第831話 廃墟・島旅・煉瓦の聖域(サンクチュアリ)へ!Re:長崎市街編☆『ハートの刻印(エース)が出てこない!』出島ワーフ幸せのハート刻印&唐人屋敷跡煉瓦塀刻印ほか [廃村さーくる2(煉瓦遺構編)]
『ワタシハズットカノジョヲミテキタ』
彼女と言うのは夕実サンデース^^
なんだかんだでお付き合いのある素敵なセンパイデス^^
おっちょこちょいで頼り無いけれど、
何かと親身に色々お世話になってるデース(*´д`*)
その夕実サンが菅原サンに思いを寄せていることも知っていますデス(誰でも見てれば分かるケドネw)
助力ながら、どこかでいつかは恩返しを。
そう思っていましたデス^^
今回、彼女が気合を入れて必死に探す『ハートの刻印』
ミイも頑張って探したヨ!^^
第831話。長崎市内の明治から平成までの刻印探しオンパレード。
ミイことリンダ・ルンバ視点でお送りいたしマース(*´д`*)
旅行最終日4日目。
結局一度もホテルの朝食サービスを食べることなく佐世保市を飛び出しましたデス。
見上げれば曇天。
今日、私達を待っている文化遺産『グンカンジマ』へは行けるのでしょうか?
ミイは、グンカンジマへの就航率はそこまで高くないとも聞いています^^;
思わずスガワラサンに聞いちゃいマシタ。
だって・・・行きたいデス。
『ああ。たぶん平気だと思うよリンダ^^ 雲ってはいるが、風も吹いてない(これ重要)
一応、元旦と2日の就航を調べたら全便出航してたよ^^
3日の今日もたぶん大丈夫じゃないかな^^』
専門家でもなんでもないスガワラサンの言葉ではあるけれど、
ミイはスガワラサンの言葉に安心した。
そしてまた、夕実サンも琴音サンもそれを聞いてホッとしたのデース☆
『ご迷惑おかけいたしやしたっすw』と、とぼける琴音サン。
どうやら幾らか体調も戻ったようデース^^
『ひとくちだけだぞ?』とスガワラサンに念を押されて
みんなで早朝のカンパイをしましたデスヨw
ワタシタチハ長崎市街への電車の車中、
これからのグンカンジマへの思いとか、旅行中の思い出話に花を咲かせるノデシタ^^
『アレじゃね!? 私っちがあんまりよく見れなかった煉瓦の建物!』
道中、窓越しに琴音サンが外を指差したその先には、赤煉瓦の建物が。
それは私達が元旦の早朝に『民家の敷地内だから・・・』と、遠巻きに見据えた川棚海軍資材倉庫跡デシタ^^
その後は
『この路線が長崎まで到るまでにトンネルがいくつもあるんだけど、古い煉瓦のトンネルばっかりなんだよ^^』と言うスガワラサン情報で、
みんなして躍起になって車窓の向こうを眺めてマシタです^^
---二時間弱を経て
懐かしのJR長崎駅へとやって来ましたデース^^
(※ 2015・9月。五島列島編以来だから三ヶ月ぶり)
さてここでスガワラサンから今日のスケジュールが発表されたのデース^^
『ええっと、今日は軍艦島に行くんだけど、
船が出るのは午後です^^
で、
なんでこんなに朝っぱらから長崎市街にやってきたかというとーーーー
前回、長崎に訪れた時にできなかったことの補完計画っつーことだねえw
---要するに、
前回の旅で見に行けなかったところを軍艦島行きの船が出る前までに探索するってことだ^^』
ホオ~ナルホド。
そこにすかさず間髪入れずに琴音サンが手を上げてツッコム。
『ねえねえお兄ちゃん!煉瓦とかだよね!だよね!?(*´д`*)』と。
『ああ^^ 勿論煉瓦も絡んでくるがーーー
コンセプトとしては、
長崎市街の新旧の刻印探しってとこかな^^』
新旧の刻印探し???
