第316話 渡良瀬遊水地・旧谷中村編②『先輩ってロールキャベツ系男子ですか!?』 [廃村さーくる]
『ここはじゃな~・・・むかーし、むかーし、肥沃な大地でな・・・』
湖縁に腰を下ろし、缶チューハイで暫しの休憩を取っていた私たち廃村さーくるメンバーと、
おまけの首塚先輩に聞こえるように、湖に向かって呟く覆面のオジサン。
私たちがここに来た時には周りに人なんて『居なかった』のにですぅ・・・^^;
『目を合わせちゃいけません!』と首塚先輩に首をグキッって鳴るくらいに振り向かされる。
イテテテテですハイ^^;
菅原先輩も気づいてはいたみたいですが、まあ~それほどは気にしていない様子でした。
変なオジサンが隣でブツブツと呟いてるよーくらいに、私たちはこの梅雨明けの暑さなどの他愛も無い話で盛り上がってましたです。
ーーーでも・・・、でもでもです。
『ここはのォ~・・・足尾銅山鉱毒・・・で・・・』と、聞こえ出した頃には、菅原先輩は首を傾げつつも、そのオジサンの呟きに顔を向けるのでした。
いつの間にかそれにつられて、首塚先輩と私もその呟きに耳を傾ける。
『んでな~・・・足尾の鉱毒がここまで来っだらよ・・・。川が氾濫なんてしようもんだったらよー、ここらへんで作ったもんの作物の値がさがっちまうんだな・・・。
農家にとっちゃーたまんねーべ。
んだもんでよ~、ここに池つくってだよ~、毒を一時的に留めようと県や国が考えたんだぁ~。
でもよー、そこで国と県と村人との戦いがおこるのさ・・・
村に残れば犯罪者。
反対して留まれば家を壊されたっべよ・・・。
そして誰もいなくなっっちまったのが、それここよ~。
今はキレイだけんどなぁ。
近代化の歴史に翻弄された村っつーことなんがね・・・』
『あれは・・・あのオジサンの呟きは、ここ渡良瀬遊水地近隣のお話だね・・・』
『そうなの? じゃ~あんな感じの歴史がここにあったということなの?』
首塚先輩の質問に、小さく頷く菅原先輩。
でもなんだか悔しそうな顔に見えるのは私だけなんでしょうか。
『せっかくここに来た意味を色々皆に語ろうと思ってたら、なんだか先越されちゃったみたいだね。たはは^^;』
あ、やっぱりそうですかw
『ま、これも何かの縁なのかな? せっかくだし少しあのマスクオジサンに聞いてみ・・・!?』
そう菅原先輩が振り返り、私たちもそれに連れて目線でオジサンを探したのだがーーー
いつの間にか居なくなっていた・・・。
『どどどどどど、どこですか!? マスクオジサン!!??』
周りを見渡せど、どこにも居ない!?
ここ・・・湖を渡る一本道なのに、どゆことですか? わきゃー^^;
『ま、いいか^^』
『そうよね*^^*』
なんですかそのアッサリは二人ともォ! 幽霊ですよ? 出番ですよ!
首塚先輩いいいーーー!^^;
『変なオジサンは置いておいて先にいきましょ? お酒も飲んじゃったしね』
『じゃ~行こうか^^』
・・・かくして、まるで何事も無かったかのように、谷中湖の中央に浮かぶ中ノ島へと私たち三人は歩くのでした。
私だけ気にしすぎですかそうですか^^;
『ああー! ウインドさーふぃーんしてるですよ、わきゃー☆』
『ここ泳いでいいの? 菅原君』
橋の途中まで来たところで、湖面をキモチ良さそうに駆けるウインドサーフィンをしている人を見かけましたです。
思わず・・・私は自分の肩掛けバッグの中を見つめましたです。
・・・ででででで、出番登場!? 私の水着ちゃん!
見上げればまだまだ暑い炎天下の青空。
見下ろせばまだまだ3時ですよーと教えてくれてる私の腕時計の針ですぅ!
