第853話 栃木県野木ホフマン式輪窯リニューアル編Vol①『渡る世間は藪ばかり?』旧谷中村排水機場跡&渡良瀬遊水地ほか [廃村さーくる2(煉瓦工場探索)]
『とうとうこの日が来たっすか・・・(ノД`)・゜・。』
わきゃ!?え?何何々???
なんでいきなり感慨に咽び泣いちゃってるですか???
廃村サークルの部室にあるPCで、煉瓦情報を検索していた琴音っちが突然見えない涙で頬を濡らす(まるで聖子ちゃんのウソ泣きみたいに^^;)
それを見て慌てたルカちゃんが琴音っちに駆け寄って
『琴音先輩・・・月一のお姫様が来ないってことですか?ご懐妊ですネン☆ そりゃ若くしてママになるなら色々となやみ・・・』
『ちがーうw ママとかそーいうんじゃないっすからw』
『え?違うんですか?ハイ^^』
『実はっすね? 日本で現存4基しか残ってないって言う、
ちょー貴重な煉瓦の窯がリニューアルオープンして、
常時見学できるようになったんすよ(*´д`*)
その名も野木町煉瓦窯!
マニアの中ではシモレンのホフマン窯として有名だったんすが(旧・下野煉瓦工場株式会社。もしくは株式会社シモレンのホフマン輪窯)
このほど耐震工事や修復工事を経てようやく常設一般公開となったんすよ~(*´д`*)
っつーことで皆!さっそく行くっすよ☆』
『『ええ~!?(;゚Д゚)(;゚Д゚)』』
結局・・・
有無を言わさず煉瓦窯を見に行くことになってしまいましたです^^;
・・・ああ、でも懐かしいかもです^^
第853話、懐かしの栃木野木町煉瓦窯リベンジ編。
私こと石廊崎夕実視点でスタートですう^^
やってきたのは草加から東武線で一本で行ける『新古河駅』でした。
あの時と何も変わらない駅舎になんだかホッとした私。
実はかつて彼女に騙されて煉瓦散歩につき合わされた過去があったわけなんですよね^^; (煉瓦の古道編①)
さて、この駅の目の前は背の高い堤防が聳えるのですが、それはズバリ渡良瀬川の防波堤でもあり、広大な渡良瀬遊水地の護岸でもあったりするのですう^^
琴音っちが目標とする煉瓦窯はここからだと渡良瀬遊水地の縁を歩いて結構歩きます。
とは言え
JR線の最寄り駅『古河駅』か『野木駅』でもそこそこ歩くと言うちょっと不便なとこにあるのですよね^^;
ここでパンパン!と手を叩き『傾注!傾注っす!^^』と琴音っちが私とルカちゃんに声をかけてきた。
『ええ~っとっすね。実は真っすぐ野木町煉瓦窯には向かいません!
その前に、渡良瀬遊水地にある野木町煉瓦窯にとっても関連のある煉瓦遺構を見に行きますよ~^^』と、寄り道を提案してきたのです^^
渡良瀬遊水地に煉瓦の遺構?
そんなのあったかなあ~?と首をかしげる私。
実は私、渡良瀬遊水地も菅原先輩と首塚先輩と一緒に訪れていた。 (旧・谷中村編①)
かつて谷中村と言う村が渡良瀬遊水地の場所に存在したので、廃村サークルの活動の一環で出向いたからね^^
その時にはヨシとか葦とか草むらだらけで遺構らしい遺構はとても少なかったような気がするんだけどなあー^^;
『それもいいですね~ハイ^^』とあっけらかんに応えるルカちゃんだったけれど、
私的には何か不穏な空気を感じたわけで・・・
やってきたのは堤防をすぐ超えた場所。
『うわー!渡良瀬遊水地ってめっちゃ広いですね琴音先輩^^』
『ヤバいっしょ?マジでw』
ここは遊水地の縁も縁。
見渡す対岸は、はるかかなた・・・^^;
そりゃそうですよお・・・
だって日本最大の遊水地だもん(確か3300Ha・・・)
笑ってるルカちゃんと琴音っちが私的にヤバいと思うんだけどなあ^^;
私はこの広大さに散々痛い目をみたから・・・
見上げた渡良瀬遊水地の水門の巨大さにも驚かされる。
『うっは!マジでっけーw』
『ビル何階分ですかネンw』と相変わらず笑っている二人。
私にはどうしても断罪のギロチンにしか見えなくなってきた・・・
ところで今日はどこに行くの?