『まあそのうち分かるからついてきてよみんな^^ でも今回はみんなにも協力してもらわないと見つけるの大変だからヨロシクな^^』
どうやら私達も頑張って探さないといけないみたいデスネ^^
ワタシタチハ先導するスガワラサンの背中を追って、久しぶりの長崎市内を歩き始めるのデシターーー
大通りを行かず、何故か港に近い路地を先行くスガワラサン。
すると目の前に川が現れたノデスがーーー
『うっは!煉瓦の橋台っす(*´д`*)』
『わきゃ?先輩、この橋は?』
『この橋は、かつて長崎駅から長崎港まで走っていた臨港線の名残りだよ^^
そして今歩いている道がその廃線跡を利用した元船遊歩道ってやつなんだ^^
今ではだいぶ面影が減ったけれども、それでも痕跡はあるからこのまま歩いてみようぜ^^』
随分寂しい小道だと思いきや、かつてはここを電車が走ってたのデスネ^^
そしてこの遊歩道を更に進むとーーー
(ここは元々踏切だそうです↑)
またもや川にぶつかったノデスガ、
対岸を見て思い出す私達!
『わきゃ!? あれって去年、出島に向かう時に見た廃線跡ですう^^』
『そうなんだよ夕実ちゃん^^ 実は去年見たあの橋台跡へと続く道を歩いてきたわけなんだ^^
そして今回ボク達が最初にやる刻印探しのステージはあそこだ!』
スガワラサンが指を差す方向を見る私達。そこにはーーー
『何か港に店がいっぱいあるけどそれがどうしたお兄ちゃん^^?』
『もしかしてスガワラサン!ブレックファーストですか^^ なにげにおなかぺこぺこデース☆』
『いやいや店には用事が無い! ここは出島ワーフって言って長崎のベイエリアの複合商業施設なんだけど、
その目の前の広場に注目してもらいたい!』
『このただの石畳がどうかしたのかよお兄ちゃん^^;』
『今日みんなにやってもらいたい最初の刻印探しはズバリこの広場だ^^
実はこの出島ワーフの広場の石畳には3つのハートの刻印があるそうなんだ^^
なんでもそれを全部見つけた人は幸せになれるらしいぞ☆』
それを聞いた私達は俄然盛り上がるのデス^^
『煉瓦じゃないのか。でもやったるでー!(*´д`*)』と、琴音サン。
『幸せになりたい幸せになりたい幸せになりたい幸せになりたい幸せになりたい幸せになりたい幸せになりたい幸せになりたい幸せになりたい幸せになりたい幸せになりたい幸せになりたい幸せになりたい幸せになりたい幸せになりたい幸せになりたい幸せになりたいですう(*´д`*)』と、ちょっと呪術のように呟いていささか恐怖を感じる夕実サン^^;
でも多分(スガワラサン)と幸せになりたいってことなんだろうなあ。
その愛、とても重たそうだけれども、
ワタシも夕実サンと一緒に探しますか^^
ということっで、各自一斉に散らばってハートの刻印探し開始デース(*´д`*)
『ハートとったどおー!』と、まずは1個目を琴音サンがゲット。
それに負けじと夕実サンも頑張る!
『わきゃ!ありましたです煮込め(*´д`*)』
でもそこからが見つからない。
『ほんとに三つあんのかよお兄ちゃん(`へ´)』
『聞いてたのは三つなんだけどなあ・・・^^;』
『ううう・・・これじゃ幸せになれないですう・・・』
広場にせり出してるお店のノボリの土台の下なんかも探したけれどミツカリマセン^^;
ガッカリする夕実サン・・・。
ワタシも一生懸命探すデスガ・・・もうほとんど皆でローラー作戦のように探したのであきらめかけていました。
すると、
『わきゃ!ハートがありましたです! ・・・でも・・・』と夕実サンが何とも言えない表情で地面を見るノデス。
『どうした夕実ちゃん。最後の1つが見つかった?^^』
『ああ~ん夕実っちに、さ~き~こ~さ~れ~た~^^; っで、どれよ?』
そう言って皆で覗き込んだそれは
誰かが落としたヘアゴム(ゴムの髪留め)だったのデス^^;
『なんだヘアゴムじゃん夕実っちw』と笑う琴音サン。
『わきゃ・・・誰ですかこんなの落っことしてった人おー^^;』
『でも夕実ちゃん^^ これはこれで三つ目だね☆ だって見てご覧よ。ハートの形してるじゃん^^
もしかしたらちょっぴり幸せになれるかもしれないぜ^^』
『わきゃー☆ 先輩がそう言うならそんな気がしてきました(*´д`*)』
幸せも気の持ちようですね^^ 夕実サン☆
---結局、
三つ目のハートの刻印は見つけることは叶わなかったのですが、朝からワクワクさせられましたデース^^
(※ これは演出ではなくほんとに落ちてました。だからこそこういう話でストーリー作ろうとこの時に思ったんですよね^^)
さて、スガワラサンが
『この後はちょっと寄り道してから今日の本命の刻印探しに行こうと思ってる^^
そこもまた前回にスルーしてしまった場所でもあるんだ^^』と、歩き出した。
そこは長崎の中華街を抜けた先にあるらしいデース。
歩く事15分くらいでしょうか?
