第893話 関門海峡回動編☆Act下関でふぐコース『煉瓦刻印なんてもういいですからw』小森江ニッカウヰスキー株式会社門司工場・下関でフグほか [廃村さーくる2(煉瓦遺構編)]
『ワオ!いよいよFUGUを食べられるのデース(*´д`*)』
『まあまあまあ落ち着けリンダ^^言っておくが・・・食べれるかも?だ』
『ホワイ?食べれる・・・カモ???』
『だって予約とかなにもしてねーからなオレw』
『『『えええっΣ(ll゚д゚(ll゚д゚ll)゚д゚ll)』』』
これには私も含めて女子一同ご立腹ですう!
てっきりここまで来たのだからフグ屋さんに予約の一つでも入れてるもんだとばかり思ってたんだもん^^;
『えっとっす。皆の怒りを代表して私がお兄ちゃんにゴッドブローを叩き込む!(# ゚Д゚)』
『まあ待て待て琴音よ^^;一応目星はつけてあるから。なんせ今日は大晦日。やってる店自体がほとんどなかったんだ。
ちなみに明日の元旦はどこもやってないw
一軒だけフグ料理を出すお店が見つかったから開店と同時に行けばなんとかなるんじゃないかな^^』
・・・んまー!なんざますかその適当さw
それでも予約すればいいじゃんね?
たまに先輩のどうにかなるさには呆れてしまいますです・・・^^;
さてさて矢筈山堡塁跡を堪能した私たちは少しばかり急ぐことに。
だってフグ食べれなくなっちゃうかもだから(意地でも予約しないらしいw)
第893話、関門海峡回動編☆小森江~下関編スタートですう~(*´д`*)
木々の切れ間から見える向こう側には下関市。
今日の宿泊地は関門海峡を跨いだ山口県下関市ですう^^
小森江駅から一旦、門司駅まで戻って山陽本線に乗り換えて下関を目指すぞみんな^^
(しーーん・・・)
あれ?^^;
どうやら皆拗ねちゃったみたいですね(そりゃそうですうw)
さてここで矢筈山に登る際には気づかなかった場所に思わず目を止めることになります。
本来ならば往復の道からは見えないのですが、
やべえ!すぐそこにポケモンGOのジムがあるっす!
と、まあ・・・琴音っちがポケモンGOで寄り道したいから!と駄々をこねたことから道を少しだけ逸れることになったのです。
そこは矢筈山堡塁跡への途中にある公園への入り口。
これが実は素敵な寄り道となるのですーーー
えっ!? 何あれ!(゚д゚)!
公園の池に何か建ってマース(*´д`*)
てっきりなんてことない山間の公園だと思いきや、
なんとビックリ!煉瓦の建物でしたのです^^
キャアー!じゅりい~(*´д`*)
スガワラサン、この建物はホワイ?
いや~オレもこんなとこにこんな物件あるだなんて知らなかったよw
お!ちょうど解説版が立ってるから見てみようか^^
ここは『小森江子供のもり公園』(平成13年~開放)
どうやら昔は小森江貯水池と言うところだったようです^^
そー言えば登ってる途中に立ち入り禁止の浄水場っぽいところがあったけど、こことワンセットだったんすね!
(実はそこにも金網越しに煉瓦片が散乱してた。でも写真撮ってないー^^;)
1923年(大正12年)建造の貯水池と煉瓦の給水塔か。
小森江浄水場自体は明治44年造の代物で、かつては導水管で小倉の方から水を引いてココで浄水して門司区に給水してたらしいな^^
だけれども港湾都市としてガンガン発展する門司に給水事情が逼迫。
そのうえ寄港する船舶への飲料水補給需要も増して、とてもじゃないが水事情が追い付かない可能性が出てきて建造したのがこの小森江貯水池だそうだ^^
昭和48年に休止(実質廃止)ってことは約50年くらい稼働してたんだな。
ココもまたそのままを利用した公園ってことデスネ☆
だな^^ かつてお世話になったものを壊さずに歴史も伝えるように再整備化した公園か。
オレはこういうのたまらなく好きだね^^
思わぬ煉瓦遺構との遭遇に、いつのまにかフグの案件を忘れて通常モードで和気あいあいになった私達。
よ~やく、山のふもとの国道3号線まで降りて来ましたです^^
何の気無しにこの国道3号線を歩いてっけど、実はここも昔は路面電車走ってたんだぜ^^
そーなの!?
