第816話 続・横浜煉瓦ものがたり編☆ふぁいなる『まさか私の煉瓦のネックレスを作った張本人に出会うとは!』横浜都市発展記念館&80番館遺跡・総帆展帆ほか [廃村さーくる2(煉瓦遺構編)]
『私は飾り気の無い女』
いや?勿論イマドキのファッションとか雑誌で目を追うっすよ?
ただ、アクセとかはあんま身につけないんすよね~^^
興味が無いと言ったらウソだけど、普段は特に欲してもいないし身につけてないかな^^
そんな私がこの春から首にぶら下げているものがあったりする。
それこそとてもとても色気も何も無いネックレスだ。
そんな色気の無いけれど、肌身離さず首に掛けてるネックレスが、
まさかの煉瓦の出会いを演出する。
第816話、私こと菅原琴音視点であの時の感動を綴りたいっす☆
二代目横浜駅跡から次の目的地へと移動中、そこまで煉瓦に興味が無いだろうルカちゃんが聞いてきた。
『琴音先輩!そーいえば今回の目的って、サムエルコッキング苑とかで見かけた出所が分からないけれど横浜の煉瓦構造物に多く使用された煉瓦の刻印情報ゲットですよねん?』
『そうっすよ^^ あの屋号のカネ(┐)に上の文字の刻印の出所っす^^
わたし的にはある程度は予測出来てるんすよ^^
横浜の煉瓦は愛知方面からという他県からの移入ものも存在するけれどー
多くは横浜市鶴見区の鶴見川周辺にかつて存在した煉瓦工場群のどれか?ってことはね^^』
『そこまでは分かってるんですねん^^』
『でもさー、山本商店煉瓦製作所とか原木組煉瓦工場とか川村煉瓦工場とか金子煉瓦工場とかたくさんありすぎてね・・・^^;』
『おおい!琴音先輩い!おもいっきし答え出てる気がするんですけどっ!』
『金子煉瓦工場って言いたい気持ちは分かるっすよ? ルカちゃん^^
でもさー、屋号のカネが一致するのは分かるんすよ。だけど上って言う刻印は金子のどこにも合致しなくね?』
『はあ・・・言われてみれば確かにそうですねー^^;』
そう。私は曖昧な推測に確証を得たかったのだ。
その答えや情報がエキスパート集う場所ならば得られるかもしれないと今回の研究会の末席にお邪魔することにしたのだから。
推測が違ったなら、それはそれで面白い。
また別に探せばいいじゃんかと思ってるからね^^
ーーーそんな会話をしていると、
『あそこを見てくださいよ^^ メモリアルパークにある日本丸が総帆展帆(そうはんてんぱん)の準備してますよ^^』と、誰かが指を差した。
『総帆展帆ってナンデスカネ???』とルカちゃん。
『さっぱり意味不っす^^;』と答えつつ、私たちはその指し示した方角を見た。
・・・ん? なんか作業員の方達がたくさんぶら下がって帆の点検か何かしてる???
そこに教授が私とルカちゃんの肩にポンと手を置いて
『ほ~、中々タイミングの良い時に通りかかったものだねアッハッハ☆
あそこに見えるのは1930年就航の歴史ある日本の航海練習船『日本丸』
帆を広げたその美しさから太平洋の白鳥やら海の貴婦人とも謳われた大型帆船なんだよ^^
全ての帆を広げることを総帆展帆と言うのだが、
普段は帆を畳んでいるのだけれども、年に数回総帆展帆が行われるんだ^^』
うへー!それまたラッキーな現場に遭遇っすねマジで(*´д`*)
と、思ったのもつかの間。
煉瓦のエキスパートたちは歩をそれほど緩めることも無く先へ先へと歩いていく・・・
やはり趣味の範疇以外のことにはそこまでも興味ないようですねw
ある意味流石だと思います^^;
私とルカちゃんと教授は、日本丸の帆が広がる様を見ること無く、集団を追いかけるのでしたw
・・・んで、やってきたのはーーー
またここです^^; 『横浜市新市庁舎建設用地』
目的地では無かったけれども、煉瓦のエキスパート達が通り道のここを見過ごす訳が無いw
もうここからは皆して覗き込む覗き込むw
その姿はとても奇異。
道行く人が『え!? いったいここに何があるの???』と釣られて覗き込む始末w
あまつさえ、ルカちゃんが通行人に『何をされてるのかね?』と質問攻めに遭う始末w
『えっと・・・あの・・・どうやらここに貴重な煉瓦の遺構があって・・・あのあの・・・見放題らしいですヨン☆』と、あわあわしながらも説明していたでござるw
・・・私たちは散々見たからいいかなあ~と思ってたけれど、
そこはエキスパート軍団。やっぱり違った。
『教授さん!教授さん!あなた良いカメラを御持ちですよね? でしたらアソコ、アソコを望遠で撮っていただけないかね!?』と、エキスパート軍団の一人が教授に撮影を催促する。
早速、教授が網目の柵越しにカメラを構えてパシャリ。
その画像を見てみんな『うおお~!煉瓦の刻印ですねえ~(*´д`*)』と感嘆の声をあげた。
え?
