第549話『好吃(はおつー)チャイナ♪』銀座・天龍サミット編☆ [日常パート]
『シュウマイが先か餃子が先か』
そういえばシュウマイと餃子ってどっちが先に日本に広まったんだろう。
ちょっと気になっただけです(調べませんw)
個人的には圧倒的に餃子が好きなんだけど、子供の頃はよくおばあちゃんがお土産で買ってきた崎陽軒のシュウマイ食べてたなあ^^
でもそれもそのうち餃子に取って代わるんですけどね。
家で餃子手作りしたりしてさ^^
ちょっと一本調子の味なシュウマイよりも、ニラやキャベツに生姜にと複合的なお味が子供には受けたんだろうなあ。
普段はカップラーメンばっかりの妹様も、この時ばかりは母親と一緒に具を皮に包んで餃子パーティーなんかもしたと思う(この記事読んでたら怒られそうだが^^;)
さて今回、おいしい餃子を食べに銀座へ行って来たよ^^
銀座だぜ?銀座!
ザギンですよ!?
なんか高そうだよねw
その餃子がどんなだったかーーー
第549話スタートです☆
ということでー、久しぶりに都内への旅です^^
わざわざ餃子食いに銀座?
ま、餃子食うだけなら銀座までわざわざ行きませんよ。
今回は駅員3さんに誘われて東京は銀座『天龍』でのオフ会に行って来たってわけですぜ^^
駅員3さんに会うのは奥多摩ロープウェイ跡以来ね^^
その節はどうもです『教授』w
三月も半ばを迎えたある日。
朝からダラダラ、朝からグビグビとアルコール摂取をしていたのだが、集合時間の1時間前にようやく重い腰を上げて銀座へと向った。
これから人に会うのに酔っ払っていくのかよw
いつものことじゃ~ないですかー☆
銀座の集合場所に辿り着くルートはいくつもあるのだけれど、
今回はあえて『東京駅』で下車して銀座へ向うことにした^^
長距離バスが連なる八重洲口から西へと歩き出すオイラ。
その途中にある喫煙所にちょっと寄り道。
実はここ、去年の今頃に勤めていた前職場への通勤でよくお世話になったところだったりするんだ。
朝が早くて帰りも遅い。結構辛い職場だったね・・・。
ここで一服して気合を入れて出勤し
ここでオツカレサマの一服をして帰路に着いた思い出の場所でもあるかな。
どちらかというと、少しほろ苦いのかもね^^
少しだけ思いに耽ってライターをシュボッってしてみたよ。
歩くこと12~3分。スマフォの地図見ながら目的の場所に無事到着^^
やっぱ便利だよなスマフォw
ちなみに今回の写真は全部アクオスフォンの画像です^^
そして今回のお店を紹介せねばなりませぬな!
銀座天龍。昭和24年創業の本格北京料理のお店だ^^
ーーーさて、
てっきり店の前に他のブロガーさんがウロウロしてるもんだと思ったのだがそれらしい人はいない。
ということは・・・中にもう集まってるのかな?
出入りをしているお客さんはみんなスーツなどフォーマルないでたち・・・
ジーパンにハーフコート羽織っただけのオイラにゃなんだかハードル高くね?と入店するのにちょっと躊躇してたのだ。
初めての人達と銀座のお店で会うんですから、もう少し考えて服選びしていってくださいよご主人様・・・^^;
ばかだなあ~。餃子がおいしいと聞いていたから餃子ってーと、なんか庶民っぽいイメージだろ?
だから別段おめかしなんてしないで出かけたんだけど^^;
そうだけどそうじゃないっしょ、この場合w
そんな時、どこかで見たことあるな~って人が自分の前を通り過ぎて入店していったのだ。
・・・獏さんじゃないかな?
たぶんそうだろうと思ったオイラは少し間を置いてから後をつけて入店。
・・・が、
二階へと続く階段で行列ができていたのですよ。
獏さんらしき人が2階へと向った気がしたから、
オイラも階段を登りかけたのだが、なんか行列を追い越して登ってしまってはいけないような気がして
ビビッて思わず列の最後尾に並んでしまいました☆
あの・・・
えっと・・・
予約してあるお店だったのよね?