横を見ればなぜか同じくマイバッグの中身をじっくり見ている首塚先輩。
も、もしかして・・・先輩もMI☆ZU☆GI???
その表情はドキドキと嬉しさが混じったようにも見えました。
『泳いでもいいみたいだけど、泳ぎたいの?』
泳ぎたいと言うより、水着披露したいんですけどォ先輩!!!
菅原先輩の問いに・・・即答出来ずにいる首塚先輩。
『えっと・・・いや・・・あはは♪ じょーだん、じょーだんだってばー! 着替えるところもないでしょここいらへんて。
そもそも水着なんて持ってきてないし☆』
『だよね~。だって今回は海に行くとかみんなに言ってないしね』
あははと笑い合う私たち三人。
でも、もう今日は出番ないんだよね・・と自分のバッグをギュッと抱きしめていたのは多分、私と首塚先輩しか分からないんだろうなぁ。
---私たちは、楽しそうに湖面で風と遊んでいるウインドサーフィンの人を見ながら先に進みました。
菅原先輩の言う、旧谷中村史跡跡への分岐点となる中ノ島に到着ですぅ。
そこは緑、緑の公園。
湖面を這う涼しげな風が木々を揺らしていました^^
こんなにも炎天下の7月のおやつ時なのだけれども、
暑さを少し忘れてしまいそうな空間でしたです。
緑の木々にデジカメを向けてパシャパシャとシャッターを切る菅原先輩。
ーーー私とか、おまけの首塚先輩もいるのにー・・・、なんだか景色ばっかり撮ってズルイ!ズルイ!と思った私は『へへへーん♪』と先輩のカメラを奪って
『私がもっとかっこよく撮影するですよー☆』と、困った顔する先輩をよそにシャッターを切りまくるのでした。
カメラを中々返してもらえない先輩は、むー・・・と困った顔をしつつも、しょうがないなーって感じで苦笑い。
タオルを濡らしてる菅原先輩の手もパチリです。
実にどーでもいい写真。でも楽しいです私☆
すると、菅原先輩は急にブンブンとそのタオルをヘリコプターのように何回も回したかと思うとーーー
私や首塚先輩に近づいて来て、おでこにそのタオルをピタッと当てたのです!?
『こうすると、もっとヒンヤリタオルの出来上がりでキモチいいでしょー☆』
ああ~ん確かにヒンヤリでキモチいいですぅー♪
『ちょ!? なんだかはずかしいってば!』と言いながらも嬉しそうな首塚先輩^^
『でも冷え冷えでしょ☆』
『そ、そうだけどさー』
こっちの気恥ずかしさなどお構い無しに嬉しそうな菅原先輩。
まるで子供です☆
でもそんなところも好きです私^^
相変わらず先輩のカメラをひったくったまま撮影していた私は、
『地平線ショットいただきですぅ!』と、芝生に寝転んで撮影してました。
すると首塚先輩が少し曇った表情で私に声を掛けた。
それは私にだけじゃなく、菅原先輩にも聞いてほしいような感じで。
『今、放射能問題があるのは夕実ちゃ~んも知ってるよね?
・・・ここは・・・その・・・どうなのかな・・・
放射能と言うか放射性物質は蓄積するって言うしー、低地の方が高いところよりも影響ある・・・なんて聞くしさー
こんなキレイなところでさ、見た目には全然分からないんだけど、
寝転ぶのも気を使ったほうがいいんじゃないか・・・と、ちょと思ったわけね』
・・・まったくそんなの気にしてなかったです。
菅原先輩を見上げるとーーー
少し難しい顔をしている・・・。
私の手を引いて、そしてゆっくりと抱え起こされました。
『ボク達には正直、どこまでがどうなのか分からないよ。
今だってこんなに普通にしているし、普通にキレイと思える景色は何も変わらずそのままだしね。
・・・でも見えないだけで酷い状況なのかもしれない。
・・・分からないんだ、ほんと。
でも、気をつけるのはいいかもね。それが取り越し苦労であったなら最高なんだけどさ。
君にも、もちろんボクにも未来はあるし、
女の子は尚のこと・・・だとも思うかな』
ううう・・・です。
芝生に寝転がるのにも気を使わないといけない世の中ってオカシーですよ・・・。
そんなの絶対オカシーです!
