第899話 琉球レッドと青い空・平敷屋製糖工場跡編『うるま市に残る沖縄大空襲の煉瓦の墓標(セパルカ)』 [廃村さーくる2(煉瓦遺構編)]
『取材の次の日は有給取らせていただきます坊勢さん^^』
私こと坊勢みおは菅原君の上司である。
今回、沖縄へ『チャンプルーと子育て』の取材に菅原君と来たのだが、それも無事終了。
当初は一泊で帰る予定だった。
ただ、可愛い後輩が有給取る旨を伝えてきたので私も大慌てで連泊することに決めたのだ。
可愛い後輩だからね☆ その行動すべてが気になるのだ(*´д`*)
恐らく・・・彼の趣味であろう煉瓦探しに付き合うことになるのだが、まあいいだろう(正直慣れた^^;)
だが・・・少し疑問に思ったことを取材の打ち上げで(飲み会で)彼に聞いてみたの。
『なあ菅原君。沖縄ってほとんど煉瓦を見かけないような気がするぞい? あるのはコンクリの建物か、あっても赤瓦じゃないかい?』
すると彼はグッと食いついてきたのである。
『そう、そこなんですよ^^ 沖縄本島って煉瓦建築や構造物って非常に少ないんです坊勢さん☆
だから数少ない煉瓦建築物を巡ってみて、沖縄になぜ煉瓦が少ないのかを自分なりに考察してみたいのです^^』
そう嬉しそうに語る菅原君。
・・・その笑顔、ちょっと眩しくも感じた私。
『明日は早いですよ!坊勢さん^^ 深酒は禁物です☆』
『大丈夫だぞい^^ おね~さ~ん泡盛もう一杯☆』
まさか私が可愛い後輩ちゃんの足を引っ張るとはーーー
第899話、琉球レッドと青い空。スタートするぞい(*´д`*)
すびばせん・・・菅原君^^;
いや~自分も飲み過ぎて起きれなかったからチャラですよチャラw
とは言えちょっと時間的猶予が無いので駆け足でスタートしますよ^^
なんせ今回の目的地までは那覇からバスで一時間ちょっと。下手したらもう少し掛かる予定です。
しかもそこから船にも乗りますが、一日に数本なんで那覇に帰ってくる頃には真っ暗ですw
君はさりげなく言ってくれるが、結構時間掛かる旅じゃないか^^;
おねーさんの心に申し訳ございませんの槍がグサグサ刺さりまくるぞい^^;
・・・と言うことで出遅れ気味のホテル出発に。
はい坊勢さん^^
これは?
これは『ゆいレール』や『沖縄本島主要路線バス』に使える『非接触型ICカード・OKICA』です^^
これにチャージしておけば沖縄の旅はかなり楽ですよ☆
ほお~、SuicaやPASMOみたいなのが沖縄にもあるのだな^^
と言うことで菅原君から受け取ったOKICAにさっそくチャージ。
ゆいレールに乗って菅原君が言うところの旭橋駅へと向かったぞい^^
ここが君の言う旭橋駅前の沖縄最大のバスターミナル???
今はこの一帯も再開発事業中でターミナルもこんなですが、2018年には綺麗なターミナルが出来るらしいですよ^^
バス停も仮設で色々と分散しちゃってますが、ボクたちの目的地へのバスはここから出るんです^^
早速、菅原君は仮設のバス乗車券販売所のお姉さんに行き先を告げてルートを確認。
OKICAが使えるようなのでチケットは購入せずバス停へと向かうことになったぞい^^
ん?菅原君よ。あの工事現場の中にある岩は何だい???
あそこだけ立派に残されてるようだぞい。
あれは『仲島の大石』と言う岩です^^
沖縄県指定の史跡であり天然記念物でもあるんですよ。
ここは信仰ある拝所(うがん。もしくは、うがんじゅ)であり昔からの聖域。
聖域であり天然記念物の大岩を再開発なんかで退けたら罰が当たりますよw
なるほど大事にされてる場所なのだな。
実は、このバスターミナルの工事現場の中にも煉瓦があったりしたんですがーーー
え? ここにも煉瓦が???
