第787話 横浜煉瓦物語☆vol③『わきゃ!? そう言えば赤レンガ倉庫って何の倉庫ですか?』新港埠頭保税倉庫&赤レンガ倉庫の兄弟たち他 [廃村さーくる2(煉瓦遺構編)]
『わきゃ?そう言えばですよ~。そもそも赤レンガ倉庫って何の倉庫ですか???』
象の鼻パークに差し掛かった頃、夕実っちがふと聞いてきたっす。
『う~ん、まず正式には新港埠頭保税倉庫って呼ぶらしいよ^^
国と協力して造った横浜港の模範倉庫なんすよ^^
で、何の倉庫って言われると簡単に言えば外国からの輸出入品の中で関税とか、
税務の手続きが済んでいない物資の一時預かり倉庫ってとこっす^^
なんせこの赤レンガ倉庫や象の鼻パーク一帯ってのは元々は税関施設の敷地だった訳だしね^^
明治期の首都圏の外国との玄関口でもあった横浜。
その玄関口の煉瓦ちゃんをみんなで覗いてみようっす^^』
第787話。私っちこと菅原琴音視点でハマの赤レンガ探訪っす^^
象の鼻パークの端っこまで来ると、妙にこんもりした場所へと躍り出た。
そこにはーーー
くっふー!ちょー最高!古煉瓦ちゃんの名残りが!
この遺構はーーー
『煉瓦造二階建倉庫』なんだそうっす^^
『わきゃ?税関の倉庫って書いてあるですよ?これって・・・』
『そうっす^^ 夕実っちが察する通りかもね。
関東大震災でぶっ壊れなければ、ここは
横浜赤レンガ倉庫のお兄ちゃんとして愛されたかもしれない場所かもっす^^』
『『へえ~そうなんだ~^^』』と改めて遺構を振り返る夕実っちとルカちゃん。
そう。ここが残っていたならもっと煉瓦街として凄い景観だったんだろうなあ~なんて思うっすよマジで♪
さて、今回の本命は『横浜赤レンガ倉庫』なんすがーーー
象の鼻パークと赤レンガ倉庫の水際線の護岸がふと気になったのです。
対岸をよーーーく見てみると
あれ?
あれあれ?
護岸も煉瓦ちゃんっすよね?
私がその事を指摘すると
『『あ!? ほんとだー!』』と、むこうを見つめる彼女達だった。
ちなみにーーー
自分達の居る側も良く見ると煉瓦の護岸だったんす^^
昔からの煉瓦の護岸なのかな?
とりあえず橋を渡って赤煉瓦倉庫の方へと向うことにしたっす。
橋の上から見た感じ、何かいかにも古煉瓦ちゃんっぽい☆
対岸まで辿り着いた私達は、観光客が大勢居てちょっとハズカシイけれど、フェンス越しに護岸煉瓦を見に行きましたっす^^;
どちらかというと目的は、煉瓦の平面がバリバリ露出しているのが見えたので~
煉瓦刻印探しなんですけどねw
見える範囲でみんなで探したけれどーーー
刻印ぽいのは全く無いっす^^;
そして、よーく見るとーーー
護岸天辺の煉瓦ちゃんは、少なくとも厚の薄い煉瓦タイルでしたっす^^;
化粧煉瓦と言うか煉瓦タイルには煉瓦刻印は非常に少なかったりします。
ここが昔からあったのか、赤レンガ倉庫修復時に造られたものなのか。ちょっとワカリマセンでしたっす^^;
さてっと。
その後はいよいよ赤レンガ倉庫ちゃん!
・・・って行きたいところでしたが、
赤レンガ倉庫前の煉瓦のブツが気になった。
『わきゃ? このエヴァンゲリオンのゼーレみたいに等間隔で並ぶ煉瓦さん達は何でしょうかですう~?^^』と夕実っちが聞いてきたのだ。
えっと・・・なんだろ?コレ^^;
答えに窮した私は『なんだろねこれ^^; あ、ちょっと煉瓦ちゃんの表面を見てみようっす☆』とお茶を濁しつつ、手でソレを撫でるのだった(マジでなんなのかワカランw)
うーん・・・よーく見るとこの構造物の煉瓦。
横に引っかき傷みたいなラインが何本も見て取れる。
少なくとも古煉瓦ちゃんでは無さそう。
この傷はイマドキ、ホームセンターとかDIYのお店で売ってる現代の煉瓦によくある傷だしね^^;
中にはーーー
瑪瑙?っぽいのが煉瓦に取り込まれてるのが少し気になったけれど、
さあ、今は止んでるけれどいつまた降りだすとも限らない。
さっさと行きましょう煉瓦倉庫ちゃんへ!