---しばらく皆、黙り込んだまま菅原先輩の後をとぼとぼと付いて行きました。
未来のこと、今のことを多分みんな考えながらなんだと思いますです。
『なによー、夕実ちゃ~ん元気無いわね! こういうときこそアナタの『わきゃー☆』でしょー♪』
谷中村史跡保全ゾーンと言う入り口あたりに辿り着いた時に、突然、首塚先輩に背中をバシバシ叩かれましたです。
ちょーいててですハイ^^;
『元気が無いと、もっと放射能のえいきょー受けちゃうかもよ!
病は気からって言うでしょもー☆』
いや・・・それとこれとは・・・と菅原先輩が言いかけたのですが、それに耳を貸さずに、
私の耳元で彼女は囁くのです。
『菅原君ってさー、女の子にぜーんぜん興味なさそうに振る舞うじゃない?』
はあ・・・。なんでここでそんな話題なんですかぁ?
まあでも、菅原先輩はなんかそんな感じもしますですと思った私は、返事をせずにコクリコクリと頷いてみせる。
『草食系男子と見せかけて・・・実はロールキャベツ系男子よ、私の見立てじゃね、絶対!』
はあ!? ロールキャベツ系男子ぃぃ? 何ですかそれ?
二人の内緒話に私たちの後ろでなんだろ~なんだろーと聞き耳を立てて、うろちょろしている菅原先輩。
ロールキャベツ系男子って何?と悩む私に続ける彼女
『ん? あ~ロールキャベツ系男子の意味~?
外見と言うかね、外ずらは興味ないよー、女の子にーってそぶりを見せてさ、実はーーー
えっちの時はワイルドみたいな感じかな?
外は野菜で、中身はお肉でしょw』
え、えええええ、えっちいい!?
『そうよ~、かなりスゴイかもよ菅原君☆』
なななな何を言ってるですかわきゃーーーーー><
や、やめてください!そんなお話、コラーーーーー!と首塚先輩を真っ赤になりながら緑の芝生の上を追いかける私!
笑いながら逃げる首塚先輩。
そして何が何だか分かってない菅原先輩。
----あれ?
・・・そういえばさっきまで何か悩んでいた気がしたんだけど何でしたっけ?
あはは、もう思い出せないや。
いえ、本当はさっきまでのことは知ってます。
これは多分、首塚先輩なりの発破の掛け方だったのだと思いますです。
『さ~、よくわからないけど、そろそろ鬼ごっこは終わりにして次行くよー』
は~いと私たちは、菅原先輩の後に続くのでした。
※ここまで長々と読んでくださりありがとうございました^^
次回に続く☆
近々では市町村合併というもので、昔から使われて
きた地名がなくなって、寂しいところもありますよね。
色々政治に翻弄されています。物悲しい~
by まめ (2011-07-15 07:15)
ちょいのりさん もとい マスクおじさんが
セリフ付きで登場ですね。
放射能問題は 難しいことがいっぱいで
ただ子供たちや未来の人間に被害が及ばないことを祈るのみです。
by サンダーソニア (2011-07-15 08:58)
う~~~ん
ちょいのりさんは、ハンバーグのベーコン巻?
子供の頃は、草むらで転げまわって、背中にアリンコいれて家に帰っていたもんです。
そうか・・・放射能か・・・
by ふぢた (2011-07-15 10:27)
あれ、マスクおじさん消えちゃった。。。
でもワクワクですねぇ~
沼津漁港は出来ればお昼ゴハンで行くとイイですよ~
夕方はみんな締まっちゃってます (^^;
オススメは「かもめ丸」「どんむす」「にし与」なんかがオススメかな?
