第614話『オレの妹がこんなにキレイなわけがない』妹の涙&父親の涙 [日常パート]
『お父さんが涙ぐんでいるのをはじめて見た』
・・・と思ってた。
頑固で泣かない人だとずっと思ってたんだが、そうじゃなかった。
お父さんを横にして母親がこう告げた。
『この人はね~、弟の時でも実は涙ぐんでたのよ^^ ハンカチ無いからテーブルクロスを引っ張り上げてねえ・・・^^』
それを聞いてか、いい訳しながらも苦笑いを浮かべる父
ーーー知らなかったよマジで
ボクの横に座っていた弟もやっぱり同じ台詞を呟いた。
『そんなの知らなかったなあ・・・』
ボクはその涙に尊敬したんだ。やっぱりお父さんはそういうもんなんだね^^
なんだか嬉しかったなあ。
さて、今回頑固な父親の目元を潤ませた張本人は、
舞台の上で集まった知人や親戚に囲まれていた。
第614話、与那国編は一時中断でお送りする『ボクの妹物語』、スタートです^^
おばあちゃんのお墓参りへと数日前に行って来たボクは、10月某日。今度は実家へと向う新幹線に早朝乗車していた。
実家に何しにでしょうか?
ライバルの妹様の『結婚式』さ^^
それはおめでとうございます^^
妹ちゃんもとうとう結婚ですかー。お兄ちゃんとしても感慨深いんでないっすか?
ぶっちゃけ結婚しねーとか思ってたしなw
・・・まさか先を越されるとは思わんかったが(もうそういう歳でもないのだが)
ま、正直言うと、いくらか寂しいもんだな。
いつも実家に里帰りすると・・・
『何しに帰ってきたの?』『おこづかいでも貰いに来たの?』と、さんざ突き放された感じで対応してくるライバルでしたしね^^;
そうは言っても、なんだかんだで一緒に廃墟めぐりしてくれたり
『お兄ちゃんは貧乏だから奢ってあげるよ』ってご飯ご馳走になったりしたよねオッチャンは^^;
兄としてとても情けないが、感謝も勿論してるぞい?
だからこそ寂しいのかも。今度から実家に帰っても、もうライバルは家に居ないわけだよ。
たまにしか帰らない人間だけれども、やっぱり寂しいな。
まあ最後くらいはキチンと見届けようと式場へと向ったわけです^^
えっと・・・
ちょ!ちょちょちょちょ!? オッサンなんでいきなり缶チューハイがあるんだよw
これが飲まずにいられるかw っていうかちょっとくらいいいだろw
いや・・・ちょっとってゆーか500ml缶っすよw
その横のご祝儀袋はなんです?
まさか・・・
ああ・・・、実はお祝いの袋に名前も何も書かずに飛び出してきたから、新幹線の中で書いてたのだよ。
そんなん前もって分かってたことなんだから、やっとけよw
夏休みの宿題も何でもギリギリにならないとやらない人間。それがオイラだからなw
っちゅーことで、なんとか筆ペンで書き書きしたんだが・・・
こののし袋の鶴が中々強情でねえ・・・
中々ご祝儀を入れられなかったのだよ^^;
四苦八苦してる間にあっという間に目的駅の『三島』へと到着しちゃったw
さ、こっからは式場へと、ヘイ!タクシーだ^^
タクシーチケットっすか!
親からなのか妹様からなのかは聞いてないけれど、タクシーで来てね☆と送ってきたのだ。
別にいいのにな。身内なんだしさ(ありがたいけれど)
と言う事で、さっそく三島駅から今回の式場となる『ハートフィールド』という場所へ向った。
そこは清水町と言う、ボクの、そして弟や妹が生まれた町に出来た結婚式場。
実はそんなんがあったことすらシナラカッタ。
卸し団地の中にポツンと建つ式場らしいというのは色々と聞いてはいたが。
タクシーチケットを渡し、タクシーに乗る。
しばらくは『ああ~ここ懐かしいな^^』『こんなに変わったのか!』なんて車窓から懐かしい風景を眺めていた。
するとーーー
『お客さん、どちらか様の結婚式ですか^^』と、タクシーのオジサマが声を掛けてきたのです。
『ええ、実は妹の結婚式でして^^』と返したところから色々お話を聞くこととなる。
『自分の息子もここで挙式したんですよ~^^』とか、
『ここは山梨県の方からやってきた会社みたいなんですよ~』とか
『ウェディングケーキあるじゃないですか。アレってあんまり美味しくなかったり味が濃かったりするんですが、ここのは結構イケマスよ^^
2~3個食べれてしまったんですw 割とおすすめです☆』とかね^^
な~んてな会話をしていたら、あっという間についちゃった。
アンタはいつも話しかけられるタイプよね
道も良く聞かれますしね^^;
人と話したいオーラは別に発してないと思うんだがなあ・・・
割と旅行く先々じゃ多いかもな。嬉しいことだけどさ^^
『ありがとうございました』と降り立ったその先は
なんかめっちゃ結婚式場!って感じの門構えでした。
・・・と言うか、お洒落やなあ~とびっくりですわ^^;
『中は迷路みたいになってるから係りの人に聞いてちゃんと辿り着いてね☆』と、母親からメール貰ってたので、
速攻、イギリスのロイヤルガードさんみたいなカッコした人を見つけて案内してもらった^^
そこからは女性のスタッフさんに導かれるように、親族の待合室へと無事に到着することができましたです^^;
迎えてくれたのは母と弟。そして新郎さん方の長男さんと、
長崎から遠きに渡ってやってこられた向こう様のおばあさまでした。
『孫の晴れ姿だものね^^ 是非ともと思って』
その言葉に『やっぱりお孫さんの晴れ舞台だしそうですよね!』とニッコリ笑顔で返したのだが・・・
去年亡くなったボクのおばあちゃんにも、
妹の晴れ姿をせめて見せてやりたかった・・・と、心の中でだけれども少し泣いた。
その後は続々と待合室にやってくる両家の親戚やら関係者の視線を掻い潜り?
待合室にて無事礼服にお着替え(実家に礼服を置いてきてしまってたので^^;)
更衣室は無いの?
いやあったんだけど別にいいかな~とここで着替えたw
そして着替えた後、しばらくブラブラしてみた。
なんかテーマパークみたいですっげーなあ~なんて思ったというか、式場として雰囲気作りに徹底してるなと感心しちゃったぞい^^
ちなみに今回の画像は全て『携帯のカメラ』です。
ええ何で?せっかくコンパクトデジイチ買ったのにい???
いやね? 妹様に『写真をネットにあげるのは今回NGだから』って母親の手紙伝いに言われていたもんで、
それなら無理にカメラ持っていく必要もないかなと持っていかなかったのだ。
そしたら『人物をネットにあげるのはNG』ってだけで、景色は別に構わなかったようなんだよ。
だからこの後、
ボクは非常に後悔することになる。
その後はどこかで着替えてたのか、挨拶回りしてたのか、ひょっこりと親父と合流。
弟と交えて暫しの世間話。
『数値に引っかかった・・・』という親父と、『ボクも健康診断で』という弟のなんとも爺臭い健康の話がメイン。
ボクはむしろ親父の健康話にビビッタ。
だって病気とは遠縁だと思っていたからだ。
老いたとは言え、未だにピンピンしてると思ってたからーーー。
ボクの中ではいつまで経っても、海に潜って釣りに出かけ、はたまた車中泊で日本を旅する、ある意味とっても精力的な人間だと思ってたから。
『すみません^^ そろそろお時間ですので、受付の担当者様はご用意ください』と、スタッフさんがやってきた。
---実は、ボクは前々から妹様に
『受付係やってよね』と言われていたのだ。
だからさ『結婚式 受付 台詞』なんてキーワードで検索してさ、
色々と、そこだけはお勉強してたのだよw
なんか初めてだし緊張しちゃいまして、えへへ☆
ーーーでも、スタッフさんの声掛けに躊躇していたら、
『はい、分かりました^^』と、弟様が新郎側の長男さんと受付の方に向ったのだ。
さすがダメ兄貴w
なんとでも言ってくれ^^; オレ自身もそう思うよお・・・。
そんなこんなで受付が始まる。
親族や呼ばれた近しい友達などが、次々とご祝儀を手渡して御記帳です。
そして、
新郎新婦がやってきた。
受付の弟と新郎の兄貴の横に立ち、ご挨拶代わりに花のバッチを配るのだ。
『え!?』って思った。
『誰?』って思った。
勿論、新郎なんかにゃ目が行くわけが無い。
自分の妹様だ。
そこにいた人は・・・とてもキレイだった。
ボクはともかくなんだけど、
これはあんまり言いたくも無いが母親が『貴方たちをマシな顔立ちで産めたのが嬉しい^^』って親バカ発言を最近聞いた。
確かに妹様は『お兄ちゃんフィルター』なのかもしれないが、まんざらでもない容姿だとは思ってはいたのだがーーー
とてもキレイだったよ^^
実は一言も声を掛けないまま花嫁の手渡す花のバッチを受け取った。
なんでよ!
