第800話 群馬・伊勢崎編☆vol②『指令!伊勢崎市にある時の灯台を解き明かせ?』旧時報鐘楼&徳江製糸場赤レンガトンネル&赤坂川煉瓦橋梁ほか [廃村さーくる2(煉瓦遺構編)]
『ねえねえ!今どこら辺?』
先ほどから琴音先輩のメッセージがひっきりなしに私のスマフォの着信ランプをチカチカさせるんですけどハイ^^;
返信するのも億劫になり始めた私は・・・
『今、なんだか部長(夕実ちゃん)が見知らぬ方に声を掛けられました!うわッ!?ヤバイです!!!』と、大げさなメッセージを返してスマフォの電源をブツリと切った。
副部長(琴音)が煉瓦マニア過ぎるのは今までの経緯でだいぶ理解した私。
でも・・・今回、法事で一緒に散策できなかったとは言え、親族との集いやご先祖様へのご報告に、まずは専念して欲しいってことで、
琴音先輩には悪いけれど連絡をやめた私(しかも部長にはナイショで逐一報告してたのですハイ)
真っ暗なスマフォの画面に一先ず安堵の息をついた。
・・・あれ?
あれあれあれ?
私は冗談で見知らぬ人に声を掛けられたって報告したのに、本当に部長が声掛けられて連れてかれちゃったよ!?
えええっ!?
思わず私は見知らぬオジサマと部長の元へと駆け寄ったのですハイ。
第800話。私こと『高幡ルカ』視点でスタートしますヨン^^;
『まるで陸の灯台』にも見える煉瓦の遺構に辿り着いた私と部長。
まるでって言ったけれども、どう見ても灯台っぽい?
しかも琴音先輩にある程度はこの遺構の事はレクチャーされていた私だったのだけれども、こんなに大きいとは思ってなかったのですハイ^^;
『わきゃー!すごく・・・大きいですう^^』
『びっくりですよね部長。私もまさかこんな街中にこんなのが!って感じですハイ^^;』
一体、コレはなんなのか?と2人してキョロキョロ。
ふと周りを見回してみるとーーー
なんか学校の敷地内?っぽいことに気づく。
(※伊勢崎市立北小学校ホームページから抜粋)
『わきゃ? なんか北小学校って書いてあるですよ?』
『ハイ。よく見ると伊勢崎市立北小学校って書いてありますし、ここはどうやら小学校の校門前の広場みたいですねハイ^^
琴音先輩から手渡されためちゃくちゃ簡易な地図には、目の前の煉瓦の建物は
旧時報鐘楼って記述されてますね^^』
学校前に聳え立つ煉瓦の大きな大きな陸の灯台。
この建物の概要を琴音先輩にレクチャーされていたにも関わらず、
私ってばそこまで興味が無い人間でもあったので・・・
実はものすごく馬耳東風だったのですハイw
要するにあんまし聞いてなかったw
だからこれが何なのかも良くわかってない感じです(真顔)
ーーーとりあえず
『わきゃあ・・・。たぶんここで間違いないと思うから、この煉瓦の灯台っぽいのをチェックしますですよ!』と部長。
と言うことでまずはこの建物を2人して観察することにしたのですハイ。
入り口っぽいとこあるけれど、中に入れるのかな?
まじまじ見上げると、首が攣ってしまいそうなほど大きい。
そこまで煉瓦に興味ない私だったけど、
ちょっとこの建物、お洒落でかっこよくないですか?