呑まれるようでしたら、千本一、丸天なんかがいいかな?
美味しいトコ満載ですよ~ (^^
http://www.city.numazu.shizuoka.jp/kankou/taberu/numazukou/index.htm
by レイリー (2011-07-15 10:31)
ちょいさんすんげ~~~!
消えた。。。(爆)
放射能の事は、かなり深刻な問題ですよね。。。
将来どうなっちゃうんだろ?
ってか。。。
僕のHは。。。
ロールロールロール系かも。。。^^;
by yoshinorhythm (2011-07-15 11:51)
マスクオジサン お酒に飲まれちゃったのかな
飲んでたはずなのに~w^^;
それとも 今頃は 湖から 足だけがVの字に~
ぎゃぁ~~~~~~~~犬神家状態~~~w^^;
放射能 ほんとうに これから先 大丈夫なんでしょうか
未来に 残さないように 解決して欲しいですね
なんか真面目なこと 書いちゃった 明日は 大雨w^^;
by ろーるけーき (2011-07-15 12:40)
かつては鉱毒、今は放射能汚染……。
また天皇に直訴しようとする心ある人が現れるのでしょうか。
by デジカメ (2011-07-15 13:40)
ちょいのりさん、
良いです。
今回は、廃村サークル始まって以来の感動巨編です。(わきゃー。
夕実ちゃんの憂い、悩み、それを忘れるほどの首塚先輩の気遣い。
いやぁ、感動的な青春モノになってきました。
蚊帳の外なのが、主人公たる菅原先輩なのが、ちょっと、あちゃあーですが。
何気なく、水のシーン、水上にウインドサーフィンのシーン、青空に「月」のシーンなどに、
何か、見覚えが…。
廃村サークル、次回も楽しみです。
by kiyo (2011-07-15 15:35)
花粉みたいに、あまり見えなくてもすぐに影響が出る物だったら、気を付けようがあるんですけど、放射線…見えないですもんね。どこにどれだけあるのか、危険なのかが今すぐには分からない。
とっても綺麗な景色なのに、ここも汚染されてるのかな…と思ったら切なくなります…。
by とうふさん (2011-07-15 16:24)
ウィンドサーフィンの1枚 すっごく素敵な写真ですね!
子供達の事を考えると・・・将来が切なくなります
by aeon (2011-07-15 17:17)
渡良瀬遊水池には昔鳥を見に行ったことあります(^^♪
冬だったからレンタチャリで回りましたが、、、広すぎます!
夏は・・・無理でしょ(・_・;)
by 吟遊詩人41 (2011-07-15 20:21)
うぉ!マスクおじさん参上!しかも消える!
いよいよ交錯が激しくなって面白くなってきましたねぇ~。
女性キャラの駆け引きや気持ちの揺れが面白いですね。その二人にいつも噂のネタにされてる(愛されてる?)けどわかってない菅原先輩っていうのも…。ありそうでなさそうな関係で^^
フィクションなのに「若いっていいなぁ♪」とか読みながらいつも思います。
by tomomame (2011-07-15 21:21)
まめさん、市町村合併などで『ええ!? こんな名前に変わっちゃったのお!?』や、
学校の統廃合で母校が消えたり、
なんだかとても物悲しい思いをすることが多くなりましたね。
上の都合、財政の都合、過疎など色々ありますが、
やっぱり慣れ親しんだ地名・物・人が変わっていくのは寂しいです。
by ちょいのり (2011-07-16 01:22)
サンダーソニアさん、東電・政府が作った放射能対策要綱じゃ、ステップ2という段階(も~放射能は終息しましたよ~ってことかな?)も示されてるようなんですが、
・・・果たしてそれがいつになるやらですね^^;
せめて子供は守りたい。ボクも同じくです。
オッサンはもーいいからね^^;
by ちょいのり (2011-07-16 01:27)
ふぢたさん、今の子っちは野っぱらを泥んこになるまで駆け巡らないとはいえ、
この状況は酷いですよね。。。
家族と自然のあるとこにおでかけ、なーんてことも躊躇したり、場所選んだりしなきゃいけないなんてオカシイよ!
