第891話 関門海峡煉瓦回動編☆ａｃｔ小倉『煉瓦の下駄っ歯でカランコロンなのデース』茶屋町橋梁ほか [廃村さーくる２（煉瓦遺構編）]
『フグ食べた事ないデース(*´д`*)』
『え？マジかリンダ(◎_◎;) んじゃー食べに行くか？』
『イエース☆(*´д`*)』
・・・ってのが今回の目的地選びだったそうなのですう（単純＾＾；）
それよりも学生のリンダちゃんと社会人の先輩がなぜ接点あるのかが不思議なんですけど！（嫉妬の炎）
さて今回の旅路はズバリ『関門海峡ぐるぐる旅』
門司に下関と県境を行ったり来たりの物語ですう＾＾
ではでは第891話、はじまりますう～(*´д`*)
ねーリンダ、アメリカ人ってフグってあんまり食わないっすか？
食べないデス☆ ポイズンあるじゃないデスカw
それがまた何で食べたくなっちゃったの？
日本に来てお刺身好きになったデスが、フグは食べた事無かったからデース。
それを先日の心霊研究のオフ会でスガワラサンに話したら『お～なら下関に行こうかな＾＾ 正直今回の正月旅行はどこに行こうか迷ってたところなんだ＾＾』ってことになり、
ワタシも便乗することにしたのデース(*´д`*)
（心霊研究のオフ会になんで先輩が・・・。腐れ縁？）
まあ・・・と言うことで今回は菅原兄妹＋私＋リンダちゃんの4人旅です。
大晦日早朝から北九州空港へと飛びだったのです＾＾
フライト中はみんなそれぞれの過ごし方。漫画を読むものや、ひたすら飲んでる人も（主に琴音）
琴音っちは酒どころかJALの無料Wi-Fi（15分）で必死にポケモンGOもやってましたけどねw
北九州空港からは小倉駅へ直通バスに乗って移動です＾＾
なあ～兄ちゃん。今日の宿泊地は下関のホテルっすけど、スケジュール的にどないやねん。
ああ、今日はまず小倉駅から徒歩で珍しい煉瓦遺構を見に行くぞ＾＾
その後は電車に乗って門司の辺りの低山トレッキングだから歩きまくりだから覚悟しておけよw
やっぱり歩くのね＾＾；
駅前に銅像がいるデース＾＾
銀河鉄道９９９！
何よりも驚いたのが小倉駅周辺の都会的風景でした。
うは！モノレール超かっくいいじゃん(*´д`*) 上野駅よりマジ凄い☆
それでスガワラサンどちらへ？
地図だとこんな感じかな？
目印は到津の森公園。この付近に煉瓦遺構があるそうだ。
道中、小倉城も見学がてら歩こうと思ってる＾＾
っつーことで行くぞ皆☆
歩くこと15分くらいでしょうか？ 小倉城に到着ですう＾＾
ただ、模造天守なので皆特に興味がないみたい。
その代わりにーーー
うひょー！煉瓦ちゃん発見っす(*´д`*)
お城に煉瓦ってことはーーー日本軍の遺構・・・ですか？
お、夕実ちゃんもだいぶ分かってきたみたいだね＾＾
そう、皇居もそうだったし広島城も弘前城でも見てきたとおり、かつては陸軍が居を構えたわけだ。
明治に廃城令で主を失ったお城ってのは、軍部にとって恰好の本部設営場所だった。
なんせ元々戦場の本拠地だ。使い勝手抜群だしな＾＾
ここは旧第十二師団司令部正門跡。明治8年から大正14年まで司令部があったんだとさ。
うひょー！覆輪目地っす(*´д`*)
聞いてねーなコイツは＾＾；
結局刻印探しに奔走する琴音っちを皆でひっぺ返えして先へと進むことに＾＾；
ちなみにーーー
小倉城の石垣には築城当時の石垣も幾つか残っているとのこと。
先輩曰く『万字の刻印は石垣を手掛けた家臣の家紋』なんだそうですう＾＾
（他には飽きたけど矢穴やノミの彫り跡なども＾＾）
そしてちょっとした発見を琴音っちが。
なあ兄ちゃん！小倉城から隣の八坂神社への石垣の中に『煉瓦が組み込まれてる』のが見えるんだけど、あれは何よ？？？
