第916話 ワタシノハジマリノバショ後編『私にはスタートだったのっ!』長瀬海岸煉瓦塊・浦賀ドッグ外壁ほか [廃村さーくる2(煉瓦遺構編)]
『何かを好きになるにはキッカケ(理由)があるわけで』
『なんとなく好きに』だって『絶対小さな理由があるはず』
そう。私にとって『煉瓦』を好きになるキッカケは二つあった。
一つはお兄ちゃんたちに連れられて出向いた矢納水力発電所跡の蔦覆う素敵な煉瓦壁。
そしてもう一つはーーー
教授さん(駅員3さん)と共に出向いた浦賀ドッグなんだあ^^
そこの長い外壁の天辺に二人して肘をつき、煉瓦の刻印と言うものを博物館とかの展示物じゃなく
『自分たちの眼で探し出し』
そして『見つけた』のが、まるで宝探しのようで楽しくなっちゃってね。フフフ^^
そして煉瓦刻印探しの旅に日々至るって感じでしょうか☆
ーーーさて、
お兄ちゃんと夕実っちと共に三浦半島の煉瓦の検潮所を見たんだけれど、
私にとって『ハジマリノバショ』である浦賀ドッグはそれ程遠くないと、家を出る前から思ってたの。
だったらば再訪を!
だったらばもう一度あの時見つけた刻印を!
と、再会に胸躍らせたんだけどーーー
『まさかあんなになってしまっただなんて』
第916話、菅原琴音のハジマリ物語再訪スタートっす。
やって来ました寿司が如何にも食えそうなとこ!
イメージ的には『マグロ!』って感じですぅ^^
さて、海鮮系のお店はゴロゴロしてるんだけど、お兄ちゃんが連れてってくれたのはーーー
何だよう!ここまで来て回転寿司か!
どうせならお寿司屋さんとかー
市場とかで食べたかったのにい^^;
まあまあまあ。回転寿司=廉価バージョンの寿司と思うだろうが、そうじゃねーってのを教えちゃる^^
とりあえず入った入った^^
そう兄貴に言われて渋々入店する私たち。
するとーーー
うっは!めっちゃ混み!!!
だって超絶人気店だもんw
むしろお昼時だっつーのに少しの並びで入店出来たことを光栄に思えw
まずは生ビールですね^^
くはー!五臓六腑どころか昇天しちゃいそうにうめー!(*´д`*)
お前、さんざん飲んでただろうに・・・^^;
まずはこの店『海鮮』に来たならってことで お約束らしい『炙りカマトロ3貫握り』でいこうか。
うわあ・・・うわああ・・・すごく美味しい(*´д`*)(*´д`*)
これなんかどうだ?カワハギの肝付き。
マジやべー!(*´д`*)
美味しんぼでも出てた、相模湾の地鯖もいいぞ?
わきゃー☆と~ろ~け~そー(*´д`*)
マグロのわたなんてどうよ^^
マグロのもつ系っすか。美味しいけど人を選ぶかもっすね。
私は大好き(*´д`*)
大トロは許してくれ(財布的に)
しかしみんなに中トロを奢っちゃる!
最高です!抱いてくださいお兄様(*´д`*)
それは許さないから雌豚っ!
回転寿司と侮るなかれってやつっすかね^^
『ガチの回転寿司店ってのは別物』って思わされた感じだったっす。
さてそんな中でお兄ちゃんと夕実っちと私が
『ダントツで気に入った一品』 がありやした。
それはこちら↓
・・・この塩辛・・・
めっちゃ!うーまーいーぞおおおおおお!
自家製だな。こういうところこそ100円均一とかの廉価回転寿司とは断然違うよな^^
既製品とかじゃなく、職人さんがイカの肝にあて塩して水抜いて、余分な塩や臭みを洗ってから
裏ごしで肝をこして、新鮮なスルメをそこに和えて寝かした一品だと思うよ^^
サイドメニューの塩辛だけで人気のあるお店だって納得ですう^^
お土産で包んで欲しいくらいっす(*´д`*)
さあ~って、美味しいものもたらふく食べた私たち一行。
お兄ちゃんが見せたいと言う『もう一つの場所』へと向かうことに。
っつーことで再び京急線にライドオン!
『わいあーるぴーのび』って随分変わった駅名ですね^^;
車中、通過駅でへんてこな駅名を発見。
なあ~お兄ちゃん。YRP野比って何よ???