えーと、ちなみにボクはもう外も中身も干し草系男子です^^;
by ちょいのり (2011-07-16 01:33)
レイリーさん、勿論!飲みが最優先なのでー
後者2店舗がオイラの大注目です^^
沼津は高校の頃に駅前で遊んだ記憶しか無いので、ちょっと楽しみです☆
淡島ならしょっちゅう親父の釣りで連れて行かれたんですけどね^^;
情報ありがとうございます☆
是非とも参考にさせていただきます!
by ちょいのり (2011-07-16 01:39)
yoshinorhythmさん、やっぱりこの先の放射能問題を考えると不安が積もりますよね^^;
ボクは、まあ~あきらめてるんですが、
子供っちだけでもどうにかしてほしいっす!
ロールロールロール・・・て、ドが付くSじゃなかったんですかw
肉汁したたるおねーさんにお任せするのもまたいいかもですねw
by ちょいのり (2011-07-16 01:48)
ろーるけーきさん、マスクオジサンも、よっぽど出たかったんでしょうね~w
そして颯爽と去っていく(?)
ほんとでしたら放射能問題なんて記事に取り込みたくないんですよ^^;
でも、やはり触れておこうかと思ったわけなんです。
ボクは、普段おちゃらけたことばかり記事にしますが、
結構、社会ネタは真剣に取り組んだりします^^
たまには真面目もOKだと思いますよ~^^
by ちょいのり (2011-07-16 01:53)
デジカメさん、やはり天皇陛下は心のよりどころ。
いや、別にオイラは右でも左でも中道でもなんでもないのだけれど、
それでもやっぱり、救い。。いや違うかな、最後に聞いてくださいと思ってしまう存在が天皇陛下なのかなと思います。
・・・なんせ、政府が、あーですからね^^;
なんにせよ、もうちっと上手く事を運べないのかよ政府って思ってるのは、ボクの見解と言いますかキモチですね^^
by ちょいのり (2011-07-16 02:00)
kiyoさん、そりゃー見覚えがあるようなフォトが多いのはkiyoさんの富津の写真見て
『ああー!オイラも海いきてー!』って思ったからですよw
海と湖の違いはあれど、ボクを突き動かしてくれたことに感謝していますです^^
じゃないと、多分、ふつーにお洗濯して飲みに行って終ってた休日でしたしね^^
この廃村さーくるシリーズ的には、誰にも嫌な人にはなってもらいたくないので、引き続き水面下でのそれぞれの恋の模索はあれど、平穏無事なストーリーで続けようかと思ってます^^
by ちょいのり (2011-07-16 02:09)
とうふさんさん、これがまた放射能が色付きのはっきりしたものだったら、それはそれでゾッとしてしまいますよね。
何度も何回もそう思ったことがあります。
恐らく・・・パニック・・・だったんだろうな・・・。
ほんとにこんなにキレイで何も無いように見える自然が、実はどうのこうのなんて悲し過ぎるよ!
世に飛び交う情報も、どこまでが本当で、どこまでが虚偽なのかさっぱり。
用心に越したことなしって、常に思わなければイケナイ日常が来るとはおもわなかったです^^;
by ちょいのり (2011-07-16 02:18)
フヒヒヒヒ★~~~!!
思わず つられて笑ってしまいました。 (^0^)v
湖・・・を 見つめる ちょいのりさん。
オレンジ色のかぶり物に、哀愁が,漂っていますょ。
* 消えて @@; びっくりしました。 ドキ!
by ホイップ・クレイ (2011-07-16 02:21)
aeonさん、ウインドサーフィンの写真って逆光の中のヤツかな?
