第783話 切って走れ!江の島へ『江の島は煉瓦刻印がワンサカ!?』サムエルコッキング温室煉瓦遺構&生シラス丼ほか [廃村さーくる2(煉瓦遺構編)]
『絶対!絶対!ぜーーーったい!江ノ電ですう!』
『小田急の方が近いですよ先輩!ハイ^^』
『うんにゃ。湘南モノレールの方が楽っすよマジで^^』
なんでこんなに乗り物で白熱しているかと言うと・・・
今回『江の島に行くことになったから』っす^^
実は三人とも(私・夕実・ルカ)
江の島に行ったことがなかったのである。
なぜか今まで行かなかった。
少なくとも私っちと夕実っちは、興味あれど何となく行かなかったのでありやす^^;
海水浴ならば伊豆に帰って泳いだし、これだと言う後押しが私達には少しだけなかったの。
ところが今回その『江の島へ訪れるキッカケ』が降ってわいたのです。
ソレは何かと言われたら・・・
第783話、あぁ~青い~か~ぜ~♪ きいいって走れ!(ジャ~ジャジャン!)
江の島へ~♪編☆
私っちこと、菅原琴音視点でスタートっす^^
ある6月の日曜日。私達はJR上野駅に集合した。
っつっても前回の会津喜多方煉瓦の時もここで待ち合わせだったので妙にナツイw
(※ 喜多方窯人様! 恐らく三津谷の登り窯の関係者さんですよね? コメントありがとうございました^^ いずれ再訪して三津谷の煉瓦刻印見させていただきたいと思います☆)
さて今回の目的は言わなくても分かるとお思いですが、
ズバリ江の島の煉瓦っす☆
『江の島にも煉瓦あるみたいっすよ^^』と私が言ったもんだから、さあ大変。
『わきゃー!それは絶対江の島に行かなきゃだわ!』
『い、いいですね江の島☆ 行ってみたいかもじゃなくて行きたいです先輩!』とチョーノリノリの夕実っちとルカちゃん。
どちらかというと煉瓦よりも江の島に行きたいだけじゃないかねその反応は^^;
とは言え話は早いっす。
っつーことでさっそく江の島煉瓦ちゃんへ会いに行くことになったとです^^
さて江の島最寄り駅までは3ルートが存在するわけで結構もめにもめたんすけども、
結局は『上野東京ラインで大船。そしてそこからモノレールで!』ってことに落ち着いた。
なんせ乗り換え1回だしね☆
いつものようにお約束の清涼飲料水がテーブルに鎮座する。
と言うか私がみんなに配給したのだ♪
『せ、先輩^^; お酒はいつものことだから良しとしましょうですハイ。ですが・・・ミルミルはなんで?』
『悪酔いしないようにビフィズス菌とんないとね☆』
『わきゃあ・・・意味あるですかねソレ^^;』
そんなくだらない会話をしながらも楽しく電車に揺られる私達。
一時間くらいでしょうか?
あっという間に大船駅に到着です^^
そこからは湘南モノレールで江の島へ♪
終点『湘南江の島』までは所要時間約15分。
『意外と楽に江の島まで行けたですね^^;』と夕実っちが言うのも分かる。
路線をろくに調べもせずに『遠いとこなんだろうな』と、勝手に敬遠してただけみたいですね^^;
さて、モノレールが来るまでコンコースで周りの景色でも見て暇つぶし。
ご近所の大船観音様のドデカさに一同びっくり^^;
(むしろ怖いくらい^^;)
さあ!やってきました湘南モノレール☆
結構揺れるモノレールにドギマギしながらも、車窓に手を這わして流れ行く景色を満喫する私達^^
そして到着!
『終点・湘南江の島駅』っす^^
知ってはいたけれど、こんなに江ノ電の江の島駅が近くにあったなんてと皆で驚いた(すぐ横みたいなもんじゃんかw)
これはお兄ちゃん(菅原君)の趣味だけれど、一応デザインマンホールもゲット^^
松と藤なのかな?コレ。
さ~て、ここから夕実っちとルカちゃんは大騒ぎ。っつーかうるせーw
『わきゃあ!しらす!しらす!』
『絶対食べたいですよねハイ!』と、
メインストリート『片瀬すばな通り』に立ち並ぶ『生しらす丼ございます』の看板にキャーキャーと騒ぐのです^^;
『ハイハイ分かった分かったから^^; 目的達成できたら最後に生しらす丼でも何でも食べようね^^;』と、なんとか彼女達を諌めて先へと進むことに。
所要時間10分くらいかな?