元々は横須賀市野比に造られた野比駅って名称だったが、
『横須賀リサーチパーク』って言う国際的な電波・通信技術などの研究施設や機関が出来たってことで、
その頭文字YRPを新たに駅名に付け加えたんだ(1998年改称)
英語が駅名に入るって何か馴染めないなあ。
ですね~。ただでさえ駅名改称って違和感しばらく感じちゃいますです。
確かにな。オレは利用している東武伊勢崎線がスカイツリーラインって呼称変更にも未だに違和感あるし、
スカイツリー駅よりも業平橋駅って名前残して欲しかった派閥だもんw
草加駅のお隣『松原団地駅』も最近『獨協大学前駅』に変わりましたよね?
うーん・・・未だになんかしっくりこないんだよねーw
(※長年親しんだ駅名でしたしね)
さてやって来たのは『京急久里浜駅』
私っち的には、初めて学芸員さんたちとの会合に参加した思い出の土地っす。
確かお前、高校の一室に展示されていた超貴重な横須賀や東京湾の海堡の煉瓦や煉瓦刻印、
しかも各博物館や資料館に展示前の資料を見せて頂いたんだよな?
しかもフツーの一般人なのにですうw
今思うと『超絶大後悔』してるっすよマジで(:_;)
当時の私は『なんとなく煉瓦が好き・・・かな?』とか、
『煉瓦の刻印? へ~そんなのもあるのね^^』と、
長テーブルの上や下に陳列された煉瓦ちゃんを眺める程度だったしね^^;(しかも時間持て余してたw)
もし『今の煉瓦好き状態でそこに飛び込んでたら?』
オシッコ漏らしながら写真パシャパシャ撮影して悶絶してたと思うっすマジで(*´д`*)
やめろ妹よ。表現が汚らしい^^;
まあそれだけもったいない出会いでもあり、興味がないとあるとでは世界観まったく別物だってことは分かったですう^^;
まさかお前が、あれから煉瓦刻印求めて日本中を飛び回るとはオレも思わなかったよ^^
でも言わせてくれ。
煉瓦刻印に出逢ったからこそ『見知らぬ土地に行き、素敵な発見をし、その歴史を知り、より深く日本ってものを知れた』んじゃないか?
色々な人との出会いなんかもありましたしね^^
それはつくづく実感してるっす。
だって、煉瓦やその刻印に興味持たなかったら・・・
あの人にもあの土地にもあの自然にも何にも出会うことがなかったってことっすもんね!
テレビでしか見たことない景色。
ネットの動画や写真でしか見たことない風景。
実際にそこに行き、目に焼き付けたものは画面の向こう側より思ってたものよりまるで別物ばかりの感動ばっかだったっすもん^^
まあ~形はどうあれ流れはどうであれ煉瓦に触れてから『普通の日常よりも世界観が広がった』のは間違い無いんだろうな^^
こっちは振り回されることばかりですが、それでも色んなところに行けたのは私も感謝ですう
さて、お兄ちゃんが言うにはこの久里浜を流れる平作川の河口付近に用事があるっちゅーことらしい。
さっそく向かうことにしたんすがーーー
途中にあるヨークマートでガソリン調達してきました兄上!
ご苦労だった。妹よ☆
(まだ飲むのかー)
そんでもって河口にやって来たけど西に進むの?東に行くの?
東へGO!
ブ・ラジャー!(了解)
そして歩くこと2分くらいでーーー
やべえ!浜辺に煉瓦ちゃんらしきもの発見であります!
そうだ。まさにそれが今日の第二目標である!
でも先輩。この海岸通りからそこに降りて行くのは少し厳しい感じですけど^^;
と言うことで、
少し手前の浜辺まで戻ってそこへと向かうことにしたっす♪
わきゃ? 砂浜だとばっかり思ってたですが、ちょっと沖は遠浅の岩礁が多いですう。
---そしてようやくーーー
うひょー!来ました煉瓦ちゃん(*´д`*)
海辺に煉瓦の瓦礫ですか。一体何があったんでしょうかね???
それは後でオレなりに考察してみる。
考察?
まあ~まずは琴音よ!思う存分、例の奴を探すが良いぞ^^
サー!イエッサー!(*´д`*)
と言うことでこの煉瓦塊が何なのかも知ることも無くいきなりステーキ刻印探しスタートですう^^;
おひょー、道路に近いところには3つの残骸。
そこから少し海に出た所にも1つありますですね。
オレ的にはこの向こう側にも沈んだ煉瓦がありそうな気がしてるが。
ここでようやく先輩が『ビーサン(ビーチサンダル)くらいは持ってきた方がいいよ^^』って言ってた意味が分かりました(写真はビーサンじゃありませんが)
ジャブジャブしながらも順繰りにチェックしていく私たち。
これ不思議な積み方っすね。
だな。よく気づいたなお前。楔のような三角の煉瓦が入ってるだろ?
