第791話 『ディズニーランドの裏側へ行ってきました?』東京ディズニーリゾート&猫実護岸煉瓦ほか [気になってたとこに探訪シリーズ]
『もうかれこれディズニーほにゃららには社員旅行以来行ってない(約10年前)』
昭和58年(1983年)開業の日本屈指のモンスターテーマパーク。
はなたれ小僧だったオイラも開業年になぜか親戚一同と共に行きました^^
もう全部が全部わくわくさんでしたね!
御殿場ファミリーランド(今は無い)より
富士急ハイランドより遊園地としての何か『世界観』をガラリ一変させられたと記憶しています。
シンデレラ城に登ろうとしてスタッフさんに怒られたのも今では懐かしい思い出であります☆
---さて、
随分とおっさんに変わり果てた私ではあるけれども、成人してからはパートナーが居たこともあってか、ちょくちょく出向いたものでしたよ^^
まだ日本に根付いていないハロウィンイベントの時とか、
クリスマスとかにも行った。
ディズニーシーだとお酒が飲めるんだぜ!ってことで、お酒好きの彼女とアトラクションが目的なのか酒を飲むのがメインなのかよーわからん感じで出向いたこともございますw
今思うと、一応青春してたんだなあ~って思います^^
と言うか、
2人で行ければどんな理由だろうとどこでも楽しかったってことですね^^
今ではすっかり遠のいたディズニーさん。
別に一人でも行こうと思えばいけるよ?
でもちょっとハズカシイよね^^;
だから少し考えたぞい。
例えばオッサン一人が寂しいなら架空の息子を作ればいいのですよ。
まるで家族連れで来たかのように装えばいいんす。
アトラクションの入り口で『あ!タケシ(架空)タケシはどこに行った?ああ~しょうがないなアイツ~う。ママのとこに戻っちゃったのかな?
じゃあ~パパだけでもとりあえず乗っちゃおーかね。えへへ☆』
って感じであたかも架空の息子(タケシ・仮)がいなくなって仕方が無くお父さんだけでアトラクションに乗りに来たって装えば恥ずかしくないよね!
ゴメン、書いてて虚しくなったw
さあ、色々遠まわしになりましたが今回のお題は『ディズニーランドの裏側です』
っつっても別に裏事情とかそんなんじゃない。
ディズニーリゾートの埋立地ってぐるっと歩くとどんな感じなのかな?ってふと思い、お散歩してきたんだよ^^
意外と行かない遊園地やテーマパークの裏路地。
気になる方は見てください^^
第791話。浦安の『猫とねずみ編☆』
久しぶりにアイコン式ブログの登場です^^
っつーことで、千葉県は『舞浜駅』に到着です^^
ちょ!ちょちょちょちょ!ちょっと待ってよオッチャン^^;
なんだ?どうしたぎゃる魅さん。
いや、だってだってさあ!前回の記事の予告じゃ今回は『半田赤レンガ』の旅行記なはずっしょ?マジで。
たまには裏切らないといけないのよ。
なんでさw
煉瓦ばっかりだと飽きるだろ? ここんとこ煉瓦絡みの廃村さーくるシリーズばっかりだったので息抜きのお話っすよ^^
さては、煉瓦シリーズばかりでアクセス数が減ったとかそんなんじゃないでしょうね
まあやだいやらしい。
アホ言うな^^; 廃村さーくるシリーズ・煉瓦シリーズに到っては奇特な人も多いみたいで検索によるアクセス数はうなぎ上りだよ^^
廃墟の番組が某テレビ局で始まったこともあってか廃墟系の記事も順調だ。
オイラのブログはソネブロの人よりも全然別個の方達の閲覧が多いからねえ^^;
なにその自慢w
まあいいじゃないw そんのくらい言ってもさw
さてっと、今回は久しぶりにアイコン形式のブログをやりたいなあ~と思ったのと、前々から気になっていたことということで、変化球でディズニーリゾート島のぐるり一周旅をお送りするわけです。
いわば『島旅』ですかね。
埋立地とは言え陸続きですよ。
まあ~人口の『半島』ってとこだよな^^
ところでディズニーリゾートの外周って気にならないか?
