第762話 羽村山口軽便鉄道編☆『廃鉄の魅力とは?』狭山湖・多摩湖の水物語♪ [廃村さーくる]
『ヘックション!・・・ぐおおおおお目が痒いよおおお・・・』
私は待ち合わせの場所へ向う途中、目薬を忘れてきたことに気づいた。
これから山へ向うのにガビーン・・・である^^;
とはいえもう時間が無いっす^^;
だって教授さんや先輩方を待たせているのだから・・・
第762話、私こと菅原琴音視点で物語をはじめるっす☆
(※ 非常に長い記事っす。写真も157枚。文章は極力減らしましたが・・・どうなんだろ?^^;)
今回、我が廃村さーくる顧問である教授さん(駅員3さん)主催の廃鉄を辿るイベントに参加させていただきましたっす^^
高幡不動駅に待ち合わせ時間丁度に電車が到着(電車は到着したけれど、待ち合わせに間に合ったなんて一言も言ってない☆)
『す、すみません・・・^^;』とロータリーまで行くと、そこには
『教授さん』『suzuran6さん』『NO14Ruggermanさん』
そしてNO14Ruggermanさんのご友人である『JR君さん』がいらっしゃいましたっす^^
ちなみにJR君さんはホンモノの方とだけお茶を濁しておくっすw
さて今回は9時出発とはいえ時間もありません。
なんせ何市をも跨ぐ大行軍なんですからーーー。
『あっはっは。ではでは参りますぞ!^^』と言う教授さんの合図で教授さんの車にみんな乗り込んだのです。
車中で教授さんから資料を頂く。
『羽村山口軽便鉄道』
裏表総ページ数22ページフルカラーの、どこか出版社に持ち込めば本にしてくれそうな立派な資料集!
勿論、教授さんの手製です。
これには手に取った皆様も驚愕っす☆
いつもいつも本格的なエスコートに感謝の念が堪えないっす^^
(うちの顧問で良かったぁ・・・w)
---さて今回は
このかつて存在していた羽村山口軽便鉄道跡を巡る旅路でヤンス^^
明治~大正期、都下の爆発的な発展による水瓶不足を回避するべく、大規模な水道拡張事業が行われたんす。
その中で東京の奥、埼玉の奥に村山貯水池・山口貯水池が造られました・・・って言っても分かりにくいと思うので簡単に言いますと、
安定した水の供給が欲しいのでダム湖つくっちゃったってことでやんすw
村山貯水池は現・多摩湖。
山口貯水池は現・狭山湖ってことっす^^
多摩川の水を取水→それぞれの人造湖に引き入れ→そこから東京都の上下水道として供給☆
ま、その多摩川から人造湖たちへの導水渠(いわゆるデッカイ水道管)を造らなければいけないってことで、
導水路に沿って『羽村山口軽便鉄道』という砂利や資材の運搬用鉄道が造られたってわけっす^^
今では残ってるものも少ないのですが、その当時の名残りを確かめに皆さんと出向いたってのが今回の目的でやす。
(※ 説明はだいたいあってるはず・・・なんだけど自信はまったく無い☆)
さてその前に、
廃鉄大好きな色濃いメンバーの中に煉瓦好きが一人ってことでえ~(つまり私^^)
教授さんが『煉瓦成分』を私にプレゼントするべく寄り道へ♪
(ありがとうございましゅ!)
玉川上水に掛る『日光橋』に連れて行ってくださったっす^^
実はココ・・・
橋の上からじゃ分からないけれど、煉瓦ちゃんなのです☆
重厚な石造りに見えて、そのくせ橋梁部分は煉瓦先輩!
今回、手持ちのカメラが不具合を連発していたので急遽2万円くらいのデジカメを泣く泣く購入して撮影^^;
た・だ・し!
最大ズーム36倍と、メインカメラ+手持ちの望遠レンズよりもズームアップ画像が撮影可能♪
色調がイマイチかなあ・・・ってとこを除けば充分戦力になりそうっすね^^
さてここでこの橋の名前に不思議に思う私。
思わず『なんで日光橋って名前なんだろ~?』と呟いたら、
教授さんが教えてくれたっす^^
『アッハッハ^^ 琴音君。実はここ八王子から日光までは日光街道が走ってたんですよ^^
八王子と言うのは幕府直轄領で、八王子と日光街道を往復する道筋が整備されていたのだよ^^』
・・・ええ!? そーなんですか!