ワカラン^^;
そしていよいよチャペルへと移動することに。
厳かな感じで式が進行する。
ボクの前に座ってるはずだと思った父親はそこに居なかった。
新郎が後ろ扉から登場した後に扉を開いたのは父親のエスコートを受けて歩き出す妹様だった。
とてもぎこちない親父。
踏み出す足がふらついたのが見て取れた。
でもわからなくもない。
友達親類親戚と、今まで数いくつも結婚式に出張った父親ではあっただろうけれども、自分の娘の挙式は
これが『初めて』なんだから。
親父もいつ以上にも緊張してたんだなあとボクは思った。
誓いの儀を無事に終えた新郎新婦とボク達は、この後チャペル前の広場にて風船を飛ばしたり、
ブーケトスの替わりに空気銃のようなものを持たされた新郎新婦が、空へと打ち上げた落下傘を皆で奪い合った^^
勿論、みんなで記念撮影も。
その後は披露宴会場へ
披露宴会場入り口で『お好きなドリンクをおひとつ^^』とスタッフさんに言われて、せっかくなのでアルコール選んだ。
『梨のシャンパン』を手に持ち、親族のテーブルに着いた。
こんなナイフとフォークが皿の横に一杯ならんだお食事なんていつ以来だろうw
朝からというか、昨日の夜から何も食べてなかったので、ちょっぴりお腹が踊ったw
新郎新婦の勤めるお偉いさんの音頭で披露宴の宴がスタート。
そこからは式が滞りなく進行する。運ばれてくる料理に『おおー!』とか思ってちょこちょこ手を伸ばしてみるのだが、
実はまだまだ風邪気味だったので、ボリューミーなそれは段々と一口かじっては箸やフォークを置くことになる。
お酒もそれほど飲めなかった。
ボクは頭の痛いのと気晴らしにと、合間を縫ってちょこちょこと一服しに外へと出かけた。
喫煙所に居るのはいつも向こうの親族さん達だった。
(ちなみにボクの本家ともども煙草を吸うのは“ボク”だけだったりします)
そこには新郎も居たこともあった(妹様のお色直しの間らしい)
そして新郎のお父さんお母さんも居ることもあった。
向こうのお父さんとは翌々喋り、そして向こうのお母さん共々
『妹を幸せにしてあげてください』と、お願いした。
『いいえとんでもない!こちらこそヨロシクお願いします^^』と、頭を下げられたボクは、少し痛い頭をポンポンと叩きつつ会場へと戻った。
すると、
『わー!』と盛り上がってる会場内。
どうやら新郎新婦がこさえたハムを限定二名様へプレゼントするというイベントになっていたみたい。
記帳名簿の並び順を使って、新郎新婦が今日の日取りの数字やなにやらで限定二名様をランダムに指名していた^^
両方とも新郎側だったんだけどなw
まあ、とにかく新郎側は活気のある人たちばかりだったね^^
新婦側は?
向こうは甥っ子とか居たからいくらか若い人たちもいたかもね。
こっちは本家の人間ばかり。しかも皆いい歳だ。
実は主役の妹様が一番若いって始末^^;
・・・とはいえコチラ側の親族としては『身内が向こうに行ってしまう立場』なんだよなあ。
物に例えるのは癪だが、妹様をあちらさんにあげるのだ。
もらった方が嬉しいだろうよ^^;
ワイワイ騒ぐ向こう側が少し恨めしかったと思ったかも。
そして、
ここでちょっとふと思ったことがあったんだ。
何さ?
いやさ~、結婚式ってさ? 少なからず『おべべ』とか『おすまし』した親族たちの子供達が居たりするもんじゃない?
親戚一同でお祝いするなら、少なくとも誰かしら親戚のお子さんなんかが参加してたりもするでしょうね^^
でもさ『一人も子供が居ない』のにビックリしたのだ。
両家が集まったとはいえ、狭い親族間のことだからそういうこともとも思ったのだが、
ちょっとおかしいよな。
それはオッチャンにも責任があることだと思うけど?
まあ・・・ブーメランのようにそれはボクのところに帰ってくることなんだけれども、
見たところ、見回したところ、
両家共々結婚の適齢期だと思う人たちは居たわけだが、子供がいそうな感じは無かったなあ・・・。
ここで謝っておくよ。
第二次ベビーブーム世代のオイラたちが『第三次ベビーブーム』を起せなくて日本の人たちに申し訳ないと^^;
なんかほんとにそう思ってしまった、ある結婚式場での一時でした^^;
---この後はテラスにて新郎新婦のケーキ入刀ってやつでしたよ^^
ほんとはお色直しした妹を遠巻きの写真でもいいから載っけたいところだが自粛^^:
2人でごにょごにょと掛け合いながらケーキにナイフを入れる様とか可愛らしくって写真におさめたかったけどやめておいた。
ま、ここでタクシーのオジサマが言っていたウェディングケーキはオイシイって助言があったので、さっそくプレート片手に並んでいただきましたよ^^
ああ~これは確かにボク的に2~3個いける!
ウェディングケーキって『格好つけ』だけでも無いんだな。
やっぱり美味しく作ってあるのは旨いっす☆
この後はしばし、テラスでご歓談ってやつです^^
甘いものを持った老若男女が、久しぶりの再開を喜びあったりとか、近況はどうなの?と、雑談バトルに突入です☆
(勿論、テラスの一等席に腰掛けた新郎新婦に話しかけるものも多くはいらっしゃいますが)
・・・ここで、親父の弟にして最強の叔父に声を掛けられる。
『お前はどうなんだ?』と。
どうなんだ?ってなにさ?
まあ~この流れから言えば『結婚はどうなんだ?』でしょうな。
まあズバリそうだな^^;
『もう考えてないっす^^;』とか言ったら、
『この会場にいっぱい女の子いるじゃねーか。ん?どうだ~。新婦の友達とかいいべよ^^
なんならうちの嫁とかどうだよw』とか言って来る始末^^;
おじさんの嫁さんは・・・^^;
可愛らしい奥さんですけどもう60超えてるよ!
あはは^^;と苦笑いして受け流したです^^;
そのオジサマタイフーンがようやく去った頃
そこにーーー
父親の会社の同僚でもあり、またご近所さんであるオジサマがやってきた。
『お前はどうすんだべ』と^^;
まあそうよねw だってアナタの妹さんや弟さんは既に結婚したりしてるんだから^^
『いやあ・・・仕事が忙しくって^^;』とか、多忙ゆえに婚活もままならないで、いつのまにか歳くっちまったみたいに逃れようとしましたよ。
そしたらーーー
『うちの娘がいまだに独身でよ~。お前もらってくれねえか^^』と言って来た。
まあこれも社交辞令でお約束の会話ですよね^^
・・・ん?
・・・あれ?
ちょ、ちょっと待てよ?と、心の中で頭の中をぐるんぐるんと記憶が駆け巡るのだ。ここで。
オジサンとこの娘さんって・・・結構かわいいよね?と、
元々ご近所のオジサン共々かっこいい容姿の家族だったと思ってたし。
オジサンはレーガン大統領みたいな感じでちょっとばかし日本離れした感じでイケメンオジサマだし、
お母さんは美人さんだったし、
一緒に遊んだ長男君だってイケメンやん。
ましてや妹ちゃんも可愛らしい子だったじゃんか!
ここで更にオジサマとの会話をしつつも、オイラの別の脳が色々そろばんを弾くのだ。
『ええっと・・・確かうちの妹の1個下だったから・・・33歳か? ああ~んいいかも☆』とかねw
とは言え『では、是非ともっ!』とは言わないよなw
あはははは^^;と返してお茶を濁して、その話は終わった。
お願いしますとか言ったらドン引きしそうだしねw
---再び会場内に戻って、滞りなく披露宴は進んだ。
あれ?弟がいないよ?
実は久しぶりの飲酒だったようで、ぐったりしちゃったらしく、
ロビーで体を休めていた。
『一応、この日までお酒我慢してたんだ^^; この日くらいは飲んでやろうかと^^』と。
そして父親も同じだったと聞いた。
『勿論、数値が上がるからって理由もあったけれど、娘の結婚式まで断酒してたんだって』と。
オイラ・・・朝から飲んじゃってスマン^^;
親父と弟の心意気に感動と、そして少しの寂しさがボクの胸を突いた。
娘、そして妹の晴れ舞台だ。
みんな嬉しいしおめでとうを言いたいけれど、
---本当は寂しいんだろうなと。
ボクもやっぱりそうだった。
相変わらずぐったり気味の弟をロビーに残し、ボクは再び親族席に座る。
披露宴ももう終盤のようだ。
いくらか照明が落とされ、舞台上では『新婦の手紙』が読まれることになる。
お約束のお父さんお母さんへの手紙ね・・・
これはずるいよな。本当にずるい。
新郎が読み上げた両親への感謝の朗読は耳に入らなかったけれど、
妹様のか細い声で読み上げる手紙は胸をつまされた。
『お父さんお母さん・・・、わがままで言うこと聞かない娘だったけれど、ここまで育ててくれてありがとう』ってずるいよ・・・
東京でちゃって全然妹様とは接してはいなかったけれど、昔の妹との思い出がぐるぐると頭を駆け巡って寂しさとともに泣いてしまった。
ふと真向かいのお父さんを見ると、一生懸命我慢しているのが見て取れたんだ。
しょっちゅう喧嘩してるような父と娘だったけれど、やっぱり生まれてからずっと一緒に居た親父だった。
時には一緒に旅行もしてたんだ。
表向きはつっけんどんな態度をお互いに見せてはいたが、そこはやっぱり親子。本当は仲が良かったんだよね^^
時折うつむいたり天井を見上げたりする父親の頭の中はきっと妹との思い出が駆け巡っていたんだと思うよ。
涙を見せないように勤める大黒柱としての威厳
でも父親としての優しさ、絆が涙をにじませる。
ボクはやはり親父を尊敬している。
ボクこそ感謝しなければと思った。
披露宴を終え、ボク達家族は入り口に止めてあったこのハートフィールドの車で待ちあうことになった。
親父と母親は貸衣装の返却やら手続きで後からとなる。
ふと、弟が車のナンバープレートを指差してこう言った。
『11-22で“いい夫婦”なんだね^^』
ああなるほどと思った。ベタな演出ではあるけれども、妹夫婦には幸せになってもらいたいよね^^
その後、父親と母親とボクと弟で実家に帰ることに。
もう一緒の車には居ないんだよな
妹は。
ボクと弟の間の席にこんなぬいぐるみが置かれた。
これは披露宴最後に母親が妹様から受け取ったぬいぐるみ。
持ち上げてみると意外と重たい。
それは妹の出生時の体重を模したものだった。
家路に着くまでの一人欠けたドライブはみな思い出話に耽った。
妹様、ご結婚おめでとうございます。
キレイになりやがって^^ こんちくしょー!^^
ここまで読んでくださりありがとうございました^^
なんだかんだ言って、やっぱり寂しいもんですね。
第601話『はじめての同窓会なんだけど、どうしようかw』 [日常パート]
『社員全員に夏休みの4連休をしてもらうが為に、シフト表はいつもの月に比べるとだいぶひっちゃかめっちゃかです^^;』
4連休のしわ寄せか、7勤が2回もあるよー^^;(いま、最初の7勤消化中・・・)
いやね?