思った私は琴音っちに尋ねるのだ。
『ねえねえ琴音さん。今日はどういったところに行くのでしょうかね~(冷ややかに)』
『よくぞ聞いてくれました夕実部長! 実はこの渡良瀬遊水地にひっそりと眠る、
野木町煉瓦窯の煉瓦で造られたと言う旧谷中村排水機場跡を探しに行きやす(*´д`*)』
え?見に行くんじゃなくて探しに行く・・・の!?
『琴音先輩!先輩!場所の目星はついているのですか!ハイ^^』
『んっとね~、大体の場所しか分からないんだけど~、ちょっとみんなこれを見てね(*'ω'*)キャピ』
そういって琴音っちは私たちにスマフォの画面に映った地図を見せた。
なんかすんごいアバウトなんですけどっ!
しかもその地図の緑色の部分って芝生じゃないよね!
絶対、そこ藪だよ藪ううw
『わお!結構サバイバルですネン☆』と、それでもカラカラと笑うルカちゃん。
『でしょ~?ワイルドっっしょ(*'ω'*)えへへ』
・・・何が『でしょ~?』だよおう^^;
その笑顔、抱きしめたい。そして首絞めたい!
地図を頼りに遊水地の敷地内へ突入した私たち。
琴音っちが『このまま高台(堤防)を進めば一気に近づけるはずっす!』と言うからついて行ったんですが、
途中から護岸の保護の為に立ち入り禁止区域になってて歩けなくなってたのですう^^;
仕方なく堤防下の道路へと迂回する私たち。
そしてただひたすらに真っすぐな道に飽きてくる^^;
『飽きてきました琴音先輩^^』と笑顔でルカちゃんが言うと、
『だよねw まあ~こういう膠着状態の時こそこれっすよ!』と、琴音っちはガサゴソとリュックを漁るのだ。
『焼酎~ハイボ~ルウ~☆(ドラえもんぽく)』と皆に配りだす・・・
『これがあればシンパイイナライヨー(*'ω'*)』
『オウ!イェイですハイ(*´д‘*)』
・・・廃村サークルに入部したての時は『煉瓦に興味は無いですハイ』ってツンケンしてたのに、
今や琴音っちにすっかり毒されてんじゃんかよ!ルカちゃーーーーん^^;
まあ~そんなこともあったけれど、
なんとか立ち入り禁止区域を抜けてその先の高台まで到着しましたですう^^;
鼠色に見えてるところが保護されてる堤防(囲ぎょう堤。もしくは越流堤)
そして向こう側に小さく見えるのが先ほどの渡良瀬遊水地第一水門ですう^^;
そしてここで今一度琴音っちが地図を開いた。
それを皆で覗き込み、目の前の景色と照らしわせた私たち。
・・・
・・・
・・・!?
『『えっと・・・マジですか!!??』』(;゚Д゚(;゚Д゚)ガビーン!
