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温泉さーくる?寸又峡温泉編vol③『進め!美人量産☆ホットスプリング?』 [温泉さーくる?]

 ガタンゴトン・・ガタンゴトン・・・

 使い古された表現だけど、列車が枕木を叩く小気味良いリズムに私と夕実ちゃんは、すっかり眠らされてしまいました。

 そりゃ、最初のうちは起きてましたよ?

 大井川を取り囲む木々、山々の壮大さに見ほれてましたもの^^

 それが・・・酔いとメトロノームみたいな揺れでねえ・・・。

 でもなんであんなに心地よいんですかね、あのリズム♪

 ---私たちが気づいたのは終点の「千頭駅」です。

 正確にいいますと自分達で起きたのではなく、

「おじょうちゃん達、もう着いたよ~^^」と、背中越しの席に座っていたおばあちゃん達に起こされたんですけどね。

 中々起きない夕実ちゃんをなんとか引っ張り上げ、私たちは千頭駅を降りたのでしたーーー

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 --それから遅れること1時間半後ーー

『夕実ちゃん達はSL乗れたのかな・・・』

 ボクは今、SLではなく普通車輌で彼女たちを追いかけていた。

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 ・・・といっても、この車輌が普通なのかと言われたらそうじゃない。

 実に味わいのある列車だ。

 この大井川鉄道にあるSL以外の電車だってかなりの年代物。

 昭和20~40年代に別の路線で実際に乗られていた『昭和レトロ』な乗り物です^^

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 ま、列車の中に自販機があったかどうかは分からないけどね^^;

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 ボクは飲みかけの缶チューハイを窓のサンに置いて、たった二両編成だというのに、あっちへブラブラこっちへブラブラと車内探検に夢中になっていました。

 ---  一時間を過ぎた頃

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 いよいよ千頭駅に到着です。

 周りには

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 SLなんかも止まっていて、写真をトリマクリ。

 いつのまにやらもう誰もホームにいない状態でした。

 あ、いっけない!

 ・・・列車の中で彼女たちにメールをしようと思っていたのにすっかり周りに気を取られていて忘れてたw

 ---どうもこういうところが、ボクのいけないところなんだろうなあ・・・。

 反省です☆ しませんけどねw

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 ようやく改札を抜けた時に、まず上を見上げて確認した。

 せめて帰りくらいはSLに乗りたい。

 その時刻表はあまりにも残酷でした。

『いまからバスで寸又峡行って帰ってきても間に合わなそうだ^^;』

 まあ~また今度来ますかね。

 その時は、今回は行かないけれども、

 ここ千頭駅から出ているアプト式電車の井川線でもっと奥地を目指してもいいかな^^

(アプトっていうのは簡単に言うと、険しい急勾配を上れるために通常の車輪以外にもう一つ、凸凹したギアの車輪がついてるヤツです。同じく敷設されたギア用のレールと噛み合ってパワフルに移動するって感じですかね^^)

 えっと・・・そういえば彼女たちはどうしているんだろう?

 今は車内じゃないので電話をしてみることにした。

『トゥルルルル・・・トゥルルルル・・・はい、あ、先輩ですかァ?』

『今、どこにいるの夕実ちゃん?』

『いいから走ってください!先輩!!!』

 え!? え!? え!?

 どうゆこと!?

 ふと周りを見回すと、動き出したバスの窓から手を振る夕実ちゃんと首塚さんの姿がっ!!!

 いいいーーー!?

 これはヤバイと走り出す!