『なんかここ見覚えあるんですけどお兄ちゃん^^;』
『ああ、ここは前回も来たオランダ坂トンネルの下だよね。と言うか写真は撮ったけど通り過ぎてしまった場所だ^^
あの時はイマドキの煉瓦だろ~ってスルーしてしまったとこだ。
でも実はここにも刻印があったそうなんだよ^^』
『『『えええっ!?そうなのΣ(ll゚д゚(ll゚д゚ll)゚д゚ll)』』』
『まあ、すぐに見つかるから見てくれw』
そうスガワラサンに言われてさっそく刻印探しを開始する私達ですが、
ものの数秒で刻印を見つける。
『わきゃ!? 良く見ると人のシルエットみたいな刻印あるです!』
『ぐはー・・・全部おなじ高さに均等に刻印あるよ・・・。なんであの時気づかなかったんだろ私^^;』
見れば私達の胸元辺りの高さに均等に10個くらい人のシルエットみたいな刻印が刻まれていたのデース^^;
『この刻印のシルエットになってる人物は、長崎で最初の煉瓦製作を指導したヘンドリック・ハルデスなんだ^^
長崎製鉄所、後の三菱重工業長崎造船所の祖を築いたオランダ海軍技師の一人だ^^
日本の造船業のパイオニアであり、日本の明治以降の急速な発展に寄与した人物でもあるかな^^
日本最古の赤煉瓦゛こんにゃく煉瓦”は通称"ハルデス煉瓦"とも言われてるんだけど、
ここの煉瓦はそれを模した復刻ハルデス煉瓦と言われてるわけ^^』
それを聞いた琴音サンは
『ううう・・・一見、めっちゃ新しそうな煉瓦だからってスルーしちゃった自分が情けないよおォ・・・^^;』と嘆く。
『まあしょうがないよな。古煉瓦ではないのは確かだし、パッと見、普通の煉瓦タイルにも見えるし、琴音どころかオイラもスルーしちゃうよ^^;
とは言え反省だな。
刻印を見落とすなんて、まだまだ煉瓦刻印マスターにはなってないということだ^^』
『ううう・・・そうっすよね^^;』
大好きな刻印をスルーしていた事実にすっかり大人しくなってしまったかと思いきや、琴音サンはそんなことなかったデス。
『お兄ちゃん!通路側の表面だけじゃないみたいだぜ!望遠で撮らないとキッツイけど、
見えない側面にも復刻ハルデス煉瓦刻印あったっすw』
『お前・・・目ざといなw』
どうやら人目につかない部位にもハルデスさんはいらっしゃるようデース^^
道路を挟んで向こう側も同じような煉瓦壁になってましたが、
『時間的に厳しいから、そろそろ先に行こうか^^』と言うスガワラサンのお達しにより、そちらは諦めることになりましたデス^^
スガワラサンに急かされてやってきたのは『唐人屋敷跡』と言う所デシタ。
なんでもスガワラサン曰く
『ここにも煉瓦建築が沢山あるんだけど、究極に古い煉瓦構造物がある』とのこと。
ではさっそく参りましょうデース^^
1689年頃に長崎の坂道に造られた古い中国人街。
鎖国政策によって出島で居留と言う制限をされる外国人の中でも、中国人相手の貿易は比較的ゆるかったそうデース(スガワラサンの受け売りデス☆)
とは言えその中国人さんも増えすぎた為に制限することに。
エド(江戸)幕府は、幕府の土地に囲いと塀をぐるりと造ったこの街に中国人さんたちを住まわせたのがこの唐人屋敷跡とのこと^^
さっそく私達の目の前に現れた煉瓦壁有する『土神堂』と言うお寺でしょうか?神社?
