第324話『加蘇鉱山編☆』vol③ちょ!?先輩!ここ宇都宮ですッ! [廃村さーくる]
『え? 今どこにいるかって? ・・・なんでまたそんなこと聞くの?
ああええっとね、今栃木県は鹿沼市の上久我ってところにいるんだよ~。
え? そこって廃墟とか廃村ですかぁって?
・・・うん、ゴメンゴメン^^;
今度は海に行こうかって夕実ちゃんや首塚さんに言っていた手前、誘いずらくってさ。えへへ^^;
ええ!? 今からここに来るの? ・・・いいけど結構たいへ・・』
携帯をパタリと折って、嬉しそうに振り返る夕実ちゃん。
『場所分かりましたですぅッ!! 今かられっつごーですレッツビギン! わきゃー☆』
あの・・・その・・・夕実ちゃん?
嬉しいのは分かるの。うん、すごくね。
でも・・・会話をブッチするのは・・・よくない・・・かなあ^^;
菅原君・・、たぶん今頃やれやれ・・って感じだと思うわよ^^;
『さあ早くですぅ! ちょうどこの新栃木駅から乗り換えの電車がでているですよ! ちょーラッキーです♪』
そう言って私の腕をぎゅっと引っ張り、別のホームへの階段をエスコートする夕実ちゃん。
プルルルルルルルーという音が、私と夕実ちゃんを更に急かす。
ホームに辿り着いた時にはゼーハー・・・ゼーハー・・・。
間に合うのかな?と思ったのですが、
都会と違って駅員さんはのんびりと待ってくれるんですね^^;
私たちを乗せた電車はやがてゆっくりと走り出す。
・・・夕実ちゃん。本当は聞いて欲しかったことあったんだけど。
菅原君と一緒にいる子は『誰』なのかってね。
『お兄ちゃん!お兄ちゃん! ここにこんなのあるよーッ!』
妹の琴音が指差した先にあったのはーーー
古めかしい?漫画雑誌でした。
『兄上。これは少女漫画ではないでしょうか。キリッ☆』
くまさんが、ほっほ~とペラペラとページをめくる。
確かに少女漫画チックな絵柄がパララララと続く。
『これって、昔の漫画なのかなぁ。お兄ちゃん分かる?』
昔と言われれば昔のようだ。
でも、そもそもこの分校跡らしき建物の歴史そのものを知らない。
『どこかに何月何日号とか書いてあればわかるんだけどな。
ここが廃校になる前から置いてあったのかもしれないし、後から誰かが持ち込んだかもしれないよね。
せめて廃校になった年代とか分かればいいんだが・・・』
なんせ今回は事前の情報は不足。偶然にここに辿り着いたわけだから、古いんだろうなってことしか分からない^^;
『まかせてください兄上!ニヤリ☆』
そう言うなり、くまさんはポッケからスマートフォンを取り出し、
画面を指で上に下にコンサートの指揮者のように華麗になぞる。
『分かりましたですよ兄上! ネット情報によりますと、ここは石裂(おざく)小学校跡のようです。
創立はなんと明治の6年!』
明治6年ッ!? めちゃくちゃ古いじゃないか!
『かつて尋常小学校という冠を背負った歴史のあるかなりの上玉です、キリリ☆』
そう言ってニヤリとボクを見やるくまさん。
上玉ってあなた・・・。時代劇とかでの、村娘をさらってきたヤツが悪代官に言う台詞じゃないんだから^^;
『その後は改築をくりかえしたり、学校名を何度か改称したりしてるみたいですね。
で、昭和39年に久我小学校に統合され、事実上、この年で『廃校』となったようです。キリッ☆』
『くまっちすげー! 私の携帯じゃ検索スピードに限界あるもん^^;
ネットの世界で「千葉県のライビングゴッド(生き神様)」って名乗ってるのはガンダムより伊達じゃない!って感じねっ☆』
『いやいや、まだまだ女帝の足元にも及びませんよ。女帝の携帯の超高速の早押し、名づけて「ハンズオブグローリー」には誰も敵いませんし。
あのツイッターの高速お返事返しは「神の領域」ですぞ!キリリ☆』
なんだか急に盛り上がる琴音とくまっち。
ラ、ライビングゴッド? ハンズオブグローリー?