恐らく・・・これも陸軍の名残だとは思うんだが・・・
お前よく見つけたなw
目だけはいいのよ(*´д`*)
さてそこから15分ほど歩いたころでしょうか、
スガワラサーン！向こうにブリックの建物が見えるデース(*´д`*)
あらやだほんとだ！
せっかくだし近くまで行ってみようヨーン(*´д`*)
なかなか真っすぐには目的地へと進まないみたいです＾＾；
日豊本線を跨ぐ陸橋から見えたその煉瓦の建物をみんなで見に行くことに相成りましたですう～。
陸橋を降りてぐるりと回ってそこへと行くと、そこはJR九州並びにJR貨物の車両センターだったのですう＾＾
うは！絶対アレってば古い煉瓦の建物っすよ！
わきゃー☆ 縦窓に煉瓦さんとかいかにもですう＾＾
スガワラサンこの建物は！？
こらこらw オレに質問すれば答えがすぐに返ってくるみたいな期待した目で見んなw
オレも知らん＾＾；
だからちょっと待ってろ調べっからｗ
確かにいくら先輩とは言え万能ではないようで。スマフォ片手に必死に検索してたですw
待たせたな！ ええっとー
ここには三棟の煉瓦の建物があるんだが、
陸橋から見えた変電所っぽい赤煉瓦は『旧鉄道院鋏釘（こうてい）工場』
大正3年（1914年）建造だ＾＾
鋏釘？
英語で言ったらリベットとかかな？ 電車のパーツを接合する時に鋲を打って繋げていく工場だったっつーことだ＾＾
明治始め溶接技術が先進国に劣ってた日本はリベットでの接合が主だったわけで、電車も当然そうだったんだ（今現在は多目的検修場として使用）
じゃあー残り二つは？
残念ながら毎年10月の工場まつりと言う特別開催じゃないと残り二つは一般の人は見れないそうだ＾＾；
外周から見れるのは鋏釘工場跡のみ。
ちなみに一つは『旧鉄道院鍛冶場』（大正2年）
もう一つは『旧・九州鉄道貨車修繕工場』（明治２４年・・・らしい？）
明治・・・らしい？？？
ここが開設された当初からあったものじゃないか？って言われてるんだが（明治24年）
よくわからないんだそうだw
資料とか残ってそーなのに不思議っす。
さてさて小倉車両センターに別れを告げた私たちは
板櫃川のほとりにやってきましたです＾＾
先輩が言うには『あとちょっとだ＾＾』とのこと。
ここで大きなストリート『県道296号線』にサヨナラを告げ川伝いに進むことに。
（※ この県道296号線は後々お話に絡んでくるポイントですので覚えておいてね☆）
そして川沿いに立ち並ぶマンションの切れ間にそれは見えて来たのです！
うっは！何この煉瓦アーチ！橋梁跡？
アメージング！川を跨いでブリックだけが残ってるデースw
正解だ琴音＾＾
ここは『九州鉄道茶屋町橋梁跡』って言う鉄道の橋梁跡だ☆
明治24年建築。大蔵線と言う鉄道の敷設時に建設された赤煉瓦の橋梁だね＾＾
九州鉄道ってのは明治20年に開業した九州初の言うなれば私鉄だ。
東は門司港
西は長崎
そして南には熊本まで延伸した（※鹿児島本線区間は除く）
明治40年に国有化。
今のJR九州はこの路線をなぞってると言っても過言じゃないかな＾＾
んで、大蔵線とかこの橋梁は何なのさw
せっかちだなお前はw
大蔵線ってのは門司～黒崎区間にかつて存在した路線なんだ。
ここからは噛み砕いて要約すんぞ？
当初の九州鉄道の案は海沿いの路線を目指していたんだが、
陸軍が『海沿いとか敵国に砲撃されたらヤバくね？』といちゃもんが入ることによって・・・
この内陸の茶屋町付近を走る路線になった。
・・・だけどこれが悲しいかな不運が続く＾＾；
結局海沿いにも路線出来ちゃったし、