 そこにーーー

『カン!カン!カン!カン!』と、バスの目の前の踏切が降りてきた。

 先ほど言っていた井川線の線路らしい。

 運転席のドアごしまで辿り着いたボクは拝むように訴え、扉が開いた。

『白沢温泉経由の寸又峡行きですけどよろしいですか?』

 バスガイドさんに言われ、ボクはこくりと頷いた。

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『もおおうっ!なにのんびりしてるんですか先輩ィィッ!』

『ゴメンゴメン^^; バスの接続時間とかすっかり忘れてSL撮ってたよ』

 後ろの席までふんずかまえられたボクはしばらく二人にお小言をくらう羽目に^^;

『ああ、でも二人はSLに乗れたの?なんか気になっちゃっててさ~あはは~^^』

 ーーーいい加減、お小言を回避したいかなあ~と思ったボクは、話題を変えようとSLの話をしてみたのだったが・・・

 どうやら火にガソリンをぶっこんでしまったようだ。

 もうそこからは、今日のこととはまったく関係の無いことまで引っ張り出されて言葉責めです^^;

 よし、今度こそ別の話題でうまく逸らしてさしあげましょう。

『・・・そういえば、2時間もこの千頭駅でボクを待っていてくれたんだね。ありがとう。そしてごめんなさい』

『ま、まあ・・・しょうがないわね。もういい加減に許してあげるから』

『私は全然へいきでしたよおお~う^^ わきゃー☆』

 ああ・・・なんとか助かったみたい。

『でも・・・』

 え? まだ何かいい足りないことでもありたげな首塚さんが口をつく。

『ランチは菅原君のゴチだからね☆』

『わきゃー☆だいさんせー!』

 ・・・だと思いました^^;

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『さ、ここからは外を楽しもう☆』

『『はーい☆』

 それからボク達は窓辺に張り付き

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 約1時間ほどの渓谷の旅を楽しんだのでした☆

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 バスの中にはそれほどお客さんもいなくて、いったい大丈夫なのか?と少し不安にさせられましたが、

 なんてことはない。

 終点のバス停を降りるとかなりの観光客を目にしたのでした。

『じゃ~どうしよっか、みんな』

『『ランチー!ランチー!』』

 ああそうですか。さっそくお食事と参りましょうね^^;

 どこのお店がいいとかさっぱりなので、とりあえず一番近いお土産やさんが併設されてる食堂に向うことに。

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 そこでボク達が頼んだのは

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 定番の山菜そば^^ 

 首塚さんは岩魚の骨酒も頼もうとしていたけど速攻却下!

 これからまだまだ歩くことになるんだからここで酔っぱらわれてはかなわないしね^^;

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『先輩、バイクが結構止まってるですねえ』

『ううん、なんでもここはバイクツーリングでも人気の場所らしいんだよ』

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『あ、菅原君!露天風呂あるわよ露天風呂!!』

『うん、実はボクはね~、ここに二人を連れてきたかったんだ。ここは「美人づくりの湯」って言ってね、お肌がすべすべになるんだよ^^』

『『び、美人!?』

 おおー中々良い反応ですね。つれて来た甲斐がありました。

『ではさっそく行きましょうか^^』

『『はーい☆ すっべすべ!すっべすべ!』

 ボクの後ろじゃ、すっかり機嫌をなおした二人が変な掛け声とともに着いて来る。

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『ここがそうなんだ』

『“本日は”入浴できますって、普段やってないこと多いのかしら?』

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『じゃ、ここで一旦お別れだね。また後ほど^^』

 そういって殿方ののれんをくぐろうとしたときに夕実ちゃんに声を掛けられた。

『先輩・・・ノゾキはいけませんよ、わきゃー☆』

 他のお客さんに聞こえるからそういう冗談はやめてください!^^;

 ---30分後ーーー

 お風呂のお約束、『絶対、男の人が先に上がっていて女の人を待つ』をブチ破りたいと思ったボクは、いつもより長湯してみたのだが・・・

 やっぱりボクが先だったようです。休憩のベンチに腰をかけ、彼女たちを待つことに。

『おまたせ^^ いいお湯だったね~夕実ちゃん』と、首塚さんがのれんをくぐってくる。

 おお、それはつれて来た甲斐が益々あったと、少しホッとしたのだが、 後から出てきた夕実ちゃんの顔はいくらかプンスカしてました。

『ん?どうしたの夕実ちゃん?温泉あんまりよくなかったのかい?』

『聞いてくださいよ先輩! 首塚先輩ったら「うわーこのお湯ほんとにすべすべー♪」って言いながら、私の体に触ってくるんですよー!? もおー全然ゆっくりできなかったですよー!プンプン』