うへー・・・よくわからん^^; コアな世界に生きる人たちなんだなということだけは良く分かったけど^^;
(※ちなみに作中にはスマートフォンでネット検索どうのこうの出てきましたが、ここではドコモの電波状況すこぶる悪いです^^; ソフトバンクは平気でした)
『という事は・・・だ。昭和39年なんて時代に少女漫画があったかどうかも疑わしい気がしてくるよね。だとしたらやっぱりこれらの漫画は廃校になってだいぶ後に持ち込まれたものなんじゃないかな?』
『異議あり!』
くまさんが携帯画面を見つめつつも手をシュビっと上げて切り出した。
『お言葉ではありますが兄上!なかよしやりぼん、少女フレンドにマーガレットなどは、その昭和39年前には創刊されてるであります!
中にはギリギリな時期の雑誌もありますが、
廃校以前にここにあった「可能性」は否定できないであります。キリッ☆』
むむむ・・・確かに一理あるな。
『くまっちすげー♪ 私もスマートフォンが欲しいかもォ!』
そう言ってなぜかボクを見る琴音。
なぜオレを見る。親に言いなさい親に^^;
おにーちゃんは、お金無いんだから。
その後は、いくつかの本を物色し(見ただけだよ)
また分校内を散策することにした。
石裂尋常小学校という記述が入ったガラスみたいなものもあった。
小さな小さな分校跡。
ここで子供達が学び、遊び、巣立っていったんだよね。
その卒業生はボクなんかよりもだいぶ年上なんだけれど、
なぜか見たことも無いはずなのに、
授業風景はどうだったんだろ? こんな感じかな?
着ている服ってどんなのだったのかな? もしかしたらこんなかな?
今より厳しい先生とかだったのかな?
と、色々と頭の中で当時の子供達の学校生活を想像しつつ、この廃校に残る物ひとつひとつをじっくりと見て周りました。
今まで廃墟・廃村・遺構などを色々と巡ってきたのだけれど、
ここは特別な気がした。
それがなんでなのかは説明ができないのだけれど。
まだまだここに留まりたい気を抑えつつ、ボクは後ろの二人組みに『そろそろ出ようか』と告げ、
この廃校舎跡から出るのでした。
---すると、
裏手に更に廃屋らしきものを右手に発見する。
『何アレ? お兄ちゃん』
いつの間にかボクより前に出て、目の前の崩れた建物を指差し尋ねる琴音。
『分からない。・・・でもせっかくだし行ってみよう』
『何かワクワクするね♪ こういうのー大好き☆』
・・・・・・ええ!? 琴音もけっこーこういうの好きなのか?