私的には元々立ってたものが波に土台部をさらわれて横倒しになっちゃった気がするんすけど。
例えば海に突き出た何かしらの煉瓦構造物のアーチ煉瓦の入り口部分!
そうか?オレは~横倒しになってはいないような気がするぜ?
推測するならーーー
海に煉瓦の柱を建てる場合、四角い煉瓦を長方形や正方形に積み上げるよりも斜めの煉瓦を入れて、なるべく角面を小さくして波の抵抗から守る・・・とかじゃないかな?
確かに真四角よりもなるべく円形に近づけた六角とか八角形の柱の方が浸食に強そうですぅ^^
どちらにしてもだ、何らかの煉瓦の基礎部位だったんじゃないかとは思うんだ。
煉瓦の支柱(土台)なのか・・・はたまた煉瓦構造物の入り口部分なのか?
わきゃ? こっちは完全に煉瓦の平面が上を向いてる塊ですよ?
多分、そこに刻印があれば何かヒントになるかも?
来た来た来たあああ!!!
これって『〇にT』だし東京煉瓦㈱の刻印じゃん!
(※東京煉瓦株式會社工場。明治31年足立区江北鹿浜に創設。
荒川放水路計画により足立区宮城に移転。
だから前期・東京煉瓦㈱と後期・東京煉瓦㈱が存在)
お!こっちにもあんぞ!^^
摩耗してるけど東京煉瓦㈱っぽいな。
わきゃー!見てくださいですこれ!
完璧だな刻印の残り具合^^
その後、私たちは沖合の煉瓦塊を除いていくつか刻印を発見しましたです^^
御免!もう刻印腹いっぱいっすw
っつーか東京煉瓦㈱の煉瓦刻印ばっかりで飽きたw
先輩。さっきは刻印が見つかることで『ここにある煉瓦が何の構造物だったのかのヒントになるかも?』って言ってましたけど・・・
何のヒントになるんだよw
ヒントと言うか、実はある程度何なのかを知ってて少し君たちに刻印探しで遊んでもらっただけなんだよ^^;
もてあそばれてただけ?私たち^^;^^;
これは色々な資料本や教授、横須賀の先生方に聞いた感じだと恐らくーーー
この今いる久里浜の長瀬と言う海岸にあったらしい
『浦賀ドック建築用試作煉瓦を焼いた煉瓦窯の名残』
・・・かもだ。
かも?
(浦賀ドック!?)
先生方も確証を得ない研究途上の話なのでクエスチョンマークつけるけれども、
かつてこの久里浜の岬を隔ててお隣さんにある浦賀ドックの建造の際に試作(プロトタイプ)として久里浜に煉瓦窯を築いたそうなんだ。
!?
・・・っつーことは、その煉瓦窯に使用されたのが東京煉瓦㈱の煉瓦ってこと?
だな!
それを繋ぐ可能性として、浦賀ドックと言うのは様々な煉瓦が使用されているんだが、
愛知県の岡田煉瓦さんとかでしょ?
そう。その中には東京煉瓦㈱の煉瓦もあったそうだ。
浦賀ドック築港の案件の際、
『どの煉瓦を使用したら良いのか?』と模索したと思う。
『自前で焼いた方が安価じゃね?』ってことで久里浜に試作の煉瓦窯を造って焼いてはみたものの、
その出来は思うものではなく結局、
愛知からの輸入煉瓦や都市近郊の大手煉瓦工場の煉瓦製品に頼ることになっちゃったんだ。
東京煉瓦㈱さんには試作の窯建造でもお世話になっちゃったしー
引き続きよろしくお願いいたします(*´д`*)・・・ってなことじゃねーかな?w
なるほどね。まさか浦賀ドックと繋がりあっただなんて私的にびっくりっすマジで☆
でもでもでもですよー
こんな潮の満ち引きで海に沈んじゃう場所にわざわざ煉瓦窯つくったですか???
昔の地図を見ると、元々ここら辺は内陸だったんだ(と言っても沼地に近いもの。そして漁船が使う入江的な場所だった)
関東大震災でもう少し隆起したが、その後は浸食されて今に至るって感じかな^^
(昭和30年代頃の航空写真。少しだけカラー化処理)
うわーほんとだあ!
いくつもの古い航空写真からボクも煉瓦構造物が映ってないか探したが、解像度的に探し出せなかった^^;
とは言え、限りなく答えに近いものなんじゃないかと思うよ^^
(※ 調べ始めはこのすぐ近くが陸軍の駐屯地であり機雷学校もあったので、軍の煉瓦遺構じゃないかと思ってたが、資料本の記述などからこの結論に至った感じ)
答えが出てマジさいこー!