あるんですよ^^
正確には『存在した』が正しいかな。
煉瓦の転車台が再開発の過程で見つかったんですよ☆
沖縄県には電車が無いよね~とか言いますが(今はゆいレールが存在)
実はかつて沖縄にも電車は走ってたんですよ^^
まあ正確に言うと電車ではなく列車。しかも軽便。
那覇を起点に糸満・嘉手納・与那原方面へと路線があったんです☆
その名も『沖縄県営鉄道・軽便鉄道』
これはお隣の与那原町のパンフなんですが見てくださいよ坊勢さん^^
ほほ~!知らなかったぞい^^
・・・して、
その煉瓦の転車台とか言うのも見に行くのかい?
去年、一般公開がありましたが今は見れません^^;
とりあえず貴重な遺構として別の場所への移設展示になるとは聞いているんですが・・・
どこまで移設保存されるやら・・・ってとこでしょうか。
良いとこ取りして、後は埋め戻しになるんじゃないかなあ・・・と思います^^;
なるほどな。全部が全部残せるわけでもないのね^^;
ぶっちゃけると現在の生活活動が優先だと思いますし、貴重だからと何から何まで保存していたらキリがありませんしね^^;
致し方無いと思いますよ。
仲島の大石みたいに神に祈りをささげる物の方が価値が高いってことなんだね^^;
---さて、この後は?
バスに揺られてのんびりの1時間ちょっとの旅路がスタート。
最初は初めて見る街並みに
『おおー!あの建物凄くないかい?何てとこだろう?』と菅原君に質問を浴びせ倒しで楽しかったのだが、
だんだん途中で飽きたぞいw
そんな私を見てかーーー
はい、坊勢さん^^ そろそろ飽きてきたんじゃないかと思ってエナジードリンクを買っておきましたよ(*´д`*)
琉球ハブボール??? 酒かw いいねえ~(*´д`*)
この後は結構歩くと思いますし、これで精力つけてくださいなw
精力!? ハブとか書いてあるし凄いんじゃないの!?(*´д`*)(ワクワクドキドキ♪)
今夜は眠れなくなっちゃうぞい(*´д`*)ほわ~お
・・・たぶん、ホテルに帰るまでにハブボールのエナジーチャージも尽きちゃうと思いますので過度な心配はなさらずに(冷静)
ああ・・・そうですか(-_-;)
・・・とまあ・・・
こんな感じで目的地へとやらへ無事に到着した私達。
菅原君に降りてくださいと言われて降り立ったバス停は『平敷屋』というバス停(へしきや)
地図で言うなればーーー
こんなとこ^^ ・・・随分と遠くに来たものだぞい^^;
帰りのバスの時刻もチェックしときませんとね^^
本数少ないぞい^^;
マンホールの写真も好きだったっけ? うるま市かつれんって書いてあるね^^
寝坊しなければこの、うるま市勝連にある沖縄屈指の古城『勝連城跡(かつれんぐすく)』も見たかったんですけどね^^
君はさりげなく人の痛いところを突いてくるタイプなんだね^^;
悪かったぞい・・・寝坊して^^;
・・・で、随分と港から遠い感じのところだが?
たしか君は離島を目指すって言ってなかったかい???
実は・・・ボクたちが目指すターミナルの最寄りのバス停はこの『平敷屋』なんですよ^^;
正直、離島マニア殺しとも言われています(アクセス非常に不便☆)
ここから歩いて港へ向かうのですがーーー
その前にどうしても寄りたいところがあるんです^^
まさか数少ない沖縄の煉瓦遺構ってヤツがこの付近にあるのかい?
そうなんです^^
船の時間と帰りの時間を考えてもそこまで余裕無くなってますので駆け足で行きますよ!
と言うか案内板も無いので探すところからスタートですw
探すとこからかーーい^^;
・・・かくして、ここから菅原君共々目的の煉瓦構造物とやらを探して周辺を奔走。
とんでもない方向に彷徨ったりして迷子に^^;
すると案外簡単な経路だったことに気づく。
バス停の向かいにある家と家の間の細道を真っすぐ行けば良かっただけと後で二人で笑い合うことになるのだーーー
わお!急に道が開けてきたぞい(*´д`*)
ん???道の先の海岸線に自衛隊の船っぽいのが見えるぞい?