どんだけ小心者なのよアンタw
だって・・・居酒屋以外のかしこまった感じのお店なんてあんまり行かないんだもんっ!
お城に行く前の小汚い格好のシンデレラだもん!オイラ^^;
都会人達おそるべしっ!
でもスマフォの時計を見やるともう既に18:55ですよっ!
獏さんらしき人もこの列には並んでないし、予約してるという件を思い出して、ボクは恐る恐る列からはなれて二階へと向ったのですーーー
びびりながら辺りを見回していると『ここだよここ^^』と手を振る人が居た。
お!なんか見たことある人が居るぅ~と近づいてみると、
そこは円卓を囲むソネブロガー御一行様だったのです^^
・・・が、ホッとしたのもつかの間。
・・・
・・・
うわあ・・・
その席に着いていた人たちは皆さんスーツな感じ。
しかも貫禄ある人たちばかりですよっ!
例えるなら皆、上司ですよw
部長に課長に社長に会長だよっ!
まるでこれは役員会議か!と思いましたw(ファースト印象)
んで、やっぱりさっきの人は獏さんだった^^
『ここ!ここ!』と、獏さんに隣の席を勧められてようやく着席です。
対面でニヤリとこちらを見たのがYUTAじいさんさん^^
おひさしぶりです☆
獏さんの隣がsuzuran6さん^^
こんにちは☆
そして空席だった席に持ってる携帯を気にしながら戻ってきたのが駅員3さんでした^^
お久しぶりです☆
円卓を囲んで半円はブログで交流がある人たち。
なんだかホッとしますですw
方や向こうの半月を埋める方々はアイコンを見かけたことあるかなあ?
ブログネームをどこかで聞いた・・・ような?という感じの初めてお目にかかります!という人たちでした。
まあ~8年ソネブロやってるアンタでも中々多くの人たちを把握するのは難しいわよね
規模が大きくないソネブロとはいえ、稼動してないとか放置されたブログも含めて、10~20万はブログが存在するようですしな^^;
だよねーw
初めまして。どうも^^; なんてな感じでみなさんと軽く会釈をして、運ばれてきた乾杯のビールを円卓の上に掲げたんだ。
---ここから『ソネブロ銀座サミットスタートです』
談笑の間に運ばれてくる品々。
ビビリながら円卓をソロリソロリとまわして、次の人へと料理をまわす。
ふかひれスープ?
・・・めっちゃ久しぶりなんですけどw(ホテルに勤めている時代に中華部門の人に食わせてもらった時以来かも^^;
そして、そしてそして!
じゃじゃーん☆ ここの代表的存在の餃子さん登場です☆
Suzuran6さんが『比較でどうぞ!』と煙草の箱を餃子さん達の横にあてがう。
残念ながら写真撮って無いのだが、一個一個大きい餃子さんなのが一目瞭然っ!
みんな二個づつ自分のとこに取り寄せてパクつく。
・・・
・・・!?
んおーっ!まじ美味しい☆
二個じゃものたりねーw
『ランチには小皿にこんもりの小ライスと、この大きい餃子のセットがあるんですよ~^^』と言う駅員3さんの説明に、今度足を運んでリベンジしてみようかと思わされたっす^^
そのうち待ってろ餃子さん^^
ふと、横をみると獏さんとsuzuran6さんがいつのまにやら紹興酒飲んでるよ!
しかも温かいのを。
この白いの何よ?
氷砂糖じゃね?
なんでも紹興酒に氷砂糖入れて飲むのがわりかしスタンダードのようだ。
・・・すいません。オイラ無知過ぎて知りませんでした^^;
(流石は諸先輩方々です^^)
ここいらへんで、ようやく亀さんが遅れて登場!
お久しぶりです☆
これでようやく予定されていたメンバー勢ぞろいです。
濃厚な味の杏仁豆腐をパクついてる時に、ボクがあんまり会話できてない向こう側の半月の席から『Nゲージ』という単語が出て盛り上がってる。
Nゲージ?