っつーことで~
祝杯いきやしょかw
ってな感じでここからは海に足を投げ出し皆で缶チューハイの祝杯をぐびぐび^^;
しばらく太平洋を眺めてまったりしましたですよ^^
(吟生生サラミは確かに美味しかったですう)
さて、再び砂浜経由で歩き出したところ、
こんな発見もありました!
砂浜に『大阪窯業の耐火煉瓦刻印ちゃん発見っす!』(*´д`*)
ちょ、ちょっと待て!
結構探すと東京煉瓦㈱の煉瓦が散乱してるなココ☆
特に気になるのはやっぱり『大阪窯業の耐火煉瓦がなぜここにあるのか?』だよな。
大阪窯業さんの煉瓦も試作煉瓦窯に使われたかも?
って、疑問が出てくるよね!
煉瓦窯で煉瓦を焼くには耐火度の高い煉瓦が必要・・・ですよね?
いい線いってると思うよ夕実ちゃん^^
もしかしたらば大阪窯業さんも、試作煉瓦の段階では浦賀ドックと何らかの繋がりがあったんだと思うね^^
さあ、お兄ちゃん。ここからはどうすんの?
もう特に予定は無いかな^^
結構、煉瓦史的には収穫のある旅だったと思うしな。
じゃあ・・・私のお願い聞いてもらっていいかな?
無茶なことじゃなきゃ別にかまわないぞ?
まだ昼の2時を過ぎたくらいだし。
じゃあ・・・
ここから隣にある『浦賀ドックに行きたい』んですけど!
と言うか本当に御免なさい。ここまで来たならどうしても見ておきたいとこがあるんす。
珍しいなどうした? お前がそこまで真面目に頼むなんて。ああ構わないよ。
ここからはトンネルを潜ればもうすぐそこが浦賀だしな^^
と言うことで久里浜駅に戻って帰宅するのではなく、少しお隣の浦賀へと向かうことになったとですう。
何時に無い琴音っちの真剣な眼差しに、そこに行かなければいけないと私も先輩も思ったのです。
トンネルを潜るともうそこは浦賀。
そしてそこには煉瓦の構造物が、早速お出迎えですう。
川間ドックか。初めて見たな。
世界で現存4つしか現存しない煉瓦ドックの一つっすね。私も初めて見たっす。
先輩曰く、浦賀ドックの分工場として設立された大型船の修理工場だそうですう(明治28年築港開始。明治31年開港。戦時の戦艦も修繕しましたよ^^)
残念ながら今現在は民間のマリーナ施設として使われているので会員や許諾を得ないと間近では見れないみたいです^^
さてそこからは浦賀湾の縁を辿って歩いていきましたよ^^
浦賀の渡し・・・懐かしいなあ(浦賀湾の東西を結ぶポンポン船。かつて教授さんと一緒に乗った)
琴音っちが逐一その景色に懐かしむ、この浦賀。
彼女にとってここがどんなに大切か思い出の場所なのか、
普段よりとても饒舌に喋べくる彼女を見ていて私と菅原先輩は気づきましたですよ。
そして、
彼女は浦賀ドックのある部分を向こうに見つけて、弾むように突然駆けだしたのです。
ねえねえ見てよ皆!
ここっす!
この浦賀ドッグの外周にある煉瓦壁が私のハジマリ物語なんだよお(*´д`*)
おおー!帯鉄補強はしてるけど立派な煉瓦壁だな!ココは。
しかもこれって・・・フランドル積み!?
ね!いいでしょ?
素敵な煉瓦壁でしょ!(*´д`*)
私はこの煉瓦壁のもうちょっと先の煉瓦壁に教授さんと一緒によじ登って『初めて煉瓦刻印を発見したんだよ!』
今思えばその刻印は『本当に刻印なのか不確かなもの』だったけれど、
それが宝探しみたいでとっても楽しくてハート掴まされたんだよう^^
いつもの理屈っぽくて、かつ何に対しても冷めてる感じの琴音っちなんて、そこにはどこにも無かった。
ただただ今は丸で小さい子供が母親に素敵なものを見つけちゃったんだよ!ってはしゃいでる感じだったのです^^
だけどーーー
あれっ!?
あれあれ!?
これは・・・
ううう・・・・
うわあああああああっーーーー!!
今どき煉瓦ちゃんになっちゃってるううう。
なんで?
え?
なんでなんで?
何でだよおおおおおおおおお。。。
もしかして・・・改修されちまった・・・のか?
