第803話 十字を切って駆け抜けろ!五島列島・福江島編②『え!?ハコフグの味噌焼きめっちゃうまいんすけどどういうこと?』ハコフグの味噌焼き&半泊・隠れキリシタンほか [廃村さーくる2(島旅煉瓦遺構編)]
今回の旅のプランをお兄ちゃんに持ちかけた時、お兄ちゃんは『嬉しそうだった』
なんでも、お正月にみんなと一緒に出向いた広島だけでは語れないことをみんなに知ってもらえる良い契機と教えてくれたんす。
お節介好きで少しえっちで鬱陶しいこともあるけれどお、
なんだかんだで頼れるし私より見識高いお兄ちゃんでもある。
・・・べ、別にブラコンじゃないぞ?わ、私は^^;
勘違いしないでくれるかな!
---さて、堂崎天主堂を後にした私達は、
リンダが『小さな岬の先も見たいデース^^』と言ったもんだからお付き合いすることにしたっす。
そこは教会を根元にしてそこから伸びる、小さな小さな岬だった。
遊歩道らしきものを伝っていくと・・・
『堂崎民族資料館』の立て看板。
何があるのかは大体察しが付くけれど飛び込んでみたっすよ^^
ではでは第803話、私こと菅原琴音視点でスタートです☆
『すごく・・・普通ですう^^;』
『いや・・・むしろちょっと哀愁漂ってるっす^^;』
遊歩道を抜けた先にポツンと一軒家が現れた。
資料館と大そうなネーミングとは裏腹に、ごくフツーの平屋がドン!
とは言えここまで来ちゃったからには少しくらい覗いていかないとね!
っつーことで、お兄ちゃんを先頭に押し出して扉を開くのだった。
『誰もイナイデース^^』
『うーん・・・薄暗くて少し不気味だなあ^^;』
扉を開けるとショーケースやらがズララララ・・・
暗さもあり古い木造家屋独特の香りもあり妙な静けさに一同少しばかり躊躇した。
でも一応見て周りましょうず^^;
私達はスリッパに履き替えて昔の学校のような板張りの廊下に足を踏み入れたのでした。
『わきゃああああ^^; 剥製こわいです^^;』
『OH!暖炉の上に飾りたいデスネ!^^』
リンダと夕実っちは全くの逆反応。
とは言え一人でコレを見て周るんだったら私は行かないかな^^;
ショーケースや棚には、地元の人のご好意で持ち寄られた懐かしいものなどが陳列されてましたっす。
それぞれに『どこどこの誰々さん提供』ってプレートがついてました。
『お~これは雰囲気ある障子だなあw』
『わきゃあ^^; やめてくださいこういうの^^;』
夜にこの資料館に来たならば最高の演出ですねコレ^^;
あえて直さないのかそこまで行き渡らないのか・・・
離島や僻地、地方の財政。色々考えてしまいます。
『これまた渋いアイロンだな。全部鉄製なのかな^^』
『持ち手はウッドですネー^^』
一体全体どうやって昔のアイロンはスチームしてたんだろ?
パイプみたいなの付いてるけれど、そこから蒸気を送り込んでたの?
色々なものが展示されていたけれど、一際これが気になった私達だったかも^^
---さて、
もしかしたらば煉瓦絡みのブツもあるのでは?と期待したけれど、壷に農機具・昔の生活必需品等などがほとんど。
教会に関するものも無かった。
一通り見て周った私達はここを後にすることに。
(※ お皿や壷は陶磁器で立派なものが多かったですね。結構お値段するんじゃなかろうか? 結構フランクに展示してたしセキュリティー的に大丈夫なのかな^^;
まあでも変な考え起こす人は来ないでしょうけど^^)
『わきゃ?何か数字が書いてあるです』
玄関口を出たところで夕実っちが下を指差した。
何?って感じで皆でその指先を覗き込むとーーー
『あ!ほんとっすね。552・・・?2・・・3か8かな???』
『5521020とも見えるデース^^』
『わきゃあ・・・これは一体全体なんの数字なんでしょうかね?』
そう言って私とリンダと夕実っちはお兄ちゃんを見るのだが・・・
『そんなのわかんないよw うーん・・・でも気になるなコレ^^;』
結局、皆意見を出し合ったけれどさっぱり意味不^^;
誰か地元の方で分かる人居たら聞いてみたいですねえ。
真っ直ぐ駐車場に戻らず目の前の海辺にも出てみましたっす^^
資料館挟んで幅的に30~40㍍くらいしかない小さな岬だと実感。
ふと、岬の帰り道の草木の下に煉瓦片がゴロゴロしていることにお兄ちゃんと同時に気づく!