どうやら模型などの縮尺の単位らしい。
ものづくりが得意分野のソネブロガーさんも多かったということだね^^
そして、なんだかんだと楽しい時間もあっという間です(二時間くらいだしね^^;)
正直全然喋れてないかなあw
というか、円卓って居酒屋に比べたら席移動しずらいし、対面まで距離があるんじゃないかとちょっと思っちゃったよ(ここだけの話だよ?内緒だからね?w)
名残惜しいけれど、またの再会を口にしてバイバイをする皆さん^^
ホストの駅員3さんオツカレサマでした^^
皆さんもまた今度お会いいたしましょうね^^
今度というのは中々こないものですが、いつかきっと会えるでしょう。
中国語で『再現(ツァイチェン)』
再びあなたの前にね♪って言葉は短いけれどいい言葉かなあ^^
じゃあ~帰ろうかと思っていたところーーーー
『これはちょいのりさんいいのかい?』とYUTAじいさんさんが、
口元で煙草をふかす仕草をしてくれた。
ああ~んもおおお~ん♪
オイラをよく分かってくださってるわ~んYUTAおじさまあ~w
『こっちに銀座で煙草が吸えるスポットがあるんだよ~^^』と、
ビルに挟まれた一角に連れてっていただきました。
煙草を気にされる方も多く居ると思ってたので今日は我慢しようと誓っていたのだけれど、粋な計らいです^^
あらためてありがとうございましたです☆
---さて、この後はまっすぐ帰ったのかって?
いやいや。
獏さんと神田でちょろりとアルコール追加してから帰ったよ~w
うはー!へえ~!って思う面白い話や裏話とかたくさん聞けたぞい^^
オフ会って面白いわよね。
そうだよな~。
普通に考えたら先輩や上司にあたるような存在でも、こうして喋れたりしちゃうわけなんだよ。
趣味の世界では年の差とかそういった分け隔ても少ないというところがあるんでしょうな。
もちろん敬うし礼儀は欠かしちゃいけないけどな^^
さあ~、オフ会もそこそこ『参加』する機会が増えたのだけれど、
自分が主催してのオフ会というのはまだまだだったりする。
(廃墟めぐりで一度集ったことはあるけどw)
そのうちオイラもホストでやってみたいものです^^
廃墟めぐり以外のほうがいいと思うよw
そうだね・・・^^;
※ここまで読んでくださりありがとうございました^^
記事を書いてたら朝6時になっちゃったので、今日は訪問をしないでこのまま寝ちゃおーかと思います^^;
明日以降、みんなの記事を見に行こうかなあ。
(オフ会に集ったメンバーさんのところに、おつかれさまでした☆ってコメントすらまだしてないよw)
第548話『ほっとすぷりんがー桜?』大川ホテル跡&旧東海道線赤沢隧道 [日常パート]
『もうすっかり春ですねー(棒読み』
目の前にPCあるのに、部屋にひきこもってスマフォをいじりまくってるちょいのりですw
こんなにいい天気なんだから『春探し』にでも行けばいいのにねw
まあ~でもそのうち『飽きてきたり』『あたりまえ』となっていくんだとは思います。
使えこなせるようになったら、旅先でブログ更新しまくるなんてことをやってみたいと考えているところでやんすよ^^
島旅ツイッターの強化バージョンもやれそうだしね^^
さて、河津桜ちゃんを見に行ったあとの最後のお話とまいりましょう。
蛇足も蛇足なんですが、それでもいいならちょっとお付き合いおば。
ではではちょっぴり酔ってて(朝からかよ)文章に脈絡が無い部分もでてきそうですが(いつもかw
第548話スタートです☆
国道下のトンネルを潜ったらさっきまで居た磯の湯の女風呂側だったのにはびっくらしたなw
よくよく思い出してみると・・・確か『近道』って看板があったような気もする。 でも・・・
水がじゃんじゃん流れてるこんなトンネルを近道と言われても菜^^;
少なくとも温泉求めてやってきたおじいちゃんやおばあちゃんは絶対行かないルートよねw
ま、面白かったしオールOK。
せっかく海辺まで出たので海岸伝いに帰る事にしたよ^^
するとだよ。この大川温泉に来たときからチラチラ見えてて気になって気になって血を吐きそうだけど、ずっと我慢してた物件の目の前に到着です☆
それがコレ↓
廃墟かよ
まあ・・・あんたならそりゃそうかもね^^;
大川グランドホテル跡って、伊豆に遊びに行く人なら国道沿いだし見かけたことある人は多いでしょうな。
廃墟の中でも割と有名?物件かもしれんな^^;
中は見てこなかったのか?おっちゃん。
見てこなかったね~。ここの駐車場跡は地元の人に利用されてるし、車も数台止まってた。
建物はボロボロだけど一応しっかりした管理物件なのでパスですよ。
まあ~それでも遠くから望遠で嘗め回しまくりだったけどねw
んで、この近所にコンビニがあったのでーーー
風呂上りの一杯が欲しかったのがあって、コレを飲みましたですよ☆
みんなのブログに紹介されてたから気になっててねえ~^^
味はどう?