あそこは多分、米軍基地『ホワイトビーチ』です^^
日の丸の旗が付いてるので停泊しているのは海上自衛隊の船だと思いますが
陸自も海自もこの区域に隣接していてほとんど一緒くたなんで細かいことは抜きと言うことでw
眼下の港湾に物々しい船があったので思わず見とれていた私。
するとここで『ポンポン』と私の肩に優しく触れて菅原君が言うのだった。
目的地に来たみたいですよ。坊勢さん^^
ほえ~! 何か目の前に突然煉瓦の煙突っぽいのがあるじゃないか!
いや・・・結構前から見えてましたけどねw
お姉さんが折角君に気遣ってあげたのに、君はいけずな男の子やね^^;
まあそうなんです。実はホワイトビーチを見下ろす景色に出くわした瞬間から私だって見えていた。
案内も無く見つけにくい割に、いざ視界に入ると途轍もなく目立つ場所でもあったのよね^^
製糖工場跡って書いてあるって事はその煙突ってことかな?菅原君。
ん?
括弧書きで『ノロガー』とか『ヌールガー』とか書いてあるが、沖縄の昔の言葉での製糖工場の意味なのかい???
ああ~この書き方だと坊勢さんみたく混濁してしまうかもしれませんね^^;
まあそれも含めて説明しますよ^^
ノロガーとかヌールガーと言うのは井戸や水辺などの拝所の意味合いです^^
水というのは信仰心を集める場所でもあったわけです。
そしてそのヌルガーはこの製糖工場跡の近くにあるってことなんですよ。
一緒くたに表記されてるからわかりずらいかもですねw
なるほどそういうことなのねw
じゃあ~せっかくなので、ここの概要も説明しておきましょう^^
平敷屋製糖工場跡。
1940年(昭和15年)操業の製糖工場『サーターヤー』の名残ですね。
サーターヤー。現地の言葉で『製糖工場』って意味なんです。
この付近にあった11組の製糖工場が合弁して大きな共同の工場を造ったのがここなんです^^
ですが・・・
わずか4年の操業で幕を閉じることになります。
たった4年!?
4年後の1944年の沖縄大空襲(十・十空襲)で被害を受けそれどころじゃなくなったわけなんですよ・・・。
この大空襲こそ沖縄県の本当の悲劇の始まり。太平洋戦争末期の凄惨な沖縄戦へと突入していくことになるんですーーー
・・・つまりは『戦争遺構』・・・でもあるのだな。
菅原君よ。まずは手を合わせてから見学に臨もうじゃないか。
ですよね。
ーー私たちは手を合わせ深く頭を下げながらしばらく静かに立ち止まるのだったーー
では行きましょう!
ちなみに沖縄戦が沖縄の鉄道網の発展を徹底的にぶっ壊したと言っても過言じゃないとだけ言っておきます。
占領下時代は車優先主義だったので他県よりも大きく出遅れることになるのでーーー
おや? 花壇の区切りも煉瓦片とかだぞい。
もともとは煉瓦煙突は3基だったそうなんです。
恐らく今は亡き2基の煉瓦煙突の残骸で花壇の囲いを作ったんだと思います^^
複雑な気持ちだが・・・名残を使ってくれてありがとう、とも思えるな。菅原君^^
はい。ほんとそう思いますよ^^
菅原君ここは?
何でしょうかね?
ちょっと覗いてみましょう^^
中は水がうっすら溜まってるね。
おや? 煉瓦の塊もありますね!
ん? 脇に『爆破で破壊した貯水槽跡です』って手書き看板があったぞい^^
ん~・・・
どうしたんだい?菅原君よ。
この書き方だと『戦争で破壊された』のか、
『戦後などに、意図的に爆破された』のか微妙にわかりづらくないですか???
確かに言われてみればそうかもなあ^^;
教育委員会の方の手書きなのか管理を任された地元の方かはわからないけれど、もうちょっとうま~く書いてほしいかなあ~と思ってしまいましたw
(※ ここを多くの人に知ってほしいからあえて苦言を呈します。そこはご理解ください^^ ちなみに調べでは空襲により半壊の貯水槽跡です^^)
ふおー、見上げると首が痛くなるくらいの高さだな菅原君よ^^;
イギリス積みっぽいが・・・ところどころ違うなあ。
おや? よく見ると煉瓦にいろいろ混じってるぞい?