この建物って何?と思ってたところーーー
部長が『ねえねえルカちゃん^^ 説明版があったですよ~☆』と指を差す(最初から分かってたけどねw)
私達はそれに指を準え、読んでいくのだったーーー
『旧時報鐘楼(きゅうじほうしょうろう) この煉瓦の建物は、
大正四年(1915年)に建てられた、
市民に時刻を鐘の音で知らせる建物だそうです(でした)
要するにお寺の鐘楼。鐘つきと同じ存在だった。
時計なんて無かった時代や時計が高価だった時代までは、お寺さんが鐘をついて、
朝夕の時刻を知らせていたわけですよね^^
---さてこの旧時報鐘楼という建物。
市民に馴染み深かった中台寺から釣鐘を移転して、地元出身の小林桂介さんと言う貿易商の尽力(主に薬剤など)によって建てられた鉄筋コンクリート煉瓦張り建築と言う、
群馬県内においてかなり希少な建物だそうです^^』
読み終わった後に2人して『へえ~』と呟いた。
簡単に言うと大正モダンな鐘楼跡ってことなんでしょうねハイ^^
ーーーここでふと気づく。
そう言えば琴音先輩から、この旧時報鐘楼に辿り着いたら見てね☆と念を押された手紙を預かっていたことにーーー。
私は部長に『琴音先輩からこんな手紙を預かってるんですが・・・』と告げて、便箋の封をビリリとちぎって中の紙を読む。
するとーーーー
『この手紙を見てしまいましたかそうですか。
ならば伝えねばなりませぬなw
この旧時報鐘楼という煉瓦の建物は
日本煉瓦製造㈱の祖・渋沢栄一と、お友達(まぶ達)の小林桂介さんが建てた建物っす^^
小林さんは浅草・凌雲閣っつー、当時都内でとってもハイカラな煉瓦建造物に憧れてたらしいんすよ^^
地元の伊勢崎市にも同じの建てられたらいいよな~と夢を描いていたのが現実となって建てられたのがこの時報鐘楼。
つまりっす!
この旧時報鐘楼にはマブ達の渋沢さんの煉瓦(日本煉瓦製造㈱)が使われていたはずっす☆
だからーーー
旧時報鐘楼に日本煉瓦製造㈱の煉瓦刻印を探してきて欲しいのだ!アッハッハ♪』
・・・と書かれていたのですよハイ^^;
『わきゃあ~、ということはですよ? さっき見てきたスバル360モニュメント同様、この旧時報鐘楼さんも日本煉瓦製造㈱さんの煉瓦かもしれないってことですかあ^^』
『琴音先輩が言うにはそうみたいですね、ハイ^^』
と言うことで、不慣れながらも私達2人で煉瓦刻印探しと相成ったわけですハイw
鐘楼の周りにある煉瓦は見た感じ新しそう。
『積み方はイギリス積みでしょうか部長』
『わきゃ? え・・・あ・・・たぶんそうかもですうーw』
ここで私は目地がキニナッタのですハイ。
目地がプックリと蒲鉾のように成型されて綺麗だった。
うる覚えだけれども、これって『覆輪目地』ってやつじゃないかなあ。
覆輪目地ってのは確か、煉瓦の継ぎ目のパーティードレス。
煉瓦を綺麗に見せる装飾って琴音先輩が言っていた気がしますヨン^^
当時の設計者や職人さんのプライドが垣間見える工法ですね~ハイ☆
この旧時報鐘楼。その周りをぐるりと囲む柵が設けられてるのですが、
私達はその鎖の周りからグルグルグルグルと撮影したり上を見上げていた。
他人が見たら少し怪しいくらいにw
---すると、
『君達は何をそんなに見ているのかな?』と、学校でしょうか?