風呂上りはなんでも美味く感じるものだ☆
誤魔化してねーか?
じゃあ~アルコールゲットしたし帰るとするかァ
誤魔化してる(確信
(※ ボクはビールはあまり飲まないのでw 普通においしかったですよ^^)
途中、三島神社でお参りしつつも大川温泉とお別れ。
一路、熱海駅を目指します。
そんな道中、『ぐうう・・・』とおなかが鳴った。
そういえばあんたって、河津でブラックサンダー(お菓子)を食べて以来何も食べて無いの?
そだよー
大川のコンビニで何か買えば良かったジャン^^;
まあ心配するな。こういうときを想定していつもバックには食料を入れているのだ。
廃墟めぐりで遭難しても大丈夫なようにな!
ということで泣く泣く非常食に手を出したのだ・・・
ま た ブ ラ ッ ク サ ン ダ ー か。もういいよそれw
たくさん宣伝したから、そのうちボクのところにブラックサンダーが箱詰めで贈られてくるに違いないな!
それはない
ま、そんなこんなで熱海に到着。新幹線で帰ろうかと思ったのだがーーー
空を見上げるとまだまだ明るい。
時計を見やると午後3時だ。
・・・どこか寄り道しようかなあと考えちゃったのだ。
もういいよ~。アンタ寝てないんだから家帰って寝ろよw
ここでちょっとピンッ!とひらめいた。
『この近所で行きたいと思ってたとこがあったなあ~』と。
時間もあるし、もしかしたら行けるかもと考え、ボクは東海道線に乗り換えて『ある駅』を目指したのです。
根府川駅?なんでまた
どうせ廃墟のたぐいでしょ?
ブログタイトルにも書いてあるしねw
ワンピースネタバレとかいうやつよりひどいかw
ま、そんなところだ。タイトルにも書いてあるように『旧東海道線赤沢隧道(ずいどう)』を目指そうと、この根府川駅に降りたのだ。
要するに廃トンネルってことね
旧東海道とは?
ここ根府川から真鶴駅にかけて、東海道線はかつて海沿いを走ってたわけなんだが、
1972年に真鶴トンネルが出来て廃線区間になったのだ。
その区間には未だに三つの廃トンネルが残されてるのね。
そのうちのひとつが赤沢隧道ってこと。
思いつきでとりあえず海辺まで下ってみることに。
現行の立派な鉄橋の下を潜ると海はもうすぐそこだった。
とりあえず国道伝いにその方向へ歩いてみることに。
途中から歩道はなくなり、観光バスやダンプの行き交う中を突き進む。
危ないよ!あんた^^;
よいこはまねしないでね^^;
車の風圧に耐えつつもようやくそれらしいものが山肌に見えてきた。
あそこらへんが使われなくなった廃線区間・・・だと思う。
で、どこからか登れるところはないかしらと上を見上げようと思ってたんだが、ぶっちゃけ上を見てる余裕などない!
余所見してたら死ぬ^^;
そりゃそうよね^^;
135号線のこの区間は人が歩くようにはなってませんよ^^;
ドライブインみたいなところに寄っていろいろ考えた。
見上げた向こうは背の高い木々が生い茂る。
勾配もとてもじゃないが山登りどころか崖登りだ。
その結果『こりゃ・・・下から登るのは無理だ』と結論付け、とりあえず戻ることにした。
とりあえず?
