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第540話 廃な感じの奥多摩編vol②『私ってばお兄ちゃんフェチ?』五十五人淵(花魁淵) [廃村さーくる]

『わきゃー・・・、な、なななななんか穴がボコボコあいてる建物です・・・』

 

 私は見上げた建物の壁に無数に散らばる痕を見つけ、何ともいえない感情を中空に投げ出した。

 この建物がなんなのか素性をまったく知らない私だったですが、

 直感的に『これは笑顔で語るべきではない』と、

 脳内のもう1人の夕実が袖を引っ張ってくれたからですゥ。

 

『お兄ちゃん。・・・いや、えっと~教授^^ この建物は?』

 横で同じく見上げていた琴音っちが、菅原先輩に一瞬問いかけたのですが教授に答えを求めていたです。

 

『うむ。これはですね、戦争とはどういうものだったかを教えてくれる戦災遺構というものだね^^』

 

 第540話スタートです。

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(※注 と言うより、現実と妄想の物語です☆)

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『戦災遺構?要するに戦火を潜り抜けて現存する建築物ってことっすか?』

『ちょ、おいおい琴音・・・^^;』

 目上の者に対して軽口を平気で言っちゃう自分の妹に対して、先輩がそれはちょっと・・・と苦笑いしてるのが見える。

 

 ーーー彼女は昔からこんな感じ

 幼馴染の私が言うんだから間違いは無い^^;

 

 よく言えば物怖じしない怖気づかないイケイケガンガン!

 けれど、礼儀を知らない生意気小娘が!と、相手(特に大人。更に言えば先生とか)を敵に回すことも確かに非常に多い(そりゃそうですぅ^^;

 ですが。その敵以上に、なぜか仲間につけてしまうのが彼女の不思議なところでもあったりする。

 

 教授の顔色を思わず窺ってしまった先輩と私^^;

 一瞬、ポカンとしたように見えたのだが、

 優しい笑顔を見せながら、琴音っち共々私たちに向き直って色々と説明を続けてくれたのです。

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『これはですね、東大和市の史跡にも指定されている戦災建造物ということなんです^^

 名称としては“旧日立航空機立川工場変電所跡”と言いまして

 戦前からなる変電所の遺構なわけですよ^^』

 教授はこの建物前に掲げられている歴史を示した看板の文字に指を添えつつ、

 いつもの大学の講義のように私たちに説明を続けた。

 

『まあ~、とりあえず見てくださいよ^^』と、その指先は、この建物へとなぞられる。

 その指先の向こうを私たちは見やるのです。

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『どうですか?皆さんも気づかれてるとお思いですが、これは銃の痕。戦闘機の機動掃射の弾の痕なんです^^

 この発電所はですね、航空機のエンジンを生産する軍需工場へと電気を繰り出す為につくられたものだったのですな。

 戦時下にまっさきに狙われるのは、こういった軍関連施設なのは言うまでもないですよね^^;』

 その問いかけに皆、声には出せず、ただひたすらに肯定の意味合いかで、うんうんと首を縦に振るのです。

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『隣接する工場には可也の被害があったのですが、幸い・・・いや幸いという言葉もどうかと思いますが、

 この建物だけは大きな被害は免れたというところなんです。

 ーーーそして、

 そのまま取り壊されても不思議なことは無いと思いますが、戦後も内部“だけ”を使用できるように施設の更新をし続けて、

 民間の企業の変電所として1993年まで稼動していたわけなんです^^』

 1993年!? ・・・意外と新しい・・・(とはいっても、私が生まれるだいぶ前ですぅ^^;)

『ここでひとつ君達に聞いてみたいんだが、いい?』

 なんか急に友達になっちゃったような口調で私たちに質問をしてきた教授さんです。

 ・・・でもその目線はどちらかというとーーー琴音っち???

『ほいさ、で、なんでしょ?』

 それに受けて立つ琴音っち^^;

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『戦争を知らないで、のほほーんと生きるのと、

 過去に何があったかを知った上で、のほほーんと生きていくのとどっちがいいことだろうか?』

 優しい笑顔を向けながら私たちに問う教授さん。

 でも、目の奥には何か真剣なものが見えましたです。

 その問いに真っ先に答えたのは、琴音っちでした。

『教授ってば質問がエッチだね☆実にエロですw』

 え?エッチ?

 どどどどどーゆーことですかあー???

 その教授さんと琴音っちの問答のどこがエッチなのか私はちんぷんかんぷんですう^^;

『分かってくれてるようで嬉しいですね。アッハッハ^^』

 ええっ!? なんか教授さんも納得してるんですけど、どーゆーこと?