大蔵線と競合・並走するように九州電気軌道と言う路面電車が走ってしまっったんだ（先ほど歩いてきた県道296号線がまさにその跡（一部区間）です）
その結果・・・廃業。
期間として『たった20年しか存続しなかった路線』が大蔵線。
そしてその取り残された産物が
この目の前の煉瓦橋梁『茶屋町橋梁』ってことなんだ＾＾
なんとなく分かったけど説明が長いw
これ以上どう端折ればいいんだよっｗ
でもまあいいさ。ここは今まで見てきた鉄道系煉瓦建造の中でもちょっと変わった『特殊な部位』があるんだ＾＾
特殊？？？ 割と普通に見えるけど？
答えは探してみろ。見れば『へえ～』って思うはずだから＾＾
っつーことで！レッツ茶屋町橋梁観察じゃい(*´д`*)
さー！イエッサー！
煉瓦巻きは5重っすね。
アーチの内側も特に変わったところないですう。
煉瓦の端っこがストーンデース＾＾
ゴメン！リンダ。それ結構ふつーだからw
わきゃー。積み方は特に珍しくないイギリス積みですう＾＾；
なあー兄ちゃん。どこをとっても今まで見てきた煉瓦ちゃんと何も変わらないんだけどっ！
橋梁は南側だけじゃないだろ？
北側の橋梁面も見てみろよ＾＾
先輩は裏手の煉瓦面を見てみろよと私たちに促すのです。
そこに何があるのでしょうか？
私たちはゆっくりと北側へと回り込むとーーー
え！？ 何この意匠？？？
ブリックがボコボコ出っ張ってるデース☆
わきゃー！これは初めて見たですよ！
先輩？ これは何ですかあ？？？
これは『下駄っ歯』って言う鉄道系煉瓦積みの特殊構造だ＾＾
見た目が下駄の歯に似てるからこの名前が付いたわけ＾＾
九州地方、特に旧九州鉄道系の構造物に多く残るらしいんだがーーー
オレはこれを見に来たいが為に小倉に寄り道したようなもんだ(*´д`*)
昔の人は変わった意匠を施したものですね＾＾
意匠？
ん？意匠じゃねーの？お兄ちゃん。
ディンティル（歯型の装飾）とか蛇腹の意匠みたいなヤツと同じじゃないの？これって。
実は煉瓦の装飾とか意匠のようなものだと言われてたのだがーーー
ブラタモリに何度か登場している鉄道工学の小野田滋先生の書を見た限りじゃ、
どうやら『単線から複線化へ移行する際の予備的構造物』なんじゃないかだそうだ＾＾
ゴメン！まったく意味わっかんねーっすマジでw
わたし達もですw
例えるなら・・・（例えるの難しいなこれw）
レゴブロックのボッチかな？
単線の煉瓦橋にレゴブロックの丸いボッチを凸凹に沢山突き出しておけば
そこに将来噛み合わせて隣に橋を造れば、より強度の高い双子橋が完成する＾＾
余計に分からなくなりましたw
ああー分かったよ＾＾；
もっともっと単純に言えば『煉瓦同士の接着剤を付けるのりしろ部分』が下駄っ歯かなあw
そっちの方がわかるよーw
凸凹がたくさんあって、糊をたくさん塗る『のりしろ部分』が一杯あれば合体したときに橋梁の強度も増すってことっしょ？
まあ・・・そんな感じかねえw
－－－さて、
驚くのは下駄っ歯だけじゃ無いんだここは。
実は～『煉瓦の刻印』も良く探せば見つかるらしいぞ？
うはー！マジっすか(*´д`*)
つーことで、ここからは煉瓦刻印探しスタートだ＾＾
一番多く見つけた人には今日のディナーで『ふぐひれ酒』を一杯サービスすんぞ！
なんですと？！
これは負けられない戦いですう！
悪いけど私っちがそれをいただくっす！
毒は無い？ならばジャスティス。バッカス神よ我に加護あらんことをデース！
と言うことで！第一回チキチキ下駄っ歯煉瓦刻印探しバトルすたーとですうw
うは！さっそく見っけw 四角に漢数字？？？
こっちはーーー『イに漢字の一』でしょうかです。