下からがダメなら『上から』でしょ^^
いやそうだけどそうじゃないでしょw
この国道135号線と旧線を挟むように上のほうに県道740号があるのはチラホラ見えていたので、
そっちを目指す!
途中からその740号線に続くんじゃないかなあ~って道を登ることにしたのだ。
するとーーーーーーーーー
ここいらへんの名産品『江の浦みかん』を食い漁ってる悪ガキどもと遭遇です。
向こうも生きていくわけだし必死であるのは重々承知。
でも基本人間側の味方なボク。
しかも本家はみかん農園。その苦労も知ってるつもりなので足音立てて追い払った。
ごめんなおサルさんたち^^;
---その道中
民家が軒を連ねる場所を通りかけたのだが、
『おかえりなさい^^』と軒先のおばあちゃんに声を掛けられた。
なんで?
たぶん、地元の子が里帰りしてきたと勘違いされたんじゃないでしょうかね^^
おもわず『えへへ^^;ただいま』と照れ笑いしつつ返しましたよ^^;
ま、そんな感じで登る登る。ぐんぐん登る。
そこから見渡した景色もキレイだったよ^^
でも全然思うような方向じゃなかったことに途中で気づく。
何時の間にやら道は元居た根府川駅方面へと続いていたようだ^^;
時計を気にするともう既に5時を迎えようとしていた。
例えこの先廃トンネルへのルートを探り当てたとしても、藪や木々を暗がりの中降りていくのはとても無理と判断して、帰る事にしましたよ^^;
それが賢明よ^^;
帰りの道すがら、ところどころに史跡案内みたいな看板を目にした。
豆相人車鉄道???
そう、実は今歩いてる場所は東海道線の旧廃線なんかよりもはるかに前にあった鉄道跡だったんだね^^
えっ!?なにこれ小さい電車じゃない!
人車鉄道とは???
簡単に説明すると軌道(レール)の上を人力で押していく鉄道だよね^^
人力!!??
馬車の鉄道があるのは知ってたんだが、人力の鉄道があって、しかもこんなとこを走ってただなんて知らなかったよ~^^;
挫折続きの伊豆ぶらり旅でしたが、最後の最後に良い発見できましたな^^
ああ、ほんとだな^^ 歩いてみるもんだよ。
散歩してみるもんだよな^^
これで今回の旅路はピリオド。
みなさんいかがでしたでしょうか^^
ではではまた次回にお会いいたしましょうず☆
(詳しくは人車鉄道に触れられませんでしたが、気になる方は
『熱海鉄道』でググるかウィキってくださいな^^)
第547話『あなたはこの二年何をしましたか?』 [日常パート]
『正直・・・なにもやってこなかった』
2011・311・14:46から始まった悪夢。
曲がりなりにもそれを体感した1人のはず。
『死』というものからは縁遠い、実にちっぽけな体感者ではあるけれど、
それでも当時はテレビに映る津波に怯え、やまない余震に生活を脅かされた。
---あれから月日が過ぎ
二年目のあの日を迎えたわけなんだが・・・
果たして自分は何かやってきたのだろうかと思った。
未だに困窮してる人がいるんだよ。
未だに故郷に帰れない人がいるんだよ?
今の日本地図には立ち入り禁止なんて区域があるんだぜ?
でも・・・自分が協力したかなあ・・・と思えるのはせいぜいソネットポイントを全部寄付金に回したくらいじゃないかなあ・・・
はあ・・・情け無い。
自分の生活優先、我が身可愛さで何も協力してこなかった。
そういう人もいっぱいいるんじゃないかなとも思います。
キモチはあるけど行動できない人ってさ。
『あなたはこの二年、何をしてきましたか?』
第546話『みんなの仲間入り?と煙霧と』アクオスフォン203SH [日常パート]
『ちょ!?オッチャン?さっきから手の平で何シコシコしてんのよ!』
ボクの背後からぎゃる魅が声を掛ける。
ああ~そうね。
後から見たらこの人なにやってんだろうと思うかも^^
それは確かに自分が今まで見せた事の無い『怪しい動きだ』
・・・あらぬ疑いをかけられまいと、ボクは手の平の上に収まっているブツをぎゃる魅の前に掲げたんだーーー
第546話スタートです☆
じゃじゃーん☆ スマフォで~すw
まじかお!とうとう買ったのかよ!