 私がハテナマークを目一杯頭の上に浮かべていると、菅原先輩が耳元で囁いてくれたのです。

『いやらしい質問だってことだよ夕実ちゃん^^ 二択で問いかけた質問だったけれど話の流れ的に実質答えは一択。

 “過去に何かがあったかを知ってのほほーんと生きて行ったほうがいい”ってみんなが言うだろうと見越して問いかけたってことだね^^』

 なるほどー。さっぱりわかりませんですw

 まあでもなんとなくは分かったきがするです^^;

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 その後は、周りをぐるりと囲んだモニュメントを眺めつつ一周する。

 変電所跡の裏側には銃痕が少ないことと、

 このすぐ傍でシャボン玉をお母さんが噴かして、そのしゃぼんを無邪気に追いかける子供達が居たことが、なぜかとても印象的だったです^^

『さ、そろそろ行こうかね^^ 奥多摩へ』

 私たちはこの戦災遺構に別れを告げ、本来の目的地へと向ったのです。

 

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 道中、コンビニでドリンクを購入した後、

『ねえーねえーお兄ちゃん。なんで今日はアルコー・・・』

 菅原先輩にお口をチャックされてモガモガしている琴音っちがそこにいた。

 ・・・そりゃそうだよ琴音っち・・・^^;

 だってサークル活動中にいつもお酒飲んでるのバレチャッタラヤバイジャン^^;

 先輩が慌てて口を塞ぐのも納得ですう~w

 ---車に揺られて数十分を越えた頃

『色々と紹介したいところですが、どうだろう?まずはランチなんて如何かな^^

 奥多摩湖を越えた先に“一之瀬渓谷”と言うところがあるのだよ^^

 私が懇意にしている峠のお店があってだね、そこのお母さんの作る素朴な田舎蕎麦を一度味わってもらうのもいいかと思ってるんだが、アッハッハ^^』

 教授の申し出に、一同みなそれぞれ思い出したように、お腹の辺りをさすったり、携帯の時計みたり、お天道様が真上だなあ~と眺めたりしたあとに、

『『『是非!おねがいしま~す☆』』』と、大合唱。

『うむ。了解だ。---峠のおばちゃん待っててな^^ アッハッハ☆』

 一路、奥多摩湖を横に見すえつつも山深い国道441を登っていくことになったのですぅ^^

 

 

 ---すっかり雪化粧した山間に突入した私たち

 国道から逸れた教授の車が険しい細道をぐいぐいと登っていくのでした。

『めっちゃ揺れまくりなんですが・・・』

『ううう・・・怖くて谷の方を見れませんですう・・・』

 琴音っちと私はちょっとビビりましたです^^;

 でも教授の横に乗ってる先輩は平気そう・・・

『大丈夫だって。普通の車にはキツイ道だろうけど、教授の運転技術と、この車ならへっちゃらだよ^^』

 確かに教授の車は見た目にも頼もしい感じの車さんですぅ・・・

 でもでもでもー・・・

 雪の塊とかゴロゴロした石に乗り上げて、ぐわんぐわん揺れまくりなんですけど!^^;

 あわわわ・・・あわわわ・・・と、後部座席で緊張してた私たち女の子ペアだったのですが、

 ある時、車が停車したことに気づいたです。

『菅原君。興味あるかね?』

『はい。是非^^』と、ドアを開けて出て行く菅原先輩。

 先輩が向った先は、つづら折りになっている道の一角にポツンと佇む小さな石碑だったのです。

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 再び車内に戻ってきた先輩。そして

『あれは慰霊碑でしょうか?』と教授さんに。

『そうですね^^』と短い言葉が返ってきた。

 それは先輩を見るでもなく、怖いくらいに眼下に広がる渓谷をじっと見つめつつも。

 ---犠牲者の上に成り立っている道ということなんですね。

 私たちはお祈りというわけではないのですが、ただただ黙祷の意味で、しばらく沈黙の時間を過ごしたのです。

 

 再び動き出した教授の車の車中。

 沈黙に見かねてか

 教授から『ある話題』をふって来た。

 それはそれは私にとってありがたく、今後の上でとっても実にスムーズに事を運べそうなさりげない前フリ。

『そういえば明日はバレンタインデーだね菅原君^^ チョコの予定でもあるのかい?アッハッハ』

 教授さんアリガト!w

 私はバックにしまいこんで持ってきた先輩専用チョコレートを鞄ごとギュッと抱きしめる。

『いやあ~・・・自分、もてませんし^^; 実は今まで妹以外からチョコってもらったことないんですよ^^;』

 ・・・

 ・・・

 ・・・

 ・・・・・・え?