コッチにもあったデース(*´д`*) でもよくワカリマセン＾＾；
おっとここにも『イに一』
ここのは『イに二』デース(*´д`*)
これは・・・今までの流れで行くと『カタカナの二に漢数字の一？』
じゃあこっちは『ロに一』かなあ？
っつーことは『イロハニホヘトと漢数字の組み合わせ』っぽいね＾＾
んじゃ、川を渡って向こう側にも煉瓦刻印があるか見てみようぜ＾＾
と言うことで向こう側へと来た私たちは、再び煉瓦刻印探しリスタート(*´д`*)
こちら側も当然ありますデスネ＾＾
下駄っ歯自体には刻印無いっすよね。しかも平面じゃなく長手や小口に刻印あるし。
ん？ あれ？
でもこの煉瓦刻印ってどこかで見たような気がするっす。
愛知の半田の赤煉瓦で見かけたものに似てますですう＾＾
っつーことは岡田煉瓦製造所？？？
確かに似てるっちゃ似てるよな＾＾
わきゃー・・・でもでも愛知の煉瓦が九州に？ですか？？？
岡田さんの煉瓦は神奈川の浦賀ドックなんかでも見かけるぞ。船運も使ってたようだし無いこともないんじゃないかな＾＾
とは言え『似たような刻印』を打つ煉瓦工場が近隣にあったのなら話は別。
輸送代考えてもご近所煉瓦工場から購入した方が安く済むもんね＾＾
っつーことでこの界隈の古地図を見てみたんだがーーー
わきゃ？『煉瓦工場の地図記号』が三つも近所にあるですね！
んじゃー、もうこの三つのうちどれかじゃね？マジでさ！
ちなみにこの地図は1925年頃（大正14年頃）
窯業史なんかを漁ってみた結果、これに該当しそうな煉瓦工場はーーー
東洋陶器㈱・大正6年5月操業～
中原煉瓦㈱・大正7年4月操業～
小倉煉瓦製造㈱・大正7年8月操業～
全部大正時代なんデスネ＾＾
明治に出来た橋梁なのに大正時代の煉瓦工場の製品使うわけないかあw
そうなんだよ。時代的にあってないんだ。
だから茶屋町橋梁が出来た明治頃の地図でもあればと探したんだが見つからず・・・
ならば明治初頭の北九州市の煉瓦工場はどうだったのか？と窯業史を見てみたが、これもサッパリ。
結局よくわかんなかったw
（※ これが暫くブログも更新しなかった最大の理由。ずっと調べてたんだよおう・・・＾＾；）
一番手っ取り早いのは九州鉄道敷設当初の建材資材の納品会社の名簿でもあれば楽なんすけどねw
まあなw 計算ドリルの巻末に答えが載ってるみたいな甘いものじゃないんだよね。
まあ～だからこそ色々な角度から調べて答えに辿りついた時に感動しちゃうわけなのだ＾＾
私たちは今一度茶屋町橋梁をじっくり見てからこの場を後にしましたです＾＾
さて最寄りの駅から再び小倉駅へと舞い戻った私たち。
なあ～兄ちゃん！ もう腹がペコペコっすよ＾＾；
そうだな。確かに朝のフライト以来まともに食ってねーな。
駅のホームに『小倉名物・かしわうどん』ってアリマース(*´д`*)
駅蕎麦でも・・・良いのか？
もうそれでいいです☆
と言うことで、私たちは小倉名物かしわうどんさんを所望することに。
ですが並んでたので順番待ち＾＾；
ようやくみんなの手元に行きわたったかしわうどんを頂きますしましたよ＾＾
なにこれ？めっちゃウメーまじで(*´д`*)
トッピングはチキンのそぼろでしょうか？デリシャスデース(*´д`*)！
かしわってのは鶏肉の事だな＾＾ 特に北九州じゃ有名なうどん蕎麦のトッピングだ＾＾
おおっと、ゆっくり食ってる場合じゃ無いようだ。電車が来ちゃったぞ！
喉に掻き込め流し込めw
まひはよ（まじかよ）
先輩、次はどこへ行くのでしょうか？
門司や門司港ーーーと言いたいところだが、
その間にある小森江駅へレッツラゴーだ（死語）