お兄ちゃん曰く
『堂崎天主堂の修復の際の捨て煉瓦にも見えるし、もしかしたらこの辺りにも煉瓦の建物や壁なんかが存在してたのかもしれないな^^』だそう。
後でちょこっと調べたら、煉瓦とは関係なかったけれど岬のもうちょっと先の方は古代の遺跡の跡のようでした。
今度は『お気をつけてお帰り下さい。』の車止め。
みんなそれに向って『どういたしまして^^』と声を掛けていたよ^^
ーーーさて、
ここからが問題でしたっす。
お兄ちゃん的にも今日はここからはノープラン。
時間的にもあとちょっと一箇所巡る程度。
それほど堂崎天主堂に長居してしまったわけでありんすw
ここで地図を見て皆で作戦会議っす。
二日目の福江島探索をなるべく余裕もって巡るには、今日と言う日を有効に活用したいのだけれども、
なにせ、朝から何も食べてないのだw
『ううう・・・もうお腹がぺこぺこですう・・・』
『兄ちゃん飯くわせろー!』
『早くビアーが飲みたいデース☆』
『ああーうるさいうるさい雌犬どもめ^^; 分かったからw
じゃあ・・・宿屋のお兄さんがここもお薦めですよ?ボク行った時は感動しましたもんって言ってたスポットに寄って帰る事にしようぜ^^』
とりあえずその意見を飲むことにした私達雌犬(雌犬はひでーぞお兄ちゃん^^;せめて雌猫くらいで!)
なんでもそのスポットはこの堂崎天主堂からそう遠くない?北東にある『半泊』というとこらしい。
近いならいいかな?ってことでそこへ行くことになったっす。
戸岐大橋と言う橋を渡り、
道なりに進んだ所で『半泊はコッチ』と言う矢印が。
地図を見ても距離はなさそう。
では!ってことでそっちへとレンタルバイク軍団はそちらへと向ったのですーーー
途中で皆気づく。
距離は地図上では近く見える
でもとんでもなく急勾配の連続なんですけどっw
みんなおっかなびっくりでノロノロ進むことに^^;
峠を越えて
毬栗爆弾転がる急勾配を下っていくとーーー
小さな分校に出くわした。
そこには犬がじゃれあい、なぜかヤギサンがそれを見つめていました(写真撮れてなかった。なんでだ・・・^^;)
半泊。
ここは浦というか本当に断崖と断崖に囲まれた小さな区域。
数件の家が集まる小さな小さな集落でした。
分校のすぐ目の前はーーー
荒々しくもあり、小さくもある。でも素敵な素敵な海辺が目の前に広がっていた。
みな足を止め、メットを脱いで『わああ・・・』と声を漏らしてただただ景色を見つめるのでした。
勿論わたしも。
そしてこの風景を見た私は、五島列島と隠れキリシタンの謂れをこの地に納得をするのでした。
残念ながら今回は半泊にある教会は門扉が閉まっていましたけど、
お兄ちゃんが真面目な顔でぼそりと言った。
『ここはもしかすると隠れキリシタンの歴史そのものがギュッと詰め込まれた小さな小さな集落なんじゃないかと思うんだ。
禁教で追いやられた人たちが移り住んだ場所そのものだと思う。
峠を何度も越えなきゃ行けない辺境だよ?ここって。
生活なんて決して楽じゃなかっただろうと思うよ。
宿屋のお兄さんがここは見ておいて下さいよ!って言ってた意味、ボクは分かりたい』
その言葉に私も含めて皆頷いた。
ここは、福江島に来たのなら、
歴史をひっくるめて訪れて見るべき場所なのかもしれないと思いましたーーー
(※ ここ半泊は明治の禁教令廃止の後しばらくも隠れキリシタン信仰を続けていた土地柄だそうです)
さて、お時間も迫ってきたので福江島三分の一旅行も終了(短かっw)
宿屋に戻ることになったっす^^
ーーー途中、どう見ても廃道・廃陸橋だよね?ってとこを見つけたお兄ちゃんは
『ちょっと寄り道・・・』とスクーターを減速して近づく道を探そうとしてたけれど、
お腹ペコペコの女子三人に凄まれて諦めてくれやしたよw
4時過ぎに福江の市街地に到着。
宿にチェックインして、暫くまったり。
みんなシャワー浴びてさっぱりしてから市街地へ繰り出しました。
勿論、夕ご飯食べにね☆
ここで何を食べようかと闘争が始まった。
私は『五島列島と言えば牛でしょ!』と言うとリンダも私に賛同。
でもお兄ちゃんと夕実っちは『魚介系でしょやっぱ♪』と譲らない!