それを見た琴音サンは『煉瓦だすー(*´д`*)』と、いそいそと突入していった。
『壁はイギリス積みやん(*´д`*)』
建物には興味ないらしく、煉瓦ばっかり愛でてましたがw
その界隈には
立派な煉瓦の蔵もありましたデース。
琴音サンが刻印探し始めるので中々先に進めませんw
こちらは『天后堂』
やっぱり琴音サンが煉瓦ばっかり見るので時間が掛かりますデス^^;
そしてこちらは『観音堂』
やっぱりここも煉瓦のお堂。
ここでいつものように琴音サンが、ごろにゃん♪とだらしが無く赤煉瓦建築を愛でるのかと思いきやそうじゃなかった。
『あれ!? お兄ちゃんお兄ちゃん? 唐人街って江戸時代に造られたんだよね?
じゃあ、この煉瓦たちって江戸時代からあるの?』
言われて見れば確かにそうデース。
『いいところに気づいたな琴音^^ そう、この赤煉瓦建築たちが江戸時代からあったのならば、
小菅修船場とか日本最古の赤煉瓦建築と謳われているものは全否定になっちゃうよな^^
実はこの唐人街の赤煉瓦建築たちは度重なる大火によって消失してるんだ。
今ある姿はほとんどが明治初期から中期にかけて華僑などの人たちの尽力の元に再建された建物なんだよ^^』
なるほど納得デス。エド時代からこんな赤煉瓦建築があったなら、前回の長崎旅行で訪れた小菅修船場の赤煉瓦建築は、
日本最古でもなんでもなくなっちゃいますからネw
『とは言えお兄ちゃん!100年以上前の赤煉瓦建築ってのは間違いないっすよね^^
こんなとこあるなら去年の旅行でもここに連れて行ってくれればいいのにいけずー(*´д`*)』
『長崎には紹介し切れない場所が多すぎるってことだよ琴音^^;
特に煉瓦関係は・・・まだまだ行けてないとこが多すぎるかな^^
だからこそ、あえて君達をもう一度、長崎県へと誘ったって意味合いもあるんだから。
まあ、ここからはとっておきかな?
本物の日本最古の赤煉瓦刻印があるところに行くぞ^^』
ホワイ?
ジャパン最古の赤煉瓦刻印???
そのスガワラサンの言葉を聞いてバーサーカー(狂人)と化した琴音サンが発狂するw
『お兄ちゃん・・・それが本当なら私は抱かれてもいい(*´д`*)』
『絶対それはダメですうー!(`へ´)』
『お前なんか絶対触れたくもねーよ。ペッペw』
もう・・・なにがなんだかワケワカメなスガワラブラザーズと、そこにムキになって突っかかる夕実サン^^;
多分、子供の頃から長年繰り返されたボケとツッコミなんでしょうネー。
そのキズナ。ちょっとウラヤマシイです^^
再びスガワラサンに先導され道行くと、途中にはこの唐人屋敷跡が『一応』幕府管轄のプチ出島だった痕跡を垣間見ることになりますデス。
水路と言う隔たりを造って外界との差別と言うか区別をしていた地域なのデスネ^^
そして唐人街の坂道を登りきる途中でスガワラサンが左手に指を差す。
『ここを左に曲がった路地の塀こそ、日本屈指の古い赤煉瓦であり、日本最古の赤煉瓦刻印があるところかな^^』
ほんとなら『マジやべえ!』とか発狂しそうな琴音サンが無口に。
それほど彼女にとっては究極であり神聖であるのでしょうね^^
やってきたのは、驚くほど短く小さいボロボロの塀。
確かに赤煉瓦の露出する場所ではあったデース。
見れば・・・アレ?
何か少しペチャンコな煉瓦デスネ!?
先ほどまで何故か押し黙っていた琴音サンがこの壁?塀?を見てヒートアップ!
『お兄ちゃん!いえ、お兄様!コレはこんにゃく煉瓦だよね!(*´д`*)』
『そう。これはこんにゃく煉瓦の塀なんだ^^ ハルデスさんの煉瓦で造った煉瓦塀の名残りかな☆
恐らく明治も初期の初期の煉瓦だね^^
そして皆、ここにはそれを物語る刻印もいくつか存在するんだけどーーー探してみてご覧^^』
スガワラサンに言われて刻印探しがイキナリスタート!
