たかも?^^
by hatumi30331 (2015-01-29 07:45)
ユーハイムって、バームクーヘンを
作っていた人の名前だったんですね。
私もバームクーヘンを1枚ずつはがして
食べるに好きです。
by youzi (2015-01-29 08:27)
藪w
いやぁ でもとげとげには要注意ですよ。
自然の中の小さなケガは
あまく見てはいけません。
by サンダーソニア (2015-01-29 10:51)
国会図書館のデータベースを調べたら、似島や金輪島など、明治30年代に海軍が海底ケーブルを張り巡らしていた事を発見!
かなり早い時期から軍事施設としての道を歩んできたようですね!
by 駅員3 (2015-01-29 12:11)
ユーハイムのお話はEテレで見たような記憶が・・・
道がないところにはさすがに突っ込まないですからね。
そういう冒険は出来ない性分です。
by まめ (2015-01-29 12:53)
藪漕ぎという言葉を
初めて知りましたぁO(≧▽≦)O
ちょいさんと、もしお出掛けすることが有ったら
「漕ぐ?」と訊かなくては!!
by まこ (2015-01-29 14:58)
藪の中を突っ切るのは嫌ですが
海は綺麗ですね(*´∇`*)
また煉瓦が出てくるの?
なんか煉瓦が出てくるのが楽しみになって来ましたよ^^;
by 美美 (2015-01-29 19:11)
いやあ、すごいところへ突入したものですね。
くまらさんも言ってますが、あのとげとげはもしかしたらタラの芽じゃないんだろうか。
by sig (2015-01-29 20:10)
川崎記念、本線的中ですよね!! おめでとうございます!! なんか頂戴ませ(笑)
by 唐津っ子 (2015-01-30 00:53)
東横イン、1度泊まったコトがありますが、こんなふうな
朝食でした^^;。バームクーヘンの由来には驚きました。
そして似島学園...孤島の高校(?)なのかな?
by sakamono (2015-01-30 23:56)
似島、何度も似鳥に見えてしまうんです。
仕舞いには「ニトリ」に見えてしまうし・・・
by suzuran6 (2015-02-05 07:21)