オイラね~、海でも湖でも逆光の世界が大好きなのですよ♪
特に水辺に浮かび上がる太陽に照らされて出来た光の道がたまらなく好き^^
船に乗った時なんかいつも甲板で夕日と海と光の道を眺めてますよ~^^
子供のために何かをするのが『親』『大人』ですよね^^
それが一番の世界だと。
by ちょいのり (2011-07-16 02:24)
吟遊詩人41さん、いや~ご指摘通り、ここはかなり広いです。広すぎッ!ですねw
折りたたみチャリもってくれば良かったと後悔してますもの^^;
そこいらへんの苦労は次記事で出てくる予定です^^
炎天下+アルコールで帰り道、そして次の日は・・・
軽い日射病状態でした^^;
by ちょいのり (2011-07-16 02:28)
tomomameさん、やっぱりヘタ文章なりにもここまで物語的なものを書いてくると(なぜか続いてここまで来ちゃいましたがw)
各キャラを掘り下げて、心理描写的なものを書きたくなってしまうのが書き手の思いだったりしますよね~^^
『ボク自身がどこかに遊びに行く』=『廃村さーくるシリーズ』なので(ただし、島旅は別)
このまま曖昧な、そしてほんわか女の子バトルは続けて行こうかと思ってます^^
自分も若い頃ってこんな感じだったら面白いかな?って感じで楽しみながら書いてますよお^^
by ちょいのり (2011-07-16 02:39)
ホイップ・クレイさん、この時はですね~、お酒飲みながら、あんまりなーんも考えてませんでしたよーw
オイラが消えるような演出?は、正直、たまたま写真をたくさん撮りまくっていたから、写真を重ね合わせて演出に使えただけでしたのでー
ちょーラッキーですw
ちなみにこの後のお話は何も今時点では考えてませんw
さーどうすっかねー^^;
by ちょいのり (2011-07-16 02:45)
干からびたミミズが…
こういうのよく見ますよね。
by peach (2011-07-16 06:00)
素敵な草原に、きれいな湖。。。
過去の汚染に今の汚染。。。
すべて人間の手で行ったことだけど、
ここまで戻したのも人間。。。。
複雑なきもちですね。
by リン (2011-07-16 06:20)
なるほど、そういう役回りでしたか、マスクおじさん ^^
缶チューハイの袋、忘れて消えるところがまたオチャメ♪
by haku (2011-07-16 08:25)
おっさんもおばさんも大事な命です。粗末にしないでね。
by サンダーソニア (2011-07-16 10:28)
この暑いのに覆面をかぶったら、
更に暑かったでしょうねw
物語作成裏話的な記事も期待しちゃいます♪
by たかれろ (2011-07-16 18:29)
peachさん、いっぱい干からびてたんだけど、どうもこの子だけ気になっちゃって撮ってしまいましたw
by ちょいのり (2011-07-17 00:59)
リンさん、ズバリ今回のテーマはそれです^^
見破られたなあー。
何の気なしに出向いてはいますが、ここは前々から考えていたところなんです。
過去と今の汚染を絡めるお話にしようと思っていたので^^
次記事は特に『今現在』をクローズアップして書こうと思ってるところです。
by ちょいのり (2011-07-17 01:04)
hakuさん、マスクオジサンの役回りは、今回たまたまなんですけどねw
もしかしたらいつの日かまた再登場するかもしれませんが・・・
菅原君の影が薄くなるのでたぶんあんまりやらないかもw
by ちょいのり (2011-07-17 01:08)
サンダーソニアさん、いや~、優先順位を付けただけなので、ボクだって命惜しいですよーw
まずはこれから先の長い子供達から。
そう思っただけですよ^^
by ちょいのり (2011-07-17 01:10)
たかれろさん、裏話的なことは~・・・う~ん、コメント欄で書く程度かなあ^^
ただ本当に帰り道&次の日は体がキツかったです^^;
by ちょいのり (2011-07-17 01:12)
田中正造は小学校の国語の教科書(光村図書)に載っていましたね
悲しいけど歴史は繰り返すんですね
原発が早く収束することを祈るのみです
by テンポイント (2011-07-17 02:05)