てっきり昔の街道って日本橋基点だと思っていたからビックリっす。
だから日光橋という名前が付いたりしたのかあ~。
教科書に無い歴史を知るって面白いっすね^^
っつーか、さすが教授さんだw
---さて、煉瓦成分を補給した私達(私だけかw)。
次は『福生河原支線跡』へと向いました^^
福生駅から多摩川へと続く砂利運搬用線跡を辿りつつ私達はブラブラお散歩です^^
矢印が廃鉄跡^^
そして多摩川に出たところでビックリ☆
一見ただの川沿いの土手ですが、人力に寄る『築堤』
しかもこんなチョー狭んまい道幅を電車が走ってたって思うとビックラですぜ!^^
築堤下にはコンクリで塞がれた穴が。
昔の築堤下を通る隧道?カルバート? もしくは排水管の通り道?
ここはあまり資料も残っていないとか。
---さあ、次は
『この羽村山口軽便鉄道を知る上では寄った方がいいですな^^ あっはっは♪』という教授さんに連れられて、
羽村市郷土博物館にやってきたっす^^
来て納得。寄って正解☆
この廃線跡巡りに必要不可欠な『水路の流れと歴史』を知ることとなるっす。
とは言え私が一番キニナッタのはーーー
煉瓦ちゃんの水門っす(レプリカ)
どうやらこの後ホンモノに会えるよ!と教授さんが^^
ちょーワクワクさんなんですけどっ!w
そしてよーやくやってきました^^
羽村山口軽便鉄道の基点へと!(今までのは序章です☆)
現代でも勿論活躍している
『羽村取水口(現・東京都水道局羽村取水堰)』っす^^
玉川上水の水源でもあるっすよ~。
ズームアップすると、今でも木製の堰なんすね!
そして裏側に回りこんでズームアップするとーーーー
当時のまんまの煉瓦堰っす☆
なんだかんだで煉瓦成分またもやゲット♪
名残惜しいですが(私だけ?)次へと進みます。
羽村の取水堰の裏手にある高台にやってきました^^
なんでもこの細い道もかつては軽便が走ったり、導水渠が埋まっていたそうです。
小さな公園になってましたっす^^
桜?にウットリ。
さてここから川沿いに向って見下ろすと面白いものが見えるよアッハッハって教授さんが皆に促がす。
さっそく土手から見下ろす一同。
水道局施設内に小さな小屋の屋根が見えた。
かつてこの小高い段丘と河川の高低差を埋めて運搬するインクラインという施設が存在したそうです。
簡単に説明するとトロッコや列車は坂道は不向きなので、牽引して高低差を行き来してたってことっす^^
公園内の藪に目を向けるとーーー
当時の名残りがまだまだ残っていた。
新しいものではこんなのも存在する↓
『水道用地境界標(杭)』
水道局の管理地はここからここまでですよ~って示す標ですね^^
ここ羽村山口軽便線は、導水路の跡地も利用しているところから、
この杭の存在は、ある意味廃線の道標にもなるのです^^
さてココまで来て丁度2時間。
時刻は11時を過ぎた頃。
私達は早めの昼食を取る事にしましたっす^^
羽村市の『らあめん花月嵐・羽村店』にお邪魔したところ、
『船橋ソースラーメン』とか言う、ゲテモノラーメンを発見。
冒険すんのもどうかなあ・・・って思いましたが、NO14Ruggermanさんと私はチャレンジャーなので挑戦!w
最初は『薄っすいソースの香りと風味だけのラーメンじゃねえかあああ!』って思いましたがゴメンなさい!