かつて勤めていた職場では二ヶ月休み無しなんてこともありましたよ?
とは言え忙しさのレベルが違うよ~w
あんまりロングな出勤は堪えますな!じじいですし☆
さ、4連休の弊害もあるのだが、不思議なことも起こってしまった。
なんと『はじめての金曜日休み』という、居酒屋に勤めていたら
絶対ありえない休日をいただいちゃったのだ。
やべえ・・・
やべえよ・・・
金曜日の休日ってどうやって過ごせばいいんだろうか?
はじめてだから動揺しちゃうな!(冗談です
30日の金曜日。どうしようか思案中っす^^
(金曜日らしいことしようかと思ったけど、そもそも金曜日らしいこと、金曜日にしかできないこと、~なんて無いしねw
たぶん呑んで終りかも☆)
さて、おやおや~?
なんだかいつものメンバーがワイワイガヤガヤと騒いでいますね~。
一体何をそんなに騒いでいるのか覗いてみましょうか。
ではでは第601話、スタートです^^
この前、猫おどり祭りで実家に帰ったときにさあ~
こんなのをお母さんにもらったのだよ
同窓会のお誘い???
そう、中学校の同窓会の出欠を募る葉書きだ。
あらいいじゃな~い^^ せっかくだし参加してくれば?
ご主人様は同窓会とかって初めてじゃないですか?
マジで!?
うん、参加するなら初めてだね~。
なんせ今まで何度か同窓会のお誘いの葉書きが実家に来ても、
『どうせ行かないんでしょ?』ってな感じで、お母さんが知らせてくれなかったからなw
いやいやいや、一応教えてくれよ母上様^^;
で、今回はどうするの?
はじめて参加することに決めた^^
というか、今まで来ていたお誘いは高校時代の物ばかりだったらしいんだ。
ボク的には高校時代の連中よりも、地元で小学校・中学校と9年を共にした同級生たちと久しぶりに会ってみてーなあ~と思っていたので食指が動いた。
おっちゃんもうすぐ40だから~・・・、卒業してから25年は経つってことっすか!
歳のことは言わんといて^^;
でもそうなんだよな。もうそんなにも経っていたと言うことだ。
みんなオッサンになってんだろーなあーw
好きだったあの子やあの子もオバサンかあー(しみじみ
ま、その中でも多分一番若々しい部類にボクはなるような気がしてると、少し自慢しとこうかw
まあ~アンタは他人と比べると苦労してなさそうだしねw
気苦労が他人様より無い分、ご主人様はよく実年齢よりはだいぶ下に見られる事多いですしな^^;
でもそんなことよりよ~・・・まずはこれを見てくれよ!
日時会場のお知らせがどうかしたっすか?
いやそこじゃなくって一番下のとこだよ。
会費、男性8000円 女性7000円ってところでしょうか。
同窓会ってそんなに『お高い』の?
いやまあ~普通じゃない?
20代での同窓会のお誘いならまあ~割高な気がいたしますが、
皆さん40代ですよ?
職場ではそれなりの役職についていたりするわけですし、妥当な金額だと思いますが。
レストランや居酒屋でやるわけじゃなさそうだし、ホテルって書いてあるんだからそれ相応じゃない?
そ、そうなのかあ・・・。
この手の集まりには会費は3~4000円くらいだろうと、まだまだ若造気分で居たようだなオイラは^^;
そしてーーーあと、困ったことがもうひとつある。
今度は何さ?
何を着ていけば良いものか・・・^^;
くだらねーw
この葉書きの文面じゃ分かりかねますが、ホテルを利用することと、
クラス会などの小規模な同窓会ではなく、学年全体の大規模な同窓会ですし
ある程度はフォーマルな格好をして行かれた方が無難かと。
スーツとかか^^; オイラ苦手なんだよね~・・・^^;
だからって、ビーサン(ビーチサンダル)に短パンに普段着ってわけにもいかないでしょうよw
いっそ学生服でも着て行きたいくらいだぞw
・・・んで、もう1個悩みがあるのだよ。
さっき悩みは1個って言ったのに2個目かよ
中学時代に一番好きだった子が、おばちゃんになってるのを見たくないなあ~^^;
それはどうしようも出来ないなw
(そもそも向こうが参加するのかどうかも分からないしねw)
でもちょっと楽しみだよ同窓会^^
『実は中学の頃は〇〇君の事、結構好きだったんだよ?』なんて台詞を聞けたら最高デスねw
『じゃあ~今からでも遅くは無いよね?ふふふ^^』なんて言ってみたいかも☆
ねーよw
小・中学校と割と口下手だったけれども、今ならもっと喋れそうな気がするのは不思議だ。
どうせ行くならたくさんお喋りしてきたと思います^^
皆さんの同窓会のエピソード、もしくはアドバイスなどとかありましたら、コメント残していただけたら幸いです☆
参考にはしませんけどね^^
参考にしないのかよw
ユーザーID自動変更があったなんて知らなかったYO(笑 [日常パート]
『メールをちゃんと読まないとダメだね~^^;』
ぐお!朝起きてPC開いてソネットにログインしようとしたら、
『IDかパスワードが間違ってます』とか出てログインできなかったよお^^;
なんでだよおおおおおおおお!ってしつこく“いつものIDとPAS』を入力してたら、
『ただいまご利用できません(しつこいぞおまえ)』って、なんもできなくなっちゃったしw
あんたさんざん『ユーザーIDに関する重要なお知らせ』ってメール着てたのに見なかったの?
どーせただのフィッシング詐欺どうのこうのの注意喚起くらいだろうと思ってて全然読んでなかったw
で、結果、本人側からの申し出が無ければソネットさんが自動でID変更しますよ~というめっちゃ重要なおしらせを見逃してたわけですな。ご主人様は^^;
ちょーうける☆
あわててデスクサポートに連絡したら新しいIDを教えてもらえて、ようやくログインできたってわけなんだよねえ~^^;
『何度かお知らせメールしたのですが・・・』って言われちゃいましたよ^^;
『ええ・・・はい・・・すみません^^;』と電話口で謝りましたよ^^;
ま、おかげで無事にソネブロやれそうです(あたりまえか)
なんかチラホラ同じ境遇の人(めんどくさがり)も居たようで、サポートセンターの人も大変そうでしたよ。
だからみんなしっかりとメールは目を通そうな!
アンタがいうなw
今日は仕事から帰ってきたらブログを更新しようと思ってます^^
多分“島旅”のお話です^^
ではではアデュー!
第592話 伊豆・函南町帰郷編vol②『スタンドバイミー』子供の頃から気になってた場所の解答編 [日常パート]
『いずれ実家に帰ることはもう決めた』
そう考えていた矢先に、先日山口県の限界集落での『ある事件』がニュースやワイドショーを賑わす事になる。
寒村を舞台にした放火や殺人という、とても許されない悲しい出来事。
あまり詳しいことは書かないけれど(もしくは今の時点では書けないよね)
犯行にいたってしまった経緯の中に『田舎での他人との付き合い方のねじれ』が多分にあったのではないかと言われていますよね。
都会でも近隣住民とのトラブルはあること。
でも限定された集落間でのトラブルは、都会よりも自分の生活によりかかわってくる問題でもあるのかもしれないと、改めて思わされてしまった。逃げ道は少ないと思うしね。
ぶっちゃけると村八分ってやつですか^^;
ーーーボクは今、
都内に出て集合住宅の一室で生活してるわけですよ。
マンションクラスなら自治会どうのこうのとか町会費もあるでしょうが、
安アパートの住人には、そういったこともあんまりない。
(実際、回覧板とか自治会費などは都内に出てきて一度も遭遇していない。特殊なのかな?わからないけど^^;)
でも実家や本家には当たり前にある(本家なら隣組っぽいのもいまだにあるだろうし)
ご近所付き合い大切です。勿論。
うちの親父も『おめーが帰ってこねーから、オレが自治会の仕事ばっかりしてるだよ。
わけーのがいねーから、いつまで経っても年寄り連中で持ち回りで仕事してるん。
早く帰ってきてお前がやれ』みたいなことを言うわけですよ^^;
そりゃ分かるよ?