ええっ!?
ここから刻印とか見つけちゃうの???
実は私も探したのに全然見つからなかったのにそれを見つけちゃうの!?
思わず私も教授さんの後からカメラの望遠機能めいっぱい使ってその方角を覗いてみた。
うは!マジか・・・^^;
そこに見えたのはまさしくも煉瓦の刻印。
ただの趣味人とエキスパートの違いをまざまざと見せつけられた瞬間でしたっすよマジで^^;
恐るべし!っす・・・w
しかもYOKHAMAって刻印されてる耐火煉瓦も貴重そうだけど、
~~~馬(不鮮明で読めず)って漢字で刻印されてる煉瓦刻印はめちゃくちゃ希少価値ありそうなんですけどっ^^;
いつか間近で見てみたい☆
恐らく2020年には新市庁舎として埋もれてしまう場所かもしれないけれど、
きっとこの時見た煉瓦はどこかで展示される。
そう願って私たちはこの地を後にしたーーー。
ーーー途中、
前回の横浜探訪でも訪れた『開通合名会社の煉瓦遺構』に立ち寄って、そこから地下鉄に乗り込みましたっす^^
---やってきたのは『元町・中華街駅』
本日のスタートの場所にまたやってきちゃいましたw
と言っても、中華街に用事があるわけではなく、
『元町公園』に用があるのです^^
私的にはこの後に元町公園のどこに行くのかは察しがついていましたが、当然ルカちゃんはチンプンカンプン。
いや、むしろ彼女は『へえ~。元町公園って聞いたことありますヨン☆』と、メジャーな公園の名前にウキウキしていた模様。
そぞろにやってきたのはーーー
元町公園の入り口手前の湧水です^^
そこにある銘版を見たルカちゃんは『へえ~横浜って都会的なイメージだったんだけど、湧水も沸くんですね琴音さん^^』と言ってきた。
『今じゃ東京23区以外で日本の中で最も人口も多いし発展した都市だけど、
江戸時代末までは村だったし漁村だったしね^^
昔は水も沸く自然豊かな場所だったんすよ^^
まあそれが劇的に変化するのが明治時代。
外国に対して開港を求められた地がこの横浜だったのがきっかけっすよね^^
そのきっかけが・・・この元町公園にたくさん眠ってるってわけっす^^』
『はあ・・・そうなんですか^^;』と、私の言葉にポカンとするルカちゃんだったけどまあそれはしょうがないっす。
私だって煉瓦絡みで歴史を辿ったら日本史に興味沸いた程度だからw
高校・中学は歴史なんてスルーしてたもんよ^^;
この元町公園手前には
『ジェラール水屋敷地下貯水槽』なる煉瓦遺構が存在する。
私たちはエキスパート達の後を追って見学することにした^^
『すんごくデブッチョな鯉がいっぱい居ますね琴音先輩^^』
『そうっすね・・・デブすぎなくらい・・・いるねえ^^;』
歴史的遺構にはプカプカゆらゆら鯉が放たれているわけなんだけど、
水がいいのか食い物がいいのか、とにかく食いでのありそうな鯉が沢山泳いでいた^^;
ここでエキスパートの方々に追いついて説明版と共に、このジェラールの地下貯水槽って何よ?って説明を誰とも無く聞かされる。
なんせ誰が語ろうが皆さん煉瓦のバスガイドさんみたいなものですからねw
皆さんの会話を集約すればーーー
『ここ元町公園は幕末に来日し横浜発展に多大な寄与をしたフランス人の実業家アルフレッド・ジェラールの工場跡。
貯水槽の辺りはその入り口付近。
当初はこの湧水に着目して横浜港を行き交う船舶への水の給水事業をしていたそう。
その後彼は瓦や煉瓦を造る工場をも建て、その製品は母国から彼の地であるこの横浜に居留する外国人たちの洋館建築などに持て囃され重宝されるほどの評判を得た。
その煉瓦や西洋式瓦は1873年(明治6年)と言う日本の煉瓦史でも最古参の煉瓦なんですよね~^^』だそう。
最古参と言われたならば私的に色めき立つのはしょうがないですよね!