昭和60年まで西鉄北九州線がJR(国鉄)と並行するように走ってたんだ^^
そのかつては路面電車が走っていた道を進んでいると、国道沿いのセブンイレブンの駐車場に何かを見つけた琴音っちが声を大きくするのです。
ちょちょちょちょちょ!セブンイレブンの駐車場の土台部位が古い煉瓦ちゃんっすよ><
(※ 緩い坂道に家々が建っているので嵩上げ部位に煉瓦が見えたのです)
お~これは見た目にも古そうじゃん^^
せっかくだし見て行こうっす(*´д`*)
と言う偶然の煉瓦との出会い。私たちは煉瓦の土台伝いに歩っていくことに^^
すると駐車場が終わっても、お隣に建つアパートの花壇部分が続きとなっていたのです。
これってさあ~、今はセブンとアパートって言う別々の敷地だけど、
昔は同じ敷地で、何か煉瓦の構造物でも建ってたんじゃね?
たぶん間違いないな。門司区はかつて煉瓦の倉庫群がたくさんあったと聞いている。
小森江も当然しかりだ。
建物じゃ無くとも煉瓦外壁とかの名残ーーーじゃないかと思うぞ^^
ワッツ!? 何かボコボコしたブリック有るデス^^
げ!ディンプル加工の煉瓦ちゃん^^;
おっと・・・これはこれはーーー
きな臭くなってきたなw
わきゃ?こっちにはBIZE---(それ以上は見えない)って刻印のある煉瓦さんありましたです^^
なんだろ?備前ならば岡山辺りの煉瓦ってことになるかな^^
私も見っけ! これは~キシレンっすね(大阪泉南にかつてあった関西屈指の煉瓦工場・岸和田煉瓦㈱)
コッチは判別できないですが刻印ぽいデース^^
お、お、お兄ちゃん! この丸っこいのは!
さっぱり分からんw でも結構レア煉瓦刻印だと思うぞ(*´д`*)
(三石?樽井???円の中に漢字みたいなのも刻まれてる気がします。見た事無いです)
思わぬ煉瓦刻印のオンパレードに菅原兄妹は舞い上がりますです^^
---ですが、
なあ~兄ちゃん。何となく出どころが分かる刻印でも大阪や岡山の煉瓦っす。随分バラバラじゃね?
そうだな。こんなにも数種類の煉瓦工場の煉瓦を使う建物はあり得ないな。
これは仮定だがーーー
恐らくこの敷地にある煉瓦たちは『寄せ集め』だと思うよ。
寄せ集め?
矢筈山に登る前に『煉瓦のガンタ積み』をアチコチで見ただろ?
つまりは、かつてこの辺りには煉瓦の建物が数多くあったんだが、
解体された煉瓦などを擁壁や土台や花壇なんかに使ったんじゃないかと思うんだよ^^
なるほどデス! 昔あった煉瓦構造物が全部が全部同じ煉瓦会社じゃないと言うわけデスネ^^
そうだねリンダ^^ だからこそこんなにもバラエティーに富んだ煉瓦の刻印が見つかるんじゃないかと思うんだよ^^
ガンタ積みを見てなかったら気づかなかった案件かもしれん^^
真相は分からないけれど当たらずとも遠からじのようです(たぶんほぼ正解w)
思わぬ寄り道でしたが大きな収穫だったのかなーってとこですね^^
さあ~再び駅を目指して歩きだす私達。
(何故か道路のど真ん中に『ガス止』の石標が埋め込まれてたり面白いとこです小森江w)
ようやく小森江駅に帰ってきた私達。
すると『なんでこんなのを見過ごしていたのか?』と言うことに気づく私達。
(↑上の画像を良く見てくださいね☆)
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・
・・・えっ?