(※ ガビーンしてるのは夕実&ルカ)
『あの・・・琴音先輩ちょっといいでしょうかネン^^;』
『はいなんでしょーか!ルカちゃん(*'ω'*)』
『薄っすらと・・・実に薄っすらと藪の窪みが見えるのですが・・・
まさかあそこを歩くのでしょうかねハイ!』
『たぶん・・・あそこらへんだと思うんすよマジで('ω')ノ』
『『笑顔で言うなw』』
正直その笑顔をとても殴りたい衝動に駆られた私とルカちゃんではあります。
ありましたが、
もしかしたら・・・近くに行けば意外と歩けるんじゃないかと思い、
琴音っちを先頭にして藪の海の入り口まで行ってみたのですがーーー
『『『道はどこだよw』』』
『ねえねえ琴音っち・・・さすがにやめようですよ^^;』
『先輩・・・ちょっといいですかネン^^; 歳の差とか礼儀とか抜きにして今日は言わせてもらいますハイ。
あんたひどすぎるよw』
『まあまあまあ~、そうカッカしないでくださいよ二人ともw とりあえずチョットダケ行ってみようじゃないっすかw
当然、私が先頭に立って藪除け係になるっすから、行けるとこまで行って無理ゲーだったら帰るっすから^^』
絶対行きたくないと思った私たちだったけれど、
先頭に立って藪を踏み、道を切り開き、盾になってくれるならば・・・と言う彼女の条件を飲んで恐る恐る突入することにはしました^^;
『えっと・・・路盤はうっすら見えるからたぶんこっちっすかね^^;』
『草がチクチク痛いですう(半ギレ。いやむしろ発狂)』
『蛇とかいないんですかネン^^;』
一応、琴音っちが枯れ木(いや枯れたヨシ)で歩きながらもバシバシと草むらを叩きつつ進んでくれている。
これが蛇除けになるのか正直疑問だけれど、やってくれないよりマシなのかも^^;
・・・もう途中から道なのか何なのかまるで分からなかったですう。
そもそもどこにその谷中村排水機場跡があるのかも分かってないのに、闇雲に藪漕ぎしてて辿りつけるの?って思いましたですよ^^;
だって下手をしたら藪で見つからないわけじゃないですかー^^;
しかも高台から見下ろしたこのヨシの湿地帯・・・とんでもない広さに見えたんですけど!
『わきゃ? 何かこっちにも道っぽいのがある・・・あるのかなあ^^;』と私は草むらの切れ目を皆に伝える。
正直、道じゃないw
すると、琴音っちはスマフォをお尻のポッケから取り出して地図の検索を始めたのです。
『先輩・・・グーグルMAPにこんな藪道なんて載っかってないんじゃないですかネン^^;』とルカちゃんが当然の嘆きを訴える。
すると琴音っちはーーー
『いや、ちょっとこれを見てよー皆^^』と、私たちの前に画面をかざすのでした。
『実はグーグルさんに、超薄っすらと道が標記されてるんすよマジで^^
ん? あれ?
夕実っちが指摘したように、どうやらこの切れ目が分岐の道っぽいっすねマジで☆
っつーことでこっちの藪道に突貫するっす!
これでダメでも、そのまま突き進んで渡良瀬川に出ればちゃんとした道があるみたいだしさあ^^』
『もはや道じゃないじゃん・・・(ll゚д゚(ll゚д゚ll)』と、渋った私たちでしたが、
この遭難してしまいそうな藪からさっさと出られるならば、もうちょっと我慢して行くのもいいかなあと思って
とりあえず琴音っちに先頭を行かせてついていくことにしましたです。
と言うか・・・ここまで来たら戻るのも嫌だしねw
まるで道に見えない藪を何とか掻き分けて進むこと数分ーーー
下草が刈られたような歩きやすい空間に躍り出ることになる私たち。
パッと見、人の手が入ったような道に遭遇したのですう。
その先はきっと地図で見た渡良瀬川脇のしっかりした舗装道じゃないかな?と、
皆いつの間にか安堵の気持ちで駆け出していた。
正直、一番煉瓦の遺構を見つけようとしていた琴音っちですら
『も~煉瓦とかいいから藪から出たいっすマジで^^;』と言うくらいだったもんw
するとですよ!
なんと
『谷中村排水機場跡は残り57歩』と言う矢印がありましたです^^;
『琴音っち・・・これって・・・』
『先輩・・・もしかして・・・』
『アハハ☆ もしかしたら、あんな藪道突貫しなくてもここまで来れたのかもしんないっすねw』
何という無駄で壮大な藪漕ぎだったことか^^;
この後どんなに彼女を責めたのは察してくださいw
ですが彼女が放ったその時の言い訳も後で少し納得。
『だってこんなの渡良瀬遊水地の公式ガイドマップにも載ってないんだモーン^^;』だって。
確かに随分と真新しい『~はコチラ』の立て札だったかも。
もしかしたらほんとに最近に案内板がここに建てられたのかな???