ああ~ん、実際にこの目でジェラール瓦とかジェラール煉瓦ちゃんを見てみたい~(*´д`*)
『へえ~これがジェラールさんですかー^^』とルカちゃんが説明版にある写真を指差す。
私も見てみる。
年上好きな私にとってはこのゴツゴツ厳つい顔立ちは結構ヒットかもしんないw
ルカちゃんは『オジサンは興味ないなあー』って却下だったっすけど^^;
でもヒゲいいじゃーん(*´д`*)
さて門を抜けて元町公園内にやってきましたっす^^
ココはジェラールの工場が去った後、映画の撮影所などの変遷を経て、
関東大震災後に横浜市が整備した公園でもあり観光スポットでもあります。
・・・・どうやら煉瓦のエキスパート達はこの公園の裏手に用事があるみたいーーー
さっそく皆についていくと、
煉瓦造り風の立派なトイレがドーン!
いや・・・トイレだけじゃないですけどね(公園の管理施設)
ここにはジェラールの瓦とレンガの説明版が置いてありましたっす^^
『まったくそそられないですヨン^^;』とぶっちゃけるルカっちではありましたが、
私は『写真じゃなくって実物見てーーッ!』と心躍らされた(*´д`*)
さて、ここにはもう一つ隠れたスポットが存在する。
『もしかしてここっすかね?(*´д`*)』とマンホールを見ていると、
Y市の職員のお兄様が『そうですよ^^ そこです☆』と教えてくれた^^
『えっと・・・琴音先輩? このマンホールがなんぞ???』とルカちゃんが聞いてくる。
まあそうでしょうね。非常にマニアックなことだから。
『実は昔のブラタモリでこのマンホールの下の貯水槽が紹介されたんすよ^^
ブラタモリ第二シリーズ(2011年~)だから結構前だけどね^^』
『へえ~そうなんですね^^ 私も今のブラタモリは結構見ますヨン☆
特に富士山編3部作は登山好きな私にとって最高でしたよ先輩^^』
『富士山編よかったっすよねマジで(*´д`*) 特に私ってば子供の頃から富士山のデカイ穴ぼこを見ていて気になってたからさあ~(宝永山のことです)
子供の頃からの謎が解けてスッキリしたっすもんw』
ブラタモリ欠かさず見てます!面白いよね☆
流石に貯水槽は見れませんが、その写真も掲載されています^^
そしてこの管理棟の脇には
元町公園内に散乱する瓦や煉瓦片が掻き集められているスポット?があったようで、
エキスパートの皆さんは柵越しに『あれはジェラール瓦のカケラじゃね?』『こっちは有孔煉瓦じゃないかしら?』『これなんて耐火煉瓦の破片みたいだね~^^』と、盛り上がってましたぜw
---しばらくして
この敷地奥の高台へと移動することになりました。
いったい何があるの???
教授さんはさっさと上に上がってましたので急いで私たちは追いかけることにしたw
そこは『山手80番館遺跡』と言う、関東大震災前まで外国人ご夫妻の住居だったとこだそう。
その遺構を囲むように歩道とテラスと柵が設置されてました(歩道入り口にはジェラール瓦が展示)
当然ここで探すものと言えば・・・アレですよね☆
何か『小』なのか『÷』なのか分かりづらい刻印(*´д`*)
『恐らく6本の線が放射状になった刻印』とか見つけました(いや、むしろエキスパート達が教えてくれたw)
陶管の名残りなどもありましたっす^^
さあ~研究会前までの煉瓦散策はこれで一応終了との事。
気づけばもう日が落ちる手前の頃になっていました^^;
再び移動して辿り着いたのは、
『横浜都市発展記念館』っす^^
横浜の近代化、発展の様を今に伝える文化施設です。
少々時間があったので、せっかくとのことで企画展示を見させていただきましたよ^^
これがまた煉瓦刻印マニアには近しいもので、
現・ロシア連邦ハバロフクスの先住民が岩に刻んだ刻印と言うか岩面画のパネル展示でした^^
壁画みたいなものでしょうか。とても興味深く見させていただきました^^
さて、ここからはナイショっすw
残念ながら詳細はお伝えできません^^
煉瓦を囲んだ意見交換会があったということだけはお伝えしておきましょう☆
(※ 今後のお付き合いの為に末席参加の私がご迷惑かけるわけにはいきませんからねw)
あ、2~3こくらいはエピソードいいかな?