スープが後を引いてうめえええええじゃねええかあああああああああw
これはビックリデシタネw
さてこの後は廃線跡を追って教授さんの車で追撃開始。
とは言うものの・・・
昭和7年に廃止されてからかなりの年月を経ている訳でして途切れ途切れ^^;
今では工場内だったり民家だったりするわけでっす^^;
中でも『横田基地』を跨っていた区域は痕跡も名残りもありやせん。
と言うことで横田基地を迂回したところの神明緑道と言う、軽便跡を利用した遊歩道へと行きましたっす^^
教授さんのカーナビにもちゃんと写る今現在立派な遊歩道☆
ここからはまあああーーーっすぐな道がしばらく続く^^
ちなみにこのフェンスで囲われた所が基地から再び顔を出した軽便鉄道の路盤。
ここにも当然、水道用地の境界杭が道の左右に^^
さて次は、軽便跡の途中に存在した『残堀砕石場跡』へと向いましたっす^^
残堀川沿いの、今では林となって落ち葉に埋もれている場所にそれはあった。
かつて多摩川から運搬してきた砂利などを破砕機で砕き運び出した場所っす^^
そこには今でも当時の名残りが存在する。
詳しい用途は不明らしいっす(もしかしたら、かつて三階建てくらいに木枠で築き上げた砕石場の土台?)
なぜかそこに煉瓦ちゃんが乗っかっていたけれど、
見た感じ古煉瓦じゃないっす^^;
誰かの悪戯???
教授さん曰く『前に来た時はこんなの無かったぞ。アッハッハ^^』と言ってたし~、少なくとも軽便跡には関係ないようっす^^;
(※ どうやら近所の川沿いの花壇の煉瓦だったみたい)
次に私達が向ったのは
『武蔵村山市立歴史民族資料館』っす^^
資料館、本日二度目w
でもここで素敵なブツをゲットすることになる。
150円で売っていた『武蔵村山の軽便鉄道』と言う資料本は、ここ羽村山口軽便鉄道を知る上では最適の資料でしたよ^^
写真あり詳しい記事満載。これで150円は安いだろ!ってことで、
全員購入したっすw
(その他にも、当時の敷設していたレールが保管されていたりします^^ 資料館内は撮影不可。ただし教授さんは昔、撮影許可を頂いて撮影されていますっす^^ すごいよね!)
さあこの後はいよいよ貯水池近くまでやってきます。
かつて導水渠(路)の上を走ってきた軽便も、ここからは山越えです。
と言うか山を突き抜けます☆
隧道を抜けて貯水池へと向っていた訳なんですが、
現在では『サイクリングロード』として整備され、そこを歩く事が可能なんす☆
さっそくそこを歩いて辿ろうじゃないか!って第一隧道入り口を目指したのですがーーー
工事中でしたw
でもどうやら第一隧道(横田トンネル)のみ現在補修工事中とのことで、
車で迂回して
第一隧道の貯水池側へとやってきましたっす^^
時折私達の横をすり抜けるロードマンを尻目に私達は先へと進んでみる^^
第二隧道(赤堀トンネル)からレッツゴー!
ちなみにトンネル入り口には『シャッター』が。
冬季は午後5時に。
夏季は午後6時に通れなくなるのでご注意をば^^;
トンネル内はひんやりしていて気持ちが良い(夏ならね)
もちろんココにも水道局の境界杭。
第三隧道(御岳トンネル)へ!
よくよく地面を見てみるとこんなものが。
武蔵野の道、1.1㌔???
(※ なんでも東京都が企画する東京周遊散策路なんだそうです。
全部で21コース?なのかな。
ここ隧道跡も多摩湖コースとして存在してるんだってえ^^)
御岳トンネルを抜けるとなだらかなカーブを抜けて、
ちょっとした集落地へと入り込みます。
その先はーーー
第四隧道・赤坂トンネルっす^^
そこを抜けると道が二手に。
我等廃鉄メンバーは当然真っ直ぐ先へと向うルートにレッツニャー!