(※ ちなみに綺麗に舗装されたアスファルトの道から簡単に接近できるのですが、スタート地点からそこまではとんでもない迂回をしなければ辿りつけません。
綺麗な道としては『のの字を描いた中心』にある為、
スタート地点から近いにも関わらず滅茶苦茶遠いのですw
だからと言って今回のように藪道を突貫するのは推奨しません。
冬場なら藪も枯れて行きやすいでしょうが・・・)
と言うことで・・・色々ありましたが到着ですうw
藪がぽっかり口を開けたところにそれはありました。
『うひょー!やっと出会えたっすね~^^ これが野木町煉瓦窯で焼かれた煉瓦で造られたと言う、谷中村排水機場跡っす(*´д‘*)』
『先輩先輩!ここって本当に野木町煉瓦窯で焼いた煉瓦って確証があるんですかねハイ。あ、それを確かめるべく刻印探しするってことですかネン^^』
『もちろん刻印探しはするっす^^ でもここは野木町煉瓦窯で焼かれた煉瓦を使ってるのはほぼ確定してるんすよ^^
野木町煉瓦窯。つまりは下野煉化製造会社の出荷記録が残っているので間違いないんだってさ(*´д‘*)』
へえ~出荷記録とか残ってるんだ~^^
---ここで、何度か菅原先輩と来て色々と調べて知っている私は、
『ねえねえ琴音っち^^ この排水機場ってのはやっぱアレ? かつて渡良瀬川に流入した足尾鉱毒の排水とか川の氾濫防止とかに使われたとかなんじゃないですかねー^^』と
先輩風吹かせたったw
するとー、琴音っちはニヤリとしてから答えるのでした。
『お!流石お兄ちゃんと来てるだけあって詳しいっすねぶちょーw 勿論、そういう用途もあったかもっすけど、
この谷中村排水機場は主に湿地帯の水抜きをして水田を作ろうとした代物っす^^
明治26年に建造(?)
でもうまくいかなかったみたいっすね^^;
結果的に負債を抱えることになるんす。
それがこの後の谷中村強制廃村にもかなり影響を与えたのは間違いがないと思うっす』
(詳しく説明すると長いので端折ります。遊水地計画はここ以外にもありました。負債を抱えた村が県との裏での取引があったのでは?ってお話しね^^)
ううう・・・先輩風吹かしたら逆に飛ばされてしまいましたですう(恥ずかしい・・・^^;)
『さあ~て、ではではせっかく辿りつけたんす! レッツ刻印探しするっすよ(*´д‘*)』
『『あいあいさー('ω')ノ('ω')ノ』』
かくして歴史の証明。煉瓦の刻印探しスタートですう^^
積み方は長手・小口積みが交互に重なるイギリス積み!
横から見たら堅固に思えた煉瓦積みも、
真上から見るとところどころ風化でボロボロでしたです。
そりゃそうですよね。だって120年近くも管理されていない物件なんでしょうし^^;
わきゃ・・・排水機場の中はヨシだらけ^^;
しかもぬかるんでるしー
ヨシの切り口が剣山みたいになってて落ちたら嫌あ・・・^^;
『ねえ先輩たち。探すと結構綺麗な表面の煉瓦もありますヨン^^』とルカちゃん。
『あ、ほんとっすね^^』
雑草が守ってくれたのでしょうか?