結局、一日目の今日は『五島列島地場産の魚介系料理』
明日の二日目は『五島牛のステーキか焼っきにくー!』ってことに相成りました。
(※お兄ちゃん曰く、二日目はヘビーローテーションだしパワーがつく肉系は明日に回したほうがいいんじゃね?ってのが決め手となったっす)
さあ!後は喰らうのみでやんす!
パンフレットのグルメ欄で目ぼしいお店をチェック。
いざレッツゴーっす^^
『わきゃ? 何かお城っぽいのがありますですよ?』
宿屋を出たところで夕実っちが目の前のお城っぽいとこを指差した。
と言うかレンタルバイクで島巡りに飛び出した時点でみんな薄々あれは城じゃね?って思ってたっすw
でもいかにも『模造の城』
私が『ホンモノの城っぽくないなあ~^^;』と言ったらお兄ちゃんが、
『この中を突っ切ったほうが今日の食事処に近いし、せっかくだから答え合わせに見ていこうね^^』と言う。
・・・多分お兄ちゃんはここがなんなのか既に知ってるんだろうね。・・・実にもったいぶったいやらしい誘導ですぜw
ーーー私達はこの目の前のお城っぽい敷地内を通って繁華街へと向うことにしたっす。
ん?近づくと立派な感じの石垣やん!
もしかして本当にお城とか城跡???
思わず私は下腹部のアンテナがキュン!と疼いた。
石垣刻印探したろ!ってねw
『ちょっと何やってるですか・・・置いていくですよ^^;』と言う夕実っち。
『何かあるのデスカ?』と私の変な行動が気になってるリンダ。
そして何故かニンマリと何も言わないお兄ちゃん。
『ああ、ウン!今行くから~』と告げて少し遅れてみんなの元へと駆け寄った(パッと見、石垣刻印なさげだったし)
随分と立派な石垣の向うには
どう考えても新しい感じのお城風の建物がドーン!
傍に立ててあった案内板を指差しつつお兄ちゃんが軽く説明してくれた。
『簡単に言うとここはいわゆる石田城ってとこなんだ^^
まあ~福江城でいいかな?
説明は端折るけど、本当にお城があったとこだよ^^
今では公園や
図書館や歴史資料館として跡地利用してるってわけさ^^
お城風になってたり、ところどころ修復されてはいるけれど、
よーーーく探せば当時の痕跡も多く残ってたりする^^
勿論石垣もね^^』
なるほど。じゃあ石垣刻印が見つかる可能性はゼロではないっぽいってことですな(※ 石垣に刻印が必ずあるわけではありません)
ここでチラッと私を見るお兄ちゃん。
そしてーーー
『まあせっかくだしこの城跡を辿って繁華街へと出ようか^^』と。
どうやら私に気を利かせてくれたようだ。
私は小さくグッジョブ!と親指をお兄ちゃんに突き出して、
お兄ちゃんもニヤリと返すのだったw
お壕跡?には蓮だらけ!底が見えないほどワンサカ。
っでも、目の前の石垣は先ほど見たものよりもっとホンモノっぽい!
その後、迷路の脱出方法みたいに石垣に手を合わせて壁伝いに進むと普通の道路に出ちゃった^^;
お店や民家の向こうに石垣を見つつも更に先へと辿っていくとーーーー
如何にもなとこに出たw
こここそ昔のまんまだろってところに^^
県道側から敷地内に架かる橋は石橋!?
門らしきとこまで来ると、その石橋の石はかなりの長さに切り出された石を幾つか向うへ渡した重厚なものでしたっす。
本当ならばこの橋を渡らずに正反対に向かった所が今のメインストリート(繁華街。つまりはご飯食べるとこイパイ!)みたいだし、
行かなくても良かったんだけどーーー
『ちょっと橋を渡って中を見てみようか^^』と言うお兄ちゃんの言葉に特に誰も反対しなかった。
じゃあ行くしかないですよねw
っつーことでレッツ再び福江城へ!
歴史の痕跡探しにフライアウエー!
そこまで特にはお城に興味の無い私達女子3人だったけれども、観光として石橋渡っていざ登城です。
そしたらーーー
高校生らしき軍団の帰省ラッシュに揉まれることに!