私の思い出の刻印があ・・・
なんとまさかの改修の憂き目にあい、思い出の煉瓦も消えていた・・・のですう。
調べてみた感じじゃ・・・昨年くらいに改修されたみたいだな^^;
何でまた、よりによって思い出部分だけw(現・住友重機械工業㈱の施設)
色々事情があるんだろ。住友さんにもな^^;
琴音っちの落胆たるや・・・^^;
私にとって『ここが煉瓦刻印との関わりのスタート』だったからね・・・
まあ・・・今日はやけ酒に付き合ってやるぜ?
思い出の場所が無くなっちゃったんだもんね^^;
私もトコトン付き合いますですよ^^;
みんな・・・ありがどう・・・
と言うことで、帰ってから粛々と琴音っちの慰め大会がスタート。
死ぬほどお付き合いで朝までやけ酒を飲んだ次第ですw
(割とマジで。ボクにとって結構ショッキングな出来事だもんなあ~^^;)
さて次回はいよいよ『遅めの夏休みシリーズ』のハジマリですう^^
そこには『博物館とか資料館に預けなきゃ怒られちゃうんじゃねーの?』ってくらいの超貴重な大発見がありました。
その他にも遺構にグルメにてんこ盛り!
向かった舞台は『北海道の道東』
気になる方はぜひどうぞですう^^
ではではまた会う日までです☆
おはようございます。
by YUTAじい (2017-10-12 06:41)
思い出の場所がなくなるだけでも寂しいのに、
それが始まりの場所だとショックが大き過ぎますね(*_*)
北海道での貴重な発見記事、お待ちしてます( ^ω^ )
by ニッキー (2017-10-12 08:07)
おはようございます。
忙しい合間を縫って煉瓦探しお疲れ様です、人間好きなことをする時はどんなに疲れていても疲れを感じないものですね。
健康には注意してくださいね。
by 馬爺 (2017-10-12 10:03)
とっても楽しそうですねぇ。
想い出のものが無くなるのは悲しいですが、次の
新たなる発見のためと思いましょう。
by まめ (2017-10-12 12:32)
海にある煉瓦 意外性があってときめきますね
by きよたん (2017-10-12 21:15)
施設を保有している会社の理由があるとは言え、思い出の場所がなくなるのを見るのは辛いですね。私も学生時代に過ごした街を、数年前に見に行った時に、あまりの変わりように、言葉を失いました(まあ、四半世紀前なので、当たり前)
三崎の回転寿司屋さん、ネタも大きくて美味しそうです(涎)特に炙りカモトロが…(ゴクリ)
by 唐津っ子 (2017-10-12 23:36)
美味しそうなお寿司が頭から離れず(^^;
生サラミなんてあるんですね。
初見です!!
by 美美 (2017-10-13 00:18)
思い出の場所が@@)
これはショックですね
自分は浦賀ドッグの寂びたクレーンが無くなったのがショックでした^^;
by さる1号 (2017-10-13 06:29)
ごめん、煉瓦より寿司の方に興味津々。
でも海の中にある煉瓦には惹かれるものがありました。
by こんちゃん (2017-10-13 14:54)
YRPの意味が分かりました!
昔は野比でしたが、最近変わったな?
って思っていました
by JR浜松 (2017-10-13 15:48)
煉瓦が波で丸くなっている所に年月の重みを感じます。
それにしても思い出の場所が無くってしまったのは寂しい限りですな( ˘•ω•˘ )
by ワンモア (2017-10-14 13:36)
何十年も海水に晒されていたのに綺麗に刻印が残っているものですね。
by gen (2017-10-14 13:47)
「ブ・ラジャー!」て昭和の匂いがしてたまらんw
by てんぽいんと (2017-10-16 00:37)
波に洗われて丸まったレンガの塊も、なんかのアート作品
みたいです^^;。私も昔、伊東の回転寿司に入って、
すごくおいしかった思い出があります。
by sakamono (2017-10-19 23:40)
あっは、は、は
ここはその後2度目に訪れた時は既に壊されておりましたぞ!
悲しいことです。煉瓦は近代産業文化遺産と言いながら、未だに業界では正式な「遺物」としては扱われてないのですから!
前回の謎の桟橋の陸側の先には洞窟がなかったかですかな?
これ日本海軍の震洋(特攻艇)の秘密基地の跡ですぞ!
確か書架に資料があったはず!
後でお調べしておきましょう!
by 駅員3 (2017-10-20 07:26)
また、そちらのお店がTVで出てましたね^^;
また忙しくなりますね・・・・・
by kinkin (2017-10-25 20:23)