小森江駅の裏側におもいっきり煉瓦の建物があるじゃんw
しかも煉瓦の倉庫群!
うわあ・・・矢筈山ばかり気にし過ぎて全然気づかなかったなw
(※ これは恥ずかしながら本当に気づきませんでした^^; リサーチしてたのは矢筈山の煉瓦と遺構だけ。
まさかこんなにも小森江には煉瓦がゴロゴロしてるとは・・・
煉瓦マニアとして最大級の生き恥です・・・w)
せっかくだしあそこも見たい!見たい!
わきゃー・・・でもでもです、電車の時間とフグさんが・・・
スガワラサン!時刻表見ると次の電車まで15分くらい余裕有るデス^^
んじゃー駆け足だけどいいか?みんな^^
サー!イエッサー(*´д`*(*´д`*)*´д`*)
と言うことでここからは『15分間のリミットバトル』に突入ですうw
大急ぎで踏切を越えて向こう側へ行くこととなったとですう☆
時間も無いのにその途中ーーー
うっは!なんか金網越しに煉瓦ちゃんありゅう(*´д`*)
どれどれ。望遠で古い煉瓦か新しい煉瓦か判別してやんよw
ええっとーーー
ん?
あれ?
刻印煉瓦じゃん(*´д`*)*´д`*)
金網乗り越えていいっすか!?
犯罪だからヤメテwww
私達が諫めなければこの子は本当に金網飛び越えてしまいそう^^;
まあそんなこんなでようやく目的の場所へとやってきましたよ。
ニッカウヰスキー㈱ 門司工場って書いてありますデース^^
っつーことはウイスキーでも作ってんのかな???
いやどうだろう。酒類会社ってかなり合併合弁繰り返してるからなあ^^
調べるから待っとけ!
先輩はスマフォでピッポッパ。するとーーー
なるほど、ここはーーー
元々は門司区(門司市)で三井や三菱を越える財閥とも謳われた『鈴木商店』の焼酎工場が始まりのようだな^^
大正3年(1914年)建造の赤煉瓦工場。
当時の名前は『鈴木商店大里酒精製造所』だ^^
その後は合併の歴史が長すぎるので割愛するけれど(合併し過ぎなんだよ!w)
平成にアサヒビールの子会社となってたニッカウヰスキー㈱と合併して今があるらしい^^
ちなみにウヰスキーって謳ってるが創業時から一貫して焼酎類の工場だそうだよ(今は、かのかとかかな)
原料からパッケージングまでのトータルシステム工場としては日本屈指の規模と言うから、御見逸れしちまうぜ(*´д`*)
くうー!どんなに合併しようが頑固一徹!焼酎に携わった工場なんて焼酎好きのわたしにはたまんねーっすねw
しかも100ねんを越える赤煉瓦をそのまま利用してるんだから最高や!(*´д`*)
先輩!琴音っち!この赤煉瓦倉庫が素敵なのは分かりましたが時間が無いですよ!
ああそうでしたw
駅から近いとはいえ残り7分。どうしますですか???
3分で刻印探しして4分で帰るっす!
だな。議論してる場合じゃない。
みんなで手分けして調べよう!
ブラジャー!(了解の最上系の意)
わきゃー☆ 道路に面した煉瓦工場。その庭先には花壇と木製の長椅子があったのです。
アートデスネ~(*´д`*)
赤煉瓦以外にも色の違う煉瓦があるな。
積み方はーーーイギリス積みっぽいですね^^
ちょちょちょ!そんなのいいから刻印探ししてよマジで><
はいですー^^;
・・・さて残り時間僅か。
もう刻印なんて無いし諦めて駅に帰ろうって思い始めたところで、
何か〇に棘が生えたような刻印見つけたデース^^
え?どれどれ???