写真撮ってたらおいてけばりに^^;
そして突き当たったところが第五隧道。
ただし、名無しの権兵衛さんのようです^^;
ココから先は東京都の重要な水瓶であり、フェンスが邪魔していて先へは進めませんでしたっす^^;
(水源地ってのはどこも侵入不可が多いですよね。それだけ重要度が高いとも言えますけれどさ~^^;)
さすがに無理して進むのは諦めましたっす。
ちなみに教授さんは昔、このトンネルの尾根を越えて向こう側へ調査しに行ってるっすけどねw
さて、それならばと言うことで、
フェンスで閉ざされた向こう側へ迂回して回って見ることに。
勿論、だいぶ先の方になってはしまいますが^^;
近くのパーキングに車を止めて、いざランデブー☆
(※ 写真に写ってる舗装道。ここは名無しの権兵衛さんのトンネルを越えた先の、元・軽便線の跡だったりします^^)
近所の西武ドームからは大音量の声援が木霊する。
プロ野球のオープン戦とかっすかね?
歩道脇のフェンス越しに、軌道?路盤っぽいの発見。
望遠でその先を捉えると、トンネル入り口らしきものを八犬伝!
多分これが第六隧道の貯水池側かしら???
サイクリングコースの橋から見下ろしてみる
なんでも程近い所にある『玉湖神社(たまうみじんじゃ)』を抜けて行けば軽便線の続きが少し見れるとのこと。
ではさっそくお参りへ^^
今は枯葉が沈む手水鉢?
社は閉鎖???
『アッハッハ^^ ここは神様がお引越ししていて空き家なのだよ^^』と教授さん。
(かつては例祭が行われるほど華やいだ神社だったそうですが、1967年にお引越し)
神社の高台を向こうに下ると古びた井戸が登場。ただしこれが何に使われていたのかは不明だそうです^^ フェックション!
(この頃になると花粉症が益々ひどくなる^^;)
軽便跡に来るも、やっぱりフェンス^^;
遠くから撮影してみると尾根のように軌道跡が続いていたっす。
諦めて先ほど上から見下ろしたトンネルを見に行く。
ここでフェンスの向こうにも道が分岐していたっす。
教授さんの話だと『村山貯水池に向う支線跡』だそうです^^
フェンス越しにトンネルを撮影。案外奥行き無いんだ~。
煉瓦じゃないのが残念すw
さあ~ようやく貯水池入り口まで到着☆
軽便は水道局を通って湖に向ってるんだけど、
よーく右手を見てくださいっす。
こちらもやっぱり軽便跡^^
『上山口支線跡』だそうです。
ではまず本線跡からいきやしょうず^^
遊歩道から軽便跡を横目に先へと進むとーーー
山口貯水池に到着です☆
ん?
なんか煉瓦っぽいの建ってる!
これは取水塔っす^^
建物の上は煉瓦じゃないけれど、
下の方は・・・
煉瓦先輩です!うおおおお!
ちなみに湖に隠れている部分を合わせて高さ35メートル!?
見た目だけでも大きいのにとんでもない高さの建造物なんすね~^^
そしてこれでゴールじゃない。
時間が許す限り散策するマニア集団ですからねw
この後は先ほど見た上山口支線を見に行く。
小高い丘に謎の構造物を発見。
裏手にまわってみると鉄板で塞がれていた。
では隙間から覗いてみるとーーー
中には円筒状の物体が。
教授さん推測するに、これは『空気を抜く塔』かなんかでは?とのこと。
排煙塔とか換気塔みたいな感じですかね^^
この↑真っ直ぐ下る小道。これはインクライン跡。
その先へ進むと
『柳瀬川基点』の石標が!
こっそり設置されているので良く探さないとわからないっすw
ココまで来て今度は道路を歩いて引き返す。
途中、先行く教授さんが道路を外れて丘の方に向うのでついて行く私達。
そこには大きな穴がぽっかり開いてましたっす^^
山口貯水池の余水・配水の空気圧を抜くための構造物だそうです。
うは!スズメバチの巣がある^^;
見下ろしてみると深けえええええええ!
さあさあこの後も移動しますよw
私達は車に乗って今度はお隣のーーー
村山下貯水池(多摩湖)にもやってきましたよっ^^
(さっき居たとこは狭山湖ね^^)
ん?村山“下”貯水池って書いてあるよ^^?