門の中から出てくるわ出てくるわ男子女子男子女子男子!
おまけに『声掛け運動』でしょうか?
『こんにちは!』『こんにちは!』『こんにちわ~♪』『こんにちは☆』『こんにちは!』『こんにちは☆』・・・以下略
っと、高校生軍団にこんにちはラッシュを浴びたのです。
その都度コチラも『こんにちは^^』と、こんにちは返し!
最後にはみんな『こ、・・・こんにちは^^;』とグッタリw
門を潜ったところから数十メートルで高校生と共に出る(引き返す)ことにしましたw
『お、お兄ちゃん・・・?ここってもしかして・・・』
『ああ・・・この福江城の本丸跡は今は長崎県立・五島高等学校なんだよ(明治33年開校)
丁度・・・下校ラッシュだったみたいだな^^;
いやあ~でもまさか挨拶疲れに会うとは思いもよらなかったなw』
どうりで高校生ばかりなわけだw
とは言えみんな真面目に挨拶声掛け。良い子達っすなあ^^
結局カメラを構えるのにも余裕も無く、
門に使われている木のヤニしか撮影できなかったっすw
(※この門は蹴出門と言います^^ そしてこのお城や福江と言う土地の話は次々回にも出てきます。そこでじっくり説明しますので今回はこれくらいで割愛します)
思わぬ挨拶ラッシュ(良いことですよ?)に度肝を抜かれてすっかりくたばった私達は、HP回復の為に足早に今日の食事処へと向った。
・・・が、
どうもパンフレットの地図だとそこまで詳細でもない。
『わきゃ・・・コッチ・・・じゃないですかね?』
『いや、コッチのような気がシマース^^』と、少し迷う。
だいたい地図にある場所に来てるっぽいんだけどなあ・・・と皆でアワアワしてたところ・・・
『どうしたのお嬢ちゃんたち?店でも探してる?何て店?
ああ~それうちの店だからw
そこ曲がったとこが玄関だから来てよ^^』と、
お外でタバコプカプカふかしていた割烹着のオジサマが教えてくれたw
恐る恐る玄関を潜ると先ほどのオジサマがお勝手口から入ってきて
『はい!いらっしゃああい☆』とお出迎え。
ようやく私達はご飯にありつけたのでしたw
(※ 本当のお話ですw)
『『『『かんぱ~い♪』』』』
チン!チン!とグラスを鳴らす音と共に皆、勢い良くジョッキを飲み干した。
なんせ丸一日我慢してたっすからねっ!
ふいい~~!めっちゃうんまいw
さあ!喉を震わしたところで次です。お腹もペコペコっす!
刺し盛りを早速!
みんなプリップリ☆ 歯ごたえと甘味が感じられる新鮮なお刺身に皆舌鼓を打った(リンダは刺身OK。いやむしろ好物)
中でもキビナは舌の上でとろけて美味しかったっすよ^^(長崎だときびなごをキビナって言うそうっす)
馬刺しも最高!おかわり欲しいよー♪
そしてそしてメインディッシュの登場!
五島名物・ハコフグの味噌焼き!
『わきゃー!なんかすんごいのきましたですうw』
『ホワッツ?味噌グラタン???』
驚く夕実っちとリンダ。
するとお兄ちゃんがお節介を焼く(いつもの^^)
『これは五島列島の漁師料理だそうだよ^^ ハコフグの内蔵処理した後、身を取り出して味噌・葱・酒・みりんなどで味付けしてお腹に再び戻して焼き上げたものなんだ^^
皮の裏側にも身がついてるから、スプーンで身と味噌をこそぐように綺麗に食べてやってなみんな^^
さああ~これにはビールやサワーやカクテルは無粋だ。
おねえさん日本酒お願いします☆』
お兄ちゃんが頼んだ日本酒登場(銘柄忘れたw)
『わきゃっ!?フグの毒、へ、平気なのですかね・・・^^;』と怖がる夕実っち。
『食べられないもの出すわけないっしょ夕実っちw まあ食べようよ^^』
2人して同時にパクつく。
ん?
『『うまいぞおおおおおおお~!』』
『日本酒との相性マーベラスデース!』
もうリンダも大喜び☆
もう五島にこれだけ食べに来てもいいんじゃないかと思うくらいに美味かったっすよマジで^^
このおかげで皆、お酒が進む進む!