お!リンダお手柄だね^^
これは『〇にY』の大阪窯業の煉瓦刻印だ☆
マジかー!大阪窯業の煉瓦が使われてるってことっすね!
わきゃ? こっちにもーーー
大阪窯業の煉瓦刻印みっけですう(*´д`*)
くそー!リンダだけならまだしも夕実っちにも出し抜かれたっすw
ああ~でもこれで分かってきたぞ^^
何がよ?お兄ちゃん。
この門司区にかつて使われた煉瓦は地元産(北九州)よりも、越県煉瓦(つまりは他県で生産した煉瓦)が数多く使われている!ってことになりそうだな^^
矢筈山堡塁や煉瓦の花壇、そしてニッカウヰスキー㈱の赤煉瓦工場まで全てが大阪や岡山、愛媛県産でしたしね^^
そう言われるとそーっすね! これは結構、九州北部の煉瓦のルーツを知る上でもめちゃ良い発見だったかもしんないっすね(*´д`*)
もうリミットギリギリデース!
おおそうだな!んじゃーみんな走るぞ☆
斯くして思わぬ大発見☆
ガンタ積み~矢筈山堡塁のいよみつ刻印~バリエーション豊富なアパート前の刻印達、そしてこのニッカウヰスキー㈱の赤煉瓦工場の刻印で、関門海峡周辺の煉瓦事情が少なからず見えて来たみたいですね^^
さてこの後は本当にロケットダッシュで小森江駅へw
ギリギリセーフで電車に飛び乗り、Uターンしてから下関市へと向かいましたですう(*´д`*)
ワオ! マンホールもFUGUなのデース☆
来ちゃったぜ下関!
わきゃー・・・小倉もそうでしたが、この下関はもっともっとお洒落な街並みですね先輩^^
私もそれ思ったっすよ!てっきりフグとかメッカだし古びた港町テイストだと思ってたのに(失礼なイメージだけどねw)
元々は市内の中心地じゃ無かったそうだ。
ここからもっと先の唐戸の港が下関の中心街だったそうだが鉄道が通り、
更には北九州と下関を結ぶ関門トンネル(海底トンネル)が出来てからは駅周辺がにぎわったそうだよ^^
近年まではレトロな駅舎が残る下関駅界隈だったんだが・・・
放火事件でそれも消失(下関放火事件)
それを契機に駅周辺の再開発事業が起こって今君たちが目にするような新しい街並みに変わったってのが大まかなこの地域の流れかな^^
アースン(放火)を契機にとは・・・ジャパンの人は発想がタフデスネ^^;
放火事件だけが再開発のきっかけの全てじゃ無いよ?言っておくけどなリンダ。
でも日本っちゅーのは自然災害も多いし戦争でもこてんぱんにやられたけれども、
再興の力・復興の力ってのは『世界の中でも最強で最高』だとボクは思ってるんだよ^^
昔の姿が残る下関駅前を見れないのはちょっと残念だけれども、どうせ直すならガッツリやったるぜ!って心意気を楽しんでくれな^^
心意気? スピリット(精神)みたいなものでしょうか^^
日本語難しいですがハートに伝わってきましたデスヨ(*´д`*)
さあ~この後は今日明日お世話になる東横インさんにやっとこさチェックイン^^
身支度を整えてから再び下関駅前に歩き出しましたです。
そう、今日のメインディッシュ『ふぐ』を食べにですう~(*´д`*)
この『和や』ってところがフグやさんっすか?
ベースは居酒屋さんだな^^ リサーチ的には気軽にフグも食べれるとこらしいよ^^
FUGU!FUGU!