そう、ここ村山貯水池は湖の西側が『村山上貯水池』
湖の東側は『村山下貯水池』って言われているそうです^^
この物体は『親柱』、かつて築堤を空爆から保護する為に『耐弾層』と言う玉石コンクリートで覆われていたそうです。
そこに半分埋まった状態で存在していたのですが、平成の世に耐震補強工事が行われ、壊すのはもったいねーってことで移設。
ちなみに教授さんの話に寄ると『上部の黒い部分は空爆に晒されないようにコールタールで黒塗りをしたんだよ。アッハッハ^^』とのことです^^
そういえば同じようなものが煉瓦工場にもあったなあ~。
空爆から標的にされないように黒塗りした煉瓦工場とか^^
最初は悪戯書きかと思っちゃった自分がハズイっす^^;
さて勿論コチラにも例のヤツがありますっす☆
それはーーー
取水塔っす^^
狭山湖のもいいけど、こっちのほうがもっとお洒落っすね☆
望遠で見ると水道局のマーク。
欄干にも水道局のマーク☆
ちなみに取水塔の下はどうなっているのかと言えばこんな感じだったりします^^
操作室や見えてる煉瓦ちゃんは全体の3割くらいなんすね(おどろきっす^^)
むしろどちらかというと、あの煉瓦はどこの工場で造られたものなのか?ってのが気になってばっかでしたけどねw
(日野煉瓦さんかな?それとも長沼?)
さてこの後3度目の資料館巡りをして一応の今回の旅路の終了っす^^
車が無ければとてもじゃないけれど一日じゃ回りきれませんよねw
教授さんありがとうございます^^
さあ~この後はちょっとだけ寄り道してから打ち上げです☆
寄り道したのはコチラ↓
『正福寺千体小地蔵尊像』
『この近所に国宝があるんだよ?寄ってみる?アッハッハ^^』と教授さんがおっしゃるもんだから『是非是非!』ってことで来たっす☆
(謂れや由来・歴史は・・・写真拡大して見てくださいw 記事が長いので端折ります☆)
その脇には『貞和の板碑』と言う都内最大級の板碑が保存されているっす。
板碑ってのは簡単に言うと供養塔。もっと簡単に言うと大昔の石の卒塔婆みたいなものです。
残念ながら板碑の文化が廃れてくると共に捨てられたりしてしまったそうです。
ちなみにこの貞和の板碑は・・・橋桁に使われちゃっていたそうっす^^;
鉄網から覗いた板碑はこんな感じ。
こんなのを橋桁に転用してただなんて、価値観と言うものは時代に寄ってガラリと変わるものなんだなあ~と、なんとも不思議な気持ちになりましたっす。
さあ打ち上げです!
今回は教授さん御用達のお洒落なイタリアンレストランでお食事会となったっす(私、大歓喜♪)
多摩センター駅最寄の『ラ・パーラ』さん☆
まずはビールでチンチン!と今日の行軍を労うっす。
くっはあ~!ちょーうめええええええw
なんせいつもの旅路と違ってアルコール我慢してたかんねっw
その後は料理にペロリと舌を鳴らし、今日の回顧や皆さんのお話に盛り上がりっす^^
ハムの盛り合わせ?
グリーンサラダ?
ふきのとうが入ったピッッツア!(ほんのりふきのとうの淡い苦味がこれまた絶妙!)
教授さんが『いつものヤツよろしくね☆』と頼んだ特製スパゲッテー☆(これがまたチョーうめえー!)
ここでお酒のせいか暑くなって外の風に辺りに行ってクールダウンする私。
ふと見上げた玄関の軒先には
ツバメの巣がありましたよ^^
この店が流行るのもわかりますよね。フフフ♪
---さあ今一度推して参ります!と自分のテーブルに戻ったら
なんか美味しいもの一杯追加でテーブルにのっかってるしw
ああ~なんだかとっても心がピョンピョンする打ち上げパーティーでしたっすよ^^
最後はお店からデザートのプレゼント付き☆
アイスの上に乗ってるのはタラコじゃないからね!