気になるといえば気になるし、気にならないといえばぶっちゃけどうでもいい気がするわねw
まあそう言わずに。ね☆
そんな訳で実際に歩いてみたよ^^
舞浜駅に到着したオイラは後悔することになる。
いきなり後悔かよ
そりゃこんなカップルばっかの聖地に乗り込んだから仕方がありませんな。
いやそーいうんじゃなくってな? 駅を出る前にキオスクでお酒買っておけば良かったと思ったのだ。
酒かよ
オイラのお散歩にはお酒が付き物だ。
久しぶりのディズニーさんってことで少し浮かれていたのかもしれんっ!
今更駅構内に戻るのもなあ~と思い、とりあえずお酒を求めてディズニー利権のお店に飛び込んだ。
『ボン・ヴォヤージュ(オリエンタルランド・ディズニーグッズ販売店)』には流石に酒は売ってないようで、諦めたw
夢と魔法の王国にはお酒は売ってないんすね・・・
大人のディズニーランド作ってほしいよな。お酒とギャンブルの夢の国!
実はディズニーランドの地下には大人のディズニーランドがあって、政治家やごく一部のお金持ちしか利用できないとか、ムフフな秘密があったら夢が有るよな!
無いから^^;
まあ~いっぱい人いることいることw
暇人ばっかですな!
人の事言えんだろ
さてディズニーランドには用事が無いので入り口横から海辺を目指します^^
東京ディズニーランドホテルね^^
おっさんには縁がないとこだw
ズバッと言わんといて^^; まあ~縁は無いけどここもイマドキ煉瓦や煉瓦タイルなんかも結構使われているわけだし、
煉瓦好きなおっさんとしては散歩するだけでもまあまあ楽しいな^^
さあ~立ち止まってもツマランので先へ行くぞい^^
ここでディズニーリゾートラインと一旦おさらばして、もうちょっと外周へと向う。
ようやく海岸線に辿り着いたと思ったら鉄柵で海は望めないみたいだね^^;
ここまで来たら海岸が見てみたかったわね~。
今現在の場所はだいたいここらへんかな?↓
このままディズニー島の最南端を目指すことにしました^^
めっちゃいい天気じゃん。
うむ。この日はとても良い天気だったぞい^^
関東では各地で35度を越える日だったが、ここは浜風が強烈でねえ~、日差しは強いが暑さはまるで無かったな^^
しばらく進むとコンクリ堤防から草生い茂る護岸へと変わってきた。
とは言え手前に相変わらずの鉄柵があったので、その向こう側にも行けないし見ることもできない・・・。
ところが!
そこからディズニーリゾート南西部に隣立するホテルエリアまでくると様相が変わった。
ん?何か遊歩道脇にこんもりしたとこがありますな。
近づいてみると海岸線の護岸とは別の築堤?
人が歩いたようにその先が剥げているので、せっかくだからそこを歩いて見ることにしたぞい^^
するとーーー
ここは海岸線の護岸壁よりも高く、
隣の葛西臨海公園や~
何か変な橋が遠くに見渡せたよん^^
東京ゲートブリッジだろそれw
いやあ~でもこの道はちょー見晴らし良くって最高だね^^
下をたまに見るとフェンスもところどころ破れていて、まさに夢と魔法の王国だよね^^
夢どころか現実っすね^^;
このこんもりした丘。よくよく地面を見るとコンクリ片や煉瓦片。鉄筋やらの瓦礫が埋まってることに気づく。
色んなとこからもってきて埋めたんだろうな^^
(※ちなみに、元々は京成電鉄発端の巨大プロジェクトが今現在のオリエンタルランド㈱であり、ディズニーリゾート。
総合レジャー施設込みの住宅地や商業施設を浦安の海を埋め立てて造ろうと1960年にぶち上げた訳っす^^
開発の弊害は多大にあっただろうけれど、
良くも悪くも昔の企業ってのはとんでもないガッツがあったわけっすよ^^
オイラの実家の伊豆半島も“伊豆戦争”と呼ばれる東急と西武の開発争いもあったそうだしね^^)
さてっと、そんな見晴らしの良い丘の道も終りみたい。
よくよく見ると、この丘の切れ目からバリケードもフェンスも立ち入り禁止の看板も無くふつーに防波堤(コンクリ護岸)へと行けたみたい^^;
じゃあ、さっそく見に行こうっす!その向こう側へ!