探すと幾らか綺麗な煉瓦もありましたです^^
表面はシワシワ。
琴音っち曰く『明治大正期特有の機械式煉瓦製作工程の特徴』のようですう。
ヨシを刈ってる部位が散見できるってことは、管理されてるってことなんでしょうね^^
まあ・・・そうじゃなきゃ辿りつけませんでしたけどw
---それぞれ刻印探しに没頭すること20分
『くはー!刻印見れそうな部分自体少なかったっすね^^;』
『覆いかぶさってる雑草とか抜けばまだまだ見れそうでしたヨン?でもそれってキツイですハイw』
そうなんです。
埋もれてる部分をほじくれば、もしかしたらまだまだ探せそうでしたが流石にそこまではね^^;
結局、刻印らしきものすら見受けられませんでしたですう^^;
断念して藪を抜けると(2分くらい)
随分とまあ・・・歩きやすい道に出ちゃったw
『先輩・・・幾ら遠回りだろうが安全策で舗装道をぐるっと歩いてきた方が良かったんじゃないですかねハイ^^;』
『それを言っちゃ~マジでおしまいっすよルカちゃんw』
案内の矢印がこれほどまでに憎いと思ったことは今まで無いでしょう^^;
私たちの時間返して!w
さて『この後は?』と琴音っちに聞くと、
『当然このまま歩いて渡良瀬遊水地を脱出して~、リニューアルオープンした野木町煉瓦窯まで歩くよー(*´д‘*)』だってさ^^;
そこは直線距離なら本当に目と鼻の先。
築堤が無ければココからも煉瓦窯の煙突が見えちゃうかもなんです。
でも・・・
やっぱり渡良瀬遊水地はデカイんですよねー^^;
ルカちゃんもその距離を察したようで流石にげんなり。
すっかり気落ちした私とルカちゃんのほっぺに『ピトッ!』って何かが当たった。
『まあまあ~お二人さん。こういう時はお酒でぱ~っと!いこうっす(*´д‘*)』
いつの間にか琴音っちがお酒をツンツンと私たちにあてがってたのです。
また酒のチカラか!とは思ったけれど、こういうところは気が利くよねw
でもそのお酒、生ぬるかったよ琴音っち^^;
ここまで読んでくださりありがとうございました^^
今回やってきたのは県境ひしめく渡良瀬遊水地。
そしてそこに120余年残る煉瓦造りの排水機場跡。
真っすぐ待望のリニューアルオープンした野木町煉瓦窯へ行くのもいいのだけれど、
『この工場で造られた煉瓦はどこで使われた?』って答え合わせしたくなっちゃったのです。
『ここ近くていいじゃん!しかもウヒョヒョ(*´д‘*) 刻印も探せるかもしんないし一石二鳥じゃん!』と睨んでワクワクして行ったら
この有り様だよw
覚悟はしてたけど・・・スゲー藪だったなあ・・・^^;
決して生命を脅かすようなとこではないのだけど、
無謀にも短パン・半袖・サンダルで挑んだから、
全行程終えて家でシャワー浴びたら、めっちゃ肌にお湯が染みたねw
さて次回はいよいよ野木町煉瓦窯の本編です^^
懐かしいことや新しいこと。そして素敵な出会いもありました☆
気になる方は是非どうぞ^^
ではでは次回更新までごきげんよー(*´д‘*)
おはようございます。
煉瓦・・・色々と出て来ますね。
by YUTAじい (2016-06-06 06:49)
ヘビが恐いので、僕は絶対に藪こぎできません。
渡瀬遊水遊池は仙台→伊丹の飛行機から見えます。
いつか野鳥を撮りに行きたいと思っています(^-^)
by johncomeback (2016-06-06 07:28)
案内が「後何m」じゃなくて「後何歩」って表示なんですね(^_^;)
藪、ちゃんとした服装を用意しないと悲惨な目に(ToT)/~~~
by ニッキー (2016-06-06 08:32)
もお鼻に煉瓦探知機が付いているとしか思えない!
こんな葦原で...
極めれば匠なり...10年後に煉瓦遺構探訪を出版する!を目標にしましょう!
by orange (2016-06-06 08:56)
おはようございます。
藪漕ぎもいいですが今はダニが繁殖しているようで刺されると発熱や出血を伴い死に至るというウィルスの名はSFTSウイルスといい輪が沼津でも2人が死亡全国でもこれまでに21人が死亡しているそうですよ、今のところ効果的な薬がないそうです、気をつけてくださいね。
by 馬爺 (2016-06-06 10:08)
藪漕ぎお疲れ様。
この案内板メートルじゃなくて歩表示なのがアバウトで笑える。でもなんでキリのいい250歩じゃなくて247歩なの?