・・・何だったか忘れちゃったけどメチャメチャおいしかったっす♪
昔を辿って歩いて発見☆
歴史の痕跡を辿る旅ってのも面白いものですね^^
------琴音のある春宵間近の日記から抜粋
みなさんお久しぶりっす。そして今までで一番長い記事はいかがだったでしょうかw
正直これでも端折ってます。
むしろ本来なら3~4話に分割してしっかりと考察しながら書くくらいの記事だったかもしれませんねw
さて今回は久しぶりのガチの廃村さーくるシリーズだったと思います。
勿論、教授さんがいなかったらこんなの無理ゲーなんですけどねw
御同行いただいたsuzuran6さんNO14Ruggermanさん、
そしてNO14Ruggermanさんのご友人のJR君さん、
道中、末席のボクであるのに楽しくお付き合いさせて頂いて嬉しかったです^^
(ぶっちゃけ、廃鉄巡りをするならば最強の布陣なんじゃないのかな?って思うくらいに凄いメンバーでしたぞ!)
ちなみに最後にお食事したラ・パーラさんは、ボクが誕生日ってことでサプライズ誕生日パーティーをソネブロの皆が企画してくれたのに風邪をひいて行けなかったお店です^^;
素敵なお店です☆ 混んでるの当然だよアソコw(だってめちゃうめーもん)
さて、本来なら久しぶりに皆の記事を見て回りたいところなんですが、
このまま寝ないで西表島旅行に行ってきますぜw
だから『最近全然お返事がねーよ!ちょいのりよおおおおおおおおおおお!』と怒らないでねw
帰ってきて落ち着いたらいずれご訪問しようかと思います(ぶっちゃけ見捨ててもらってもかまわん)
ではでは次回『菅原先輩の卒業旅行。西表島編☆』でお会いいたしましょうず^^
ぐはっ!読み応え充分で楽しめました。
一記事にするにはもったいない位の量です。
八王子を起点とする日光街道は別名「千人同心街道」だと思います。佐野から日光例幣使街道に合流していくルートで、日光へ通じる杉並木街道はこっちの方が細くて好きなのです^^
by ワンモア (2015-03-17 05:45)
ざつい感想ですが、とっても満足された感じが伝わってきます!すごい圧倒されました。
ソースラーメンとかソースラーメンとか、今度食べてみます♪
レンガの水門に感動~(レプリカでも)
by isoshijimi (2015-03-17 05:50)
おはようございます。
綿密な記事・・・同行気分です。
お気を付けてお出掛け下さい・・・乗り遅れ無い様に。
by YUTAじい (2015-03-17 06:47)
あっは、はっ、はっ、は(^O^)
楽しんで頂けて何よりですぞ♫
さぁて、次回の探訪は黒澤明監督作品の舞台を訪ねて・・・
乞うご期待(^_-)/☆!!!!!
by 駅員3 (2015-03-17 07:24)
おはようございます。暖かくなってきましたね!ソースラーメンには興味津々です。^^;
by ソニックマイヅル (2015-03-17 08:47)
さすが駅員3さん、私には着いていけません。
by コンブ (2015-03-17 12:36)
駅員3エスコートなら安心して見てられるwwwww
そしてやっぱり寝ないまま行くの?
懲りない人ねぇ~
報告がまた楽しみです♪
by まめ (2015-03-17 12:46)
駅員3さんの資料も素晴らしいようですが
ちょい兄さんの記事も長い。。。w
興奮して書き上げた様子が目に浮かびます。気を付けていってきてくださいね。
寝ない?大丈夫でしょうか?
by サンダーソニア (2015-03-17 13:33)
記事・・・長すぎですぅ~!
真ん中辺りはちょっと早めに通過・・・
そうそう、このお店は、サプライズ店でした。
美味しいよね。
島旅中かなぁ。
お気をつけて、楽しんで来てくださいませ。
by Falcon (2015-03-17 13:34)
わが家からそれほど遠くない所ばかりですね
一緒に行きたかったですが、行けませんでした
正福寺には3度行っていますが、国宝の保存が
心配ですね!
by koh925 (2015-03-17 13:37)
有意義なオフですねぇ〜
大好きな煉瓦を愛でて、ウォーキングもして、ブロ友と同じ時間を共有して!
で美味し物も頂いて^^
今度も煉瓦談議お伺いできるのを楽しみにしてますよ!