『では順番に簡単な自己紹介とまいりましょうか』と言われた時に、
『どこどこの資料館所属の何々です^^』と皆がいかにもな感じで言っていくのに、
私とルカちゃんは『何て言えばいいんだろ・・・』と、戸惑ったこと。
・・・なんせただの学生だしね(現実は、ただの居酒屋勤務のオッサンです!)
『東京の〇〇ですって言っときゃだいじょうぶだよw』と、隣に居たH市の館長さんにフォロー?されて乗り切りましたけれど場違い感は否めませんよねやはり^^;
そして素敵な煉瓦刻印たちに出会えました^^
中でも今回一番気になっていたアノ刻印の情報を得られたのが大きかったっすマジで!
これは言っても大丈夫と思いますので言いますが、
『屋号のカネ(┐)に"上"の刻印は、鶴見川流域に存在した金子煉瓦工場で確定☆』(*´д`*)
『ほとんど答えあってたじゃないですか琴音先輩w』とルカちゃんに突っ込まれたけれど、
確定のお墨付きもらえたんだから嬉しかったっす^^
いずれ、その金子煉瓦工場跡を探しに行ってみたいですね☆
この後は近くの居酒屋で親睦会と相成りました^^
横浜都市発展記念館の方々のお仕事が終るまで中庭で待っていたのですが、
煉瓦の遺構がたくさん展示してあるじゃないのさ!
惜しむらくは夜過ぎて満足に見れないこと^^;
また明るいうちに再訪したいですね♪
やって来たのはご近所のさくら水産さん^^
とりあえず教授さんの横に座ることに(当然かw)
目の前にはオジサマが2人同じテーブルに座られました。
職員さんの音頭でみんな乾杯!
くわ~!煉瓦の後のビールはうんまい(*´д`*)(笑)
次々にテーブルにやってくる料理。
それと共に進むお酒(*´д`*)
そして最初は面識も無かったし一般人だしとお話を躊躇っていた私だったのだけれども(横のルカちゃんや教授と喋ってた)
目の前のオジサマとお喋りし始めてからビックリだす!
なんと日本煉瓦製造㈱に勤めてらした方でした!
あわわ・・・まさか深谷の煉瓦工場に携わってた方が目の前に居るだなんて!Σ(°д °;)
話の流れで私はいつも首に掛けている、日本煉瓦製造㈱のホフマン窯一般公開時に購入したネックレスをオジサマに見せたのです。
『ハハハw まさか普段からこのネックレスしている人に出会えるとは思って無かったよw
ええっ!? それ、ほんとに首に掛けてるんだね~^^』
多分、日本中探しても常に首に掛けてるのは私だけだと思う。
居たら狂ってるw
まあそんのくらいの物なのかもね(私には素敵なネックレスだよ~^^)
『実は・・・それ作ったの私なんですよw へえ~それは嬉しいなあ。作った甲斐があったって言っていいんだよなあ^^』
まさかネックレス作ったご本人様に会えるとはオモワナンダw
もうそれだけでお腹一杯だった♪
『昔の同僚に見せたいから写メ撮っていいかな?』と言われ、
『ぜひどうぞです!』とパシャリ(*´д`*)
たった数百円の煉瓦刻印入りネックレス。
でも、そこに刻まれた刻印は、
本物の刻印印で刻まれた物なんです^^
煉瓦探索で見かける日本煉瓦製造㈱の煉瓦刻印『上敷免製』と同じもので打たれてるんですよね^^(因みに裏手側は"日煉"と言う大正期の刻印が刻まれています)
感動しちゃったなあ~^^
その後は色々教えていただきましたよ♪
『深谷に残るホフマン窯は狭いけど二階部分もあるんですよ~。一般公開してないけどw』とか、
『東日本大震災当時、深谷市の重文である備前渠鉄橋の袂の煉瓦が破損してないかと調査で掘り下げたら、とんでもなく煉瓦の橋台部分が深かった』とか、
『日本煉瓦製造㈱の煉瓦は北限南限、日本のどこまで使われていたか』とかね(*´д`*)
その中で特に一番印象に残ったのは、
日本煉瓦製造㈱の創始者でもある『渋沢栄一』を
『渋沢先生はね!』『渋沢先生はさあ~』とオジサマが言葉の端々に言っていたことかな^^
自分がかつて携わった会社に決して敬意を忘れない素敵なオジサマでしたね^^