 えっと・・・あのあの・・・ほんと?

 ちょちょちょ、ちょっとまってください先輩!

 先輩の中学時代はよく分かってない私だけれど、高校時代は稲取のバレー部主将だったじゃないですか!

 静岡県でも東部地方では屈指のバレー部の名門の、そ、そそそそそこのキャプテンですよ!?

 女の子に実にありがちな初恋憧れナンバーワンの存在で、一緒に遊んでいてはいたものの(ちょっと他の子よりは私にアドバンテージがあると思ってたのは内緒です。えへんw)

 恋のライバルが一杯いるんだろうと、どんなに遠目にやきもきしてたか分かってるんですか先輩!

 ・・・いやあのえとえとォ・・・自分の積極性の無さをおもいっきし棚どころか天井にぶん投げてますが^^;

 ---それは置いておいて!

 

『チョコをもらったことがない・・・?』と、思わず口をついて出てしまった。

 

 助手席から振り返った先輩が苦笑いで私にもう一度繰り返す。

『うん。少なくとも学校の女の子っちにはチョコとか貰ったことないんだよ夕実ちゃん^^;』

 好きになっちゃった私が言うのも変だけどォ、別に先輩かっこわるくないし!

 むしろ気さくで人当たりめっちゃよくって、周りの友達も

『菅原先輩って・・・いいよね!』って人気はあったと思うのにいー^^;

 それがなんで?(いや、ライバルいないほうがいいんですが)

 

『ああ~チョコ?お兄ちゃんに渡そうとしたチョコは私が全部インターセプトしたから当然かもねw ちなみにラブレターとかそんな類もさ^^』

 え? 

 えええええっ!?

 横からとんでもないこと言い始めましたよ琴音っちい!

 なにそれそんなん知りませんでしたよ!(そもそも私、チョコを渡せてないし^^;)

『そうなんだよ・・・^^; こいつがさ・・・』と、先輩が琴音っちを指差して嘆いてる。

 その指先を『うざいなあー』と掴んで、ニヤリと私や興味深々な教授に続けてみせる琴音っち。

『長兄には悪い虫つけさせませんよ私w 将来、上出来な嫁さんをお兄ちゃんに宛がって、

 そしてそれをめっちゃいびり倒す最強の小姑を目指してるからね☆

 私の夢は、お兄ちゃんとその出来すぎた嫁の居る実家での最強ニート生活ですから♪』

 うわあ・・・・・・鬼畜☆

 しかも琴音っちなら・・・本当にやりかねない^^;

 苦笑いだし、もし、もしも私が先輩の・・・だったら・・・

 ・・・ううう 

 それでもめちゃくちゃいびられながらの夫婦生活になりそうで怖いですう^^;

 そう思わせる彼女だってことを私は知っているから。

 

『レザーネ・・・いや教授からもちょっと言ってやってくださいよ^^;

 こんなんじゃ将来ボクは結婚すらままなりませんよ^^;』

 菅原先輩は、またもやなにか言いかけてから思わず言いなおした。

『ねえねえお兄ちゃん。さっきからたまに言いかけてるのってなんなん?

 そのレザーほにゃらららってさー』

 琴音っちが先輩につっかかる。確かに私も気になってた。

 

『ああ~、レザーネックスのことかな^^ それは菅原君達ネット仲間同士で言い合ってる私のコードネームのことですよ。アッハッハ^^』

『ああー・・・言っちゃいましたか教授^^; ま、教授が言ったならしょうがないね。

 廃墟や遺構とかのネットコミュニティーで教授が使用してるハンドルネームなんだよこのレザーネックスって^^;

 レザーネックスってのは、かつてのアメリカの海兵隊の構成員の別称なんだ^^

 なんてったって教授は、その手のマニアさんだからねw

 ちなみに、今の大学へと進んだのも高校時代にネットで知り合った教授の影響があったからだと言うのはここだけの話だよ^^』

 ええ~!?そんな理由だったのですか^^;

 ってあれ?