『わきゃー☆ やっぱりすごく大きいですう!』
『だよね~^^ こっちは一号館。大正2年竣工の日本屈指の巨大な煉瓦造り倉庫っすよ^^
さてっと・・・』
『あれ?琴音先輩カメラを上に向けてどうし・・・まさか!?』
『当然、軒下煉瓦ちゃんを観察するっすよ☆』
『『ここでもかw』』
『関東大震災で30パーセントの損壊をした1号倉庫。震災後の大補修と、
1992年からのリニューアル改修で所々昔のままではないけれど、可能性はあるっす^^ 勿論、煉瓦刻印的意味でw』
そんなこんなで『あの人達、何してるんだろ?』と言う痛い視線を浴びながらも見上げるのだ。
でもこれがまた軒下まで遠い遠い^^;
望遠めいっぱいでもキツイキツイ^^;
残念ながら道路に面した綺麗な壁面の方はほぼ新しい感じの煉瓦ちゃんぽかったっす(煉瓦タイルみたいな感じだしね)
私達は刻印を探しに1号倉庫をぐるりと周ることにした。
一号館の横手?に周ると、そこはどうやら実質裏側的場所となってたっす(イベントや整理用のパイロンとかが積まれてたし、簡素な喫煙場所となってたし、ドアは軒並みクローズしていたしね)
バルコニーも張り出していて、これでは流石に軒下煉瓦ちゃんを見ることも出来ないと思い、
更に裏手へと巡る。
海側の壁面こそ本来なら表側なんすけれど、やっぱり道路側と比べると今現在は実質裏側的らしく、人もまばら。
更にぐるっと周って二号館と向かい合わせになる側面にやってきましたっす^^
流石にこの赤レンガ倉庫のメイン広場側。
石畳に腰を掛けてまったりする人や、自撮り棒で赤レンガ倉庫をバックにキャッキャウフフと撮影する外国人の女の子達(主にちゅーごく?)で一際賑わってたっす^^
『ええ~・・・ここでも探すですかあー^^;』と躊躇う夕実っちを他所に、私は軒先煉瓦ちゃんを観察。
近代の修復煉瓦と古煉瓦ちゃんが混在する煉瓦壁。
残念ながら遠すぎて全てをじっくり見ること出来ませんでしたっす^^;
要所要所絞って観察したけれど、煉瓦刻印的なものは見られなかったかなあ~。
---さて、
外面ばっかり見ててもこの横浜赤レンガ倉庫の魅力はわかりやせんっすよね!
っつーことで中身にも潜入してきたっすよ☆
『ふあ~・・・なんかお洒落ですう^^』
『なんか、かっちょいいですね先輩!』
夕実っちやルカちゃんが言う通り、確かに中身もすてく(素敵)☆
昔は汗水ダラダラのおじちゃんやお兄ちゃん達が右に左に倉庫内を駆け巡ってたとは到底想像できない女性的な内観に様変わりですな^^
インフォメーション(施設案内業務)のとこには、この赤煉瓦ちゃんがポツンとワザと?置かれてたっすよw
そこにはこの赤レンガ倉庫についてのデータが書かれてましたっす^^
《使用された煉瓦のサイズ》
長辺225mm。短辺109mm。厚さ61.6mm。
《一号。二号倉庫の煉瓦総数》
一号倉庫ーーー約160万個
二号倉庫ーーー約318万個
ちなみに東京駅はーーー約830万個の煉瓦(化粧煉瓦や煉瓦タイルは別)
煉瓦数では東京駅に負けてしまいますが、
それでも日本屈指の煉瓦総数を誇る巨大な建物なんす^^
(※ 参考までに、単一の建物で無ければ碓氷煉瓦トンネル群が約1500万個。
琵琶湖疎水関連煉瓦遺構は約1450万個です^^)
ーーーふと、
『わきゃ!? こっちにもレンガ倉庫のこと色々書いてあるですよ!』と、
インフォメーション脇の壁に展示されてるパネル写真を夕実っちが指を指し示した。
そこにはーーー
横浜の物流拠点としてほんとに近年まで活躍していたこと。
それも他地区の港湾拠点に押されて1989年以降は廃墟同然だったこと。
1992年からみなとみらい21の再開発で保存活動が進められたこと。
そして2002年、横浜赤レンガパークとして復活し、今に至ることなどの歴史やその関連写真が掲載されていたっす^^
私達以外に熱心に目を向けるものは・・・ちゅーごくの女の子達だけだったのが何ともいえませんでしたけどねココ^^;
さて、その他もまわっちゃいましょうず^^
ビックリしたのは1階フロアーの床面に、赤レンガ倉庫ゆかりの物が展示物として埋め込まれていることでした。
特に目を引いたのはーーー
やっぱり煉瓦ちゃんですよねw
『わきゃー☆なんか煉瓦さんが足元に居るです~^^』
『あれ?琴音先輩! 煉瓦刻印が見えますよ!ハイ^^』
そう。彼女達が指摘するように、実はここに展示されてる赤レンガ倉庫に使われていた煉瓦はーーー
刻印付き煉瓦ちゃんなんす^^
『琴音先輩? "I V”って刻印は何でしょうか?』
『何だろね??? 私もわかんない^^; もしかしたら輸入煉瓦???