本当ならもう暫くここに居て色々とお話を伺いたかったし、他の方ともお喋りしたかったんだけれども(館長さんや所長さんに聞いてみたかったねえ)
帰りの時間を考えて、私と教授さんとルカちゃんはお暇することにした^^
横浜駅で教授さん親子とバイバイし、私は一人、東京上野ラインに乗り込んだ。
塩茹でピーナッツを2袋購入したのはご愛嬌。だって好きなんだからしょうがないじゃん!(半ギレ)
そして都市発展記念館で購入した資料本を読みながら今日の余韻に浸りつつ帰宅の途についたっす^^
私にとってとても収穫のある日だったのは間違いがないです☆
---琴音の日記より抜粋
《あとがき》
ここまで読んでくださりありがとうございました^^
いやあ~まさか自分のお気に入りのネックレスを作った本人様に出会って喋ることになろうとは思いも寄りませんでしたねw
ボクはあんまり飲み会やオフ会とかでも自分が座ったところから動いて積極的に他テーブルにお話を伺いにいくようなタイプでもないのですよ。
だからこそ奇跡の偶然だったのかもしれませんね^^
今回の旅路、今後の煉瓦刻印ライフに可也の影響を及ぼしたのは間違いがないとこです。
教授さんには感謝せねばいけませんね(オイラの素敵なお兄ちゃんだもん☆)
ーーーさて、次回は
群馬県へと物語は舞台を移します。
そこまで特筆した成果は無いのだけれど、車中での彼女達のジャンボ宝くじ認識や、
煉瓦が意外と残っている町並みをご覧いただけたら幸いと思います^^
ではでは皆さんごきげんよー☆
《おしらせ》
サブブログでは貴重な千葉県市川市の煉瓦遺構の一般公開の模様を記事にしました^^
興味ある方は覗いてみてください→琴音の煉瓦刻印発見録☆
ほんと横浜は赤煉瓦の宝庫ですね
地底探検隊を組織したらいかがでしょうか(^^
by koh925 (2015-11-30 18:09)
まさかの素敵な出会いでしたねぇ(^O^)
煉瓦、本当に奥が深いなぁ^^
by ニッキー (2015-11-30 18:19)
雨の横浜。煉瓦も一段と艶やかですね。
絶対、横浜へ行く前に見たかっtsです!
あっ!1913年築の京都の教会の基礎部分に刻印のある煉瓦発見!
移動ルートに入れます^^
by orange (2015-11-30 18:34)
先日僕も山手をぶらぶらしていたら偶然山手80番館遺跡が目に入って刻印あるかなってうろついてみましたが全然見つけられませんでした。
by gen (2015-11-30 19:15)
色々な種類の煉瓦があるのですね。
コンクリートブロックのような有孔煉瓦には驚きです。製作者に出会えるなんてなんて奇跡でしょう。こういう縁って不思議ですよね^^
by ワンモア (2015-11-30 19:36)
毎回、長編記事の投稿、ご苦労様です。
ブログを拝見していると、NHKのブラタモリを
1回見たかのような、お得感があります。
by とし@黒猫 (2015-11-30 19:44)
僕も酒席でお酒をついで回るタイプではありません。
日本煉瓦製造㈱に勤めてらした方にとっても奇跡だったと思います。
僕もソニーで開発に関わった製品を使っている人を見かけると
駆け寄って握手したい衝動に駆られました。特に若い女性(^▽^)/
by johncomeback (2015-11-30 20:07)
まるで図ったかのような出会い(^w^)
素敵ですねー☆☆☆
煉瓦かぁ 探してみようかなぁ♬
by 獏 (2015-11-30 20:09)
縁みたいものを感じますねw
毎回熟読していますw
by テンポイント (2015-11-30 22:13)
凄い出会いでしたね。
偶然というよりも必然のような気がします(^o^)
by 太陽の玉子 (2015-11-30 22:20)
最後の最後に、記事のすべてをかっさらって入った感じな、凄い出会いでしたね!