いやなんだか今来た道を戻ったりすんのもメンドクサイのでやめといたw
なんでよw
ぶっちゃけコンクリ堤防の向うは浅瀬の海しかねーしな。
むしろ何かの弾みで落ちちゃったら戻るの大変なとこだからw
っつーことで先へ進みます^^
やってきたのは東京ディズニーリゾート島『最南端』
ボードウォーク(板張り木道)とベンチがあるとこでした。
来ちゃったね!でぃずにーりぞーと最南端!
でも上半身すっぽんぽんのオッサンたちしかいねーw
オッサンばっかなのかよ最南端w
まあ~びっくり。
半裸のオッサン連中がベンチに寝そべったり、海をまったり見つめていましたぞい^^;
暑い日だったけれど、カップルがミッキーときゃっきゃウフフしてる裏側では、
浦安市民のオッサンのお散歩の憩いの場(カオス)なんだろうねここは^^;
まあ・・・誰も来ませんでしょうしねw
開放感あるのは分かるけどまったく色気が無い最南端だったなw
ちなみに南側はどうなっているかと言うとーーー
コンクリの堤防が延々と続いていたっす^^
ま、こっちはこっちで若いお兄ちゃんが上半身裸で端から端までランニングしてたけどね^^
やっぱり半裸しかいねーのかw
さて、天気もいいことだしお散歩には最高ですよここ(オッサンたちに目を瞑れば)
ただし、
海は茶色いけどな☆
・・・あんまりディズニィーリゾートの裏側覗いて欲しくないっす。夢と魔法の王国なんだしい・・・。
王国の外はこんなもんだよ。お金払ってひとときの夢を買いに行ってるだけなんだから^^
って言うかこんなとこ誰も行かないし興味ないだろw
さて、東京ディズニーシーのアトラクションが見え始めた頃、
防波堤横の道も終り、周遊道路の歩道へと再び合流です^^
あの塀から飛び出してるのはなんでしょうか?
これはちょっと驚いたね。
たぶんディズニーシーのアトラクションの一部なんだけど、
別に誰も見ることの無い裏側ですよ?
お客さんから見える部分だけしっかり造ってれば良い話だと思うんだよ。
塀から出てる部分なんて無駄にお金かかるしスパッと削ればいいだけのこと。
でも違う!
ミッキーは裏側から見える部分も決して妥協なんかしないのだ!
さすがミッキーさんだね!
さすがミッキー先輩っす!夢と魔法の王国は伊達じゃない!
ちなみにディズニーランドは『夢と魔法の王国』で、
ディズニーシーは『冒険とイマジネーションの海へ』でして、この部分はディズニーシーなんですが・・・
あんたには夢がねえ
あ、ゴメンなさいw
なんか船が見えたけど、やっぱり裏側も張りぼてじゃない!
っつーかスゲーよな?
お客さんから見えないとこでも決して妥協しないテーマパーク作りってさ^^
ミッキーアイランドの南東端を曲がった所で、
なんかスゲー煉瓦の建物を八犬伝です!里見です!
タワー・オブ・テラーだからw
そんなかっこいい名前の建物なのか・・・
オジサンが初めて行ったシーにはこんなん建ってなかったなあ・・・^^;
煉瓦タイルだろうが煉瓦パネルだろうが、ここまで巨大な煉瓦調の造りだとたまらないよね!煉瓦好きとしては^^
っつーことで無事にぐるりと一周してきましたよ^^
ほんとに一周しに行っただけなのかw
まっすぐ帰ったの?