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 ---それは是非とも拝んでみたい、漫画のようなシチュエーションですねえ。見れないのがとても残念でしかたありませんね^^

『菅原君、鼻血拭いてさっさと次いこう』

『え?』

 思わず鼻下を指でぬぐうが何も付いてない。

 だまされた。。

 きょとんとしている夕実ちゃんを連れてボク達は次へと向うことにした。

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『ここからは山に登るコースと、山沿いをぐるっとまわってくるコースがあるんだけど、二人ともどっちがいい?』

『もー山に登るのはやですうー^^;』

 だよねー。じゃ、ぐるっと紅葉狩りしてこようか^^

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『ここは散策コースと言っても、ゆっくり歩いて1時間40分はかかるみたいなんだ。多少ぬかるんでるところとかあるから気をつけてあるこう。

 かといって、下ばっかり見てないように!』

『『了解です!隊長殿☆』』

 みんなノリがいいね^^ ではさっそく参りましょう!

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『菅原君?』

『はいなんでしょう?』

『あんまり紅葉してないような気がするんですが』

 確かにそうだ。時期的にはもう紅葉まっさかりでもおかしくないはず。

 だが、よくよく考えてみると、スゴイ高地だというのにまったく肌寒くない。むしろシャツ一枚でも平気なくらいだ。

『たぶん、意外と暖かい日が続いていたからなんじゃないかな。ま、でももう少し奥に行けば違ってくると思うよ』

 かろうじて緑から赤へとグラデーションしている山道をボク達はさらに奥へと進んだーーー

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『石も紅葉してますです^^』

『それは目印です^^;』

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『ら、落石注意ってレベルじゃない気がするんだけど菅原君^^;』

『立派な落石ですねえ・・・』

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『やっほーーッ♪ わっきゃーーーッ♪』

『夕実ちゃん・・・トンネルでやまびこはやめてください』

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『やっぱりあんまり紅葉って感じじゃないわよね^^;』

『ですねー^^;』

 期待したほどの紅葉を得られていないと、少しため息をもらすボクと首塚さん。

 が、夕実ちゃんはそれでもおおはしゃぎです。

『先輩!先輩!アレ見てください!アレアレですう!』

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『『つり橋だ』』

『アレ乗りたいです!行きましょ行きましょ、わきゃー☆』

 そんな興奮した人が乗ったら余計に危ないから!

 ま、でも興味深いです。ぜひ行きましょう^^

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『わあああ~・・・ながーーーい・・・。ちょ、ちょっと怖いかも^^;』

 うん、実に首塚さんは女の子らしい反応で合格点ですね^^

 かたやーーー

『100人乗ってもだいじょうぶーです、わきゃー☆』

 いいえ乗れません。

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『さ、いよいよですが、みんな心の準備はOK? 橋板を踏み外さないように注意深く、そして手すりもあるからしっかり捕まって進もうね^^』

『はあ・・・い』という首塚さん。

『わきゃー☆』と返事す・・・もう先に行っちゃってるよあの子!

『わーい揺れる揺れる~☆ はやくこっち来てくださいよせんぱーい^^』

 こらこら!揺らすな揺らすな^^;

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『ああーもーー!下をしっかり見てって言われたけど、絶対、見ーーーれーーーなーーーいーーー^^;』

 じゃあしょうがないと首塚さんに手を貸す。

『ありがとう。少し落ち着いた^^;』

 そうは言っても握った手は、すごく汗ばんでいる。

 本当に怖かったんだな。

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『あーーーずるいです!わたしもわたしもォ!』と、向こうから戻ってくる夕実ちゃん。

 それに伴って揺れるつり橋。

 こらこら!廊下とつり橋は走らない!