by しきみ (2015-11-30 22:28)
大勢の人が覗き込んでいたら、私もつられて覗くでしょう
ねぇ。趣味人とエキスパートの違い、とは言え、共通の
嗜好を持つもの同士(同志?)、さくら水産ではディープな
話が繰り広げられたのでしょうねぇ^^;。
by sakamono (2015-11-30 22:40)
街のところでそれぞれが撮影があったみたいです。観にいければ良かったです。^^;
by ソニックマイヅル (2015-11-30 23:37)
そんな出会いがあるんですね。
お互いに、まさか!となったでことでしょう。
ブラタモリで見たような感じの場所もありますね。
これの通りに歩いたら、まさに、ですね^^
by みずき (2015-11-30 23:46)
おはようございます。
私なら・・・日本丸に留まって仕舞います。
お天気大丈夫そうですね。
by YUTAじい (2015-12-01 06:35)
いやー、とても実り多き一日でしたね。
雨中の彷徨となりましたが、雨が降っていることなんて、全く気にならないくらい楽しい一日でした。そのうち発掘現場、見せてほしいものですね。あそこで見られたRCの基礎は後世・・・震災以降の復興で建てられたものかと思ったら、なんと震災前の建物の基礎だったとは驚きです。
高々数十年~100年程度前のことなのに、何もわからなくなってしまったことを一つひとつ紐解いていく楽しさ、これにはまってしまったら、二度と抜け出ることのできない世界が広がっています(^^)
by 駅員3 (2015-12-01 07:19)
煉瓦刻印入りネックレスの出逢いは、凄いですね。
どの道でもそうでしょうが、ある意味、マニアックな世界は、狭い世界なのかもしれませんね。
おめでとうございます。ですね。
by kiyo (2015-12-01 09:15)
大変よい出会いされましたね。
偶然ではなく必然なんだと思いますよ。
好きなもの通しが好きなもので盛り上がるのってもっとも
至福の時間です。
by まめ (2015-12-01 12:35)
高が煉瓦されど煉瓦の世界ですね、何とも足を突っ込むととことん追求したくなりそうですね。
縁は異なもの味なものと云うように男女だけでなくこれも同じようなものですね。
本当に奇遇と云うか奇跡にも近い出会いですね。
by 馬爺 (2015-12-01 18:16)
横浜市新市庁舎建設用地、見てきました
あの網の柵から遺構煉瓦を見て刻印の有無がわかるんだ、凄い@@;)
結構距離ありますよね
山手80番館遺跡、知らなかった^^;
今度見に行かなきゃ^^
by さる1号 (2015-12-01 19:28)
本物の刻印で刻まれたネックレスおしゃれに見えますね!
by みぃにゃん (2015-12-02 07:43)
刻印もすごいですが、そこまで望遠できるカメラに感激(笑)
塩ゆで二袋ですか~
好きですね~(笑)
by isoshijimi (2015-12-02 07:59)
へぇ、鶴見にそんな歴史があったんですね。
by 38kicks (2015-12-02 17:37)
横浜は煉瓦のイメージが強いですが
ここまで色々あるとは思いませんでした。
お気に入りのネックレス、素敵ですね(^^)
製作者のかたとご一緒できたなんて嬉しいですよね!
by 美美 (2015-12-02 19:58)
煉瓦好きなら本物の煉瓦を首からぶら下げなくちゃ?(^^;首痛くなるけどね。
by Aちゃん (2015-12-03 16:02)
ちょいのり軍団の散歩も、
『ブラタモリ』みたいに映像化してほしいな^^。
by DEBDYLAN (2015-12-03 23:42)
鯉が泳いでいるから"水がキレイ"と思われがちですが、鯉は少し汚いくらいの水に棲息する魚ですので、これだけ太っているところを見ると、水にかなりの栄養素(例えば、し尿処理水とか)が含まれていると思われます;^_^A
平安時代の貴族の家では、トイレの水が池に流れて、そこで鯉を育てて食べていたようです(^^;;
by 風来鶏 (2015-12-04 16:10)
ああ、ワタシも参加したかったです。
1週ずれてたら参加できたのですが、
ご縁がありませんでした。
次回はまたも群馬ですか?
非常に楽しみです
by NO14Ruggerman (2015-12-04 19:15)
おはようございます。
今晩お待ちしてます・・・寝てると思いますが。
by YUTAじい (2015-12-05 06:38)