そこに何があるのですかスガワラサン！
山かなｗ
と言うことでえ～、次回は低山トレッキングの物語ですう＾＾；
おひさしぶりでやんす＾＾；
随分とブログサボったわねアンタw
旅行にでも行ってるかと思ってたっすよw
なんせ調べ事が多い記事だったからなあ＾＾； 結局なんも分からなかったんだがなw
さて今回、ぶっちゃけると下関と門司や門司港辺りの煉瓦遺構探しの旅だったのですが、
どうしても小倉の茶屋町橋梁にだけは寄り道したかったわけなんです。
何でかと言うと下駄っ歯が見たかったから＾＾
ねじりまんぽと言う特殊な煉瓦建築程ではないけれど、
関東圏じゃ決して見れない特殊煉瓦構造物だったからね(*´д`*)
さて次回は文中にあるように低山ではあるけど登るよ！
会社の忘年会から寝ずにそのまま飛行機に飛び乗った後だからめっちゃ辛かったけどなw
体に悪い旅行っすねw
ただしそこは登った価値満載の場所でした。しかも駅周辺は煉瓦刻印のオンパレードだった！？
気になる方は是非次回もどうぞです～＾＾
ではでは正月旅行記事にやっと追いついたので、ゆっくり更新ではありますがまた今度お会いいたしましょうず(*´д`*)
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この現実と妄想ブログの主人公。一応、板前さん。飲みに行くのが大好き☆基本的にボケ。案外旅好き♪
サバンナから出稼ぎにやってきたシマウマ君。なぜか居候。既婚。基本的にボケもツッコミも出来るオールマイティー。意外と冷静かつ常識人、いや馬。
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第二子誕生おめでとうございます☆
日本に憧れ、はるばる家出してきたシマウマ君の長女「ぎゃる魅」。ちょっと前時代なギャル語を巧みに使いこなす、わがまま奔放娘。シマウマ君の悩みの種でもある＾＾；
恨み妬み嫉み・・・の嫉みとソネットから名前を取ったソネミちゃん。もうすぐ三十路の女の子（？）派遣社員。何でもやります。主にレポーター役。悩むことも多いがＯ型であり、案外次の日には忘れていたりする性格☆
今後もゾクゾクアイコンキャラが登場予定です☆
廃村さーくる&廃村さーくる２メンバー
『菅原先輩』
この物語の主人公。
自分を慕う夕実ちゃんから逃れるために
『廃村さーくる』という大学の同好会を立ち上げたのだが・・・
※今現在は大学卒業して出版社勤務☆
冷静なようで結構色々なフェチの持ち主
『夕実ちゃん』
この物語のヒロイン。
小学校時代の『ある出来事』で菅原先輩に助けられ、
それ以降、菅原先輩をストーカーのように？追っかける。
快活な性格、でも騒音レベルに近い
※今は大学４年生。新廃村さーくる部長となりました
口癖は『わきゃー☆』
『首塚先輩』
同期の菅原君をスカウトしたくてたまらない
『心霊研究サークル部長』
実は菅原君ラヴ♪
※今現在は都内在住のＯＬさん。
青森出身、代々巫女の家系
『菅原琴音』
菅原君の妹。
いつも携帯を片手に行動をしている。
兄貴には酷くキツク当たるが・・・
現在東京の大学を目指している最中☆
ネットの世界では『女帝』
『ハンズオブグローリー』と呼ばれ、一目置かれる存在。
廃墟探索から煉瓦マニアへと変貌。
廃村さーくるの副部長兼、煉瓦刻印マイスター☆
『リンダ・ルンバ』
心霊研究会副部長
アメリカからの留学生
めったに来ない首塚の代わりに部をまとめるしっかりもの。
学生生活は地味だが、プライベートでは二面性を見せる。
かなりのオカルトマニア