廃墟とか。
いつもなら携帯画面に釘付けでいつ周りを見ているんだかさっぱり分からない妹なのに、結構乗り気じゃないの^^;
少し不思議に思い、それとなく琴音に聞いてみる。
『お前さ~、こういう廃墟とか好き・・・なのか?』
『いや別にィー。ーーでも、こういうところで肝試しとかそういうの、ちょー好きなんだよね☆
地元の稲取廃病棟なんか、しょっちゅう友達とかと一緒に肝試しで行ってるよー^^
オバケなんか絶対いねーしッ!が、私の持論だしね☆
デジタルな世の中で霊とかオバケを科学的見地からぶっこわすのが好きなの☆』
・・・ああそうなんですか^^;
別段、滅びの美学に興味があるわけでないからボクとも相容れないし、
心霊に何かを感じ取る首塚さんとも多分、相容れないな~・・・この性格は^^;
---ま、そんなこんなで三人仲良く? 廃屋へと突入です。
『ここは・・・なんなんだろうな?』
建物としてはとても小さい。
でも作りからして、倉庫の類でも無いような感じがするのだけれど。
『兄上!昔は同じ敷地内に別の校舎がどうのこうのとネット検索で出てきたりもしましたが、これは流石に学び舎の類じゃー無いと思われです。キリッ☆』
相変わらずの素早い情報検索だな、くまっち。いや、くまさん^^;
真相はどうなのか? これはネットだけでは分かりかねる。
ネットは万能じゃないとは誰かが言っていたが、確かにその通りだとボクは思う。
何万何千とキーワード検索でヒットしたとしても、全部合わせても本当の情報に辿り着くのは小さな小さな情報だったりする。
実際に見て周り、人に聞き、書物を漁った人間にはとうてい敵わない。
それを全部達成した人が忠実にネットに情報として上げたとしても、伝わらない部分が絶対あると思ってる。
百聞は一見にしかずとはよく言ったものだよね~^^
----ボク達は廃屋をいくらか堪能しつつ、くまさんの車が停まってる校舎前に戻ることにした。
せっかくなので、車に乗り込む前に近所探検☆
ここはバスの終点なのかな? 上久我石裂バス停(本来ならここまでくる予定ではなかったので、くまさんには非常に感謝^^)
『明治40年とか書いてありますね。キリッ☆』
これが何を意味差す石碑なのかは良く確認できなかったのだが、
それでもここ石裂地区の古き歴史を語るには充分なものでした。
『集会所って書いてあるよ?ここ』
この廃校舎の前に広がるグラウンド脇に、こじんまりとした建物が建っていたのだが、
そこに掛けてあった表札?を指差し、琴音が声をあげる。
『なるほどなるほどです。兄上! この廃校舎のある敷地は、
今は町の(いや集落か)寄合い所的につかわれてると思われです。キリリン☆』
くまさんが再びスマートフォンをシュパッ!シュパッ!っと指でなぞりながらボクを見ずに大きく呟く。
どうやらこの土地は今現在も利用されてる・・・のかもしれない。
・・・でも、
あの校舎は、この集落的にはどういう位置づけなんだろう?
倉庫として使われてるふうでもなく、
だからといって、これを売りに人を呼び寄せるとかそういうのでもない。
取り壊すでもなく、風化に身を任せている状態な気もしないでもない。
ボクの希望としては、このまま風化にまかせてひっそりと佇んでいてくれたほうがいいんだけどね^^
歴史と学校、自然と過疎と全部詰まったこの分校跡。
このままでいて欲しい。
そう思いつつ『じゃーそろそろ加蘇鉱山跡を探しに行きますか!キリッ☆』と、車のドアを開け手招きしている、くまさんの車に乗り込むのでした。
乗り込む電車を間違えて宇都宮に到着してましたw
『・・・せっかくですし、餃子食べて行きましょうか。わきゃー☆』と言った夕実ちゃんに、
さすがの首塚先輩もキレ気味に
『速攻Uターンするからッッ!!!』と言ったのは言うまでも無い^^;
※次回はいよいよ最終回、加蘇鉱山編です☆
ちなみに東武宇都宮まで間違って行ってしまったのは・・・
リアルですw
どのような教科書か中身が気になりますw
私とニアミスっぽいw(謎)
by テンポイント (2011-08-02 01:43)
ここ、周南市立四熊小学校っぽいつくり・・・
この小学校はまだ元気な小学生が通っているから、
いいのですが・・・
こういう懐かしい、立派な木造建築はちゃんと残してほしいですね・・・
それと、「新聞とラジオ」っていう本が気になります!
by リン (2011-08-02 05:38)
凄いですねぇ!
お宝満載に残ってる廃校舎なんですね!!
びっくりですぅ~ Щ(@Д@)Ш
by haku (2011-08-02 08:25)
この間も 乗り間違えなかった?
地震は震度5弱だそうです。
by サンダーソニア (2011-08-02 08:27)
あらあら、乗り間違いですかw
廃校、そのまま放置って・・・いいんですかね?