自治会の付き合いで飲み歩くってこと以外は(半分嬉しがってるじゃねーかよ親父w)
ご近所付き合いが大変だろうな~っちゅーのはさ^^;
ま、ボクの実家はあの事件の舞台になったような集落でもないし、ふつーの田舎のベッドタウンです。
そこまでガッチリとした田舎独特のお付き合いがあるわけでも勿論ございません。
でも帰省した時に、家の居間のテーブルに置いてあった自治会の役割分担の紙を見かけたときに、
ボクは実家に帰ったら自治会に参加するんだよな・・・
仕事もあるのに(もしくは探さないといけないのに)ご近所付き合いと両立させないといけないんだろうなあ・・・
とか、色々と不安に思ってしまったわけです。
なにぶん、他人様や他所事に関わるのに積極的人間でないし、
できれば自分の好きなことだけを優先したい不貞の輩ですからねw
---さて、
ゲリラ豪雨に見舞われて、辛くもギリギリ母親の迎えに助けられたボクは実家へと辿り着いた。
年老いたボーダーコリー犬の『トニー君』の歓迎を受けつつ、実家の居間に、よっこらしょと腰を落ち着けるオイラ。
別段、どこにいこうとかそういう予定は考えてなかったので、新聞読んだりテレビ見たりと、ダラダラを満喫していたわけです^^
ふと、親父がふらりと帰ってきた。
半年振り以上に見かけたその面(ツラ)は、少し痩せたようにも思えたね。
せっかくのお久しぶりですよ。
だから色々と話を振ってみた。
『お父さんの実家の稲取の祭りにこの前行って来たんだよ~』
『はさみ石も行って来たんだぜ』と。
でも『ああ~そうか』くらいなもんで会話が終る。あったとしても二言三言続くくらいだ^^;
昔から思ってたけれど、親父の興味のある話を引き出すのは相変わらず難しいなと苦笑いでした^^;
5時を過ぎた頃、外の雨はすっかりやんでいた。
母親がトニー君の散歩に出かけると言い出した。
替わりに行こうか?とはボクは言わなかった。
なぜならこの子には手をガブリと噛まれたことがあって、少々トラウマ気味なところがあったもので・・・。
韓国のドラマをダラダラと見ている親父とそんなドラマにまったくもって興味の無いボクが、ポツンと居間に残される。
時たま『これって韓国のいつの時代の話なんだろうね~^^』と、会話も無いのも寂しいし、親父にどうでもいいこと聞いてみたりするのだけれど、
『ん?あ~・・・知らん』とそっけない^^;
ほんとこのひとは相変わらずだ(別に嫌いでは無い。話すときはしっかり話す人ですからね^^)
でも流石にこのままでは、めっちゃツマランですよオイラ^^;
ということで、曇天ではあるけれどもまだまだ日が陰るには早い時間だったこともあり、母親とトニー君のお散歩ルートを追いかけてみることにしたんだ。
そのお散歩ルートは、子供の頃にボクが遊び場とした場所でもある^^
ではでは長い前置き?ではありましたがw
第592話スタートです^^
昔はクワガタとかカブトムシが取れた場所までやってきた。
でももう今はすっかり道もきれいになって、クヌギの木もどこへやらだ・・・。
樹液に集まっていたスズメバチに追われたアノ頃が懐かしい。
この場所から下ったところが、ボクの遊び場であり、
トニー君の散歩道でもある。
ボクは舗装された坂道を下ることにしたーーー。
下った先には、この函南町を流れる小さな川『来光川』の土手が、南箱根から狩野川へと到るまで横に横にと伸びているのです。
この来光川ではよく遊んだよ^^
泳ぐほどの水深では無いけれど、川藻の下を『たも』でガシャガシャと掬って小エビや魚を取ったりしたなあ~^^
(たもってのは“たも網”の事。セミを捕まえるような虫取り網の魚バージョンみたいな感じかな^^)
子供の頃には知らなかったのだけれど、
この川から畑に流れ出す細いドブ川(農業用用水路)に、ホタルが飛び交うとは大人になってから知ることになる。
---ここで母親とトニー君を探そうと土手まで上がったのだが
子供の頃の懐かしみついでに、ピン!と思い出した。
『あれ?そう言えばまだあそこはあるのかな?』と。
その“あそこ”というのはーーー
自分が下ってきた丘陵地と来光川の間に広がる田畑の隅っこにポツンと。
そしていつもいつでも草木に囲まれた怪しい建物である。
フェンスに囲まれた小さな小さな一画。
そのフェンス内は季節を問わずいつもいつも背丈のある草で満たせれていた不思議な場所。
その中心には薄っすらと屋根らしきものが見える。
・・・実は一度だけ近所の子達と潜入した記憶があるようなキガスルのだが、
その記憶はスッポリ抜け落ちてるんです。
実に曖昧なんだ。
近くまで行った記憶は間違いなくある。
でも中まで入ったかな・・・
ここでボクは子供の頃の定かではない記憶の『解答編』をしてやろうと思った。
子供の頃からの疑念を、今ココで明かしてやろうなどと、妙に心を掻きたてられたといいますか
自分で勝手に高揚してしまいました^^
いざ!フェンス内の不思議な森へ!と、ボクは土手を下って、その区画まで続くであろう畦を進んだのです。
・・・
・・・囲まれたフェンスから雑草が零れ出してるよ^^;
と言いますか、フェンス内は雑草の『密林』状態・・・。
フェンスの向こうには怪しげな建築物が。
どうしてもそこを見て見たいと思ったボクは、まず最初の妨げになるであろうこのフェンスが無いところを探そうと辺りを探ってみる。
ううう・・・安易に近づけそうなとこは無かった。
周囲を全部回ったわけじゃないのだけれど、フェンスの切れ目など無かったし、
裏手側?っぽい所はドブ川が流れていた(ここでまた思い出すのだけれど、このドブ川の先で、ボクは沢蟹を取って遊んだのを思い出した^^)
ーーーこれは・・・
強行突破しか無いよね?w
まじっすか(ようやく喋れたw)
私なら雑草が絡んだフェンスに手をかけるのも嫌なんですが・・・(馬だから脚ですが☆
虫とかいそうじゃない?というか蛇だっていそうよ^^;
キモチがノッテル時はあんまりそういうの気にしないのだよ^^
普段は虫が居たら『きゃあああああああああ!』って悲鳴上げるタイプなんだけどなw
っちゅーことで少々気合を入れてフェンスの網網をむんずと掴んで一気に駆け上った。
そこから見えた景色は雑草をこの区画にギュウギュウに詰め込んだ雑草の森だったよ(予想通りだが・・・
空間もスポットもどこにも無いよ^^;
でもここまできたなら『ナムサン!』と、藪の森へとダイブした。
なんかビニールハウスっぽい骨組みが見えますな。
じゃ~やっぱりただの使われてない農家の小屋とかそんなんじゃね?
ま、ふつーに考えればそーだよなw
でもなんかおかしくね?
わざわざこんな小さな区画をフェンスで囲んでさ、ビニールハウスで何作ってたんだろな。
とはいえ子供の頃から既にこんな感じだったから、答えなんかでないわけだけど。
とはいえ、もう先に行くしかない。
藪歩きは過去に何度もしてるので、大体の要領は分かる。
藪の根元を踏み倒しつつ行き先を確保しつつゆっくり前進することにした。
そしてようやく藪の森が途切れた先に視界が広がったーーーーーーーーーーーーー
えっと・・・
う~ん・・・
ただの納屋じゃんかおw
うん、まあ・・・その・・・そだね^^;
ま、とりあえず中に行ってみっか^^;
目ぼしいものは特になかったねえw
ぎゃる魅が考えたとおり、多分~、農機具などを閉まって置く小屋なんだろうな。
まあいいのです。子供の頃から気になってた場所の答えがようやく出たのだからさ^^
・・・でもやっぱり変な気がするよ。
なんでよ?
せいぜい5メートル四方のフェンス内なんだけど、そこに入るにはこの小屋の1個の扉からしか入れない。
(コの字型のフェンスを小屋が塞ぐように出来てる)
そもそもフェンスが何で必要なのかな?って疑問や、
さっき言ったように、じゃあ~こんな小さなスペースで守るように何を作っていたのかってさ。
ま、結局ワケワカメなので、蜘蛛の巣がぐじゃぐじゃ絡みついてるドアノブを『いやああああああああ・・・(T△T)』と泣きながら回して向こうの世界へと出てみた。
雑草がお出迎えですね☆
そうだろうなあ~とは思ってたけど、もうイヤンw
でもまあ、もうフェンスに上らずとも脱出できそうだったから、いくらかホッとしたよ^^;
出た所の脇にも背丈の低いハウスの骨組みが少しあった。
子供の頃はノートに秘密基地を10個・20個も書き記しては友達と満足してたんだが、
ここは流石に秘密基地候補にもならなかったねえ^^;
屋根もあって誰もこなそーなんてえ、うまくやれば最高の秘密基地になったと思うけどなあー。マジで。
ま、結果論ですけどね^^
気にはなってたけど正直足を踏み入れる冒険心はなかったな^^
さ、とりあえずこの泥んこになってしまった足をどこかで洗わないとな^^;
オッサン、藪の中にサンダルで突入してたんかよw
ちょっと無謀でしょうよ^^;
いやだってさあ・・・思いつきだもの^^; 犬の散歩してる母親探してただけだったしw
ま、足を洗うには丁度いいところがあるってことで、
久しぶりに来光川まで降りて足をジャブジャブ洗いました☆
実に26・7年ぶりなんじゃなかろうか^^
あの頃が走馬灯のように頭を駆け巡ったよ^^
走馬灯じゃ死んじゃうっすw
その後はのんびりとお散歩して帰路についた。
途中、通学路だった道路の惨状をみて色々と考えてしまったよ。
このご時世、近隣の町や市に比べてもなんとか人口減少せずに増加につとめていた我が函南町も、緩やかだけれどここ数年で人口減少へと転じてしまった。
ここ数ヶ月、景気的にも明るい話が、ちょっと昔に比べたらチラホラ散見される世の中に移行しつつある。
景気回復ええじゃないかですよ^^
でもね?
やっぱり『人』が増えないと、お金ばかり増えてもダメなんじゃないかとも思ってるわけです。
ゆるやかでもいいから、また人口が増えていくような世の中になって欲しいかな~。なんてねw
役場まで戻ってきた。ボクの家ももうすぐそこだ。
なんかTBS放送の社屋みたいな役場ね^^;
ちなみにこの裏手に猫おどり祭りの時には無料開放される駐車場がありますので、遠方からの方はここに車を置いて会場へシャトルバスで向ったほうがよろしいかと^^
---ようやく戻ってきた実家、
ボクは雨露に濡れた藪を掻き分けてきたわけでして、勿論服も濡れ濡れ泥んこですw
のんびり実家のお風呂に浸かって、ふい~と声に出して体の中から疲れを吐き出した。
たいしたことない小さな風呂だけど、実家のお風呂ってのは妙に安心感といいますか癒しがあるよね~^^
『土用の丑は過ぎちゃったけど、アンタ鰻食べた?』と風呂上りに母親に聞かれた。
『ううん。食べてないよ?』
なんだかんだで食べてなかったのよボク。
『じゃあ~鰻あるから今日の夕食は鰻ね^^』と、母親が飯をよそって親父とボクとで三人の家族団らんで鰻を食ったんだ。
家族で食べる鰻。スーパーのパックだろうけど、
美味しかったです^^
ここまで読んでくださりありがとうございました^^
第591話 伊豆・函南町帰郷編☆vol①『いつ帰ってくるの?いいひとはいないのかい?』ボーナス&ご祝儀&玄岳ハイキングコース他 [日常パート]
『えっと~・・・函館の人ですか?』
ーーーたま~に言われるんだこれがまたw
ボクの少年時代のほとんどを過ごした静岡県は伊豆『函南町』
位置的には箱根の南側^^
箱根は別名『函嶺(かんれい、もしくはそのまま、はこね)』と言われていたらしく、その南ってことで函南と言う町名の由来があったりするわけです^^
いいとこですよ?