たぶん貝殻とかが混じってますね^^
このうるま市を含めて元々沖縄の半分(南部)はサンゴ礁が隆起してできた土地なんですよ^^
沖縄北部は古い地層。南部はその後にできた土地とも言われているので。
ブラタモリみたいだね^^;
ここは何の部位なのかな?
たぶん煙道と煙突の入り口か、灰の掻き出し口だと思います^^
製糖作業はサトウキビを煮詰めることから始まります。
石炭を燃焼し、先ほどの貯水槽跡から汲んだ水をボイラーで蒸気化して動力や熱源にしてたんでしょうね^^
ぎょ!? 機銃掃射の跡があるって書いてあるぞい・・・
先ほども言ったように、ここは沖縄大空襲で操業を停止した場所なんです。
民間人はもちろん、目立つものはすべて攻撃の対象になりました。
坊勢さん見てください。
あれなんか・・・一番わかりやすいんじゃないかと思いますよ^^
そう言われて私は赤煉瓦煙突を見上げた。
するとそこにはーーー
経年劣化で崩れ落ちたとは思えない湾曲した煉瓦の窪みが幾つも幾つも連なっていたのだ。
近代遺産であり戦争遺構でもあるこの平敷屋製糖工場跡。
ここはどうしてもボクは外せなかった理由、わかってくれますか?
納得したよ。ここは残しておくべきだと思ったぞい。
さて菅原君は充分にここの歴史と大切さを私に伝えたと確認した後、
んじゃ~、妹の琴音の為にも煉瓦刻印探しでもしやしょうかね(*´д`*)
妹の為と言ってるが、君も結構ノリノリじゃないかw
---ということで刻印探しも始まったのだぞい^^;
むう・・・刻印ないっぽいなあ^^;
残念だったな菅原君よw
これが不思議でしてね?
沖縄には煉瓦構造物が少ないのもさることながら、
煉瓦の刻印の発見も非常に少ないんですよ^^;
と言うか『刻印の報告を聞いたことない』のです^^;
なぜなんだろうね???
推測はある程度たつんですが、この後の煉瓦遺構を巡ってから、もう少し考察してみたいと思います^^
その後は製糖工場の裏手の丘にも登ってみたぞい^^
彼曰く『一面二面だけじゃ全部は見えない。上下左右縦縦横横ABAB全部見ないと本当ってのはわかんない』とのことで、
高いところから、裏側からも見てみたのだ^^
昔の人は粋だとつくづく思いますよ。
なぜ?
見てください煙突の装飾を。ディンティルって言うんですが、あんな歯状の装飾なんて別に精糖の過程で必要なんてないんですよ?
今だったらコンクリの丸煙突で飾り気も何もないわけだし^^
言われてみればそうだな。
別に今どきのシンプルを否定するわけじゃないが、過去の建築物のこういうデザイン性は素敵だと私も思うよ^^
だから人は昔の物に魅了され観光し訪れたりするわけだものな^^
(機銃掃射の跡)
さて菅原君よ。この後はどうするんだい?
船の時間までまだ少し余裕もあるのでヌールガーの方も見ていきましょうか^^
ヌールガー? ああ!拝所のことだね^^
と言うことで、貯水槽跡から下ったところにある拝所へと向かうことになったぞい☆
この階段は・・・昔の?
ん~・・・手すりも含めて後年っぽいですが、それでもいくらか古そうですね^^
ここが拝所なのかね? ・・・うっ!