その事務所的場所から出てきたオジサマに声を掛けられたのです。
『わ、わきゃ・・・べ、別に怪しいものじゃないですよおう^^;』とビクつく部長(こら!余計なこと言わないでよ部長w)
急いでその場を取り繕う私。
『あ、あのですね。この旧時報鐘楼の煉瓦に興味があって見ていたんです私達^^
先ほどスバル360モニュメントも見てきたのですが、
そこでは深谷市の日本煉瓦製造㈱さんの煉瓦刻印を見つけてきたんですよハイ^^』と。
するとオジサマは
『へえ~!煉瓦に刻印とかあるの! ソレは知らなかったしマニアックだね~君達はw
おお、しかもスバル360モニュメントも見てこられたのかい^^
まあちょっとコッチに来なさいよ^^』
そう仰られて私達は少々緊張気味に施設内へと連れて行かれたのですハイーーーー
オジサマに通され、学校の事務所だと思っていたところは、
実は地域交流センターと言う校内に付随する場所だったのです。
『役に立つか分からないけれど、コレとかコレなんかどうかな^^』とオジサマは、
この伊勢崎市のパンフレットをてんこもりに頂いたのです♪
散策マップに歴史遺構の地図。
食事処マップなどなどたくさん☆
これは嬉しいお心遣い^^
『『ありがとうございます!』』
『いいえ。どういたしまして^^ あ、煉瓦といえばココらへんでは無いけれども2つ手前の境町駅に煉瓦の倉庫とかあったはずだよ^^
そこは結構大きな建物だし、駅からもそれほど遠くないよ?
時間があればいかがかな?お嬢さんたち^^』
これは貴重な情報をいただいた☆
重ね重ねオジサマにお礼を述べつつ、私達は再び旧時報鐘楼の前に戻ることにしたのですハイ^^
(※ 地域交流センターの職員さんだったんでしょうね^^ お声を掛けてくださりアリガトウございました^^
おかげで色々と有益な情報をいただけました☆)
『わきゃあ・・・何か不審人物に思われたのかと思っちゃったですよお^^;
でもとても親切な人で良かったですう☆』
『研究熱心なと言えば聞こえが良いですけれど、私達って普通に見れば怪しくも見えますしねw
それだけ煉瓦刻印探しってマイナーなんだと思いますよ部長^^;』
そう。煉瓦遺構をただ単に眺めて写真パチリ程度なら観光客なんだろうな程度でしょうが、
他人から見たらオカシイくらいに見てますからねw
まあでも素敵な出会いがあって良かったと思いましたですハイ^^
っと言うことで、
ここからは琴音先輩の命令通り『煉瓦刻印探し』に取り掛かったのであります^^
とは言え煉瓦の軒下も遠い^^;
全長14.56メートル。
ビルの4階5階建てくらいの高さだし・・・^^;
時には土台部分の煉瓦面も見てみることに。
『わきゃあ・・・。結局それらしいものは見つからなかったですねルカちゃん^^;』
『怪しいのもありましたけれど、うちの部の望遠カメラじゃ限度がありますしね^^;』
ここまで来てカメラ性能で挫折^^;
光学30倍のデジカメ程度じゃ写真にはっきり納めるのは難しいと悟った私達でした。
(※ 実はこの伊勢崎編の後に秘密兵器を買うのだけれど、それはまた後のお話になります☆)
---さて、ここで今一度、
琴音先輩がくれたチョーアバウトな地図を見返すことに。
『わきゃ?次はここですか?』
『そうですね。゛たしかここらへんにも煉瓦が?”って書いてある場所に行けってことみたいですハイ^^;』
この旧時報鐘楼から、そこまで遠くは無い感じに記述されているけれどアバウト過ぎてサッパリ分からない^^;
スマフォで現在地図と見比べてみるのだけれど、グーグルマップで見ても空白地帯???
ーーーふとここで思い出す。
『部長!先ほどオジサマから頂いたパンフに地図がありましたよね?
もしかしたらそこに載ってたりしませんでしょうか?』
部長は『アワワ・・・確かあったですねえ・・・ほらこれ!』と、頂いたパンフレットを広げた。
『『あ!あった!赤煉瓦トンネルって書いてある!』』
思わず2人してハモってしまったw
パンフレットを見ると『旧徳江製糸場跡』に続く路地の先にあるみたいだったのですハイ☆
どうやらめちゃくちゃ近くっぽいぽいぽい!
北小学校の外周をぐるっと周って私達はそこへと向うことにした。
地図を頼りに民家立ち並ぶ路地へと迷い込む。
するとその目先に
たぶんここなんじゃないかな?って感じのトンネル前に到着です☆
近所の民家から生え伸びる蔦に絡め取られてはいるけれど、すごくソレっぽい^^
トンネルに続く垣根も途中から煉瓦構造っぽかった。
そこへと続く路面には排水の溝でしょうか?