と言うか大晦日だけあって本当に駅周りは数軒しか飲食やってないですねえ^^;
さっそく暖簾をくぐった私たちを威勢の良いオジサマがらっしゃいませと出迎えてくれましたです^^
開店間もないと言うのにお客さんもかなりのもの。
まずは頑張って電車に飛び乗ったのは正解だったと言うところでしょうかw
各自、お疲れビヤーが出そろったところでーーー
かんぱ~い(*´д`*(*´д`*(*´д`*)*´д`*)♪
くうう~!!! 煉瓦の後の酒は最高っすね!
あんたそのセリフ矢筈山堡塁でも言ったじゃんw
てへ☆
で~先輩、メニューは色々あるですがどうします?
勿論フグを食おう^^
出来ればコース的なものでもあればいいのだが・・・
と言うことでオジサマに聞いてみたところ『お気軽に御一人様からのふぐコース』があるんだって!
『ふくミニコース(3800円)』ともう一段階お高めのコースがあると。
オレは・・・この際多少高くても皆にいいものをって思ってたし一段階お値段高めでも皆に振舞おうと思ってる^^ 当然ゴチだ☆
じゃあー高い方(*´д`*)
『私は・・・フグが食べれるのならとくだん高くなくてもいいですう^^』と先輩に告げると、
そこに店員のオジサマがメニューを指さしつつ色々とレクチャーしてくれたのですう。
『コース内容的には似てるのですが、てっさ(フグの薄造り)の量はミニコースの方が多いんですよ^^ ちょっとお高い方はフグに関係する小鉢などが多めにオプションとして付くと言うだけで^^』
お刺身多い方がいいデース(*´д`*)
結局、リンダちゃんのその一言こそが決定打になりました^^
彼女の本来の目的でもあるし、
やっぱりフグは薄造りをゴソっと箸で掬って口に運ぶのが醍醐味ですしね(*´д`*)
異論無し!オーダー!ミニふくコースでお願いしまっしゅ(*´д`*)
と言うことで全会一致で『ふくミニコース』に決定です☆
ワフー! こ、この豆腐みたいなのはナンデスカ!(*´д`*)
白子豆腐だね^^
白子??? それってナンデスカね?
それは人間に例えるなら・・
人間に例えんな!w
なんだかワカリマセンがデリシャスデース(*´д`*)
こっちは煮凝りっすね^^
フグ皮を薄口ベースの出汁でつめていくことによってゼラチン質が濃縮されてこんな感じになるんだよリンダ^^
こっちもデリシャス(*´д`*)
そしてリンダお待ちかねの例のヤツがやってきましたよ^^
ワオ・・・ジーザス・・・すごく綺麗に薄く刺身が並んでマース(*´д`*)
これ一人前!? 結構あるじゃーん(*´д`*)
6~7切れくらいかと思ってましたよw
フグの身を綺麗にそぎ身にするのってたいへんなんだぞ^^
包丁で引いたら角を少しだけ折り、角を立てて一枚一枚並べていく訳だよ。
その薄さは下のお皿の絵柄が透けて見えなくちゃならない(このお皿は青磁で模様も無いが)
どうやって食べるのですか!
作法なんて無い。
こんな感じで豪快に箸で掬って喰らうがよいぞ^^
オオオオ! マーベラス!(*´д`*)
スガワラサンについてきてよかったデース(*´д`*)
『ポン酢も美味く無きゃな!』なんて先輩がうんちく語り始めたのを無視して私たちも食べ始めましたです^^
せっかく綺麗に盛り付けてくれたのに崩してしまうのは何だかもったいないですね。
でも美味しい~(*´д`*)
から揚げが出てきたところで皆でお酒の追加ですう^^
ひれ酒もゴチだからみんな吞め吞め~(*´д`*)
せっかくのオゴリです☆ガンガンひれ酒でもと思いきや、
やっぱり『ふぐの骨酒』っすよ(*´д`*)うんめー!