言われなければ見過ごしてしまいそうな煉瓦の刻印が、まさにたくさん存在したのデス^^
『〇にバツがあるですう~^^』
『こっちは〇に点々・・・と太陽みたいなのがあるデース^^』
『一文字の刻印もあるぞみんな^^』
スガワラサン筆頭に次々に発見される刻印の数々。
琴音サンはと言うとーーー
『裏側にも絶対刻印あるはずっす!』と、
背の低い煉瓦塀を跨いで裏側へと侵入してましたデス^^;
見れば煉瓦塀と後の石垣の間は側溝になってるヨウデシタ。
正直・・・メチャクチャ臭いデースw
(※ 下水処理・・・旧時代のまんまなんじゃないのかな?^^;
猫とかなのかな?動物じゃないっぽいうん〇あったような気が・・・)
それにもかかわらず琴音サンは裏手に周って煉瓦塀観察。
『うおおおおー!煉瓦刻印、ちょーいっぱいあるっす(*´д`*)
ん? あれ?
えっと・・・お兄ちゃん?』
『ん?どうした??妹よ^^』
『この煉瓦刻印って去年見た日本最古の赤煉瓦建築の長崎小菅修船場の巻き上げ小屋の外壁で見たのと同じだね!』
それを聞いたスガワラサンは満面の笑みで彼女に答えるノデシタ。
『そう。日本で最古参と言われている長崎小菅修船場(世界文化遺産)に残る煉瓦刻印とおんなじ刻印があるだろ?
ここもまた、長崎小菅修船場と並ぶ日本最古の赤煉瓦刻印が見れる場所なんだよ^^
ぶっちゃけめちゃくちゃマイナーだけどなw』
『こんなとこ知らなかった・・・マジで・・・^^; お兄ちゃんマジすげーな^^;』
『知ってる人は知ってるところなんだよ^^ でもまあ・・・専門家か極一部のマニアしか知らないけどなw』
すっかりスガワラサンをウルウルの目で見つめ崇める琴音サンがそこに居たw
煉瓦にさっぱりな私と夕実サンですら、その追求心・探究心に驚いたのデース。
充分日本最古の煉瓦刻印を堪能したその後は
『なんかウンコ踏んじゃったっぽい・・・』
と言う琴音サンに付き合って公園でウンコを洗浄するのに付き合って、感動もどこか吹き飛んじゃったのデスケドネw
『ウンコは取れたか?琴音。もう軍艦島ツアーまでの時間が無いぞ!急げ!』と言うスガワラサンの号令で港まで駆け下りた私達。
『常盤ターミナル』と言うとこまでゼーゼーしながらやってきたノデス^^;
てっきり五島列島とかへの数多く観光船や商船が出る長崎港へ向うのかと思ったら違うのデスネ。
ターミナルの近くまで来たら看板が掲げてありましたデース^^
ではミナサン。
次回は廃墟・島旅・煉瓦の聖地(サンクチュアリ)への物語デス(*´д`*)
ここまで読んでくださりありがとうございました^^
次回はいよいよボクにとって聖域のグンカンジマです^^
このボクのブログのカテゴリーが全部集約した島でしょう。
え?煉瓦も軍艦島にあるの?って?
ありますよ。ウフフ(*´д`*)
刻印も見つけてきたよ☆
気になる方は見てください。
煉瓦研究されてる諸氏もまた見ていただけたら幸いに思いますです^^
まあ~ウンコふんだけれど、その発見で全部チャラかなw
探索お疲れ様、今回はニオイとの戦いだったですね
自分はクサイの苦手なんで、直ぐに白旗です^^;
by kinkin (2016-02-12 05:52)
おはようございます。
貴重な刻印達と出会えましね・・・ホッコリさせられる物も、奥が深いですね。
明日沼田ですね。
by YUTAじい (2016-02-12 06:45)
お早う御座います☆
踏んだんですね(@w@)
佐世保かぁ懐かしいなぁ
佐世保バーガー食べたなぁ。。。
by 獏 (2016-02-12 06:59)
歴史がある雰囲気がいいですね。
あっ、本当に踏んじゃったのですね(^^)
by isoshijimi (2016-02-12 08:35)
ハルデスさんの刻印、ステキですねぇ^^
煉瓦の探究心、素晴らしいです!(^^)!
