第161話「御菓子が家にやって来た☆」豆腐屋さんとグッピーラムネとタマゴボーロと天皇賞!
ジングルベール!ジングルベール!
鈴が~鳴る~♪
今日は~たのっしい~♪
ハロウィン!ウィン!
ヘイッ!
何でよ!!!
それ去年のブログでも歌ってたじゃんw
いや・・・ハロウィンの歌ってあんまりイメージ沸かないからさ~w
それでいいですよ~☆ それで毎年押していきましょうよ。クリスマスに勝ちたいですし、私。
パクってる時点で負けてる気が・・・
とりあえず恒例行事といいますか、お仕事の都合上、御菓子をくださいよー。
まあ待て待てw あせるな。後であげるから。
がるるるるー♪
せっかくの地味なハロウィンだ。御菓子のお話でもしようじゃないか。
聞き捨てならないお言葉ですねw 地味って酷いw
で、どんな御菓子のお話なのさ?
子供の頃のお話さ☆
ポテチに入ってる粉まみれのおまけカードを友達と競って集めたりとか、
あたりくじ付きのアイスで喜んだり残念がったりした小学校時代。
それよりももう少し昔のお話です。
幼稚園時代、おこづかいって概念が無くて、自分でお金を使って御菓子を買いに行くってことはなかった。
親に与えられた御菓子が全て。
ちゃぶ台の御菓子受けに入ってる御菓子が全てだった。
時々、スーパーに連れ立って行った時に見かける御菓子のコーナーにどんなにワクワクして、だだをこねたことか^^
御菓子コーナーを親と離れて行ったり来たりして、
買い物籠にコッソリと食べたいなあ~って思った御菓子を突っ込んで、後で怒られたりしたもんです^^
「返してきなさい!」と。
当時の家は小さな借家だった。今思うと決して裕福とは言えない暮らしだったと思います。
だからなのか中々、だだをこねよーが必死の反逆を試みても通ることは無かったんだと思うよ。
でもね、唯一「御菓子を買ってもいいよ」って時があったんだよね~
それは・・・「豆腐屋さんが来た時」なんだ~
豆腐屋さん? う~ん・・・今じゃほとんど見かけなくなった自転車とかで豆腐を売りに来る豆腐屋さんのこと?
チャリンコで売りに来る人もいたけど、ボクんとこにくる人は違ったね~。
うちの近所の空き地にワゴン車でやってくるんだ~その豆腐屋さん。
そのワゴン車が空き地に乗り付けると、親より先に近所の子供達が群がった、駆けつけた!
なぜかというと、
ワゴンの後部のドアをおじさんが開けたそこには豆腐以外の世界が広がってるからだ。
豆腐を入れた大きな木箱が堂々と鎮座するワゴンの後部座席。
その前の小さなスペースには、薄揚げ・厚揚げ・がんもに申し訳程度のお野菜が並べられている。
でも、ボク達こどもが見ている場所はそんなとこじゃない!
指を咥え、爛々と目を輝かせて見つめる場所は、後部座席の両脇にぶら下がってる「御菓子達」だったんだよね^^
小袋に入って一個一個繋がっているグッピーラムネにタマゴボーロ、真ん中が開いた笛ラムネに、フィルムでがっちり包装されてるペロペロキャンディー。
それが千羽鶴のようにたくさんあるんだ~♪
その4種類しか御菓子は無いんだけど、それでもとてもとても嬉しかったんだ。
だって、後からやってきたお母さんはこの時だけは
「しょうがないわね~」って、豆腐をお鍋やビニール袋に詰めながら、数珠に繋がったラムネ菓子や飴を買ってくれたんだもん。
この時だけはやさしかったなw
ご近所の手前・・・でしょうねw
まあそうかもなw でもそんな大人の事情などは知らん。当時は、その豆腐屋さん命だったのをいまだに覚えてるよ☆
そんな思い出回顧はどうでもいいので、とりあえず御菓子をくれませんでしょうか?
一応、私も今日ばかりは働かないといけませんので☆
御菓子をくれなきゃイタズラしちゃうぞーだったけ?
そうです。トリックオアトリートですぜ☆
どーせ大したイタズラじゃねーんだろ? かかってこいよw
まあ~そんな大したイタズラはできませんよ。悪魔の使いなだけですからねー。
でも簡単な魔法なら使えますよー。
どんなだよ? オイラにかけてみそ?
いいんですか? えーと「毎朝、出勤前にジーンズのファスナーが生地にめり込んで社会の窓が中々閉じれなくて遅刻する」魔法なんですけど。
いや・・・やめてください。
あ~そういえば「トイレに入ってもジーンズが汗ばんで中々脱ぐことが出来ない魔法」もこの前習得しましたですよー☆
それは勘弁してくれw
地味にいやらしい魔法ですなw
御菓子あげるからさ~。
マジっすか!?
ほれ。
これ・・・駄菓子じゃんw
安過ぎるッw
契約成立でーす☆
(御菓子ならなんでもいいんだw)
昨日はブログに書いた予想じゃ外れだったんだが、違うところでちょろっと儲かった。
それを明日の天皇賞でもっと増やそうと思う。
【東京11R 天皇賞 G1】
②③④⑨⑩⑫⑬の馬連ボックス
④エイシンアポロンからワイド流し②③⑨⑩⑫⑬へ