なんかこういうところ、国の処置がわからんとです。
by まめ (2011-08-02 08:50)
ドコモが圏外ってこと、結構ありますよネ!!
by デジカメ (2011-08-02 11:13)
創立明治6年とは 歴史ある学校だったんですね
くまさん 大活躍ですね~^^
ケータイ持ってないけど スマートフォン便利そう
by ろーるけーき (2011-08-02 12:52)
廃村も明るいからかなぁ、なんだかちょいのりさんじゃないけど、どことなく懐かしいイメージが・・・。
by もももんがが (2011-08-02 15:53)
千葉県のライビングゴッド爆誕! (・囚・)キリッ☆
ここは…電波入ってたっけ(?_?)
ここから先は、ドコモは電波入りません…(ノ_;)
なんだか枝折峠を思い出すなぁ…(´ω`)
by 下総弾正くま (2011-08-02 16:04)
せっかく宇都宮行ったのに・・・餃子&ビール無しとは(-_-)ニヤリ
昭和39年は東京オリンピック開催及びワタシの生まれた年でもあります(^^♪
by 吟遊詩人41 (2011-08-02 16:40)
ちょいのりさん、
しかし、凄い名称が並びますね。
なんか、ゲーマーのブログみたいです。
帝王 女帝 ライビングゴッド 生き神様 ハンズオブグローリー
今回の小学校、昭和39年に廃校ですか?
流石に、懐かしいと言う年代じゃないですね。
少し、上の世代のはなしですね。
では、この分校は、ベビーブームの多大な児童による被害も受けずに、
明治のままに安置された状態なんですね。
学校を愛用するのは児童ですが、学校を傷つけるのも児童ですからね。
それにしても、不思議なマンガですね。
その年代は、もっと、マンガではなくて、
雑誌では、少年誌・少女誌も、総合誌の時代で、グラビアや、読み物の合間にある
繋ぎ的要素の大きな漫画の時代ですね。
漫画も、床屋で読んだり、貸本屋で借りる時代でもあったと聞いています。
だから、廃校当時の漫画ではない気がします。
この手のストーリー漫画全盛となったのは、昭和40年代後半ではないでしょうか?
奥様は18才とか、アタックNo.1とか、サインはVなどの原画がブームだったと思います。
推測ですが、廃校後、少し後で、卒業生か、村民の方が、持ち込んだのではと思います。
違うかな?
by kiyo (2011-08-02 16:53)
ちょいさん!
もちろん持って帰ってきたんでしょう??
それって、すんげーお宝かも。。。^^;
良い仕事してますね~~~!
とか言われたらどうします。。。?(爆)
それにしても、廃墟ってなんかこう、ロマンですね!
でもちょいと独りじゃおっかねーかも。。。^^;
by yoshinorhythm (2011-08-02 17:45)
今回は長文でしたねぇ.作成お疲れさまです.
廃校のようなそうでないような不思議な建物ですね.
窓ガラスの割れっぷりは見事ですが,
誰かが手を入れているような感じもしますね.
うーん,謎だぁ
by 唐津っ子 (2011-08-02 23:15)
ついつい何度も足を運びたくなるような
居心地の良い廃墟ですね(゚∀゚)v
by たかれろ (2011-08-02 23:45)
お兄ちゃん^^。
僕もスマートフォン欲しい!! w
時間が止まった場所って
なんともいえない空気が漂ってそうですね。
くまさんのトコにもお邪魔しちゃいました。
nice!しか押してないけど^^;
by DEBDYLAN (2011-08-03 00:14)
・・・あ”-やっぱり 怖い~~よぉ!
明るい昼間で、よかったぁ~! (涙目)--。。
子供の頃、よく探検ごっこを して遊んでいたな。 ^^
by ホイップ・クレイ (2011-08-03 00:29)
テンポイントさん、ニアミスぅ?