by gen (2016-06-06 10:37)
ヤブすごーい(笑)
野木町の煉瓦窯ですが、地元ととちテレで特集組んで放送していました。自分も仕事の途中にでも行きたいと企んでおります^^
by ワンモア (2016-06-06 12:08)
絶対しませんし、藪漕ぎw
次にここに来る人がちょいさんの記事で救われることを
お祈りいたしますよ。
遠回りでも安全が第一です。
by まめ (2016-06-06 12:39)
最大の遊水地、見てみたいです。またドラえもん風のチューハイ、心の中で言ってみました。広大な土地なんですね。^^;
by ソニックマイヅル (2016-06-06 14:25)
何がスゲェって あと「何歩」っていう
看板を作って立てた人を尊敬するわ~(@w@;)
by 獏 (2016-06-06 19:00)
あの藪の海、葦原のなかを彷徨われ、見事探しあてられるとは!
車で周っても、どこがどこだかわからないのですけど、流石歴戦の猛者は違いますね。鳥さん見学にはいいところです。
by 足立sunny (2016-06-06 19:56)
「うはwまたかw」から、最後のオチまでお約束ですな~(苦笑)
でも、もうこの時期は藪突っ切るのはヤバいっすよ・・・。
by しきみ (2016-06-06 21:41)
困難を乗り越えてたどり着いたら、
感激もさらに高まるのでは?
私は藪道は遠慮しておきますが…
最近、オグリキャップ号(だったかな?)の出番が、
なくなっちゃって、ちょっと残念だったりして…
by 唐津っ子 (2016-06-06 22:04)
こういう大雑把な地図って・・・好きです。
んでもって、あと57歩とかいう看板も
大好物です^^
by みずき (2016-06-06 23:17)
かなりレアな煉瓦楽しみにですね
by みぃにゃん (2016-06-07 00:07)
あの広大な藪の中に突っ込むとは@@;)
虫に刺されまくりなのでは^^;
案内板の距離表示がステキ
mではなく歩数なのがいいなぁ
by さる1号 (2016-06-07 03:27)
短パン半袖サンダルでこの藪ですか・・・すごい!
さすがでございます。
別にちゃんと案内があるオチがまたおもしろくて・・・
ぬるいチューハイでもきっと美味しかったことでしょうね(^^)
by isoshijimi (2016-06-07 08:39)
いや~
とても大変な寄り道でしたね。
でもちゃんと案内板があるとは
見学に来る方が居るということですね。
ちょいのりさんだけじゃないんだあ~なんてね^^
by 美美 (2016-06-07 16:17)
昨日また、友人とれんこんにお邪魔しやした。
昨日はニョッキやもちめんたいれんこんも食べやした。
いずれも美味しかったでやす。
一階にはカウンター席もあるのでやすね。
今度は一人で伺うかも知れやせん。
by ぼんぼちぼちぼち (2016-06-07 16:29)
↑ うらやましいーーー
徘徊乙です。流石ちょい兄さんww
by サンダーソニア (2016-06-07 20:06)
子供の頃の河原でのクワガタ探しを思いだす緑でした(^-^)
57ホって微妙な表示w
by さといも野郎 (2016-06-08 08:18)
どんつく祭り、行きそびれました(^^)
by JR浜松 (2016-06-08 11:02)
絶対に途中で諦めて帰ると思う。
何がそこまでさせるのでしょうか?
by こんちゃん (2016-06-08 16:30)
こんな藪の中にある遺構のために、看板を作ったり、
草を刈ったりしている人たちがいるとは。そこがスゴイ!
渡良瀬遊水地って、昔、鳥を見に行ったところだったっけ
かなぁ(記憶が...^^;)。
by sakamono (2016-06-10 00:10)
そうか、草加から東武線一本で行ける所なのね(^^;
多少遠くても電車一本で行けるなら楽だよね。
私が7月2日にやる予定の散歩の会は乗り換えが結構大変です?
地下鉄の駅が深過ぎる(^^;
by えーちゃん (2016-06-10 17:21)