 バレンタインデーチョコの話だったのにいつのまにか違うことでびっくりしてる私^^;

『さあ、よーやく見えて来たよ皆さん^^ おなかもペコペコでしょう。

 後はお店がやってるかどうかをみんなで祈りましょうね。アッハッハ☆』

 険しい細道から急に視界が開けた。

 その目の前に広がるのはポツリポツリと家々が建つ寒村。

 やがて私たちを乗せた車が、ある一軒の佇まいの前に駐車した。

 ほんとうなら駐車場なのかも。

 でもそこは雪に覆われていて畑なんだかよく分からない広いスペースでしたですーーー

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 教授と一緒に降り立った私たち。

 誰の足跡も無い雪の上をギッシギッシと歩き、お店に近づいた。

 

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 かって知ったると言いますか、馴染みのお店だと言うことで、教授が先に急いで店のドアやお勝手口らしきほうに出向いて扉をトントンと叩いて確認をする。

 ・・・

 ・・・

 ・・・返事が無い。

『ここまで連れてきたのに申し訳ない。どうやら今日はやっていないようだ。アッハッハw』

 大丈夫です教授さん^^

 先輩に連れられて出向いた廃墟めぐりでランチに出会えたことって、ほんの一握りの経験ですから。

 めっちゃそーいうの慣れてるのですう^^;

『さすがにこれじゃ申し訳ないから、このあと奥多摩湖周辺で食事を取れそうなところを見つけたらランチしましょう^^;』

『『『賛成です☆』』』

 一同、意見が一致したところで再び元来た道を下ることになったのですぅ^^

 

 ---私たちは再び国道441号へと舞い戻った。

 すると教授がーーー

『この近辺に、有名な“心霊スポット”と噂される場所があるのですが・・・・いかがいたしますかな^^』

 おっと、ここに居ない首塚先輩ならハイ!ハイ!ハイ!って手を挙げて喜び勇んで行きたがりそうな話です。

 でも私たちは首塚先輩所属の心霊研究部じゃないですう。

 せっかくですがお断わりをーーーと思った矢先

『是非!一度訪れてみたかったんですよ!』と先輩☆

 

 行くのかよ。・・・ですぅ^^;

 

 私たちは結局国道脇から伸びる旧国道扱いの廃道へと行くことになったですーーー

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『この先に“花魁淵”別称“五十五人淵”と言う場所があるのです^^』と、先導する教授が振り返る。

 おいらんぶち?

 花魁って・・・なんだったっけ?

 なんかどこかで聞いたことあるようなないような。

 ちょっと小首を傾げていると、琴音っちが察したのか私に話しかけてきたです。

『夕実っち。花魁ってのはね・・・』

 琴音っちは私の肩に手を掛け歩くスピードを勝手に遅くさせる。 

 そして先行く男性チームに距離をとって、『なぜか』ひそひそと小声で嬉しそうに続けるのが、なんか疑問なんですけど^^;

『花魁ってのは・・・簡単に言えば昔の風俗のおんなの人かなw

 今で言うなら~めっちゃ高給な風俗に勤めてるみたいな』

 高給?ふ、風俗???

『もっと簡単に言っちゃうとだよ。男の人とえっちなことする昔の職業のことだよ~w』

 カアーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!

 私の頬が急激に火照りを増す・・・

 

 ・・・ずるいんだ。

 琴音っちは、この手の話に私が赤面してしまうことを昔から知ってて、実に嬉しそうに説明してくるんだからもおうーーッ!

 わ、私は、からかわれていることに対してちょっと強気になって言い返す。

『ふ、ふーん、へえー知ってるよ?そんなのお^^;』

『ほんとにい~?w 』

 私の強気なんて軽く扱われる。

 なんか弄ばれてるみたいで不愉快なんですけど!

 私がプンスカプンスカしてるのを見て、

『ゴメンゴメン夕実っちw ちょっとからかってみたかっただけだから♪』と、謝ってくる割には顔が半分喜んでるのがなんとも苦々しい^^;

 いちおー幼馴染とは言え1個先輩なんだけどなあー

 昔からこうだ^^;

 ま、琴音っちだからこそ許してる面があるんですが・・・。

 

 そんなイジワルなコミュニケーションしてきた琴音っちが、更に微妙な小声で

 でもちょっとさっきよりも真顔で言ってきた。

 

『私ね。お兄ちゃんが本当はめっちゃ大好きなんだ☆ 今ここで告っちゃうけど。

 だから夕実っちとて容赦はしないからね^^

 そのバックに入ってるチョコも私次第だったりするんだよねえ~』

 ・・・思いもよらない突然の告白に私の頭の中はグワングワンと揺れまくりですぅ!

 

『ねえねえお兄ちゃん^^ 花魁淵ってもうすぐかな?』

 私の傍から離れ、スタスタと先輩の元へと駆け寄る琴音っち。

 それを呆然と意見送った私は、こんがらがった脳内を整理整頓するまでに時間が掛かったです・・・

 次回に続く☆

 


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リン

わお!教授と菅原くんはそういう関係だったんですね!
ってかすごい、教授がかっこいい。。。イメージ。。。
車もごっつい。。。誰だ?!^m^
by リン (2013-02-20 06:37) 

YUTAじい

おはようございます?こんにちは。
楽しい一時過ごされましたね!
by YUTAじい (2013-02-20 10:10) 

kiyo

ちょいのりさん、
えーっと、駅員3さんのblogでも、ひょっとしてと思ったんですが?
教授って???