なんだかんだでボケ担当☆
※今現在は部長に昇格。すっかり髪も伸びました
『チェルシー・ルンバ』
リンダの妹。ミドルスクール５年生。
姉のリンダの前では猫ッかぶりだが、おませな肉食系幼女・・・
今のところ菅原君にベットリだが、本気なのかどうなのか
ここからは『廃村さーくる２』の新規メンバー？↓
『高幡ルカ』
廃村さーくるの新入部員☆
高幡教授の長女。
快活で結構積極的タイプ
煉瓦や廃墟に興味無い宣言をしたが・・・案外楽しそうな感じでもあるｗ
語尾に『ハイ！』とつける口癖
『坊勢さん』
菅原君の入社した出版社の先輩。
昔はやった携帯小説で一斉風靡した有名人でもある。
若くして出版社のエース的存在。
仕事中は菅原君に対してとても厳しい先輩だが
どうやら年下の男の子好きを匂わせる雰囲気もあり？
語尾に『～ぞい』と付ける口癖。
化粧ッ気はあんまりなしの、髪の毛もボサボサヘヤー。
『富詩アンナ』
都会に憧れて家を飛び出した少女も早数年。
紆余曲折を経て、めでたく都内の某大学に進学。
憧れの都会っ子に!?
かつての執事『せばすちゃん』はどうなったのか？
『空白の数年』に何があったのか？
それは徐々に明らかになっていくはず？
『せばすちゃん』
フシアンナこと富詩アンナの元執事筆頭
極度の度忘れ
『えっと・・・なんでしたっけ？』が口癖
幼少の頃からのフシアンナお目付け役でもある。
彼女の恋心に気づいているのかは今のところ謎。
『レンちゃん』
フシアンナが学費&生活費を自前で稼ぐために始めたバイト先の後輩の女の子。
静岡県は下田市出身の『～のし～』と語尾になまりがあるのが特徴。
どちらかというと天然ちゃん。
でも気性はサド。要するによくわからない不思議ちゃん系。
仕事場での要領はテキパキと非常に良くこなし、フシアンナを脅かす次代看板娘。
実家のおじいちゃんは天城に鱒の養殖場を営んでいる。
『マスクマン』もしくは『エロ板さん』
島旅シリーズでは主役でもあり、
アンナのバイト繁盛記シリーズに置いては『えっちな板前さん』もしくは『エロ板さん』として登場。
どうやらこの『居酒屋けいば』というブログ主の具現化されたキャラクターの模様＾＾；
※これ以降もキャラクターは増える予定です☆
刻印祭りですね（＾＾）
気にして見てるんだけど
見つけられないんですよねぇ〜
by (。・_・。)２ｋ (2017-01-28 03:49)
フグの話は次回ですかね、もうちょっと先？^^;
by kinkin (2017-01-28 04:39)
おはようございます。
タイトルに・・・でも素晴らしい記事満足させられました。
by YUTAじい (2017-01-28 06:55)
下駄っ歯構造、これカッコいいなぁ＾＾
ブロックのぽっち的なものなんだ
複線化することも考えていたのですね
それが単線のまま20年で廃線とは・・・勿体ない～＞＜
by さる１号 (2017-01-28 07:18)
おはようございます。
小倉へは行った事がないので楽しみながら見ておりました、下関は本場のフグのようですが今では遠州のフグも
結構有名になりましたよ、小倉と云えばやはり小倉祭りが有名ですね、見てみたいですよ。
by 馬爺 (2017-01-28 08:29)
下駄っ歯積み陰影があって存在感が増すね。
by gen (2017-01-28 08:35)
おはようございます。ふぐを食べに九州まで・・・さすがでございます。かしわうどんも美味しそうですね！ふぐはなるほど・・・次回以降なんですね。楽しみにしています。^^;
by ソニックマイヅル (2017-01-28 08:36)