都会過ぎず田舎過ぎず(いや、田舎だが)
都内へのアクセスも隣の熱海まで行けば新幹線で50分だしね。
伊豆なのに温泉場と呼べるところが妙に少ないのはネックですけどw
---さて今回、
母親からの『ホタルが今年も飛んでるよ^^』というお誘いメールも蹴って、中々実家に帰らなかった主人公ちょいのりは(半年以上帰ってないねえ・・・^^;)
久しぶりに重い腰をあげて帰郷することになった。
それは『ある理由』があったからなんです。
その理由とは?
その答えが分かる、第591話スタートです^^
待ちに待ったボーナスが支給されたぞい☆
是非おごってくださいご主人様ァ♪
そー来ると思ったけど、まずは話を聞いてくれんかね?
おごってくれるんなら聞いてやるっすよ? 奢らないなら死んでいただけますでしょうか(ニッコリ)
まあ~勝手に語りますけどねw
いつだったかの記事でボーナス出るのか出ないのかのお話したじゃんか?
しましたねえ。確か、今の職場に勤め始めた時期が去年の7月16日で、
毎年のボーナス支給日が7月15日。
だから『一日足りねえええええええ!』とか喚いてたやつですよね^^
喚いてたかどうかは置いといてよ^^; やっぱ気になるじゃんそういうとこ^^;
ボーナスもらえるのともらえないのとじゃ『差は大きい』よ?
まあ~そりゃそうよね^^;
ここで貰えないと、実質、年末の支給日までだから~
入社から約一年半近く貰えないってことっすもんねw
だろ? ・・・まあ~金銭の話はいやらしいしさあ、あんまりしたくないわけだけれども、どうせ貰える可能性があるなら・・・ねえw
んでね?
7月15日は金融機関休みだったじゃない?今年。
だから『ぐふふ・・・16日にもしかしたら・・・でへへ~w』って期待してたのだよw
そしたらーーー
15日の夜中に一通のメールが届いた。
そのメールの差出人は従業員のお給金を管理される『マネージャーさん』からだったのだ。
うちのお店は毎月の給料明細などは全部メールで送られてくるわけなんだがーーー
『賞与明細』と言うタイトルに思わず目頭を押さえて『ううう・・・』と感動の涙をもらしたね!(いや、泣いてないけどなw でも、うっひょー!って言って小躍りはしたぞい☆)
あらよかったじゃないのさ。ボーナスいただけて^^
ま、そう思ってたんよ。マネージャーさん好き好き~☆とかなw
で、いざメールを開いてみるとだなァ、
明細票のXlsの前に色々と書いてあったのだ。
『ちょいのりさんは7月末給与からで社員登用は8月からなので本来の賞与対象では無いのですが、
ほぼ一年という業務経験と、
本店の成績を加味して幾分かの賞与を算出させていただきました^^』と。
その他のところに『勤務姿勢』がどうのこうのとーーー。
・・・
・・・
・・・
・・・
猫かぶって必死に(見えるように)仕事した甲斐がありましたな☆
猫かぶってたのかよ、オッサンw
さいてーねアンタ^^;
いや、まあ~これは冗談だけど、自分でも不思議なくらいこの一年は真面目に働いたと思うよ^^;
というか、クソ忙しくて真面目に働かざるをえなかった。
仕事に嘆いてる暇があったら、次の仕事次の仕事とこなさなきゃパンクしてたし、多分辞めてたかもだよ^^;
でもさ、周りのスタッフが良い人ばかりでね・・・
バカな話なんかしてさ、アホなことたくさんしてさ、
その都度、皆で笑って仕事の辛さを吹き飛ばしてやってこれたよ^^
そういう面では、今回の仕事場はとても恵まれてますね^^
また、これは書いていいのかだけれども、
ボクの勤めるお店以外にも系列的なお店が他にもあるんだ。
実質本店と呼べるのが自分の勤める居酒屋さん。
他の店舗さんは、そのメールに書いてあった表を見る限り
『ボーナス見送り』などという店舗もあった。
要するに売り上げが無いからボーナスも今回は無しというシビアな話です。
ツライ話ねえ・・・。
オイラ・・・たまたま募集を見つけて、偶然にこのお店に入っただけなんだよな・・・
それがたまたま本店であって、売り上げが好成績のお店だったってだけなんだと思うよ。
もちろん、他店よりもダントツの忙しさでもあるけれど、
ボクは腕の覚えはまったく無いですよ?板前として(ほんとにね。割と本気で)
他店に勤めてる人の話を聞くと、どこどこの有名店からやってきた人とか、フグ調理免状持ってるとか、
どー考えても、オイラより腕前ある人がいっぱい居るわけなんです。
そういう人たちが見送りになってることもあるわけですよ・・・。
実力ともなってないのにゴメンネ?オイラなんかがもらっちゃって^^;とさ。
そう思うなら大事に使わないとね^^
(なんか・・・奢ってくれ!奢ってくれ!って言い辛くなっちゃったなw ・・・でもこれも奢りたくない作戦なんじゃないのか?)
ま、今回。満額では無いそうだけれど(それでも町場の居酒屋では貰えるだけでもありがたい。むしろ年末のボーナス期待しちゃうじゃないかあーw)
賞与なるものをいただけました♪
(寸志以上、ボーナス未満ではありますが♪)
初めて貰える4連休の夏休みに使うのですか?
そろそろカメラとかPCの買い替え時期かもね?
贅沢しよーぜ!おっちゃんw 付き合うっすよおw
ま、君達の言うように色々考えたけど、今回は初めて自分以外のことに使うことにするよ^^
本当なら世間一般、自分と同い歳の連中なら当たり前に貯蓄はあるわけだけれど(しかも独身ね?)
その貯金も正直、転職を重ねたことと、浪費癖のせいで全くもって存在しない!
もうすぐ40なのにヒドスw
情けないといいますか・・・
哀れよねえw
あんまりツッコまんといて^^; 生き方は反省してるからあw
んで、何に使おうかと言いますと、
今年結婚するライバルの妹様へのご祝儀ってことに^^
なんかそれもわざわざブログで言うのもいやらしいですよご主人様w
そうだけど・・・、これがいつものオイラだしなあ。
ま、そーいうことでご祝儀に充てることにした^^
正直言うと、ボーナス出て『助かった』と言っておこうね^^
これでなんとか兄貴の威厳は保たれますねw
とは言え、こんなビッグなお金(普段の貧乏からしたら大金っすよw)
手元にあったら絶対!『飲み歩いていつのまにやらオシッコに変換される』に決まってるので、
親へ預けようかと思ったのである。
実にあと2ヶ月でアラフォーを迎えようとするオッサンがである^^;
金の管理できねーのかよオッチャンw
うむ。実に自信が無い☆
ということで~今回、
休日に妹様のご祝儀代を親に預けようと、久しぶりに帰郷したのであったーーー
今回はいつものように寝ないで出かけるとかじゃなく、たっぷり睡眠とってからの正午過ぎに、東京駅から新幹線でレッツゴー!
お約束の『こだま』『15車輌』『喫煙車輌』『缶チューハイ』『おつまみ』って感じで熱海までの50分を過ごす^^
熱海到着はいいものの・・・
ローカル線との接続時間が結構あったのでーーー
熱海駅の改札を途中下車してみた。
ええっ!?
せっかく地元駅までの切符買ってるのに無駄にしちゃうの?^^;
うんにゃ。この切符でまた熱海駅から乗れるよ?
なんでよ?
101キロを越える乗車区間の“乗車券”なら、有効期間に限りその区間は途中下車が何度でも可能ってやつですな^^
(特急券。つまりは、新幹線とかの乗り降りはその都度別料金でおねがいします^^ あくまでも在来線とか普通列車のみ。
あと、SuikaとかICOCAとかの非接触型IC乗車カードはオイラよくワカラン^^;
たぶん、その都度精算されるシステムだと思うから、途中下車したらまた乗車賃払うんじゃね?いや払うよなw
あくまでも乗車券での話し)
熱海駅は東京駅から約104キロ。
そーゆーこと。だから改札の外と中を乗車区間内ならブラブラ行き来できるわけですよ(ボクの切符的には二日間なら)
暇なので、見慣れたターミナルのある側じゃなくって、ガード潜って北側へとフラフラしてみた^^
ぶっちゃけ特に何も無い寂しい坂道だけでしたけどねw
ほんと暇つぶしだなオイw
時間も来たので先ほどの乗車券を改札機に食べさせて、
べぇ~っと吐き出した乗車券を再び手にして東海道線へと乗り込んだのだ。
電車に乗ること7分くらい。
わが地元、函南町に到着☆ そして駅舎を出たところに例のポスターが張り出されていた^^
8月3日(土曜日)に開催される“かんなみ猫おどり”ね^^
ここからシャトルバスが出てるんすね。
この函南駅と、三島駅から繋がる伊豆箱根鉄道の仁田(にった)駅から当日午後2時半から随時運行されるんだ。
ちなみに時刻表は出ないそうです。
なんでよw
でっかいタクシーだと思ってくれればいいと思うよw その都度状況に合わせてバスが走るシステムだ。
お客さんが多ければ間隔詰めてピストン運行みたいなね^^
会場には駐車場が無いのだけれど、
この函南駅からのシャトルバスは会場まで直通じゃなく役場に経由するのだが、その役場の駐車場は当日解放されるとのこと。
車でこられる方は、そちらに止めてバスで会場に向ったほうがいいと思います^^
ちなみに役場から会場までは、かなり歩くことになるので徒歩は止めておきましょうw
(※1 函南駅にはジュースの自販機しかございません。まわりにも店は一切ございません。必要なものは来る前にそろえておきましょう^^;
※2 当日はボクもこのバスで会場へ行こうかと思います→猫猫ニャンニャン)
さて、猫おどりの宣伝もしたし行くかってことで、ボクはタクシーに乗り込んだ。
タクシー?