ってお店の住所4-9-1ですよね。ちょっとあらかじめお届け物をさせて頂いてもよいですか?
by orange (2015-03-17 15:30)
いやぁ~、読んだ読んだ
読み応えたっぷり
途中で意識がもうろうとしてきました^^;
徹夜あけでこのまま西表島ですか
お気を付けて、寝不足って結構体にきますから
by さる1号 (2015-03-17 19:58)
加速度的にマニアックに(汗)
ソースラーメン食いてぇ!!!
西表島の記事を渇望す☆
by 獏 (2015-03-17 21:14)
子供の頃、羽村の堰には、よく遊びに連れて行って
もらいました。あれが、歴史的建造物とも言えるモノだった
とは、初めて知りました。羽村、福生、武蔵村山...
ウチの近所ばかりが出てきて、とても楽しく読めました。
郷土史を勉強してみるのも楽しいかも、なんて思いました。
西表からは、いつ帰って来るのかなー^^。
by sakamono (2015-03-17 23:10)
週末に家に戻ってパソコンからみます。だって46ページもあるんだもの…(涙)
by 唐津っ子 (2015-03-17 23:59)
中身の濃い一日だったんですねぇ^^
最近花月に行ってないので「ソースラーメン」知りませんでした(@_@)
くぅ、食べたい(>_<)
西表島、思いっきり楽しんできてくださいね<(_ _)>
記事、お待ちしております(^O^)
by ニッキー (2015-03-18 15:32)
すでに実況見分された顧問が付いておられると、進み方がグ〜ンと違いますね。
藪の中をかき分けて行くお馴染みのシーンが欲しかった気もしますけれど、それに期待するのもどうかと思いますし、すばらしい1日でしたですね。
飛行機の中でだけでもゆっくりおやすみください
by 足立sunny (2015-03-19 09:57)
凄い!アカデミックだすな♪
因みに船橋ソースラーメンはピリ辛でとっても美味。
あのふなっしー様もバックアップしている逸品だす♪
by 太陽の玉子 (2015-03-19 12:08)
記事が永すぎて途中で眠たくなりました(笑い)
17日のオフ会は会えると楽しみにしていたんですが西表へ出掛けたとの事で残念では有りますが次回にでも
西表島楽しんできてください。
by 馬爺 (2015-03-19 19:45)
芸術的に再現されてまいして
もう言葉もありません。
廃線跡巡りはひとりよりふたり、ふたりより
今回の5人の方が何万倍も楽しいことを実感。
そしてリアルかつドラマチックに語るちょいさんのブログは正福寺と並び国宝級です。
また是非ご一緒させてください。
ありがとうございました。
by NO14Ruggerman (2015-03-19 22:50)
うお~~~~~!!!!!
メチャクチャ我が家の近くです!
なんだか嬉しいな♪
武蔵村山市、狭山湖、多摩湖、正福寺(紫陽花・菖蒲の時期)は、何度も愛犬チップと撮影散歩していますよ♫
by ちゃめこ (2015-03-21 20:38)
イタリアン美味そう!!
静岡にも廃線(路面電車)の跡あるはずだけど、
見つけたコトない^^;
by DEBDYLAN (2015-03-22 21:54)
あっ、この時にサブカメラを買ったんですね(笑)
サクサクと最後まで読ませてもらいました(笑) 東京もちょっと離れるとこんな素敵な遊歩道があるんですね(驚) しかし、最後の美味しそうなイタリアンの数々、この時間には目の毒です(汗)
by 唐津っ子 (2015-03-23 02:05)
いやあ、さすがに力の入った記事でしたね。堪能させていただきました。知らなかった東京をすこ~し学ばせていただきました。
by sig (2015-03-23 17:25)
狭山湖は学生時代に近くに住んでいて
よく散歩へ行きました。
桜ヶ咲く頃には綺麗ですよ~^^
by 美美 (2015-03-24 16:46)
あの、マーク実は東京都のマークなんです!!
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E9%83%BD%E6%97%97
ウィキ参照。
現在のシンボルマークは、銀杏の葉っぱみたいな・・でも、本当はTの文字を図案化した奴なんですって。
by suzuran6 (2015-04-18 15:57)