はじめの一歩って116巻も行ったんだ
おいらもメーテルに遭いたい
by くまら (2017-01-28 08:59)
私も鉄郎とメーテルが見たいです。
古い煉瓦の工場みたいなのが確か品川の近くで電車の中から見えたような。同じような用途の工場かな？
by こんちゃん (2017-01-28 09:04)
九州行きたいなぁ。
門司港から船で下関の唐戸市場へ渡って
「フク丼」食べたけど、700円か800円の
激安だったからトラフグじゃないだろうなぁ。
トラフグ食べにまた行きたいなぁ(-_-;)
by johncomeback (2017-01-28 09:06)
「下駄っ歯」面白いですねぇ=(^.^)=
これは是非とも自分の目で見てみたいです♪( ´▽｀)
もちろんフグとセットでw
by ニッキー (2017-01-28 09:51)
脂ののったトラフグですね。^^b
by ナビパ (2017-01-28 11:30)
ふぐの消費量日本一は大阪なんですよねー
でも私ふぐ苦手なんです。鶏肉みたいな感じなんで・・・。
by みぃにゃん (2017-01-28 12:07)
煉瓦の刻印が今回は沢山ありますね！
私も調べる記事があると時間がすごくかかるのですが、忘備録として考えると、やっぱり行っておいてよかったなぁと感じます(^^)
by ワンモア (2017-01-28 14:40)
アーチ部分だけドンて残ってるの
迫力がありますね。
フグ、唐揚げとかも好きです。
食べたいなぁ～＾＾
by みずき (2017-01-28 22:19)
小倉城は、幕末に長州の奇兵隊と激戦を繰り広げた場所ですね。
明治期西南戦争時の小倉１２連隊は、長州の乃木希典と土佐の吉松速之介がいたという印象がありますね(*´ω｀*)。
by 萌田かずきち (2017-01-29 00:58)
以前山口県で食べたフグの唐揚げが驚くべき美味しさで、
「プシュ」との相性もばっちりでした(*^-^*)
by さといも野郎 (2017-01-29 12:50)
あれ？フグは？
煉瓦の刻印いっぱい見つけたからお腹いっぱいになっちゃったのかな？（^^;
by えーちゃん (2017-01-29 15:46)
フグ・・・、てっきりそっちネタだと思ったら、安定のレンガでホッとしました（笑）
でも面白い橋ですね！！
by しきみ (2017-01-29 20:06)
もう、そろそろネット検索は限界？
やはり国会図書館で・・・
by まめ (2017-01-30 12:51)
下駄っ歯に ちょいニヤリです。
by サンダーソニア (2017-01-31 15:17)
20年ほど前黒崎に住んでいたので懐かしいです。当時から廃線跡フェチでしたのでこの場所も訪れましたが、まだレンガフェチではなかったのでもう一度訪れてみたいですね〜
by NO14Ruggerman (2017-01-31 18:55)
？
それでフグは食べれたのかなあ＾＾
by 美美 (2017-01-31 19:31)
「ブリックの建物」てルー大柴みたいでワロタ
by てんぽいんと (2017-02-01 00:36)
下駄歯。オシャレなデザインですねぇ。
刻印もちょっとかわっていますね！
うどんにそぼろ。へぇ〜！
by orange (2017-02-01 00:42)
フグのために下関まで行くとは！？
私は立川あたりで食べようかと思っています＾＾；。
「レゴブロックのボッチ」という説明は、すごく分かり
やすいですよ＾＾。
by sakamono (2017-02-02 22:19)