なんでよ?いつもなら遠いけどのんびり散歩しつつ実家に帰ったり、家の人に迎えに来てもらってるじゃないのよ。
はは~。ボーナスでたからってさっそくリッチに無駄遣いですかw
いやいやいや。そんな贅沢しませんぜ親ビン^^; 実家に帰る前に少し寄り道しようと思ってただけだよ。
タクシーに揺られること15分くらい。
もともとの“かんなみ猫おどり”の祭り会場だった丹那地区へとやってきたボク。
そのボクが目指したのはーーー
玄岳登山道!?
まさか山登る気!?
寄り道ってレベルじゃねえええええええw
しかも玄岳って言ったら・・・廃ロープウェーがあったような・・・^^;
また廃墟か
ん?いやいやいや。今回はそこには用は無いのだ。いつか行ってみたいとは思ってるけどね^^
ボクが行きたいのはこの登山道の途中にある、ある場所だ。
ある場所?廃墟じゃなくって?
廃墟じゃないよ^^ ただの自然さ。名前は伏せるけどなw
っちゅーことで戦闘開始だ。
うっそうと茂った杉林を黙々と歩いていく。
正直薄暗くて怖い^^;
廃墟より怖いのかw
ヒグラシのクケケケケケ・・・・と言う声が妙に木霊して・・・。
ふと後ろの方がガササッ!と言わしたと思ったら、なんかが藪を走っていったりと・・・正直ドキドキビクビクしながら進んでた。
そしてようやく本格的な登り道の入り口まで到着。
木々の向こうに見える天候が少し気になったが・・・
かまわず行くことにした。
歩くにつれてどんどんと道幅は狭くなり、両脇から伸びる植物たちに遮られるようになってきた。
しかも先程よりもさらに薄暗い・・・^^;
よし!帰ろう☆
帰るのかよここまできてw
ここで嫌な予感が働いたんだよ。男の勘ってヤツ?
女の勘より頼りにならねーw
それに想定はしてたんだが、妙に人懐っこい蚊がたくさんいましてねえ・・・
やぶ蚊対策してこなかったからさあ~^^;
想定してたなら準備してこいやオッサンw
ま、玄岳の登山道を確認できたとポジティブに考えて、リベンジを約束して降りることにした。
この空は・・・
やめといて正解かもね^^;
山舐めすぎw
だよね~^^; ま、ここで母親に連絡。迎えに来てもらえることになった。
せっかくなので、母親に見つけてもらうまでブラブラと歩いて実家に近づくことに。
途中『今、どこにいるのよアンタ』と母親から電話がくる。
どうやら通り過ぎて熱海方面までのぼっちゃったらしい^^;
えっと、一本道なんですけど! この熱函道路(県道11号)
たぶん、歩いてる人オレくらいだと思うんですけどw
しょうがないのでもう少し先に進んだところにサークルKがあるので、そこで待ち合わせをすることにした。
・・・
・・・
・・・
・・・
---15分後、母親からの再びの電話。
『あれ?サークルKに来たけど、アンタどこにいるのよ!』と。
え?どういうこと。
いやオイラもわけわかめ。駐車場に居るって言い張るから探すんだけど居ないんだよ・・・
そして、暫くして2人で気づく。
『そういえば・・・もう一軒近所にサークルKっぽいのあったね』と。
全然違うサークルKで待ち合わせてたのかw
なにをのんきに御茶目してるんだよ母ちゃん!wと思ったけれど、ようやく迎えに来てくれることになった。
---すると、
ポツポツポツ・・・と大粒の雨が降り始めてきたのよ。
迎えの車に乗り込んだ時にはもう大雨に変わってました^^;
ますます山なんか登らなくて正解でしたね^^;
さすが男の子の勘ですな☆
ちゃんと天気予報調べてから行けよなあ^^;
雨予報じゃなかった気がするんだけど^^;
ま、それは置いておいて実家に帰ることに。
バケツをひっくりかえしたような大雨と、雷で視界が時々白む最中を進む車(この日は東京世田谷でゲリラ豪雨があった日です。その日の同時間帯のレーダー見てもらうと分かるんだが、こっちも相当量のゲリラ豪雨だったのですよ^^;)
道中、母親との話はお約束の『いつこっちに帰ってくるんだい?』『いい人は今いないの?』と呪文のように突っ込まれまくりですよ^^;
そりゃ~こんだけいい歳しといて、プラプラ遊んでるんだから親御さんも言いたくもなるでしょうよw
ま、いつもならのらりくらりとかわしていたんだが、今回はしっかりと返したよ。
『とりあえず貯金をする。そして2~3年後に戻るから』と。
それを聞いて少し納得してくれたみたいだった。
そう。ボクは本気で帰る事にしたんだ。
---ここまで読んでくださりありがとうございました^^
この実家編はあと1話だけ続きます(すっごくどうでもいい話題なんだけどねw)
なにぶん忙しいもんで、今回は2話に分割する予定だったのだけれど、まとめて一気に書いてしまいました^^;
長々とお付き合いどーもですw
また、ブログめぐりも手があいたときにしようかと思ってるので(少なくとも今日はこのまま寝かせてください・・・)
最近ちょいのりコネーな・付き合いわりーなアイツとでも思ってていいからねw
ではではまた今度!
(猫おどりの情報も、いずれ更新予定です)
第584話『就職してから初の4連休が貰える?』ぼくのなつやすみ&夏のボーナスリミット [日常パート]
『もしかしたら正月休暇以外じゃ初めてかも!?』
おばあちゃんの勤める旅館に遊びに行った流れから、ボクはなんとなく料理の道へと入っていったわけなんだけれど、
この飲食業界、世間の一般サラリーマン様のよ~には長期休暇などというバカンスをゲットするのは至難の業なんですよ。
ゴールデンウィークだろうが夏期休暇だろうが何年かに一度の秋のシルバーウィークだろうが、場末の板さんにはかんけーねー^^;
三連休以上の休暇なんて
『貰ったことありません!』
ホテルの飲食勤めだった時ですら無かったなあ・・・
(町場の居酒屋形態よりも資本規模がでかくて、わりかし大きな企業クラスだったのにもかかわらず・・・)
日雇いや短期の仕事を経て今の職場さんに勤めてからーーー
かれこれもうすぐ一周年という時期になってまいりました^^
ふと6月のある日
『夏季休暇の希望日を教えてもらいたいんですが^^』と、マネージャーさんから聞かれた。
わあ~夏休みの連休貰えるの?二日かな。でも嬉しい!と素直に思った。
なぜかと言いますとーーー
もらえるだけでもありがたいと、もう体に染み付いているからなのだ。
なんせ場末の居酒屋などはワ〇ミさんのように過酷な労働条件・勤務条件だったりするわけですよ(皮肉です☆)
ええ、正直。底辺の仕事なんじゃね?なんて思うことありますです^^
休みがまともにもらえるだけでも感謝だと思えるくらいなとこがワンサカですから・・・
ま、2連休がもらえるだけでもありがたい。
目一杯遊んじゃぉ!
島旅にしよっかな?
どこに行こうかな?
な~んて思ってた。
二日とは言え、いつもマックスで楽しめてたから充分だと思えるようになっていた。
---が、
『皆さんには4連休を7か8か9月のどこかでお願いしたいんですけど、希望の日時を紙にでも書いて私に渡してくれませんか^^』といわれた。
ええっと・・・
えとえと・・・
・・・ん?
4連休ゥゥゥッ!!!???
---さあどうしよう。
ちょいのり初の4連休。
第584話スタートです☆
やべえよ・・・やべえよ・・・。
4連休とか使い道わかんねーよオイラw
いいじゃないのよ~^^ 2連休じゃ行けなかったとことかやりたいことが出来るんだし^^
思えばいつもいつもご主人様の島旅は『寝ないで現地に飛び立って、無理矢理満喫してた感』がありますしなw
波照間島に行った時も『ええ!?一泊二日でここまで遊びに来たのぉっ!?のんびり全然できないじゃん!』って、一緒の宿に泊まってた民宿の女性陣に突っ込まれまくってたしね^^;
ん?でもあんたさ~、今年の正月とか長期連休してたじゃないのよ。
あれは会社自体が休みの正月連休だし。船が欠航して長旅に勝手になっちゃっただけだよ^^;
そーいや去年の粟島だって5連休くらいしてたじゃん。この嘘つきめが!
えっと・・・そんときは無職だよ無職w
知ってたw
ま、というよ~に~、まともな4連休だなんて人生初ってことなんすよ^^
もうどこに行くか考えてるの?
やっぱ島旅っしょ?
そうだなあ~、これだけ日数があれば、大きな島も行けそうだよね^^
壱岐島くらいの大きさの島でも半分くらいしか周れなかったからな。
もしくは島と島のはしご旅も可能なわけだよ。
なんだか夢が広がるよなっ!
つってもさあー、マネーがその分掛かる訳じゃね?マジで。
だよねーw
ま、そこでだ。そこでなんだがーーー
この今つとめてる会社には、なんとボーナス(賞与)というものが存在するのだ!
夏のボーナスもそろそろらしいと、古株の社員さんがソワソワしてたぞいw
あらよかったじゃないの^^ それでなんとかなりそうね。
んん・・・・んん・・・
どうしたおっちゃん。なんか悩みでもあるんか?
おねーさんがいっちょ聞いてやろうか!
いや実はな?
賞与の規定は『満一年の経過を持って支給される』とあるのだが・・・
例年、夏の賞与がいただけるのが7月15日頃だそうなんだ(先輩たち談)
んでもって、オイラが入社したのはーーー
去年の7月16日なんだよ。
一日、足らねーwww
まあ~正確に考えるとしたら日数は足りてませんねw
ニートん時に、粟島旅行行かないでさっさと応募しときゃよかったじゃんw
計算日がどこからどこまでの期間か分からないから、実際はもっと日数が足りてないかもしれないしねw
あとは・・・経営者さんの憂慮にかけるしかなさそうですなw
いま、めっちゃドキドキしてるんだけど^^;
貰える可能性があるなら当然いただきたいしな!