なんとか江の島に接岸。
ってゆーか人多すぎ^^;
『全然先に進めないですう・・・』
『先輩いいでしょうか?ぶっちゃけ息苦しいですハイ^^;』
先ほどまでは生しらす丼やら海老せんやらイカ焼きやらサザエやらにさんざキャーキャーはしゃいでいた彼女等も、
さすがにこの人ごみには辟易^^;
当然私もっすw
さて、今回は江の島神社に用があるわけでもなく観光でもない。
『この江の島のてっぺんに用があるっすよ^^』と彼女達に伝えるとーーー
標高約60メートルだと言うのに
『わきゃあ・・・こんな山を登るデスカ・・・』とか嘆きまくるしっ^^;
あんたら前回、ここより標高差ある会津の山道もっと登ってきたやんw
とは言え結構江の島の登りは急にも見えた。
木々が生い茂って先も見えないのもあるのかもね^^
そんな時ルカちゃんがーーー
『あそこにエスカー乗り場ってありますよ先輩☆ たぶんエスカレーターみたいなものじゃないでしょうか^^』と嬉しそうに私と夕実っちに声をかけてくるのだった。
『江の島エスカー』
江の島の頂上まで続く屋外エスカレーターである(有料♪)
だけどそんなん当然、却下です☆
『廃村さーくるの人間がこんのくらいの高低差でヒーヒー言うのは失格っすよマジで^^;
つーことで歩くぞい^^』と、さっさと石段を先行く私。
『『ええ~・・・^^;』』と渋がるけれどもなんだかんだでついてくる彼女達。
楽してどうするよ。
そんなものには発見も感動も達成感もないし、
その後の酒も美味くないでしょ?
ま、持論ですので押し付けるのは良くありませんけどねw
そんな持論を持ちつつも先導してたけれども・・・
結構石段って疲れますねw
なんだろ?
山道だと自分の歩幅やペースを考えて登れるのだけれど、
石段は決められた歩幅を歩かなきゃならないのが結構『くる』とでも言いましょうか。
なんかそんな感じっす。
一応、みんなで肩寄せ合いつつ記念写真なんか撮りつつも先を目指す
(今は便利ですね^^; 自撮り出来るようにわざわざカメラスタンド設置してたりするんだから^^;
便利だけれども型どおりの写真。
あと、『写真撮ってもらえますか?^^』ってコミュニケーションも薄らぐよねコレってさ^^;)
ぜー・・・ぜー・・・ハアハア・・・言いながらも辿り着いた頂上の目の前に植物園みたいな入り口が見えてきましたっす。
ここが今回の目的地☆
『わきゃ・・・ここが目的の場所???』
『ここはなんて言うとこですか?はい^^;』
『ここは、サムエル・コッキング苑って言うとこっす^^
ここに誰でも見られる煉瓦刻印ちゃんが待っているのだ☆』
『『へえ~、こんなところに?』』とちょっと驚く彼女達。
『ま、誰でも見られるって言ったけど~一応有料っすからw
っつーことでハイハイ!
入場券買うよ~ん^^』
展望灯付きの入場券(500円)を購入しつつも園内へ!