ほほーなるほどおー。住みかがご近隣だったのかしらー^^
by ちょいのり (2011-08-03 01:23)
リンさん、ここはね~、もう1回じっくり寄ってみたいです!
ここにあった本をじっくり読んでみたい、そう思ってますよ^^
興味ひかれちゃう本が多すぎですもの!
by ちょいのり (2011-08-03 01:25)
hakuさん、、ここまで放置プレー状態で、色々なものが残ってる廃校もこれまた珍しいと思います^^
ここは是非とも続きをいつかやってみたいですね^^
by ちょいのり (2011-08-03 01:27)
サンダーソニアさん、どーも寝ないで出かけた時ってのは、乗り間違い連発ですよね^^;
あと性格もあるのかもw
なんとかなんだろーって感じですのでw
大きい地震は勘弁してもらいたいですね^^;
無事でなによりです^^
by ちょいのり (2011-08-03 01:30)
まめさん、確かに、ここまで放置プレー状態ってのも不思議な建物ですよね。
立ち入り禁止の看板・ロープもなく、ほんとそのまま放置プレー状態なんですよここ^^;
国も県も自治体もそれほど考えてはいないのか、
寄合い所の倉庫として使われてるから別段特にはって感じなのかよく分かりませんねここ^^;
でもボクとしては、ごちそうさまでした☆
by ちょいのり (2011-08-03 01:34)
デジカメさん、電波状況分布図的に、ドコモのほうが広くカバーしてそうなイメージですけど、
意外とドコモ先生は弱いところが多々だったりしますよね^^;
by ちょいのり (2011-08-03 01:36)
ろーるけーきさん、ケケケケ、ケータイ持ってらっしゃらないのですか!? うわー知らなかった^^;
ボクはちょっとスマートフォン憧れてるんですが、
今のヤツも中々便利なもので、中々購入には至りませんですよ~^^;
キーボードタイプなので、文字打ちが楽なものでw
by ちょいのり (2011-08-03 01:39)
もももんががさん、しょうがない。
そろそろ本気を出して、夜の廃村巡りでも記事にアップしようかしらw
さすがに雰囲気ガラリと変わると思いますよ~
その前に怖くてボクが無理ッ!
酔っ払ってても無理かも^^;
by ちょいのり (2011-08-03 01:42)
下総弾正くまさん、お話の都合上、スマートフォンの電波が届いてる感じで書いちゃいましたが、
実際にはもうこの時点で圏外でしたよね^^;
オイラのソフバンはバリバリアンテナが立ってたから、
こういう僻地にはソフバンの方がいいのかなあ?
by ちょいのり (2011-08-03 01:46)
吟遊詩人41さん、帰りの電車で宇都宮迷子だったら、
寄り道してったんですけどね^^;
いやモッタイナイ^^;
by ちょいのり (2011-08-03 01:47)
kiyoさん、ここまでそれほど、マニアに荒らされてない物件は非常に珍しいと実感しました。
ま、本当のマニアさん達は『持ち帰らない』『ゴミを捨てない』『いじらない』な紳士なのですが、
それ以外の興味本位だけで訪れる心霊系の人・肝試し等で訪れる方も、ここにはそれほど訪れていないみたいですね。
記事内で出てきた、突拍子もないネーミングは、お遊びですw
でもこうやって書いておけば、秋葉原とかネット系のお話で、またここに出てきた妹やくまっちなどを再登場させたりもできるのでいいんじゃないかなあーという感じです^^
アキバ周辺の廃墟なんて見つけられたら話しを作りやすいですしね☆
漫画の件は、ボクも憶測ですがーーー
おそらく寄合い所的に一時期使われていた様子ですので(スリッパが沢山放置されている写真があると思います)
後の年代の方が、ここに置いていったのだと思います^^
by ちょいのり (2011-08-03 02:00)
yoshinorhythmさん、持ってかえってないよーw
いや、本当は何冊か持って帰りたいなとは思いました。
正直にいいマストねw
でもそれはやらないよ~^^
見たかったらまた行きますから!