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 丁度つり橋の真ん中辺りに来て、ボク達はしばらく渓谷を眺めた。

 実に雄大で爽快。

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 橋を渡りきったところ、次にこの散策コースで最も過酷?なものが待ち構えていた。

 それはーーー

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 長い長い階段。

『ええっ!? こ、こんなとこ上るの?菅原君』

『つり橋の前に下りてきちゃったから、まあ・・・また上らないといけないよね^^; この上に、先ほどのつり橋の入り口方面までぐるっと周れる道路があるから頑張ろうか』

『こっちこっちー!わきゃー☆』

 あなた・・・いつのまに。

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『うう・・・さすがにハードです・・・』

 さすがに飛ばしていた夕実ちゃんも、途中の休憩所でばてていた。

 そのくらいの急勾配の階段なのだ。

 ボク達は休み休みにようやくその難所を抜けることが出来たんだ。

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『まだまだ紅葉は先だったみたいだけど、いい景色よね』

『空気もおいしいですゥ☆』

 ・・・良かった。少し心の荷が下りた。そんな感じがした。

『さ、次のバスを逃すとまた一時間後だ。いくらかペースをあげて帰ろう』

『『はーい☆』』

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 バスで再び千頭駅に戻ってきたボク達を迎えてくれたのは行きとは違う色の電車でした(夕実ちゃんちは知らないけど)

 帰りの電車は勿論オツカレサマの乾杯です。

 疲れのせいか、みんな酔いも早い。

 夕実ちゃんは半分船をこいでる状態だし^^;

『あの・・・いいかなあ?』

 首塚さんが突然挙手をして何かを言わんとしている。

『はい。首塚君。せんせーに何か質問かな?ふぉっふぉっふぉ』

『美人づくりの湯は、散策コースの後に入った方がよかったんじゃ・・・』

 

【ここまで読んでくださりありがとうございました^^

 またいつか廃村さーくるか温泉さーくる?でお話が作れたらなあ~なんて思います^^】

 

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 車掌さんの中身がどうなってるのか知りたい(夕実ちゃんじゃなくって、銀河鉄道999の方だよ?勿論w)

 


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コメント 44

ねこじたん

バイクに乗れれば ツーリングいいかもなとこですね
吊り橋 渡ってみたい
とーぜん 何かを落としたい衝動にかられますけどね
by ねこじたん (2011-11-10 01:05) 

吟遊詩人41

わきゃー吊り橋なんて超無理です(ーー;)

取材のためとはいえ、、、よく渡りましたね(-_-)ニヤリ

紅葉にはまだ早かったようで。。。もう一回行くしかないですね~番外編のために(-_-)ニヤリ
by 吟遊詩人41 (2011-11-10 01:16) 

えーちゃんaaa

大井川鉄道、いいですよね。
私も行きたいんですが、中々行く機会がなくて・・・
吊り橋は、私は渡れません?
中途半端に高い所がダメなんだよね(^^;;
ぁっ、いい事思い付いた?
もう直ぐクリスマスだから、吊り橋に飾り付けして「ツリー橋」にすればウケるかも?w
by えーちゃんaaa (2011-11-10 02:43) 

大林 森

いやー!大自然!!(・´з`・)すんばらしー!(ノε<。)゜私実家が道南の田舎なんで、こういう景色ばっか見ながら育って着ましたー。(・´з`・)

横浜も東京近辺だと空は存外狭いので時々実家の景色が恋しくなります。ごちそうさまでしたー!<(_ _)>
by 大林 森 (2011-11-10 04:03) 