そこに広がるは花々の庭園でした^^
てっきり『わきゃー!お花がいっぱいですう~』とか『いいですね花!』と乙女な反応するかと思いきや、
『『で、煉瓦はどこらへんなの?』』と実に淡白な返答の彼女達^^;
うんうん。だいぶ煉瓦さーくる廃村サークルのメンバーっぽくなってきやしたねw
私は『この先だと思うっすよ^^』と言いながら、色とりどりの花壇の向こう側へと向ったのです。
辿り着いたそこは花と煉瓦の世界だった。
『うはあ・・・煉瓦だらけですハイ^^;』
『わきゃあ・・・庭園と言うより遺跡?って感じですう^^;』
花たちが主役と言うよりも、遺跡チックな庭園がメインってことを彼女達も理解し始めたみたい^^
ここでこのサムエル・コッキング苑と煉瓦の関わりを
園内の説明版と共に私は説明することにした。
『実はこの庭園、明治も明治、今から100年以上前に貿易商のサムエル・コッキングさんって人が私財をあてて江の島に作った庭園なんすよ^^
明治15年(1882年)に植物園として開園、
煉瓦造りのお洒落な温室庭園だったそうっす^^
そこに日本の煉瓦建築史には切っても切れない大事件がおこりやす。
ぶっちゃけると大正12年の関東大震災っすよね。
この地震、震災を境に関東の。もしくは日本の煉瓦造りの建物は煉瓦からコンクリートへ変わっていくわけっす。
このサムエルコッキング苑も基礎部分以外はほぼ倒壊の憂き目に。
その後は荒廃して廃墟同然に。
1948年に藤沢市が跡地を買い取って1949年に江の島植物園としてリニューアルしたんすけれど、
実はその時に埋没してうやむやにw
なんとなんと2002年の園内再びのリニューアル工事で再発見されることになり、
歴史的遺構として整備されて一般公開に到ったっつーーーー
何とも数奇な運命を辿った歴史的煉瓦庭園だったりするんすよコレがw』
『わきゃあ・・・じゃあこれは発掘遺跡みたいな煉瓦さんなんですね^^;』
『そんな遺跡みたいな煉瓦が江の島にあるだなんて知りませんでしたよハイ^^;』
江の島に煉瓦の遺構があることも知らなかったし、
ましてや掘り起こされた煉瓦建築物だったってのは日本全国探しても中々無い珍しい存在なんす。
だから最初にコレを知ったときには驚き、そして是非とも間近で見てみたい!って思ったんす^^
さあ、驚くのはコレだけじゃない。
実は明治期の横浜の煉瓦工場やその他の地域の煉瓦工場。
そしてその当時の背景を煉瓦から知ることの出来る貴重な場所でもあったりします^^
一通り説明し終わった私は彼女達にコールガールのようにアハ~ン、カモ~ン♪という感じで指をくねらせて誘う。
『ここは実際に煉瓦に触れられるんすよ^^』と、
コッキング苑で唯一見て触れることのできる煉瓦敷きの広場へと皆で降り立った。
『さあみんな^^ れっつ煉瓦刻印探しに散らばりやがれ~!』
『『ラジャー(了解)ボス!』』
かくして周りの観光客からあいつらはしたばかり見て何してんだ?と言う目で見られつつも、
刻印探しスタートですw
ーーー開始数秒ルカちゃんが
『先輩先輩!怪しいの発見ですハイ! 漢数字の二と・・・〇に何か書いてあります^^』
あ、ほんとだ。
〇に何て書いてあるんだろコレ?って思ったところ、
『こっちにも同じようなのを発見しましたよ先輩^^』と同じくルカちゃん。
どうやら『〇に漢字の“力”』か『カタカナの“力”』の刻印みたいね^^
『これはどこの煉瓦会社とか分かるんですか先輩^^』
『うーん・・・資料本見てもこの刻印は詳細不明なんすよ^^; でも横浜居留地遺跡でも数多く見られる刻印だって^^
横浜近隣の製造所なんじゃないかとも言われてるっす』
---さて片や夕実っちと言えば~
『わきゃー☆ 私も刻印発見!発見ですう~☆』と大喜び。
ルカちゃんと2人で近づいてみてみるとーーー
『不鮮明だけれども刻印ぽいですね部長^^』
『わきゃあ・・・でも言葉に言い表すの難しい刻印さんですう^^;』
『いやいや。むしろよく見つけてくれましたね夕実っち☆