こればっかりは『ボーナスってボクはもらえるんですかねえ・・・』なんて聞きづらいわよねw
聞けねーよ、んなもん^^;
ちょーかっこ悪いじゃんw
ま、この詳細は追って報告したいと思います。
別にいいよ。おっさんのボーナスの行方なんて誰も知りたがらねーよw
ちょいのり滅亡まで、残り12日☆
※今日は休みで実家に帰る予定なので、ブログの返事とかあんまり期待しないでくださいw(都合によりキャンセル^^;)
※2 丁度一ヵ月後の『かんなみ猫おどり祭り』
行ってみたい・見てみたい人はどうでしょうか^^
参加の是非→猫猫ニャンニャン!
第568話『駅員3さんのばーべきゅーみーてぃんぐう☆』子供パワーvsもうすぐ40のオッサンパワー! [日常パート]
『ああ~ん・・・起きたら9時じゃん!まにあわねー!・・・ってか寝てたんかオイラw』
え?何に間に合わないかって?
それはえっと・・・えとえと・・・
ばーべきゅーですよ!
---今年も寝ないで出かけるつもりだった。
二ヶ月も前から待ちわびていたというのにコレですよ!
ちょいのりクオリティーとでも言うのでしょうか・・・
自分からハプニングを呼び込んじゃったようですな^^;
島旅ファイナルの前にちょっといかがかしら^^
ソネブロばーべきゅーみーてぃんぐう、スタートです☆
今年も駅員3さん主催のバーベキュに参加したのね^^
うん。でもまさかの出遅れスタートだよ^^;
大慌てで身支度整えて部屋を飛び出したぜよーーー
島旅のお土産も持った。携帯・カメラ・財布良し!
スマフォで最短最速ルートを探し出して電車に飛び乗った。
とりあえず、バーベキュー開始から遅れること30分くらいで何とか着きそうだ^^;
どんなに気が焦っても電車は予定よりは早く動いてくれないもの。
しょうがないので乗り換え時に、アルコール物色。
グビグビしながら向うことに☆
堂々と遅れるつもりだなオッサンw
しかも酒か^^;
そんなこんなで到着です!『高幡不動駅』
教授こと駅員3さんと廃ロープウェイに行った以来の見参!
とりあえず今回も飲み物は持ち込みなので、近所のコンビニでお酒をゲットしてから会場の河川敷へと向いましたです。
会場に行くには学校の右か左を抜けないと辿り着けない!
今回も自然いっぱいのルートを選択です!
マンションの間を抜ける左ルートより、断然こっちのルートの方が良いですな^^
だよな~。短い水路だけれど断然こっちのほうが癒されるよ~^^
すると、向島緑地という立て看板。せっかくだし寄り道していこう。
いや、遅刻してるんだからさっさと行けよw
だって気になるじゃないか☆
でも、ただの雑木林っぽいだけでした☆
なんだそりゃw
さあ!いよいよ見えてきましたよ会場が!
ふう・・・何とか間に合ったと思い、河川敷手前にポツンとあったベンチに腰をおろした。
間に合ってないしベンチでゆっくりすんなオッサン
橋の上から覗き込むと、既にそれらしい連中さんが居た^^;
びくびくしつつもゆっくりと急ぐ。
ゆっくりなのか急いでんのかわからねーなオイ☆
実に申し訳無さそうに到着です^^
見たことある方や、初めましての方が総勢23名待ち構えていましたよ~☆
セッティングされている駅員3さん、お久しぶりのYUTAじいさんやyoujiさん、火起こしされてる風太郎さんや朝蔵哲也さんにご挨拶(去年も御二方が担当してました。恐縮です^^;)
『あそこに美美さん居るのよ』と教えられて見上げたコンクリの土手には美美さんとミミちゃんです☆
するとーーー
んおっ!? なんだあれは・・・
テーブルの上に既に用意されてるオードブルに思わず目が行ったのである。
orangeさんと駅員3さんの合作オードブルだそうだ^^
おいしそー☆
さっそく、あ~んとご相伴に☆
くっはあー!酒が飲みたくなる絶妙のオードブルですよコレは!
(詳しくは駅員3さんのとこで見てきてね☆)
ま、この後は挨拶もそこそこにばーべきゅー開始です^^
駅員3さんのレクチャーの元、子供達も参加しつつ料理が始まったのですよ~
駅員3さんが用意された種を子供達がビニール袋を手袋替わりにしつつも、割り箸にコネコネ練り練りと、一生懸命?つくねの形に形成していくのです^^
そしてオイラが良いとこ取りで焼き手に周って焼き焼きですw
その他にも~
スペアリブとか~
子供達用にとフランクフルトとか~
焦げてるよオッチャンw
不慣れなものでw
焼肉焼きまくりですよ~☆
横では駅員3さんが色々セッティングです^^恐縮ですw
『どうぞ^^』と渡されたこのトマトベースのスープはめっちゃ最高っす☆
そして、そしてそして!
ダッチオーブンでじっくりがっちり時間掛けていた料理がご開帳です。本日のメインディッシュですよそこの奥様ァ^^
じゃじゃじゃーん!
お肉の塊をせっせと切り分けて皆に配る駅員3さん。
オイラもさっそくいただきましたぞい!^^
凄く美味しそうだけど・・・
マスクマンじゃ食えないじゃんw
だよな^^; さすがに食えないよw
諦めてふつーに食いました^^;
あら、猫踊り祭以来の顔出しねw
この後は焼く物もなくなったので、しばしソネブロガーさんと談笑です☆
ニッキーさんとか空Rayさんとか皆さんとね(スイマセン!大変失礼なのですが名前が分からない方も居たり^^;ほんとゴメンナサイ!せっかく首からブログのネームプレートをかけてくださったりしてたのに失念!)
---すると、クイックイっと袖をつままれる。
『ねえ~ねえ~水切りしようよ~^^』と。
ボクの袖を掴んできたのは、子供達だったんだ^^
去年は河川敷で子供達と一緒に石を投げて水切り大会だったのです。
今年もやっぱり誘われちったよw
でもね?去年と違うんだよ。
何が違うのよ
去年はさ? みんなで石を拾って川面の上をピュンピュン!って跳ねさせたり、うまくいかなくってドボンしたりして遊んだんだけど・・・
川の水位がめっちゃ少ないのだよ^^;
去年と同じ場所にやってきたのだけれど、とても水切りして遊べるような川幅じゃなくなっちゃってたんだ・・・
それは残念でしたね^^;
それでも子供達は一生懸命に石を拾って投げまくってましたけどねw
子供には、そんなの関係ねーよという無邪気パワーが備わってるよな!
『アイスクリーム買ってきたよォ~☆』との声で、子供軍団とオイラはバーベキュー会場に戻った。
ここでようやく子供パワーから開放されたと安堵してた。
そうなるとあれですよアレ。
安西先生!酒がそろそろ飲みたいです!
ニッキーさんの(奥様でしたっけ?妹様でしたっけ?失念ですスミマセン^^;)からアルコールを頂いて(自分が買ってきたアルコールは一切手をつけてませんw)飲んで至福の時を迎えていたところーーー
またもや背後から『クイックイ!』と袖をつままれる悪夢の時間がやってまいりました!
つかの間の休息です☆
そっの後は、子供達と『だるまさんがころんだ大会』です☆
何回かお尻にカンチョーされながらも鬼役を務め・・・
追いつ追われの走りまくり☆
・・・とは言えさすがにこっちは、オッサンです☆
バテマシタヨ^^;
去年もそんな感じだったわねw
なんか子供に好かれてるんだぞアピールっぽいぞオッチャンw
そう言うなってば^^; 歳は全然近く無いんだけど、子供達のターゲットになりやすそうな雰囲気だったのかねオイラ^^;
その後は『なんとか子供達をなだめすかせて、のんびりゆっくりしようじゃないか作戦』ですよ^^
じゃないとオイラ死んじゃうよw
マスク被せたりとかしながらも、なんとか走り回るのだけは回避。
河川敷のコンクリに腰掛けて子供達とのトークの場へと持ち込めた。
やっと腰を落ち着けると思った。
思ったんだが・・・
『ちょいのりさんは結婚しないの?』
『結婚できないよたぶん!』とか、なぜかオイラの結婚談義に^^;
子供に言われるとキツイわねw
完全におもちゃじゃんw
それにしても結婚とかシビアなところを突っ込まれましたなw
子供ニャ勝てねーな~w
最後には心配されちゃったよオイ^^;
とはいえ、学校の事とか色々聞けたよ^^
聞き手にまわりすぎてたからアドバイスなんてものは出来なかったが、お話聞けて楽しかったよ^^
ま、これで済んで・・・大人チームのところに戻れたらーーー
大人チームのところでお酒片手に持ちつつブログの話でも出来たならーーー
とか思ってたんだけど、
許してくれねーんだコレがw
子供達はもう『次の遊び』を考えようと会議してるのだよ^^;
まるで獲物の前でウズウズといつ飛び掛ってやりましょうかと頭は低く、でも腰を高くフリフリと揺らして待ち構える猫のように、目がギラギラです(獲物はボクね^^;)
これはヤバイと察知したオイラは子供達と交渉に打って出たのであります。
交渉?