ひれじゃなく骨の方を選びましたよw
(※ 何だったかな?これ。忘れたけど美味かった^^)
そしていよいよお鍋(ふくちり)の登場ですう(*´д`*)
やべえ・・・マジうま(*´д`*)
すげーな。フグの身とアラが二匹分くらい入ってないか?(身は一尾分。アラは顎や口が二つだったし一人前としては申し分ないのでは?^^)
アアー!ジャパンに来て良かったと本気で思ってしまいましたデース!
だってアメリカにいたら絶対食べなかったデス^^
ZOUSUI(雑炊)の文化に感動デース(*´д`*)
そしてスガワラサンに感謝デース(*´д`*)
最後の〆の雑炊がこれまた最高でしたよ(*´д`*)
ほんとに4000円でいいのかよw
だな^^ フグ自体はトラフグじゃないがコスパ的に満足度最強だよなw
気軽に一人旅でもフグのコースを味わえる和やさん、いかがだったでしょうか^^
フグだからって気張って行かなくてもOK。下関にいらっしゃった時などにふらりとどうでしょうかですー☆
(※ ちなみにこの日は高かろうが絶対フグを食ってやるつもりだったので5万円用意してたんだけどねw)
さあ一日目は終了。果たして明日はどんな旅が待っているのでしょうか?
ワクワクが止まりませんですう(*´д`*)
おひさしぶりぶり~(*´д`*)
ぶりぶり~(*´д`*)
さて今回も長い記事でしたがご理解ください。いつもの仕様ですw
いやあ~小森江は煉瓦刻印のオンパレードでした^^
実はこの他にも煉瓦造りの工場などがあったのですが時間的に断念したくらいです^^;
てっきり本場トラフグでも食ってくんのかと思ってたのに。
そのつもりだったけど大晦日で店自体やってるとこ無かったしな^^;
とは言え一人旅にはうってつけのお店だったぜ☆
文中で夕実ちゃんも言っていたが、お気軽にコース食べたいなら良いお店だったよ(その他には鮟鱇や鯨料理なんかもあったし)
さて次回はまたもや低山トレッキングですw
下関で初日の出と煉瓦の刻印を見たいならここしか無い!って場所に行ってきたよ(と言うか恐らくその刻印は誰も見つけていないものだとは思うけどね)
ではではまた今度お会いいたしましょうず(*´д`*)
おはようございます!
いつも素敵な旅で、とても羨ましく思います。
旅もしたいですが「フグ料理」の有る事さえ忘れてた>< 一日中PCの前ではね、カニは飽きましたが!
by Hide (2017-02-08 03:26)
煉瓦のことやら鈴木商店のことなどをコメントしようかなと読み続け、ふぐ料理のくだりで全部吹っ飛びました(笑)
スゲー羨ましい(笑)これで4千円とは!><
by ワンモア (2017-02-08 03:54)
最後のフグ三昧良いですね、東京のフグは高すぎます。
by kinkin (2017-02-08 05:03)
14年前、息子と青春18きっぷで行った「安芸の宮島」で
宿泊したホテルの夕食で「FUGUフルコース」をいただきました。
それ以来、真っ当なFUGUを食べていません(-_-;
by johncomeback (2017-02-08 05:30)
おはようございます。
コスパ良いですね・・・羨ましいです。
by YUTAじい (2017-02-08 06:36)
おはようございます。
河豚はこのシーズンに食べるには温まっていいですね、鉄鎖もいいですがやはりふぐちりでしょうね、最後の雑炊がたまりません。
当地ではそんなに暖かくないですが昼間は結構気温も上がるので日が当たる所は花も早いですね。
by 馬爺 (2017-02-08 06:55)
おはようございます。いつもありがとうございます。本日は出張の為、大阪に出向いて参ります。帰宅は明日の予定になっております。またよろしくお願い致します!ふぐ三昧最高ですね!ひれ酒なんですが癖になると思います!\(^o^)/