特に左側の刻印に注目してよ二人とも^^
よ~く見るとお子様ランチの日の丸の旗みたいに見えない?』
『『あ、言われて見ればそうかも』』
『本当は日の丸の旗の下にはイロハニホヘトのどれかが刻まれるんだけど、これは岡田煉瓦製造所の煉瓦刻印!なんすよ^^
この岡田さんってのは明治30年創業で、尚且つ現役の煉瓦工場なんす。
愛知県安城市に居を構える老舗さんなのだ^^』
『わきゃ!? げ、現役の煉瓦工場さんですか!驚きですう^^;』
『でも先輩?なんでまた愛知くんだりからわざわざ江の島まで煉瓦を???』
『明治中期ってのは煉瓦需要がとても高かったから、近隣の煉瓦工場だけじゃ不足だったんじゃないかなあ^^
東京駅や碓氷のめがね橋も膨大な煉瓦量を誇るところは、
地方の会社から煉瓦を調達しているしね☆』
『わきゃ? 鳥の足跡みたいなのもあるです^^ コレは?』
『うーん・・・わからないなあ~w 詳細不明』
『先輩こっちは? なんか上って漢字に醤油会社とかの屋号みたいな記号がありますよハイ^^』
『えっと・・・ちょっとまって・・・えーっと・・・パラパラパラ(資料をめくる音』
『わきゃ?さっきから何読んでるですか?』
私は夕実っちに問われて目の前に資料本を見せた。
『浦賀ドックに行ってきた時に購入した資料本なんすよ^^
主に浦賀ドックの資料なんだけど、後半のページは写真入で煉瓦の歴史にも触れていて、
尚且つ煉瓦刻印についてもかなり詳細が載っている、
私の大事な資料本なんすよw
でもこの『上』って刻印には言及してないかな^^;えへへ』
(※ 家に帰ってからネット検索などをしましたが横浜・横須賀の構造物に多く見かけるけれど詳細不明でした^^;)
さあ~そんなこんなであちらこちらに煉瓦刻印を発見した私達。
中には『何を探してるのですか?』と観光の人に聞かれることも。
『煉瓦の刻印を探してるんですよ~えへへ^^』と答えると
『ええ!? 煉瓦に刻印とかあるんですか!?知らなかったなあ~』と大変驚かれてましたっす^^
まあそりゃそうっすよね。私だって二年前まで知らなかったしw
そして数ある刻印の中でも特に多かったのがコチラ↓
『わきゃー、なんか太陽みたいなマークの刻印が多いですう^^』
『先輩、そのマークの横の文字ってアレですよね。煉瓦担当や管轄の人が押す責任印とか管理番号的なもの?』
『正解っす。夕実っちと違ってルカちゃんは勉強熱心っすね^^』
『わ、わたしだって知ってただけですう。言わなかっただけですブー!』
ブーたれる夕実っちw
とは言えこの主たる刻印(社章や会社のトレードマーク)の横によく見かけるのは責任者印とか煉瓦製品管理印みたいなものっす。
昔は自分の担当した煉瓦には職人さん専用の印を押していたわけっす。
ある意味自分の仕事のプライド(証明)だったってことですね~^^
『じゃあ~この放射線状の刻印は何なのかを皆に見てもらうっす^^』
私は先ほどの手元の資料本のある1ページを指差して説明をするのだった。
(浦賀歴史研究所・浦賀ドックとレンガ -横須賀の近代化遺産ーーより)
『ここに横浜煉化製造会社って描いてあるっしょ?^^』
『わきゃ?なんか刻印と同じようなマークがあるです!』
『そう。つまりこの放射状の刻印は横浜煉化製造会社の煉瓦刻印なんすよ^^
明治21年、今の川崎市幸区に元々存在していた御幸煉瓦会社と合併して造られたのが横浜煉化製造会社っす^^
その煉瓦は横浜もそうだし、主に横須賀の軍事施設に多く使われたみたい。
明治26年に経営難から解散したけれど、別の経営者の下に引き継がれて煉瓦工場としては継続(会社名は再び御幸煉瓦製造所に)
でもそれも関東大震災までとなるんだけどね^^;』
『結局はこのサムエルコッキングも横浜煉化製造会社も大震災に全てを奪われたってことですね琴音先輩^^;』
『うん、そうっすね。震災なければもっと煉瓦建築物も残る世界だったのかも。ま、たらればだけどね^^』