でも横浜赤レンガ倉庫は純国産レンガで出来てるって聞いてたけど・・・』
『わきゃ? 赤レンガ倉庫に使われた煉瓦さんの一部は三州産って説明書きあるですけど、三州って何ですかあ???^^;』
ああーもーう!次から次へと私に質問しないでよw
私だって煉瓦好きなだけでそこまで詳しくないんだから^^;
『ええーっと・・・ちょっと待ってね夕実っち^^; うーん・・・うーん・・・あ!
三州ってのは愛知県の西三河地方のことなんだってえ。
今で言うと~高浜市・碧南市・半田市のことらしいっす^^
ここらへんは昔っから瓦の生産地として栄えたところっすね。
常滑もすぐ近くかな^^
瓦産業あるところに煉瓦ありって言われるくらい、瓦と煉瓦は密接だったりするっす。煉瓦生産のメッカでもあるっすねここら辺は^^』
(※ 横浜赤レンガ倉庫や江の島のサムエルコッキング苑。更に浦賀ドックもなぜか愛知県産の煉瓦に頼ってる。
でもいったい何故? 関東圏の煉瓦工場では間に合わなかったのだろうか。
ここが紐解ければとても面白いと思うのはボクだけかもですがw)
『わきゃ? 何かこの〇の中の文字みたいな刻印さっき見たような気がするです^^』
え?さっきこんなの見たっけか?
注意深く見てみる私。
(拡大バージョン 色調・コントラスト補正しています)
うーん・・・〇に・・・何て文字なんだろこの刻印^^;
夕実っちがさっき見たってのは・・・あれかな?
山下公園のベンチの煉瓦!
ええ~^^; でも何か別物っぽいんだけどw
『じゃあ~先輩!こっちの刻印は???』
そう言ってルカちゃんが更に隣の煉瓦を指差す。
ん?なんだろコレ?
よーく目を凝らしてみてみる私。
(拡大・色調補正・コントラストをいじってあります)
『屋号の山印に・・・“本”かな? ああ~! これはねルカちゃん、
多分、この横浜の鶴見にあった山本煉瓦さんの煉瓦刻印だと思うっすよ^^』
『山本煉瓦?ですか?』
『うん。本来は山本一平商店って言うんだけれど通称・山本煉瓦工場。
多摩川や鶴見川が流れ込む横浜・川崎地区には河川の肥沃な土を活かして多くの煉瓦工場が存在してたんすよ^^
その中には前回の江の島サムエルコッキング苑で見つけた横浜煉化製造会社もあったし、この山本煉瓦工場もあったんす^^
恐らく~この刻印は山本煉瓦工場の刻印だと思うっすよ^^』
煉瓦の他にはーーー
屋根瓦や陶管の刻印も展示されていました^^
ここで私は良い機会だと思い彼女達に告げる。
『7月18日に、愛知県の半田市で半田赤レンガ建物リニューアルセレモニーってのが開催されるんすけれど、
おこづかいに余裕があったら私に付き合わない?