どう見てもイマドキっぽくない異構造。
中に入ってみるとーーー
煉瓦とコンクリートで出来た小さな小さなトンネルだったのですハイ^^
『わきゃー!どう考えてもここですう^^』
『おそらく間違いないですね部長^^』
どうやら目的の場所で間違いないみたいです。
ではここも我が部の伝統『煉瓦刻印探し』となったわけですw
・・・とは言うものの、
煉瓦のトンネルこそ刻印が見つけられない煉瓦物件らしいのです。
琴音先輩曰く『刻印のある煉瓦の平面はトンネルの構造上、ほとんどが煉瓦と煉瓦の接合部分だから、刻印が見られるのは稀っす^^;』だそうで、
全くもって見つからない^^;
半分諦めかけたところに部長が指を差した。
『わきゃ? このトンネルの出口のとこに、煉瓦の出っ張りがあるです^^
あそこに見つけられるんじゃないかなです^^』
見れば確かにトンネル出口のとこには、刻印が見つけられそうな上面が少しだけ存在していたのです。
とは言え・・・私達の身長よりも若干高い位置にそれはあった。
私はカメラを部長から譲り受けた後に、カメラを背伸びして撮影することにしたのです。
自分からは見えにくい部分に背伸びして数枚の写真を撮ってみた。
でも残念ながら刻印らしいものは写ってなかったみたいです。トホホ^^;
さて、これで指令は全部完遂したはずなのですが、
どうしてもトンネルの先が気になったのですハイ。
でも見た感じ今は人が歩いてないっぽい感じの荒れっぷり^^;
それに気づいたのか部長が声を掛けてくる。
『ううう・・・もしかしてルカちゃんってば、この先へ行ってみたいとか思っちゃってますですう?』
『ハイ☆ パンフレットを見ると、この先に徳江製糸場が昔あったらしいんですよ。
この赤レンガトンネルはそこに勤めていた女工さんたちの従業員寮と工場を結ぶ通用路だったそうなんですがーーー
ここまで来たならば工場跡も見てみたいかなあと思ったのですヨン^^』
少しの緊急会議を経た結果、
この先にある広瀬川を頼りに北上し、支流の赤坂川を辿ればJR両毛線に辿り着いて、ゴールの伊勢崎駅に辿り着くと結論が出たことで、
この先へと行くことが決定されました☆
ではではレッツ旧徳江製糸場跡へ!
道の突き当たりは民家(廃屋?倉庫?)だったのですが、
そこを右手に迂回するとーーー
なんかの施設の裏手に出ましたヨン^^;
『わきゃ・・・ここはなんでしょうかね^^;』
『水道施設とかですかね^^; とりあえずグルっと周って確かめましょう部長^^』
正門と思しき場所に辿り着いて、ようやく答えが出る。
ここは東毛漁業組合さん管轄の釣堀だったのですハイ^^
脇には魚の供養塔なんかも。
広瀬川の土手に上がってきた私達は釣堀を見回してみた。
水を蓄えた釣堀もありましたヨン^^
パンフレットの地図を見る限りじゃ恐らくこの一帯に、かつて徳江製糸場があったんでしょうね。
さあこれでミッションコンプリートですハイ☆
後は伊勢崎駅まで行って打ち上げしてから帰る事にしましょう!
私達はお腹ペコペコだったこともあって、足早に駅前へと向うのでしたーーー
赤坂川を頼りに北上するとJR両毛線の高架に突き当たりました。
もうこれを辿っていけばどんな迷子癖があろうとも駅には辿り着けそうですねw
『今日は何食べますか~ルカちゃん^^』
『伊勢崎に来たわけだし、地元っぽいグルメがあったらいいですね^^』なんて会話をしつつも歩いていると、
高架下に煉瓦のトンネルがあるのを発見!