ラムネジュースやお菓子で『買収』です『賄賂』です『袖の下です』お代官様☆
丁度、橋の上に駄菓子売りのオジチャンが居るのを見つけたので
『お菓子買ってあげるから、酒をゆっくり飲ませてくださいお願いします(切実)』と持ちかけたところ
通商条約が無事に結ばれたのであります♪
子供はお菓子には弱いんすねw
でもみんな、河川敷に腰掛けてグビグビしてる様はやっぱり可愛らしかったよ~^^
そんなこんなで子供パワーVSもうすぐ40のオッサンバトルは無事に決着と相成ったのでござい☆
・・・とは言うものの、もうお開きのお時間だったりですw
後片付けを皆で終えて最終回です(オイラは・・・片付けやってないなそういえば^^;
楽しい時間はあっという間ですね^^
最後に主催である駅員3さんとハイラックス君を囲んで『今日はありがとうございました☆』のお礼です^^
名残惜しいのか中々解散には到らなかったのだけれども、
オシッコしたくてしょうがないオイラは、子供達にトイレの場所を聞いてオシッコしに出向いた。
オシッコ言うな^^;
でもどうも言われた先にトイレがねーなーと思って、しょうがないので草むらまでダッシュ。
無事にオシッコ完遂です☆
再び戻ってきたら駅員3さんしか居なかったw(多分。あんまし覚えてないのよここいらへんの記憶♪)
次回どこか一緒に行けたらいいですね☆と約束して?(ここも覚えてない感じ)
オツカレサマでしたとありがとうございましたを告げて帰宅の途に。
(ニッキーさんが一緒に居たような・・・キガスルんだけど)
酔ってたのかもしれないけど随分と失礼しちゃうわねアンタw
ほんと覚えて無いというか断片的な記憶なんだよ・・・
乗り換え駅の新宿だと思って電車降りたら調布だったし^^;
急な土砂降りでアワアワしちゃったりと帰り道はびっくらこいたなw
ま、そんなこんなでお届けした駅員3さん主催のBBQミーティング、いかがでしたでしょうか^^
ふふふ^^ 参加したくなっちゃったかなあ?
主催とはいえ裏方作業しまくりの駅員3さんオツカレサマでした。
また機材の設置やお手伝い、後片付けにまわられた皆々様に感謝です(なぜに上から目線w
また皆と、そしてもっと多くのブロガーさんと来年出会えたらいいですね^^
・・・アレ? そういえばボクのお土産ってどうなったんだろ?
駅員3さんに渡せてないような気がw
ここまで読んでいただきありがとうございました^^
例によって記事更新先行。
落ち着いた頃に皆さんのところへ巡ってみたいと思います^^
第555『勇者ロト7の冒険』ロト7 [日常パート]
最近巷で話題沸騰の『ロト7』をさっそく買ってきたぞい!目指すは最高8億円だぜ♪
全然話題沸騰じゃねーしっ!
ロト6の誤植じゃないの?もしくはフォトショでいじったとかw
いやいやいやいや^^; ちゃんと宝くじ売り場に売ってましたから^^;
なんでも4月1日からの発売だったらしいぞ。
なんかミニロトの次にロト6がでるぞー!って時よりまったくもって盛り上がってないような・・・気がしますな^^;
確かに・・・そだねえ^^;
キャリーオーバーで最高8億ってスゴイと思うけど、なんだかこの手の高額宝くじが増えすぎちゃって感動も興味も薄いわよね正直w
まあそうだな^^; BIGやチャリロト、WIN5ともう既にありふれた感じだもんなw
ま、昔はせくせく購入してたんだが最近はナンバーズもミニロトもロト6も買わなくなってたねえ。
今回も休みの日に腹減ったなあ~って駅前プラプラしてたら、たまたま見かけたので二口(600円)試しに買ったようなもんだし。
たぶん・・・次は買わないかもw
当たったらおごれ
おおいいぞ。高額当選したら、自分の店を貸しきってソネブロのみんなを招待してやるよw もちろん全部おごりでねw
ま、当たらないと思うので地道に働こうと思います^^
それが一番賢明ね^^
第552話『ようそろ』 [日常パート]
『ようそろ』という言葉があったりする。
まあ、知ってる人は知ってるでしょう。
大きな船舶の船乗りさんが昔から使ってたりする航海用語な訳なんだが(今は自衛隊さんとかしか使って無いのかな?そこんとこはよく知らんw)
意味合いとしては『まっすぐ進め』
もしくは『了解です^^』だ。
たった4文字の言葉ではあるけれど、『命令』と『承認』の意味が混在する面白い言葉だったりもする。
・・・まあ、皆も知ってるように言葉というのは何通りも意味合いがあったり、時と場合によってニュアンスががらりと変わったりするんだけれど(これがまた特に日本語の面白おかしくも良いところ)
---今のボクは『ようそろ』なんじゃないかな?
ま、はっきり言えば仕事のことです^^
昨日、職場の一日の売り上げ的に歴代でも屈指のハイアベレージを叩き出しました。
オーダーが止むことなくラストオーダーへと到った。
オープンラストで走り回り、こんなに気が抜けない日は生まれてから初め・・・いやいやちょっとオーバーかなw
でも途中、逃げたくなったもんね^^;
ピンポンピンポン♪って音をさせて出てくるオーダーが書いてある紙が止まらない!愛が止まらない!
自分の持ち場(例えばボクなら刺身ね^^)にスダレのように貼り付けられるそのオーダーの数々に唖然
何から手をつければいいのか?
順番どおりにやっていたら、後から来た人のオーダーがものすごく後回しになってしまうし、簡単に出せるものだけでも出してあげようと頑張るのだが・・・
このテーブルの人ってフグ刺しだけしか頼んでねーのかよ!とか(なかなかフグ刺しは簡単早くは出せないよお・・・^^;)
こちらの思惑通りにゃいきませんですよw
しかも簡単に出せる物でも5こ6ことまとまれば、刺し盛り以上の労力っす^^;
火が入らない食べ物だからすぐに出せるとお思いでしょ?
いやいやいや。お刺身はなにげに時間かかるんだってばさ^^;
ーーーちょっと脱線しましたが
今のボクは頑張ってまっすぐ進め!と心の中で案じ、辛くても『了解だぜ・・・』と、納得させている感じかなあと思ってます。
---昔だったら投げてたかも。
なんせ根性ないからねえ~^^;
なぜ踏ん張ってるかというと、根性がついてきたとか責任感がどうとか歳も歳だしとかお金に困るからとかじゃないんだ。
今勤めてる居酒屋さんを『東京で働く最後のお店』にしようと思ってるからです。
第522話ひさしぶりにスタートです^^
とは言ったものの、正直痺れてるぜ!今のくそ忙しさに^^;
だってよ~・・・今日なんて普段より3時間早めに出勤して必死こいて仕込みしたのに間に合わねーんだもんw
しかも10時くらいから働いてまかない食べたの22時だよ^^;
殺す気か!w
仕方が無いんじゃないの~。アンタのお店は上野公園に近いし、桜の見物帰りに寄ってくお客さんも多いでしょうよ。
桜が嫌いになったぜオイラw これから久しぶりに巡るブログ巡回で桜の記事でもあったらノーコメだな!(嘘
ま、とはいえ早めに咲き乱れた桜さんと合わせるように忙しかった先週とくらべ、
今週は幾分、宴会の予約も鈍ってる感じです。
年度末も年度末。さすがにラスト一週間は企業も忙しさのピークだろうし、歓送迎会も小休止なんかね?
そのかわり4月あたまからまた忙しそうですなw
たぶん・・・ゴールデンウィークまで忙しいと思うよ^^;
上野という街は基本、どこの居酒屋もゴールデンウィークは忙しいしねえ・・・
(銀座や新橋・有楽町・丸の内界隈は閑古鳥ですが、上野はなぜか忙しい)
さて、愚痴はここまでだ。
いや、続くかもw
ここんとこ忙しかったせいで、休日はぐったり・・・
本当は出かけようと何度も思ってたのだがいつのまにやら、ぐーすかぴーー・・・・と、椅子からひっくり返って布団の上にねっころがって昼を迎えてたのよ^^;
おかげでネタが無い!
廃村サークルのお話用にとロケハンするつもりがオジャンになってるしいー。
こういうときは部屋の中をぐるりと見回すもんです。
なんかネタないかなあ~ってw
そしたらあったよ~^^
探さなきゃネタが無いなら無理して書かなくてもいいじゃんかおw
ブログを続けている人は分かってくれる苦悩だよ^^;
それでも何か書きたいものなんだよ^^
で、見回して見つけたそのネタ。
それはーーーーーー
プランターのそら豆ちゃんね^^
そういえば、今冬もそら豆育成ゲームしてたのに、ご披露することが一度もなかったと思うんだ。
別にいいよー。他人が育ててるプランターってブログ記事的にあんまり興味わかないっす。
こら!そういうこと言っちゃダメだぞぎゃる魅^^;
せっかく育ててるのにあんまりじゃねーかよ^^;
まあでも見てくれよ~ん。オイラの娘たち^^
今年はなんと!2メートルある窓枠のてっぺんにまで成長したんだぞ?
こんなん初めてだぜ!
いままでせいぜい1メートルちょっとくらいだったわよね?
ちなみに隣は冬を越したアボガドちゃんです☆
一旦は成長止まって、完全に枯れかけたんだが・・・
落っこちた葉の付け根部分から再び葉っぱを伸ばしてくれたんだよ~^^
植物って強いわよね。
そしてそしてそしてどうよ?
そら豆ちゃんの房も、ひ~ふ~み~よ~と、例年よりも数多く、
しかもこの時点で豊満ボデーになりつつあるぞい☆
追肥と水遣りを頑張った成果かな^^
あとちょっとしたら食べられるのかなあ?
このそら豆ちゃんって、去年育てて食べるには少ないからって植えたやつよね?
まさかここまで育つとは。やり続けるもんですな^^
本当はこのまま居酒屋けいばをフェードアウトもありなんじゃないかと思ったけど、やっぱり続けることにしたよ^^
きっと続ければいいことがある。そう思うからね^^
第551話『ちょいのりさん@がんばれない』 [日常パート]
『次の休日までしばらくブログお休みです^^;』
マジで?
そんなに驚くなよw
いやオーバーにしてみただけっす。オッサンがブログ書こうが書かなかろうが知ったこっちゃねーです☆
それも寂しいなオイ!
いやね?もしかしたら更新してるんじゃないかと覗きにこられる奇特な人も居そうだから、安心してスルーしてもらえるよう、あえて告知ですよ^^;
次回は恐らく日曜明け方だと思います^^
明日は鯛の姿造り8本っす・・・(その他もろもろてんこ盛り盛り☆
はあ~~~ん^^;
nice!とコメント欄は都合により閉じーーーない。
閉じないのかよ