サンダーソニア

ふんず(づ)かまえられたって
方言だと思ってました^^;
今年は紅葉が遅いようでまだ色づき始めだって
天気予報で言ってました。
by サンダーソニア (2011-11-10 07:27) 

taiyou

赤い椅子の電車、なんかよいなあ(^v^)
それにしてもいい景色(^^)/
堪能いたしました
by taiyou (2011-11-10 07:35) 

リン

よかったね~~!
出会えて!
私も温泉に入りたいな~!
あっ。。。でも山歩きはパス。。。デス・・・
by リン (2011-11-10 07:39) 

めいちゃん

吊り橋 むっちゃ怖そう・・・

自然が豊かでいいですよね~ これで紅葉が真っ盛りだと さらに良かったんでしょうね。

SL マジカで見たことがないので 羨ましい。
by めいちゃん (2011-11-10 08:57) 

みうさぎ

笑わせて頂きました~^^v
こんな旅行行ってみたいな~
by みうさぎ (2011-11-10 09:47) 

レイリー

夕実ちゃんの車掌さんコスいいなぁ~
やっぱし大井川鉄道は良いな!!
再確認させていただきましたよ~
SLもいいけど、こっちのレトロも悪くないですね。
自販機が乗ってるのはスゴイ!! (^^
by レイリー (2011-11-10 10:10) 

kiyo

ちょいのりさん、
>いつか廃村さーくるか温泉さーくる?でお話が作れたらなあ~
えー、しばらくお休みですか?
いよいよ、廃村サークル・温泉サークルの都会編でもと、思っていたのですが。
わざわざ、旅行に行かなくても、都会にも、いろいろな廃墟、廃ビル、温泉場などありますよ。
と、期待しています。

それにしても、大井川鉄道の車両に、自販機は、最近のローカル線では、あるらしいと
知ってはいても、驚きですね。

by kiyo (2011-11-10 10:18) 

下総弾正くま

この辺りには廃道やら秘境駅やらがありますからね…ふふふ(-_-)ニヤリ

温泉はそっちの温泉に入ったんですね^^;
てっきり川根温泉でSLに向かって手を振ってたものだと…^^;
by 下総弾正くま (2011-11-10 11:34) 

ちょいのり

ねこじたんさん、ここはホントバイカーが多かったよ^^
一緒にお風呂はいってた人たちもみんなバイカーだったし。

景色も良く、温泉もあり、かつ峠がワンサカ。
だからなんでしょうね^^

何かをって何をよっ!

・・・人?
by ちょいのり (2011-11-10 11:35) 

ちょいのり

吟遊詩人41さん、これ、一人ならそうでもないんですが、

他に人がのってると怖いんですよ^^;
揺れが不規則すぎて^^;

番外編はやりたいですね^^

就職が決まったら・・・OTL
by ちょいのり (2011-11-10 11:39) 

ちょいのり

えーちゃんaaaさん、ここは確かにいざ行こうと思っても、結構不便かもですね^^;
新幹線でも飛行機でも中途半端だし^^;
まあ~でもだからこそ自然が残ってくれるのかもです^^
多分、行けば行った甲斐がある、そんな場所だと思うので是非どうでしょうか^^

つり橋に装飾はだめえーw
by ちょいのり (2011-11-10 11:43) 

ちょいのり

大林 森さん、やはり都内に出てきてしまうと時たま思うことがありますよね。
望郷の念といいますか郷愁といいますか^^

by ちょいのり (2011-11-10 11:46) 

ちょいのり

サンダーソニアさん、方言というよりは、あんまり使われなくなってきた昔の言葉の部類なのかもですね^^

いささか誤算でしたよ^^;
寸又峡なら大丈夫と思っていたら、まだまだ紅葉7割ってとこでしたから^^;
by ちょいのり (2011-11-10 11:50) 

ちょいのり

taiyouさん、なんかノスタルジックな乗り物もたまにはいいでしょ~^^

ああ、旅にきちゃいました☆って感じがたまらないっす^^
是非ともどうでしょう^^
by ちょいのり (2011-11-10 11:52) 

ちょいのり

リンさん、こういう高地での温泉もまたいいですぜ!