『わきゃー!遠目にも結構、立派そうな煉瓦さんに見えますです☆』
『もう、ここまで来たなら物のついでですよね部長w じゃあちょっと寄って行きましょう^^』
と言うことで寄り道ですw
・・・とは言え周りは柵が設けてあり近づくのも大変そう^^;
私達は少し迂回して民家の裏手から近づくことにしました。
未整の道路なのですかね?
道路がブッツリと切れた先(真下)から覗き込めそうですハイ^^
そこから見えた煉瓦のアーチは
そこまで詳しくない私達でも『へえ~!』と頷く立派な煉瓦アーチだったのです^^
ここで私はスマフォの電源を再び入れる。
なんせ琴音先輩のメール攻撃が疎ましかったからなんだけどおw
この煉瓦のアーチが何なのかを調べたくて仕方が無く電源入れた^^;
スマフォからは堰を切るようにお約束の琴音先輩からの怒涛の連絡メールの着信音連発w
色々と今回の経緯を連絡しつつも、どうせならと琴音先輩にこの煉瓦のアーチは何なのかを調べてもらうことに。
すると数分も経たないうちにメールが返ってきた^^;
部長と共にソレを見てみる。
『今ルカちゃん達が居る場所は赤坂川レンガアーチ橋(赤坂川橋梁)だと思うっす^^
明治22年建造のめっちゃ古い橋梁なんす。
碓氷の旧信越本線のめがね橋よりも古いんだから、歴史的に見ても超貴重っす!
偶然とは言えラッキーだったっすね~w
イギリス積みの煉瓦橋梁って記述を見かけるんだけど、送ってもらった画像を見る限り、
表側は確かに上から下までイギリス積みだけど、
内部の上段は『長手積み』で下段が『イギリス積み』になってるっすねえ^^
まあとりあえず写真いっぱい撮ってきてね☆
PS ルカちゃんは後でお姉さんが折檻します(*´д`*)フヒヒ』
『わきゃ?追伸でルカちゃんに折檻しますって書いてあるですが・・・』
『なんのことでしょうね?私、さっぱり意味不ですハイw』
どうやら写真たくさん撮っていかないとお尻ペンペンされそうなので、頑張って撮影することにしましたヨン^^;
せっかくなので逆側にもまわって撮影を試みた。
辿り着いたその橋梁上部は鉄柵が邪魔をしていた(当たり前かw)
橋梁の左右は新目の煉瓦や石積みで修復されたような感じ。
そこを伝って降りて見ることに。
うーん!こちら側から見ても立派な煉瓦アーチですね^^(水道管が邪魔ですがw)
下には梯子もありましたが当然行きませんw
琴音先輩なら行きそうだけど^^;
少し気になってたとこもあった。北側から見えた橋梁の内部の川底も煉瓦だったような気がしたので。でもまあいいやw
結局今回のミッションは3箇所ではなく偶然の4箇所となったわけですが、中々面白かったと思いますね、ハイ^^
しかもそれぞれがとても狭い地域に密集していて、驚くほど時間は掛らなかったこと。
お散歩するには丁度良い感じでしたヨン^^
さて打ち上げです^^
もうお腹ペコペコ!