さて一旦ここを切り上げて園内を散策することに。
その中で特に目を引いたのがーーー
『サムエルコッキング温室の地下通路』です^^
残念ながら公開日ではないのでここまで。
でも当時は煉瓦のトンネルに最新のボイラー施設だったわけですよ。
立派な植物園だったんだろうな~と窺わせる場所ですよね^^
『土管にも刻印あるですか!? ほえほえ~^^;』
パネルの説明書きを読んでビックリする夕実っちがいた。
ここには当時使われていた陶製の陶管と言うのも数多く残っています。
実はこれにも刻印あるんですよね。
次回記事では別の場所で同じようなものが登場するっす。ナイショだけどウフフ^^(メタ発言w)
『この人がサムエルさんですか^^ 素敵なオジサマですハイ^^』
なんか昔の世界名作劇場に出てきそうなお父さんですな。
ここはボイラー室上部。
その傍のパネルにはボイラー室の画像が。
くうー!行ってみたいにゃあ~☆
ここにも横浜煉化の刻印煉瓦☆
どうしても諦め切れない私は、望遠機能で反対側からも地下通路をパシャパシャ☆
ああ~ん、いつか絶対あそこに行くっすよ!
---さあ、
一通り見て周った私達は展望灯台へと向うことに。
とは言っても展望灯台に行くわけじゃなく階下の郷土資料室へ。
無料ですし、何か煉瓦についての資料もあるかもしんないしね☆
残念ながら特に目ぼしいものはありませんでしたっす^^;
あ、言っておきますがあくまで煉瓦視点での話ですよ?
昔の江の島の写真や原始の時代の遺跡の説明はありましたので、興味ある方はどうでしょうかw
時計を見やるともうお昼時もお昼時。
可愛い子猫ちゃん達が騒ぎ出したっす。
『わきゃあ・・・おなかへった・・・おなかへったです・・・^^;』
『琴音先輩・・・そろそろ・・・いかがでしょうか?はいい^^;』
はいはい分かった分かったから^^;
せっかくなので園内の軽食でもと出向くと
どうやらすごーく人気店のようで・・・
待ってる間に餓死してしまいそうなので諦めてしまいましたw
(※ たしか・・・このお店の奥の棚には、サムエルコッキング苑の資料が数点あると聞いていただけに、そちらも残念でしたね^^;)
つーことでェ、ご飯を食べに江の島の入り口まで戻ってきた私達。
適当にお店に潜入っす☆
当然ビアーで乾杯っす^^
『今日もおつかれした~』とチンチン鳴らして打ち上げビールはオイチイですね♪
そして当然頼んだランチはコチラ↓
生しらすと釜揚げしらすのハーフ丼っす^^
いや~なかなかうまいっすねコレ。
(本音言うならそこまでうまいかなあ~ですけどねw)
『しらすと目が合って食べられないです~^^;』とかビンタしたくなるようなことを言った夕実っちだけは海鮮丼でしたが。
私達女子チームでもさらりと胃に入っちゃうしらす丼。
それだけじゃ物足りなかったので~
ビールのつまみとして
イカの丸焼きも頼んでみんなでシェアしましたっす^^
(むしろこっちのほうがウメーよw)
さあ~モノレールに乗って大船駅まで帰ってきた私達。
上野東京ラインの乗り換えに時間もあったのでエキナカのデパートで色々物色。
帰りは肉まんとチマキと缶チューハイで小旅行をみんなで満喫です^^
『わきゃ~☆ 今日はいっぱい美味しいもの食べたです~。わたし御満悦~w』
『煉瓦刻印もワンサカあって江の島も楽しかったっすよね~^^』と、
達成感のある私と夕実っちだった。
そこに申しわけ無さそうに『琴音先輩いいでしょうか?^^;』とルカちゃんが手を上げた。
『はい、ルカちゃん何かね?アッハッハ^^』
『今日・・・江の島でほとんど観光しなかった・・・ような気がするのは私だけでしょうか。ハイ^^;』
そう言えば全然観光してないねw
『ま。いいじゃんw 江の島は逃げないし、またいつかね☆』とお茶を濁して、お酒をグビリとあおった私。
ルカちゃんが苦笑いだったのは言うまでも無いーーー
ここまで読んでくださりありがとうございました^^
江の島に残る煉瓦遺構はいかがだったでしょうか?