それから、やはり琴音ちゃんは難敵でしたね。
夕実ちゃん頑張れ。
実は、夕実ちゃん以外を寄せ付けないための努力だったのかもしれないですしね。

by kiyo (2013-02-20 10:31) 

サンダーソニア

あら スポーツマンだったとはw
by サンダーソニア (2013-02-20 11:30) 

獏

おー! そゆことだったんですねww
なるほどなるほど~(@@;)
頭の中で回路がつながりました(^w^)☆

by 獏 (2013-02-20 11:30) 

H2BSTroopMaster

アッハッハ、琴音君手強いねぇ(((((((・・;)

お蕎麦を食べられなかったのは、残念でした。
次回、菅原君の誕生日イブにでも再チャレンジしますか!
by H2BSTroopMaster (2013-02-20 13:28) 

ちゃめこ

なんとなく、そのセブンイレブンの駐車場に見覚えがあります!
青梅の二俣尾駅近くのかな?

by ちゃめこ (2013-02-20 13:55) 

風太郎

以前は花魁淵まで車でいけた・・・っていうより目の前通らないと先にいけなかったんですよね。。。
新道ができて旧道は落石・土砂崩れ多発なんで完全に廃道にしちゃうみたいです。
この先の柳沢峠界隈でドリフトやってたのでココを通過するときは猛爆音の車をなるべく静かに通過させたものです。
それにしても一之瀬のお蕎麦、食べられたためしがない・・・
毎度休みで仕方なく道の駅「たばやま」で食べてます (^^
by 風太郎 (2013-02-20 21:25) 

下総弾正くま

雪道かつ旧道(実質廃道?)…わたくしの技量では入れませぬ…(・_・;)
さすがは教授(-_-)ニヤリ
by 下総弾正くま (2013-02-20 21:43) 

唐津っ子

今回は小説としての完成度が高い!!!
最後まで一気に読んじゃいました(嬉)
いろんな人とのつながりっていいなぁ
by 唐津っ子 (2013-02-20 23:06) 

銀狼

やっぱりそういう事でしたかぁ!^^
「あの御方」=教授。。。
ピッタリです^^
by 銀狼 (2013-02-20 23:49) 

まめ

ブラコン、シスコンも行き過ぎるとあれですねw
で、実際のところは・・・?
by まめ (2013-02-21 07:04) 

haku

教授、大活躍ですね! ^m^
しかし機銃掃射の跡、生々しいですねぇ
ちょっと怖いです (><)
by haku (2013-02-21 08:17) 

macinu

戦災遺構と言う言葉初めて聞きました~!ふむふむ!為になりました~!
by macinu (2013-02-21 09:13) 

サンダーソニア

稲取(中)は 先日の大会で頑張っていました。
たぶん4位かな?小さい子がいて健気でした。
by サンダーソニア (2013-02-21 09:22) 

johncomeback

戦災遺構、初めて知りました。
それが戦後40年近く使われていたとは驚きです。
by johncomeback (2013-02-21 10:50) 

miwa

戦災建造物なんて・・・私も初めて知りました~
銃弾の跡とか凄いね( ´艸`)
by miwa (2013-02-21 16:03) 

美美

駅員3さんのブログで同じ物を見ました。
ってもしかしてって、いっしょだったんですね^^
こんな建造物が未だに残っているとは
まったく知りませんでした。
でも貴重な建物、是非残して欲しいですね。
by 美美 (2013-02-21 19:32) 

DON

銃の痕 気になるぅ。。
補修したら 怒られるよね(^^ゞ
by DON (2013-02-21 22:04) 

DEBDYLAN

あれっ!?
さっき別のトコで教授が登場する奥多摩の記事読んできた。

by DEBDYLAN (2013-02-21 23:25) 

ジル

着物艶姿、イラスト可愛い^^!
アーミーナンバーが渋いなあ。。
by ジル (2013-02-22 00:08) 

みうさぎ

残っているのが凄いなぁ
石投げたらアカンねぇ
戦争も現実あったことで
コワイことです
平和ボケの日本には
これ需要ですねっこの建物・・(-。-)y-゜゜゜
ムムッ

by みうさぎ (2013-02-22 08:04) 

ryuyokaonhachioj

最近奥多摩の方には、行ってないですが・・・
だいぶ変わったろうね。
by ryuyokaonhachioj (2013-02-22 10:59) 

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