愛知県の煉瓦のルーツや横浜煉瓦建造物との繋がり。
そしてカブトビール飲めるかもっすよ☆』
『わきゃ・・・おこづかい厳しいですよ^^;』
『せ、先輩、愛知県ですよね? 旅費が・・・ですよハイ^^;』
確かに愛知県との往復旅費代考えると学生身分のわたしらにはキツイとこもあるので彼女達の言い分も分かる。
でもそこには横浜と愛知県の煉瓦の繋がりの答えがきっと待っていると思うんす。
『仕事がオフのお兄ちゃん(菅原君)と行こうと思ってるんだけど残念っすね。じゃあ~お兄ちゃんと2人っきりで行くっす^^』
『わきゃ!? それなら行きますです☆』
『ええっ!? ぶ、部長が行く気マンマンなら私も頑張って工面しようかなあ・・・はいい^^;』
画して、7月18日に愛知県への煉瓦旅を確約。
フヒヒ・・・私のお兄ちゃんラブな夕実っちのおかげで楽しい旅行になりそうだぜ♪
(※ っつーことで、7月18日土曜日。たまたま休みを貰えたので愛知県へと煉瓦の旅をしてきます^^
記事、楽しみにしてくれる人は待っててね☆)
さてっと、一号倉庫を巡った私達は再び広場に出た。
次は目の前の二号倉庫を目指すっすよ^^
とりあえず二号倉庫もアレをやるっす^^
アレってのは当然~
煉瓦装飾や屋根の出っ張りなどの軒下煉瓦ちゃんで煉瓦刻印探しでやんすw
とは言えこっちも建物が高い高い^^;
軒下も遠い遠いw
---そんな中、
こちらには一箇所だけ? 1階部分と言う実に間近に軒下煉瓦ちゃんと言うか煉瓦の出っ張りや裏側を見れるとこを見つけました^^
さっそく覗き見開始!
刻印ぽい感じの怪しい感じのものはありましたが、残念ながら確証を得るものは無かったので一応無しってことで^^;
横浜赤レンガ倉庫の外壁から煉瓦刻印を探すのは結構大変そうだと思いました^^;
二号倉庫も嘗めるようにぐるりと外壁観察をしたのちに、
いざ内観へと行きましたっす^^
コチラは主に商業施設。お土産屋さんやレストランなどが多く入ってます^^
色々お店を物色した後ーーー
せっかくなのでバルコニーにでも出てみようってことに^^
いざ!レッツバルコニーへ!
ドアを開けたその向うは
雨でしたw
うは!中で20分くらい見学してたらとうとう降りだしちゃったねえ・・・^^;
『ねえねえ琴音っち。この後はどうするです?^^』
『ん?えっとね~、まだまだ見たいとこはあったけど、今日はあと一箇所だけまわってお終いかな。
あと一箇所っつってもこのバルコニーから見えるくらい直ぐそこっすけど^^』
私達は降り出した雨の中(この時はパラパラ雨)
赤レンガ二号倉庫から見える『旧税関事務所遺構』へとやってきました^^
『わきゃ!? なんか都会の横浜に遺跡があるって不思議な感じがするですね^^』
『琴音先輩!あのトンネルの入り口みたいな湾曲した煉瓦が多く見えるのですが、あれも不思議な作りですねハイ^^』
『この税関関連遺構もまた、赤レンガ倉庫と兄弟みたいなものだよね^^
大正3年創建のかつては立派な3階建ての煉瓦ちゃんだったそうっす。
残念ながらこちらは関東大震災で消失したあとは埋められちゃったんすよ。
それが近年この赤レンガパークの整備中に発見されて今は花壇として保存されてるってわけ^^
ここが健在だったなら尚のこと赤レンガパークも華やいだんだろうねえ~^^』
さてと、当然ここでも刻印探し!・・・といきたいところですがーーー
当然中へ入ることは出来ません^^;
ということで近いところの煉瓦ちゃんだけで探すことに。
でも流石に状態がいいものではありませんね^^;
煉瓦の平面が削れていて無理ゲーですw
それでも一番状態の良いところがあったのでそちらを観察することにしたっす^^
ま、結局無かったんですけどね。刻印w
『中にこっそり入ればもしかしたら・・・』
『『犯罪です☆』』
『だよね~w っつーことで雨も強くなってきたし帰りやしょうず^^』
『『はーい^^』』
私達は少し急ぎ足で帰る事にした。
ランドマークが見えた頃に(いやどこからでも見えるよね)
いよいよバケツをひっくり返したような雨になってきちゃったっす^^;
傘なんか意味なしでござる・・・^^;
ま、そんなこともあろうかと、我が廃村さーくる部員は常日頃から、
レインコート持参なので余裕でございやす☆
帰りは汽車道通って桜木町駅へまっしぐら!