うんにゃ。寄り道したぞい^^
今日は煉瓦成分が足りない・・・と嘆く方もいらっしゃると思うので、
(ほとんどいないと思うけど^^;)
舞浜の隣駅『新浦安』で下車して煉瓦ちゃんを見に行ってきたお!
浦安を流れる境川を北上すること2~30分かな?
『猫実の煉瓦護岸』に到着です^^
ね・・・ねこみ?
うんにゃ。猫実と書いて『ねこざね』と呼びます^^
浦安の行政の中心地かな?(繁華街は別)
やはり、猫ってつくだけあって、猫に由来した名前なんでしょうね^^
いや違うよ。昔、津波の被害を受けた村人が堤防に松の木を植えたんだけど、
波が『根っこを越さない』ように願ったとこから『根越さね』・・・『猫実』になったらしい。
猫、ぜんぜんかんけーねーw
まあそうだなw で、いまどこらへんかというとこんな感じ
そしてここら辺は『煉瓦の護岸』になってるんすよ~♪
水辺整備の一環で遊歩道と共に造られたんだけど、なんで煉瓦で造ったというと・・・仕方が無くだ。
仕方が無くってどういう意味だよw
石積みの護岸だと岸が過重で耐えられないから、他の資材を探した結果、煉瓦が最良だったってことかなあ^^
なんせ浦安市と言うのは7割以上が『埋立地』であり、元々海や湿地帯。地盤も悪いし治水優先だったわけだ。
景観と治水と材料とお値段の結果、煉瓦ちゃんって訳。
じゃあ最初から煉瓦でいこう!って感じでもないのね。
では煉瓦成分補給といこうじゃないか!
さて帰るか。
おーい、何の説明もないのかーいw
いやだって、この煉瓦護岸の竣工は1990年代後半だよ?
煉瓦もおもいっきり『イマドキ煉瓦ちゃん』だ。
良い景観だとは思うが、古煉瓦好きのおいらにとっては
レンガ風新築マンションと何らかわりませんよ^^;
まあ~わからないでもないわね^^
一通り調査を終えたワタクシは草加へと帰宅。
駅前に出来た24時間営業の居酒屋さんでプチお疲れ会を開催です(一人でな!)
お疲れ俺!
なぜか寂しくなっちゃうのでやめてもらえませんかw
しょーがねーだろ!ひとりなんだから!w
でもまあ~昔は一人を気にしていたが、今やすっかりオッサンですよオ・ッ・サ・ン☆
あんまり気にすることもなくなりました^^
マグロの胃袋のポン酢和えに~
串盛りに~
カツオのタタキ(黒いなあ・・・)
ここで二杯目にとつにゅう。
何コレ?
何か凍ってるカットグレープフルーツをぶち込んだサワーだったんだけど(マドラー付き!)
飲みにくいったらありゃしないw
次来る時は頼むのやめておこ。
次も行くのか!
若い女の子の店員さんばっかだからな☆
これは炙りしめ鯖とかっしょ。
別のお酒行くぞー!
(たぶん美味しくなかったんだな^^;)
大葉(青紫蘇)が乗っかってる飲み物?
やっぱネーミングにつられて冒険するにも限度があるな!
(たぶん次に来た時は頼まないねこの人w)
最後はかに味噌和え食べて帰ったぞい(これは美味しい^^)
さて、実にツマラン記事になってはしまいましたがボクのほんの好奇心とお散歩ってことで許してつかーさいw
昔はこういう日常記事ばっかだったけどね^^
私は好きなんだけどなあ~(出番が増えるしw)
さて、次回は再び廃村さーくるシリーズです^^
勿論『半田の赤レンガ建物』っす。
ちょっと・・・トラブルがあって予定していた散策予定の半分になっちゃったけれども、ご披露したいと思います^^
トラブル???
足が・・・いやいや何でも無いw
ではではごきげんよう^^