伊勢崎駅前でお食事できるところを探したのですが、
お店が全然無いw(大きなスーパーとお肉屋さんくらい)
『わきゃああ・・・ひもじいですう・・・ううう・・・』とガッカリする部長(私もしかり)
仕方が無く駅の購買で小腹を満たしつつ帰りましょうってことになり、改札へと向うと、
駅のコンコース内に居酒屋さんがあるじゃんw
『行きます?部長^^』
『もちろんですう~♪』
即決で日本海庄やさん行き決定☆
なんか先輩たちとの煉瓦旅行じゃ、いつも庄やさんにお世話になってる気がするけれどまあいっかw
(チェーン店の中じゃ無難にお刺身食べれるとこだしねえ^^)
『今日はおつかれさまでした^^ ではではかんぱ~い♪』
『乾杯ですう~♪』
ああー美味しい^^
収穫も上々。素敵な出会いもあったし美味しいお酒です(※ルカちゃんの年齢はナイショです☆)
ピザとか揚げ物とかあるけれど、部長の好みに合わせたらこんなラインナップ。
海の近くで育った部長の好みは少々オッサンくさいですねって行ったら頬っぺたつねられました^^;
でも美味しい☆
この伊勢崎駅。
JR両毛線と東武スカイツリーラインが乗り入れているので帰りは二択。
今回は東武線の特急『りょうもう号』で帰る事にしましたヨン^^
指定座席に座ると二人して安堵の『ふう~・・・・』と息を漏らした。
なんだかんだで伊勢崎市までは遠かったしねw
外観はエセ新幹線っぽいけど内観はちょっと古めかしい特急りょうもう号。
私達は少し重い折りたたみテーブルを広げて、お菓子とお酒でプチ二次会に興じた。
で、・・・琴音先輩の折檻ってどんなのだろ?^^;
少々頭に過ぎりつつも帰宅の途につきましたヨンw
ここまで長々と読んで下さりアリガトウございましたw
相変わらずなげーなオイ!
一応4~5日分って感じで更新してるからな!(真顔)
さていかがだったでしょうか^^
中々、伊勢崎市の煉瓦散歩も見ごたえありましたよ。
中でもやっぱり時の灯台・旧時報鐘楼ですかね^^
親切なオジサマもいたしね
オジサマからの有益情報『境町駅の煉瓦倉庫』もいずれ訪れたいね^^
さて、次回は一週間後に迫ったオイラの島旅の報告と鱧と幾何学的煉瓦壁の三部作ってとこでしょうか?
興味ある方は覗いてみてくださいね^^
ではではごきげんよー☆
北関東には赤レンガの遺構が多いですね
ちょいのりさんの出番も多くなる、次はどこでしょうか?
by koh925 (2015-08-31 15:23)
こんにちは。赤れんがのトンネルは歴史を感じますね。舞鶴にもあります。是非ともお越し下さい散策パンフレットは有難いですね!また庄やが懐かしいです。関東に住んでいた頃よく行きました。^^;
by ソニックマイヅル (2015-08-31 15:39)
ホントに煉瓦遺構って結構あるんですねぇ。
でも気にしてないと気付かないだろうけど、
この旧時報鐘楼は目立ちますね。
きっと地元の人から愛されているんでしょうね。
来月、函館と小樽で煉瓦の倉庫見てきます(^^)ニコ
by johncomeback (2015-08-31 15:56)
群馬県には結構煉瓦建築が有るんですね、こうして調べると全国にはどの位残っている建造物が有るんでしょうかね、これからも楽しみですね。
by 馬爺 (2015-08-31 16:07)
旅先で出会う貴重な情報って多いですよね^^
群馬なかなか侮れませんね。
by ワンモア (2015-08-31 16:46)
今日はイレギュラーな時間にupですね^^
ご出勤前でしょうかね〜。
時報鐘楼。いいですね。そんな時代の方がのどかでゆったりと暮らしてた?
それより気になったのが高架橋。やけに細いですね。
グラっと来たら倒れちゃいそうです><;
by orange (2015-08-31 18:13)
時報鐘楼、めちゃくちゃ大きいですねぇ(@_@;)
どんな音が鳴るのか聞いてみたい気も^m^
親切な方々と出会う旅、ほっこりしてとても良い気持になります\(^o^)/
by ニッキー (2015-08-31 21:42)
鐘楼は兵庫県に住んでいた時に出石ってとこで
見たことがありますが、こちらの方が随分と
大きい感じがします。
赤煉瓦のトンネル、アーチがいい感じです(嬉)
一週間後の島旅、楽しんできてくださいね。
by 唐津っ子 (2015-08-31 22:29)
今日はどうもでした。
10月にはサッポロビール工場の下調べをちゃんとして参ります。
by suzuran6 (2015-08-31 22:57)
求めているからこそ、親切なオジサマが情報を提供
してくれる、という偶然も起きるんですねー。毎回、
楽しそうな旅です。そして、その旅が、居酒屋で締めくく
られる流れが好きです^^;。
by sakamono (2015-08-31 22:57)
何も知らなければ、灯台を持ってきたのかなぁ
って思っちゃいます。やっぱり親切な地元の
方からの情報は、ありがたいですね^^
by みずき (2015-08-31 22:59)
ちょいのりさん、
800話おめでとうございます。
いつの間にか、今日中の娘さん登場なんですね。
それにしても、フシアンナ嬢は、最近、どうされているのでしょうか?