ちなみにこれは昔の汽車道の写真です^^
無事に桜木町駅にとーちゃくっす^^
ちなみに桜木町駅の改札前の柱は懐かしの鉄道コレクションなどのディスプレイになってました。
『崎陽軒のシュウマイあるです^^』
『先輩!こっちはお茶のペットですよハイ^^』
私達世代だと分からないけれども、見る人が見たら懐かしいんじゃないでしょうか^^
(※ ボクはお茶のポリは子供の頃見たし飲んだけれど、彼女達は平成生まれ設定だしね^^)
そして帰りは当然ーーー
崎陽軒のシュウマイをおつまみにして帰ったっす^^
帰りの車中で夕実っちが聞いてくる。
『ねえねえ琴音っち。横浜の煉瓦ってコレでオシマイですか?』
『今日は一旦終りっすけれど、まだまだたくさんあるからねえ^^
元町も行ってないし、鶴見の山本煉瓦も見てみたいし、東神奈川駅の煉瓦ホーム探索もしたいし行くとこばっかっすw
だからおいおい再訪する予定だからね^^』
『じゃー先輩!中華街とかも?』
『煉瓦ついでに行っちゃおうか^^』
『『楽しみ~♪』』
まだまだとてもじゃないけど語りつくせない横浜煉瓦物語。
いずれ二部三部~として再訪しようと思った私達でした^^
ここまで読んでくださりありがとうございました^^
横浜煉瓦物語の第一章、いかがだったでしょうか?
必ずキーワードで出てくるのが関東大震災。煉瓦視点から見えてくる復興や発展や現在が少しでも垣間見れたんじゃないかなあ~と思います^^
さて、次回は再び別のところでかつて存在した煉瓦工場探しのお話かな?
記事予定としては前橋~浅草~そして文中にも有った半田の赤レンガへとお話は続いていくと思います。
ではではまた今度お会いいたしましょうず^^
あと、記事が長くてごめんねえw
おはようございます。
赤レンガ倉庫・・・改装され過ぎてがっかりしました。
探究心流石です。
by YUTAじい (2015-07-06 07:00)
赤レンガ倉庫 学生の頃見たなあ。。。
そして崎陽軒のシウマイも
その頃初めて食ったような気がする。。。
今でも時々買いますよ♬(^m^)
by 獏 (2015-07-06 07:28)
あっははは、横浜をしっかり堪能したようですな!
シュウマイの醤油さし・・・形が変わりましたかな?
残念なのは、口の栓がコルクではなくゴムになってしまったことです!!
18日は愛知ですか!?
私も11、12日どこをどう回ろうから思案のしどころです。後ほど少々面白い写真を伝書鳩に持たせましょう!!
by 教授3 (2015-07-06 07:59)
長いよぉw
雨の日が続くのも長いですね。
by サンダーソニア (2015-07-06 08:21)
赤レンガ倉庫、何度か行きましたが煉瓦を飾ってある場所はチラ見で終わってました(^_^;)
今度行ったらじっくり見てみます^^
by ニッキー (2015-07-06 08:50)
おはようございます。煉瓦の歴史は奥が深いですね。舞鶴も煉瓦造りが多いです。最近なんですが、煉瓦のイメージキャラクターが出来ていました。^^;
by ソニックマイヅル (2015-07-06 09:05)
去年行ったけど、倉庫内のお店はオッサンには居心地悪かったス。
僕は赤レンガ倉庫より、近くの海上保安資料館横浜館の
「北朝鮮工作船」が印象深かったです。
同じ場所に行ってもそれぞれ人によって、見たいモノ、
見えるモノが違うのが面白いですよね。
by johncomeback (2015-07-06 09:21)
赤レンガ倉庫ってそういう用途で使われていたのとすんごく前からあったのもまーったく知りませんでした。いやぁ勉強になりましたね。奥深いわぁ・・・。
by みぃにゃん (2015-07-06 09:21)
護岸の煉瓦、今まで全く気付いていなかったですーー;)う~ん
瓦の産地は煉瓦の産地でもあったのですねぇ
三州レポも楽しみです^^
by さる1号 (2015-07-06 09:32)
赤れんが倉庫は、商業施設になっちゃいましたからね。
中に入ってしまえば、ショッピングモールですからね。
お目当てのものは、少なかったでしょう。
by とし@黒猫 (2015-07-06 12:11)
これだけ古いレンガが残ってたら面白いですね。
普通に見学するとは思いますが、刻印まではw
ものごっつい時間がかかりそうです。
by まめ (2015-07-06 12:53)
ちゃんとした煉瓦なのか、薄い化粧煉瓦タイルなのか、その違いがおもてからだと分かりません^^;
どうやって判別したらいいのだろう。
by ワンモア (2015-07-06 14:43)
さすがレンガの匂いのするところ...