ちょっと臭うぞいここー^^;
そうですね・・・ちょっと臭いが立ち込めてますね^^;
拝所なのかボクにも分かりかねますが・・・
立て看板の表記には『ヒラカー』
飲用水には使えないが洗濯の場として重宝したと記述されてます^^
拝所とは言っても沖縄県には忘れられた場所もまた多いのを知ってください(県民の皆さんには申し訳ないが寂しい拝所もたくさん見てきた。これは当然本土にも言えること。)
さあ!次は菅原君の言うところの『沖縄の離島の煉瓦遺構』へ出発だな^^
どのくらいターミナルまで時間かかるかわからないんで、とりあえず走りますよ(*´д`*)
走るのかい^^;
さて次回は菅原君曰く『沖縄屈指の古煉瓦構造物』の登場だぞい^^
別名『キャロットアイランド』
気になる方はぜひ見るのだぞい(*´д`*)
10年前に1度だけ行った沖縄。
薩摩藩に征服されて以来ずっと日本に虐げられてきました。
日本人は沖縄の過去の悲劇、現在の辛さを知るべきです。
>昔の人は粋
僕もそう思います。
by johncomeback (2017-03-28 20:54)
こんばんは。
お礼が遅れまして申し訳ございません。
10日に駅員3さんのオフ会ではお世話になりました。
また東京に行った際にはお邪魔するかも知れません。よろしくお願いします。
by 天神堂牛笛 (2017-03-28 21:09)
沖縄の煉瓦建築は戦争の生々しい跡もありますね。風化させてはいけないと改めて思いました。
by みぃにゃん (2017-03-28 21:48)
ちょいさんもタフだね^^;自分じゃこの行程無理です。
休み取るなら出勤前に旅の疲れを取るために(^^ゞ
by kinkin (2017-03-28 22:06)
祝第899話。
次はいよいよ、900話ですね。
長いようで短かったのではと想像します。
今後とも、よろしくお願いいたします。
by kiyo (2017-03-28 22:08)
未だにこんなに簡単に行けるところに
戦争の爪痕があるなんて・・・
やっぱり戦争は二度としちゃダメですね。
by みずき (2017-03-29 00:04)
沖縄に鉄道があったんですねぇ(°_°)
何度か潜りに行ってますが、とまりんから船に乗って
たから、平敷屋方面には行ったことがないです(*_*)
海ばかり行ってないで、もう少し沖縄の歴史に触れれば良かったなぁ。
戦争遺構の煉瓦煙突、ずっと保存して戦争の悲惨さを忘れないようにしないと・・・ですね。
by ニッキー (2017-03-29 00:21)
さすが微細なレポに感心しきりです。
拝所って言うんですか。知りませんでしたし
製糖工場跡に拝所があったことも把握して
いなかったので見損ねました。
by NO14Ruggerman (2017-03-29 01:23)
おはようございます。
沖縄・・・先の大戦で破壊されつくされましたね・・・
by YUTAじい (2017-03-29 06:58)
沖縄にも鉄道があったんだ
遺構を巡ってみたいな
by さる1号 (2017-03-29 07:55)
うちのじいちゃんの弟さんが、沖縄を助けるといって沖縄で戦死したことも沖縄の方には知っていてほしいなぁと。
本土の兵隊さんたちは、同じ日本人として決して見捨てた訳ではないのですが、なんか今の報道を見ていると沖縄と本土を分断しようとしているように感じます。
by ワンモア (2017-03-29 13:49)
戦争はもう二度と起こしてほしくないですね、こんな遺構を見ても何とも思わない民族も居ますからね。
それにしても随分周りましたね。
by 馬爺 (2017-03-30 11:00)
一時間に1本のバスを使っての移動はキツイね。
by gen (2017-03-30 16:33)
「仲島の大石」、工事現場のすぐ近くで、こんな状態ですが
とても厳粛な空気を醸しているように思いました。
機銃掃射の跡が、痛々しいです...。
by sakamono (2017-03-30 23:28)
琉球ハブボール。
かなり気になってます^^。
by DEBDYLAN (2017-03-31 00:12)
沖縄は煉瓦の建物が少ないんだ。
まぁ、私は沖縄には行かないな?
だって電車が走ってないからね(^^;
ちなみに、今年は四国に行きたいんだけどね。
サンライズ瀬戸で行こうかなみたいな。
サンライズ瀬戸って個室だけかと思ってたけど、そうじゃないんだねw
by えーちゃん (2017-03-31 02:14)
歴史ある煉瓦には機銃掃射の跡、
悲しい時代を経験しているんですね。
by 美美 (2017-03-31 17:12)
お仕事ピークでしょうね。
せっかくの大阪杯・桜花賞なのに・・。
ご自愛のほどを(^o^)
by 太陽の玉子 (2017-04-02 06:17)