景色もいいから更に癒されるって感じで^^

実は山のコースも途中まで登りかけた写真も存在してるのですが、話の都合上バッサリカットしてたりします。

山登りはねえ・・・^^;
by ちょいのり (2011-11-10 11:55) 

ちょいのり

めいちゃんさん、それほど高くは無いんですよ^^

5~6㍍くらいかな(高いかw

走ってるSLは、やっぱここか東北の一部だったりですし、
機会があったら是非旅行に組み込むのも面白いかと思います^^
by ちょいのり (2011-11-10 11:58) 

ちょいのり

みうさぎさん、クスッとでも笑っていただけたなら幸いです♪

ブログ冥利に尽きます^^

フィクションではあるけれど、ほとんど自分の行動そのものです(バス追いかけたりとかね^^;)
楽しかったですよ^^
是非ともいかがでしょうか。
by ちょいのり (2011-11-10 12:01) 

ちょいのり

レイリーさん、車掌さんコスは絶対このシリーズのどこかで書いてやろうと、浜岡んときから思ってました(なんせあそこは暇だったもので妄想時間いっぱいあるのですよw)

レイリーさんのとこからだと、大井川もわたらせも結構中途半端に遠くなっちゃうのかなあ(あくまで推測です)

でも行く価値アリアリだと思います。
色々と落ち着いた頃に、息抜きでいかがでしょうか^^


by ちょいのり (2011-11-10 12:07) 

ちょいのり

kiyoさん、もちろん都内の廃墟でもお話作りはできますよ~^^
休むと言っても、ほんのちょっとですw

次に考えてるのは、少し変化球なお話を考えてます。
そこは山奥でもないし、温泉でもないところ。
詳しくは言えませんが、キャラをもう一人投入する予定です^^
by ちょいのり (2011-11-10 12:10) 

ちょいのり

下総弾正くまさん、正直探したかったし、行ってみたかった^^;
お金がなくなって一日はやく旅行切り上げようとしたのが裏目にでちゃいましたね^^;

やっぱ働かないとダメだねw お金ないと制約されちゃうもん^^;

温泉は女の子キャラとの話の兼ね合いで、コッチにしました^^
by ちょいのり (2011-11-10 12:14) 

まめ

SL・・・乗らなかったんですかぁ?
なんだ、もったいない。
それにしても素で迷子なりますよねw
by まめ (2011-11-10 12:33) 

ちょいのり

まめさん、乗らなかったんですよ・・・迷子のせいでw

これはどうも治らない病気ですよね^^;

でもお話に使えることもあるので、たまにラッキーってこともありますよ^^

めちゃ歩くけどw
by ちょいのり (2011-11-10 12:46) 

馬爺

凄いストーリー仕立ての大井川鉄道編面白かったですね、よく考えますね、就職漫画家に変更した方がいいかもしれませんね、それとも作家?
次も楽しみです。
by 馬爺 (2011-11-10 20:17) 

てんぽく

元西武の電気機関車に、帰りのは元近鉄特急ですね。

大井川鉄道は、そこが売り。

で、機械の体を手に入れそびれたんですか?
by てんぽく (2011-11-10 21:26) 

唐津っ子

今日も大作でしたねぇ.凄い!!!

つり橋は本格的なやつですね.渡るところが狭いし・・・.
ここには是非行ってみたいですね.