神出鬼没で毎回へぇ〜..って思いますが、
明治期のものがもうすでに"遺跡”"遺構”なんて聞くと
歴史の流れの速さを感じますね。
雨降り。鬱陶しいですねぇ。
by orange (2015-07-06 15:09)
こちらにも珍しい煉瓦の所が有ったんですが其の新聞がどこへ行ったのか分からなく成りました、探して置きますね。
by 馬爺 (2015-07-06 16:01)
うきゃ~・・まるで目線がわたしと違う
山下公園の近くの建物内に、関東大震災の遺構が残っていると
ぶらたもりで放映していた・・ような??
by koh925 (2015-07-06 20:25)
いやいや記事が長くて途中で寝ちゃったよ(嘘笑)
赤レンガ倉庫も行ったことないんですよね。実は(汗)
いつか娘とデートで行こうかな。
7月18日… 中京競馬場に参戦しちゃおうかな。
(我が家に戻らなくてよければの話ですが)
by 唐津っ子 (2015-07-06 21:41)
赤レンガ倉庫位歴史があって大きいと、ホホイと刻印が見つけられそうな気がしたのですが、結構難しいんですね。
そうなったら、シュウマイ喰って、プシューですね(^w^)
by さといも野郎 (2015-07-06 23:31)
しょうゆ入れが青色じゃなくなってる!
震災や戦災ででたガレキで埋め立てが
すすんだと聞いたことがあります。
海辺を掘り起こすと、その時の煉瓦とか
たくさんありそうな横浜ですね^^
by みずき (2015-07-06 23:33)
横浜で煉瓦というと、”赤レンガ倉庫”しか思い浮かばない^^;
冷たくても美味しい崎陽軒のシウマイは大好物っす^^。
by DEBDYLAN (2015-07-06 23:53)
横浜はすぐ行けるのに赤レンガ倉庫は前を一度通っただけなんです。中がどうなっているかも知らないでした。
だから遺跡があるなんてまったく知りませんでした。
私の故郷愛知県といっても半田はまったく知りません。素敵な出会いが(レンガと)ありますように!
by コンブ (2015-07-07 10:27)
こんにちは。
お祝いコメントありがとうございます・・・
6日で63歳になって仕舞いました。
by YUTAじい (2015-07-07 16:12)
崎陽軒のシュウマイで、おしゅうまい(おしまい)?(^^;
by Aちゃん (2015-07-07 16:49)
大丈夫(≧∇≦)
ちょいさんのサポーターは
記事が長くないと
「ちょいさん、具合でも悪いのかしらん」
って、心配しちゃうくらいだから♪
赤レンガの界隈は時々行くけれど
こんな視点で見たことなかった。
この次はしっかりみてみよ〜
by まこ (2015-07-07 21:12)
こんばんは
刻印入りの煉瓦、とうとう見つけましたね。赤レンガ倉庫の写真、みんな素晴らしいです。私も以前、旧税関事務所遺構が気になって写真を撮ってあります。(どこにファイリングしてあっかな)
by sig (2015-07-08 01:02)
おはようございます!
いつもありがとうございます、レンガの刻印探し
お疲れ様でした、また次回を楽しみに待っています!
by Hide (2015-07-08 01:21)
数百万個の煉瓦というその数に圧倒されました。
愛知県行きもお気をつけて行って来てください。
崎陽軒のシウマイ、美味しいですよね。新幹線で崎陽軒のシウマイとお酒はごまパパの定番です(笑)
by isoshijimi (2015-07-08 07:17)
横浜のグルメも気になるw
by テンポイント (2015-07-08 22:35)
有名な横浜の赤レンガ倉庫。単に保存されているだけで
こんな立派な商業施設になっているとは知りませんでした。
崎陽軒のシウマイ、美味しいですよねー^^。
by sakamono (2015-07-08 22:53)
横浜赤レンガ倉庫の横に遺構があったんですね、
全然気付きませんでした。
半田の赤レンガは、いつも公開している訳では無いので入れる時に入っておきましょう〜
外壁に弾痕があったりします。
by いそいそ (2015-07-11 09:45)