by kiyo (2015-09-01 00:13)
おはようございます。
昨夜は楽しい一時ありがとうございました・・また宜しくお願い致します。
今回も大作ですね。
by YUTAじい (2015-09-01 06:51)
碓氷のめがね橋よりも古い煉瓦ものがさりげなく街中にあるのは凄いなぁ
時報鐘楼もカッコいいな^^
by さる1号 (2015-09-01 07:04)
昨日はどーも^^)
その昔 伊勢崎と伊勢原を間違えて
とんでもないことになった記憶が
鮮やかに蘇ってきた(汗)
by 獏 (2015-09-01 12:25)
凄い望遠レンズでも買ったのでしょうか?
三脚使わないとアレなやつ(^^♪
by 吟遊詩人41 (2015-09-01 16:37)
光学30倍コンデジじゃいけないということは、ニコン・クールピクスP900の2,000ミリでしょうか?(ソニーEマウントには超望遠のレンズはないですし、アダプター経由でシグマかタムロンをつけても900ミリですし・・・重すぎますよね)。パナのFZ200にフロントテレコンをつけますと、1,000ミリF2.8になりますけれど。
by 足立sunny (2015-09-01 22:56)
橋梁前後の川底は洗掘されないようにコンクリートや玉石で補強していると思ったw
↑
たまにはまじめなコメント(照
by テンポイント (2015-09-02 01:31)
おはようございます。
第800話には驚き、流石ちょいのりさんです!
もう一度、頭から読まないとウトウトしていますので
駄目・・・いつも寄って頂き感謝しております!
by Hide (2015-09-02 02:56)
珍しいですね。全国に結構あるのかな?とかもおもってえいまいますが今まで見たことありません。
by みぃにゃん (2015-09-02 07:20)
昔の群馬の繊維産業とレンガ造り何か関係が有りそう
ですね!
by katakiyo (2015-09-02 09:31)
煉瓦のトンネルはいいですね!
ちっちゃいからこそ触れて面白そう。
でも、暗いと怖いですねぇ…
そして、毎度のことながら食べるものの選択が
おっちゃん仕様なのが透けて見えるw
by まめ (2015-09-02 12:54)
旧時報鐘楼は角の部分を七五分の煉瓦使ってるから、オランダ積みと言っても良いね!
それにしても興味深い建物だ‼︎
by 駅員3 (2015-09-02 18:31)
おっ!!
氷の入ったグラスにマドラー。
ホッピー飲んだんすか? ^^。
by DEBDYLAN (2015-09-02 23:56)
群馬は煉瓦の話題が尽きませんね。
ガイドブックなどにまとめたら
煉瓦ファンに喜ばれそうですね^^
by 美美 (2015-09-03 16:13)
9/8-13にかけて、ボート遠征で
戸田公園行きます((´ω`*))
ちょいのりさんの働かれてる噂のお店に
いつかこっそり訪問したいのですが、
選手が大会に臨む中、さすがに飲みに出れないので
またの機会を狙いますw
ねね
by 今造ROWINGTEAM (2015-09-04 14:39)
おはようございます。
冊子・・・駅員3さんにお願いした方が良さそうです。
by YUTAじい (2015-09-05 07:02)