ところで,最近の観光地の看板には,
韓国語と中国語が併記されているんですね.
昔は,英語(orローマ字)だけの併記だったと思いますが.
by 唐津っ子 (2011-11-10 22:08) 

DEBDYLAN

近くなのに行ったコトなくて^^;
景色堪能させていただきました^^。

by DEBDYLAN (2011-11-10 22:48) 

ポルン

いいところですね。
長野にも山はいっぱいありますが、あんなすごいつり橋は見たことがありません。
SLは乗れるし、温泉にも入れるし、恐怖のつり橋もあるし、
いつかは行きたいです。
by ポルン (2011-11-10 22:51) 

ちょいのり

馬爺さん、お話自体は、撮った写真になぞって行く感じなので、ゼロから話を考えるよりは非常に楽だったりします^^

漫画家とか作家さんにはなりませんしなりませんよ、さすがにw

趣味で書くから楽しいので^^

あと、ブログは無料だから読んでくれてるんじゃないかと思ってます^^
by ちょいのり (2011-11-10 23:21) 

ちょいのり

てんぽくさん、さすが師匠ですなw すげー!

車掌さんなんで、機械の身体はいらないかもです^^
by ちょいのり (2011-11-10 23:24) 

たかれろ

お疲れさまでした~ (´▽`)>
次回作の増えるキャラが楽しみです♪
ツンデレ?それとも、メガネっ娘??
by たかれろ (2011-11-10 23:29) 

ちょいのり

唐津っ子さん、就職までには書ききってしまおう。そう思って今回は時間もあって長々と書いてしまいました^^;
文字数的には、加蘇鉱山編よりは少ない・・・ってそういうことを言ってるんじゃないですよねw
素直にありがとうございます♪
大作だなんて嬉しいです^^

そう言えば・・・ここもそうですが、野宿旅全般、行く先々で、中・韓の表記をたくさん見かけましたね。
やはり観光客の割合を見て、自然とそうなってしまったんだと思います。
by ちょいのり (2011-11-10 23:31) 

ちょいのり

DEBDYLANさん、サスガに静岡市の隣町とはいえ、間に山がありすぎですもんね^^;
ほとんど越境状態ですしw

いや~でもここは是非一度、お子さんと紅葉なんかを見に行かれるのもいいかと思います^^

by ちょいのり (2011-11-10 23:34) 

ちょいのり

ポルンさん、そういえば・・・よくよく考えてみると、日本でも屈指の長さのつり橋なんじゃないかと思います。

確かに長かったですね~^^;
苦手な人にはヤバイかもですw

結構、巡る場所もありますので一度どうでしょうか^^

by ちょいのり (2011-11-10 23:37) 

ちょいのり

たかれろさん、よくコメント欄の方まで見てるなあーw

ええ。確かに次回には(次々回かもですが)

新しいキャラを豆乳しようかと思ってます。
一応、女の子だという事だけは教えておきますね^^

by ちょいのり (2011-11-10 23:39) 

銀狼

いやぁ、もう吊り橋なんて無理!
絶対に無理!(>_<)
なまら高所恐怖症なもので・・・^^;;;
by 銀狼 (2011-11-11 00:40) 

ちょいのり

銀狼さん、ありゃりゃ、高所はだめですか^^;

じゃあー目をつぶって行けば・・・
いやたぶん恐怖倍増かもw

ゆっさゆっさ・・・ゆっさゆっさ・・・って揺らしてみたいw

by ちょいのり (2011-11-11 00:46) 

サンダーソニア

一気に冷えたので紅葉がすすみそうです。
by サンダーソニア (2011-11-11 08:10) 

haku

SL乗れなかったのは残念でしたね ^^;
また、リベンジしてくださ~い♪
しかし、すんばらしぃ自然ですね!!
吊り橋も、楽しそう~ ^ー^
by haku (2011-11-11 08:13) 

ちょいのり

サンダーソニアさん、おはようございます^^

すんごく一気に寒くなっちゃいましたよね^^;

へっくしっ!
by ちょいのり (2011-11-11 10:25) 

ちょいのり

hakuさん、最初はつり橋にビビリましたが、そのうち慣れてくると
トランポリンみたいなものです(こら!w)

by ちょいのり (2011-11-11 10:27) 

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