廃墟は怖い雰囲気もありますが、カメラ構えたり、酔っ払って行けば大丈夫w
by ちょいのり (2011-08-03 02:04)
唐津っ子さん、ネットの少ない情報を見る限りでは、年々、窓ガラスが割れて行ってるようです。
それもここ数年で、いくらか割れているということなので・・・
経年劣化では無くて、おそらく人による所業なのかもしれませんね^^; まあー悪い人もいるでしょう^^;
落書きとか無いだけでもマシで、非常に価値がある場所。
そんなふうにも思ってたりしますです^^
by ちょいのり (2011-08-03 02:08)
たかれろさん、いやほんと冗談ではなくて、ここにはもう一度おさらいの意味も兼ねて出向いて見たいと思ってますよ~^^
特にやっぱり、ここに散らばる本達を
じっくりと読んでみたいと真剣に思ってますもの^^
by ちょいのり (2011-08-03 02:12)
DEBDYLANさん、いやいいじゃないですか^^
読んでる記事から『あれ? この記事に出てきてる人ってどんなブロガーさんなんだろ?』と、訪れてみるのも^^
ボクは結構そういうの多いですよー^^
『何々さんととこからやってきました』なんてのが^^
ボクのところに来てくれてる人には結構そういう人が多いと思います。
by ちょいのり (2011-08-03 02:16)
ホイップ・クレイさん、大丈夫ですよ~(昼間ならw)
まあーでも確かにこういうところに出向くのは怖い部分が多いと感じる方もいると思いますよ^^
ここは大丈夫^^
廃病棟は朝方だったけれどー、酔っ払っていたけれどー
さすがに少し緊張しましたけどねw
by ちょいのり (2011-08-03 02:20)
出遅れ。。。曽根風呂のRSSには困った・・・
すんごい歴史のある廃校ですね~
消防団なんかも使ったのかな?
昼間でも一人では怖い感じですね (^^
by レイリー (2011-08-03 12:57)
こんばんは。
こういう廃校 なんとか再生して
また使われるといいなぁと
思いますね。
もったいない。
by 乙女座の詩人 (2011-08-03 19:08)
いやぁ 春夏秋冬の子供達と先生の様子をイロイロ想像しちゃった~
そいえば今日(8/3)は 漫画雑誌りぼんのできた日!ってTVが言ってました
by ねこじたん (2011-08-03 20:04)
レイリーさん、最近は特にソネのRSSがおかしいみたいですよね。他のとこでもそんなこと言ってる方いましたし^^;
自分は諦めて、前記事のniceやコメもらった人のところをほぼ限定で通ってる状態です^^;
敷地内に消防っぽい建物もありましたね、そういえば^^
by ちょいのり (2011-08-04 01:13)
乙女座の詩人さん、うん、ほんとにもったいないなあーと思いますです^^
『廃校利用』については、前々から記事にしたいと思っていたので、そのうちお披露目するつもりです^^
by ちょいのり (2011-08-04 01:15)
ねこじたんさん、え、そうなの? 今日りぼん創刊の日だったんですね^^
りぼんとか男の子だけど、妹のコミックなんかをいくらか読ませてもらった記憶がありますです^^
ちびまるこちゃんとかちがったかな?
by ちょいのり (2011-08-04 01:18)
うっふっふ。その廃屋はもしかして用務員さんのおうちじゃないかしら?
私の小学校は、姉の時代はまだ木造だったの。
鉄筋コンクリートに建てなおされても、私が小学生の頃は住み込みの用務員さん一家がいたのよ~ん。
今思えば小さい、木造の平屋で、お風呂も五右衛門風呂っぽかったよ。放課後遊んでると、用務員さんが校庭そうじしてて、落ち葉で堆肥作りとかしてたよ。
漫画、古そうですね~。ストーリーも勧善懲悪っぽいし、花の24年組が活躍する70年代よりは前みたいな…。
ちなみに私はなかよし派でした^^
by tomomame (2011-08-04 14:35)