今日の出来事を語り合ったり明日はどんな旅になるんだろうと話も尽きなかった。
『もう結構長居をしてるみたいだ^^ 最後に〆てお暇しようねみんな^^』
『『『はーい♪』』』
最後の〆は、アツアツの野菜雑炊で。
お腹も心も満足した私達はお会計して外に出た。
心誠さん。後で調べたら結構有名なとこだったみたいっすね^^
うまいはずっすw
(私達はオープンから居ましたが、あっという間に満席になってました)
宿屋さんに到着。階段横には電子レンジとスプーン・お箸・紙皿が備え付けてありやす。
私達以外に宿泊していた学生さん達はここでコンビニグラタンやピザを温めてました(おかげでピザの匂いがすごかったけどw)
『もうお腹いっぱいですう・・・』と言う夕実っちの話は一切聞かず、
私達もちょこっとスーパーで買ったお惣菜を肴に二次会したっす^^
今日は時間にして2~3時間しか福江島を巡れなかったけれど、
煉瓦も教会も歴史も、そして味も、色濃い旅だったような気がした。
明日はリンダの念願の目的地を巡る旅。
今から既にワクワクっす♪
ここまで長々と読んでくださりありがとうございました(テンプレ)
教会と比べてお城跡の扱いぞんざいな気が・・・
石垣刻印以外そこまで興味ないからなあw
っつても二日目の後半に、この福江のお城周りの歴史に触れるので心配し成さんな。
ハコフグの味噌焼きは飲兵衛にはたまらなそうね。
いやあ~美味かったぞいw 頑張ればハコフグ以外の魚で同じようなものは作れる自信はあるが、
やはり地元ならではだよねこういうのは^^
夕食なしの宿泊だったのですな。
うん。レンタルバイクを扱ってる宿屋さんあればいいなあ~と思ってたところ、この観光レンタカーさんがバイクも宿もやってたからね^^
でも立地いいぞーここは。港にも近いし、
目の前にスーパーとドラッグストアーがあるんだ(ドラッグストアーだけど食料品とお酒あり)
福江島の旅の基点としては申し分ない場所ですよ^^
---さて、次回はいよいよリンダの目的『ルルドで水汲み』です。
途中、ハプニングもあったが今はナイショ。
ではでは興味がある方は是非ドウゾ^^
おはようございます。
今朝は津波警報に起こされました、1mの津波なんですが全国大騒ぎのようです、長崎は良い所だったようですね、特にふぐの味噌焼きが興味ありますね。
今すごい雷がなって雨もひどい状態ですが我が家は高台にありますから津波の心配は要りませんが娘達が心配です。
6時到達予定なんで様子を見てこちらへ避難するように連絡する事になっております。
by 馬爺 (2015-09-18 04:32)
石垣に萌え~。
外側は「野面積み」なのに、石橋を渡った先の小さな門の
石垣は「打ち込みハギ」になってるじゃあ~りませんか。
引き返さずに更に先に進んで欲しかった。
五島列島の名物といえば、うどんが思い浮かびます。
by johncomeback (2015-09-18 06:04)
おはようございます。
お天気に恵まれて良かったですね・・・是非訪れてみたいです。
by YUTAじい (2015-09-18 06:51)
ハコフグの味噌焼き、メチャおいしそう
豪快な感じもいいなぁ
ハコフグの味噌焼きに日本酒、想像しただけで震えます
これを食べに行きたい~
by さる1号 (2015-09-18 07:05)
丸石の石垣に萌えるなぁ☆☆☆
ハコフグって食えるんだ(驚)
賞味してみたい!!!!
by 獏 (2015-09-18 07:13)
おはようございます。ある時で時間が止まっているような感じですね!。馬刺し、すごく美味しそうです。私も日本酒を頂きたいです。^^;
by ソニックマイヅル (2015-09-18 08:59)
昔、日帰り出張にゆきました!!
しかし、時間的に帰れず翌朝の便で、東京に戻りました。
なので、どんな所か解りません。
でも、停まった所のすぐそばに、焼酎を量り売り(ペットボトルとか持っていけばOK)してくれる酒屋があった事だけは覚えています(笑)
by suzuran6 (2015-09-18 09:32)
こんにちは!
いつもながら見事な旅行記。
楽しませていただきました☆
スチームアイロンの件ですが。
昔のアイロンにはそんな機能は
なかったと思います。
スチームアイロンが発売されるまでは
「霧吹き」を使用していたと思います☆
生きてるハコフグ好きとしては少々残念な
「画」でしたが 味はフグらしく美味しかった
ということで☆納得!