by ソニックマイヅル (2017-02-08 07:09)
煉瓦刻印GETおめでとうございます*\(^o^)/*
そして河豚コース(≧∇≦)
まさかのこのお値段で刺身に唐揚げにふくちりを堪能出来るとは(°_°)
さすが下関ですねぇ、羨ましすぎます♪( ´▽`)
by ニッキー (2017-02-08 08:48)
BIZE・・・は、「BIZEN-□-INBE」=「備前-□-伊部」だと思われます。
去年、宇治の自衛隊基地で見たのと同じ字です。(^_-)v
備前市伊部(いんべ)は、耐火レンガの発祥の地だとか。
by 路渡カッパ (2017-02-08 10:57)
ニッカの工場だったんですね
おいら、てっきり武器庫かなんかかと・・・
河豚のコース料理って喰った事ないっす~
by くまら (2017-02-08 11:26)
貯水塔ですか、面白いですね。
フグはやっぱり刺身も良いけど唐揚げも
美味しいし雑炊も・・・フルコースが一番
堪能できますね^^
by みずき (2017-02-08 23:57)
↑↑凄い!ブログ繋がり!
路渡カッパさんの情報。
それにしても毎回凄いですねぇ。
で...友ヶ島は教授とご一緒されるのでしょうか?
今朝方から高知、徳島沖の同じ場所で地震連発。
ちょっと気になります。
by orange (2017-02-09 01:42)
フグを食べたのは遠い記憶・・・
一人前にしては結構なボリュームでこれはお値打ちですね。
by こんちゃん (2017-02-09 04:27)
読み、頭の中に入っていた煉瓦の事が・・・
河豚で全て吹っ飛びました^^;
美味しそうだ~≧≦q
河豚雑炊、食べたい~
by さる1号 (2017-02-09 06:21)
てっさは普通にスーパーでも並んでますからねぇ。
そして、まめは一枚いちまい食べるのが好みですw
またリトライされるのでしょうかね。
見落としが沢山ありそうですよ?
by まめ (2017-02-09 12:43)
ふぐの骨酒!?
珍味~^^
呑んでみたいです。
by ジル (2017-02-10 00:39)
おはようございます。ふぐ三昧は最高ですよね!ひれ酒・・・コクがあるんだろうなと思っています。絶対に美味しいに決まっていますね!!\(^o^)/
by ソニックマイヅル (2017-02-10 05:59)
ふくミニコース(3800円)て安いのか?
私は、ふぐは自分でお金出して食べた事が無いから相場が分かんないんだよね(^^;
ぁっ、私も西日本方面に今年は行こうかなと思ってます。
一応、行った事が無い四国と広島に行きたいです。
by えーちゃん (2017-02-10 13:01)
こちらへ来られればやっぱりフグですよねぇ。
ふぐ刺し&ふぐちりってそれぞれ一度ずつしか食べたことないので、いつかまた食べたいです。九州はいいなあ。
by 足立sunny (2017-02-10 17:29)
レンガの取水塔、よい風情ですねぇ~。
安くお手軽に食べられる、ふぐのコースがあるのが
良いですね。こういうプチ贅沢が嬉しいです^^;。
白子豆腐、食べてみたい!
by sakamono (2017-02-11 01:18)
トラフグでないとすると、ショウサイフグとかサバフグなんでしょうか。
美味しくて安いとくれば大満足だし、写真から伝わって来ます
by JR浜松 (2017-02-11 07:02)
ふぐ、美味そう!!
豪快に飲んで食べたいです^^;
by DEBDYLAN (2017-02-11 19:14)
このお値段でこれだけのフグが食べられるなんて
最高ですね(^O^)/
by 美美 (2017-02-12 16:06)
たしかに外国人に白子を説明するのは難しいですねw
by てんぽいんと (2017-02-21 00:25)