もし江の島に訪れることがあってサムエルコッキング苑にも足を運ぶことがあったなら、どうでしょう。
ひとつ刻印探しなんかもオツなものだと思いますよw
ちなみにサササッと江の島に行って、サササッと帰ってきました。
観光目的じゃないからだけど、ちょっともったいなかったねw
さて次回は・・・何個か記事候補あるんだけれど、
一応、文中にも出てきたお話になるかなあ^^
舞台は亀有。結構短い記事になると思うので長文に辟易してる人は見てもらえるかもしれませんなw
ではではまた近々お会いいたしましょうず^^
ちょっとロケハン(取材)に行くのでお返事などなどは遅れるかもっす^^;
by ちょいのり (2015-06-17 03:01)
おはようございます。
煉瓦探訪の旅・・・未だ未だ奥が深くなりそうですね。
by YUTAじい (2015-06-17 06:48)
ちょいさん^^凄いです!
段々本格的に歴史的煉瓦のオーソリティーになってますねー
温室の遺構が文化財に。珍しいですね。わざわざこれだけを見に来る人も少ないでしょうね。でも良い雰囲気です!
by orange (2015-06-17 08:35)
江ノ島、何度も行ってますがサムエルコッキング苑には行った事がないです^^;
いつでも行けると思うとつい海の方へ行っちゃうんですよねぇw
今度、江ノ島に行ったときには是非とも煉瓦に触れてきます(^O^)
by ニッキー (2015-06-17 11:42)
これはなかなか大きな遺跡ですね!
興味わきましたよぉ。
地下構造部分は見学したい気がします。
でも、江の島かぁ…
江ノ電は一度乗ったことありますよ♪
by まめ (2015-06-17 12:37)
迷子になってないなんって
画期的かもw
by サンダーソニア (2015-06-17 15:14)
15日に行ってきたばかりなんですが江ノ島へは一度も行った事が無いんですよ、又ちかじか行きますのでぜひ行って見たいですね、江ノ島は混むんですよね。
今回はどちらへお出掛けなのかな??
by 馬爺 (2015-06-17 15:48)
江ノ島で煉瓦ですか、私たちとは目的がまるで違いますね
生しらす丼、一度は食べたいもの、2度目は食べないでしょうね
by koh925 (2015-06-17 18:25)
ちょいさん、江ノ島は初めてだったんですね・・・・
確かにここは、ちょいさん好みですね。4月末の江ノ島オフで感じてました。^^;
by kinkin (2015-06-17 21:07)
ええっ(;゜0゜)そうだったんだ!
知っていれば4月のオフ会の時に
一生懸命、刻印さがしたのに…
って、いうか、ウィークデー行ったの?
ツアコンさんに苦労してもらって
やっと食べた生シラス丼を
さらっと食べてるぅ(;^_^A
by まこ (2015-06-17 21:21)
江ノ島にはちょうど1年前に行きましたが、
人の多さに田舎モンは怖れをなして、
渡った橋のたもとの食堂で食事して引き返しました。
這い蹲って刻印探しする姿を想像して笑っちゃいました。
by johncomeback (2015-06-17 21:40)
江の島モノレールが今も現役とは・・
アタシってば一体何と勘違いしていたんだろう?