踏んじゃったのは・・・悲しすぎるけど^^;
by ニッキー (2016-02-12 11:06)
新しい煉瓦も刻印があるんですね。
新しいと見えるとスルーしていましたが今度からは新しい煉瓦も探してみるかな。
by gen (2016-02-12 12:10)
もぉ..これ地下鉄の中で読んじゃだめですねぇ。
ニヤニヤしたら変な人でしょう^^
ヘアゴム。もう思わずニヤッとしましたよ。
色々ありますね〜。刻印探しイベント出来そうですね(笑)
例のブツそろそろ発送です^^
by orange (2016-02-12 12:34)
僕は煉瓦に興味は薄いけど、なんかスッゲェー楽しそうだなぁ。
ちょいのりさんの文才なんでしょう、その場に居るように感じました。
by johncomeback (2016-02-12 13:52)
刻印探し旅楽しそうですね、でも私には出来ません、穴倉へ入ったりするのは気味が悪いです。
明日からどうやら雨のようですね,先程からぽつぽつ降り出しました。
by 馬爺 (2016-02-12 14:06)
やはり旅先では缶チューハイですね。この種類は初めて知りました。氷結は好きです。また、ハートのマークはどういった意味が込められているのかなと思いました。軍艦島も楽しみにしています。^^;
by ソニックマイヅル (2016-02-12 16:31)
あらら、本当に踏んだんだ
ウンが付いて良い発見があったのですね
軍艦島、楽しみだな^^
by さる1号 (2016-02-12 17:13)
知人が長崎に単身赴任中だったので、行くことを計画していたのですが(レンガや戦跡巡りもかねて)、
先日また異動になってしまいました(;_;)
で、今度は北海道。南から北げ行き過ぎ(笑)
by ワンモア (2016-02-13 02:47)
結構刻印ありますね。ハートが可愛いです。
長崎はレンガが多いイメージありますね。
軍艦島いよいよですね!
by みぃにゃん (2016-02-13 07:37)
ウンが付いてこの後の軍艦島では何か良いことがあったのでしょうか?
楽しみですね。
by コンブ (2016-02-13 08:36)
こんばんは〜凄〜くいい旅してますね〜
こんにゃく煉瓦では多数の刻印がが見つかり本当に驚きです。さ〜て次回の軍艦島は楽しみですが身体には十分気を付けて下さいよ〜じゃ又ね!
by Hide (2016-02-13 18:03)
刻印を探して全国を行脚、私には時間が残っていませんが
旅先で煉瓦に出会えば、探してみますよ
ちょいさんお影響を受けて頑張ります(笑)
by koh925 (2016-02-13 18:30)
だいたいこういうのって、最後の1個が
見つからないんですよね^^;
古い刻印はもちろん素敵ですが、新しい
刻印も粋でいいなと思いました。
by みずき (2016-02-13 22:46)
おはようございます。
寒さ戻らないと・・・氷柱崩壊してるかも知れません。
by YUTAじい (2016-02-15 06:45)
リアルウンつき?
毎度ながら
珍道中が楽しすぎ~です。
by サンダーソニア (2016-02-15 10:11)
執念がすごいですねぇw
軍艦島もメジャーになりすぎた感が否めません。
風化の一途ですからね、きちんと後世に残せるよう
保存しなければ。
# ちなみに釣り遊び、さらに高度になってます…
# ただ、完全付き合わないと出来ない遊びorz
by まめ (2016-02-15 12:39)
人型の刻印、面白いね。
by えーちゃん (2016-02-15 16:56)
刻印、大サービスの街でしたね。
ハート型の刻印探しも、少々観光イベント的だけれど
面白い趣向ですね^^;。
by sakamono (2016-02-16 00:31)
おはようございます。
ブラタモ・・・沼田の地形に終始してましたね。
by YUTAじい (2016-02-16 06:42)
ハートの刻印も可愛いけど
ハルデスさんのお顔の刻印も見つけたらドキドキしそう
敦賀にも赤煉瓦倉庫がありましたよ^^
by 美美 (2016-02-16 18:50)
今日の記事の韮山城址公園へ久し振りに行きましたがここも鎌倉とのつながりが有りますよ、流された蛭ヶ小島には源頼朝の像が有ります、流石に煉瓦はないですが反射炉は煉瓦が沢山ありますね(^_-)-☆
by 馬爺 (2016-02-19 10:03)