皮に毒があるそうですけど、こうしてブログを
書いておられるのでお元気ということですね
(^^;)(もちろん食べられないものはお店が
出すはずないんですけどね。)
by あとりえSAKANA (2015-09-18 10:06)
刺身も馬刺しもめちゃくちゃ美味しそうだけど、やっぱりハコフグの味噌焼きに目が釘付けです(^O^)
あぁ、美味しい日本酒とあわせて・・・ゴクリ♪
by ニッキー (2015-09-18 11:42)
すごい資料館ですね。資料館というべきか・・・?
お料理は新鮮魚が盛りだくさんでお酒もすすみますね。
by みぃにゃん (2015-09-18 12:22)
お魚はワインにも合いますからね。
まめはワインで頂戴しましょうかw
by まめ (2015-09-18 12:28)
すごくキレイな海ですね。
コレが砂浜だったら。
ハコフグ美味しそうですね。
一匹丸ごとなんて贅沢だ。
by gen (2015-09-18 13:49)
はこフグのみそ焼き!ふぐそのまんま出てくるんですね。
ちっさいフグの干物しか食べていない身には、光輝いて見えます。
by 足立sunny (2015-09-18 17:31)
マーベラスサンデーって
お馬さん居たよね^ - ^
『5521020』気になる;^_^A
by まこ (2015-09-18 21:41)
ハコフグにそんな食べ方があったとはっ!
やってみたいような、フグの中身は・・・
と不安になりそうな^^;
あの橋、怖くて渡れないです><
by みずき (2015-09-18 23:08)
いかにもなトコの佇まい、いい感じですねー。
島というと、鄙びたところを想像していましたが、意外と
繁華街なところもあるんですね^^;。
ハコフグにはやられました。これは冷酒といっしょに
是非食べてみたい(もちろんその他の刺身^^)。
by sakamono (2015-09-18 23:21)
関東地方はまた雨?
移動中にniceだけ。改めて拝見してます^^
そのはこふぐの味噌焼き。美味しそうですねぇ。
これは考えたり!の調理法ですね。
海の蒼こと!!素晴らしい^^
by orange (2015-09-19 01:48)
昔のアイロンは中に炭だか練炭を入れて使ってたんだよね。
by Aちゃん (2015-09-19 02:36)
おはようございます!
いつもお立寄り頂きありがとうございます!
自由の身になりましたら是非伺いたい所です。
野菜雑炊の美味しそうな事、最高ですね!@@
by Hide (2015-09-19 09:53)
雌犬じゃなくて雌猫って所に反応してしまいました(笑)
さすが五島、海の幸も美味しそうですね。
でも、五島牛は次回… 私だったら毎晩、五島牛(笑)
by 唐津っ子 (2015-09-19 23:33)
土地の珍味を頂くのは旅の醍醐味だすな(^o^)
ノープランの気ままさで新しい発見というのも素晴らしいっす。
by 太陽の玉子 (2015-09-20 08:08)
コメントありがとうございました♪
〆の雑炊おいしそ~~~
by なかせ (2015-09-20 15:59)
そういえば、昔、家で使っていたアイロンは、
チューブが伸びていたような。
それにしても美味しそうな料理ですね〜^^
by ワンモア (2015-09-20 21:26)
我慢したあとのビールは格別っすね^^。
今回もイロイロと濃い寄り道してますね^^w
by DEBDYLAN (2015-09-21 00:02)
おはようございます。
買い物楽しんでた様です。
by YUTAじい (2015-09-21 06:41)
おいそうだなぁ~
by テンポイント (2015-09-21 09:16)
御城が煉瓦造りだったら、最高に面白かったのにね(^^)/
マンホールがバラモン凧の絵柄なのにビックリ!!
by 駅員3 (2015-09-21 09:37)
いけす割烹ですか!!
捕ってその場で捌くのかな?
ハコフグの味噌焼きも、
サシが入った馬刺もとっても美味しそう(^ム^)
by ちゃめこ (2015-09-21 17:50)
おはようございます。
またまた予定が狂って仕舞いました・・・。
by YUTAじい (2015-09-22 06:41)
ハコフグですか!
河豚だから、いやそれ以上に美味しいんでしょうね。
馬刺しにきびなごと満喫してますね(^^)
おれんじはやめとくとしても、またいつか行ってみるかな。
by JR浜松 (2015-10-01 05:18)
半泊も行かれたんですね... さすがです。
あそこにある古い学校はお宿になっています。
by 島酔潜人 (2015-10-09 22:43)