それはそうと上野東京ラインの「ときわ」が妙に嬉しかった。
by 太陽の玉子 (2015-06-17 22:16)
LON CAFE行かなかったんだぁ
美味いのに〜
しかし サムエルさんとこに煉瓦あるのは
知ってたけど 刻印探しまではしなかったなぁ
それに こんなに中に入れるとは知らなかった
たぶん 入れなくしてたんだと思うなぁ
秋口にでも 行ってみます
by (。・_・。)2k (2015-06-17 22:26)
江の島に煉瓦遺構があったとは@@)
全く知りませんでした
地下通路の雰囲気が秘密基地っぽくていいなぁ
今度江の島に行ったら寄ってみます^^
by さる1号 (2015-06-17 22:42)
そー言えば、仕事関連の業者の方が猿島へ行って
煉瓦を堪能してきたそうな・・・
by くまら (2015-06-17 23:11)
前回行ったときは無料だったような・・違う場所かな
でも今度行ったら刻印探してみましょ^^
もちろんしらす丼も食べなくちゃね♪
by 美美 (2015-06-17 23:37)
すごいねぇ、江ノ島。刻印だらけじゃないですか(驚)
最近、煉瓦を見かけると、ちょいのりさんが頭に浮かぶようになりました(笑) ロケハン、安田のおかげで豪勢なところ… 赤レンガ倉庫+中華街で満貫全席(満願全席?)が希望です(笑)
by 唐津っ子 (2015-06-17 23:51)
湘南モノレールは乗ったことないです。
江の島って行ったことはあっても奥までは
行かないので、こういったものがあることを
初めて知りました。県民だけど全然知らな
かったです^^;
by みずき (2015-06-17 23:55)
ちょいのり さんが江ノ島のレンガ遺構を尋ねたことが無いとは!驚き桃の木山椒の木^^
by katakiyo (2015-06-18 06:01)
関東大震災は煉瓦建築には大きな影響を与えましたよね。浅草の凌雲閣もこの時に崩壊しましたし。
by ワンモア (2015-06-18 07:22)
江ノ島は関係ないと思い読み始めましたが・・・やっぱり煉瓦だったのですね(笑)
生しらすも美味しそうですけど、確かにビールとイカの丸焼きのほうが行けそうですね(^^)
それはそうとビフィズス菌って悪酔い予防に効果があるのですか!?試してみようかな♪
by isoshijimi (2015-06-18 07:39)
江の島は刻印のオンパレードですね(^^)
実は江の島近辺にはよく行くのですが、江の島自体は小学校の遠足以来渡ったことがない・・・(^^;
by 駅員3 (2015-06-18 08:01)
江ノ島に行くのに、モノレールがあったのは知りませんでした。
うちからだと、小田急線で藤沢の方に出て行く方法がありますが、
電車乗っている時間はたいしてないのに、乗り継ぎでロスが多くて…。
交通費も安いのですが、JRで行った方がいいのかなって思いますね。
おー、新しい上野東京ラインも使えるのですね。
煉瓦、最近見かけると刻印探していますが、私が見るものは
刻印ないですね。
見つけた〜って報告したいのに。
by youzi (2015-06-18 08:06)
おはようございます。小旅行って良いですよね。私も電車やバスで出掛けましたらやはり飲んじゃいます。今月の末も大阪に出向きたいと思います。^^;
by ソニックマイヅル (2015-06-18 09:27)
江の島ってか、湘南行きて~
煉瓦じゃなくてサーファー・ガールに目がいっちゃいそうだけどw
by DEBDYLAN (2015-06-19 00:25)
いろんな刻印のレンガがありますね。江ノ島って人気スポットなんですね。行ったことないですがよくテレビで拝見します。そうそう猫も多いみたいですね。
by みぃにゃん (2015-06-19 16:52)
ココ行ったのに、ちっともレンガを見なかったなー。
記事を読んで、レンガには慣れ親しんでいたハズなのに。
ところで、お酒を飲む前にビフィズス菌を摂取しておくと
良いのでしょうか^^;?
by sakamono (2015-06-20 00:25)
観音様にもビックリですし、生しらす丼も最高ですね。^^;
by ソニックマイヅル (2015-06-20 08:29)
たしか、山の上にあった・・・シラス丼を食べながら★2杯飲んでたおじさんにはきつかったのですが、石炭のボイラーなんか作っちゃったら、石炭運ばなきゃいけないじゃないですか。
いったい誰が根性を出して運んだのでしょうか、すごく気になります。
by suzuran6 (2015-06-20 11:43)
ひょっとすると・・・
江ノ島の煉瓦は横浜の赤煉瓦倉庫の煉瓦と同質?
生シラス丼いいですね。
イカの丸焼きも・・・。
by lamer (2015-06-20 12:50)