あらら~。あんなにガラケー命で生き抜いてきたアンタもとうとう世間の流行りにのまれたのねw
情けないです。他のブロガーさんが『スマフォ買っちゃった記事』を書いてても『ボクは変えませんからっ!』ってコメント書き続けていたのに^^;
だって・・・なんかかっこいいじゃん?
理由それだけかよ
いやいやいやw 色々な人にスマフォを覗かせてもらってさあ~(くまちゃんとか駅員3さんとか)
ブログの閲覧とかダンチで楽だよなあ~って思ってたのもある。
ま、実際に開いてみると
こんな感じでめちゃ見やすい^^
ガラケーの画面じゃ潰れて見えてたフォトも良く見えるしね^^
事実、ガラケーの時は、お返事周りでみんなのとこ行っても~
写真が小さくてコメントしずらいとか感想を書きにくいって思ってたからな(だからなるべく家に帰ってからパソコンで巡ってたし)
まあ理由はなんとなく分かりますがなんでまた急に?
先週の弥生賞で小銭稼いで勢いがついたw
服とか靴を久しぶりに新調したついでに『け、携帯も・・・変えちゃおっかな☆』と^^
その前になぜおごってくれなかったw
そのうちなw
そのうちとおばけは中々でないんだよこれがまたw
んでどうです?使い勝手は
正直今悪戦苦闘してるぞコラァw
ガラケーから移行したひとは皆通る道よね^^
ちなみにスペックはどんなん?
いちおー発売されたばっかりのスマフォなんだけど、特筆すべきはなんと言っても1630万画素のカメラ機能じゃないかなあ。
あんたのカメラ『リコーCX3』より上かいw
とはいえ、細かい部分ではデジカメの方が勝ってると思いますがね
そだな。でも色々機能ついてるよ?
『シャッター♪』って言えばシャッター切ってくれる『ヴォイスショット』もあるし、
『光学式手ぶれ補正』っていう暗い場所でも補正してくれる便利機能もある^^
どっちがセカンドカメラか怪しいけどカメラ機能重視派なら申し分ないところね
ま、とりあえず勉強中だよ^^;
んで、今日午前中にショップに行って来たわけなんだが・・・めっちゃ混んでたね^^;
『3月のこの日は混むんですよ~^^;』って店員さんも言ってたぞい。
なんでもーーー
閉め日で区切りがいい・日曜日・新入学を迎えたお子さんに購入(学割もスタート)と、めっちゃ条件重なりまくりだそうだ。
確かに親子連れがワンサカだったね~^^
それはいいとして、よく最新機種をゲットできたわね。
予約もしてないオイラだったんだけれども
『他のお客さんが他店で購入されてキャンセルしてくださいとの連絡が先ほどありましてね、色は選べませんがひとつだけあるんですよ^^ お客さんラッキーですよ♪』と言われた。
昨日の時点で当日引渡しの在庫は無かったらしい。
何人もおことわりしたそうだ。
ラッキーだなオイラ☆(カラーとか興味ないし。ピンクだとさすがに躊躇するけどw
まあリップサービスかもしれないけど良かったわねw
運良くスマフォをゲットです^^
ウキウキ気分でこのあと近所の料理屋さんで一杯飲みながらいじっちゃおーかなあ~なんてお店を出たら、
外がとんでもないことに!?
ああ~あの件ですな。
写真じゃ伝わりにくいと思うが、皆さんがご存知のように3月10日の昼頃、
北斗の拳のような世紀末な天気に見舞われたw
空どころか周りの景色が黄色いよっ!
あんなに暖かくてふつーの天気だったのに、めっちゃ寒くなってめっちゃ風が吹きまくりで、しかも視界がめっちゃ悪いんですけどっ!
自転車に乗ってたお母さん達が風で押し戻されて自転車ごと倒れまくった時は『だ、だだだ大丈夫ですか!?』と慌てまくったぞ!
最初、黄砂か花粉かなあ~と思ってた。もしくは流行のイレブンPM?ああ違うかPM2.5だよね。
ここは中国かよと思った(確信)
でもなんだ?『煙霧』って言う現象らしいな。
一応毎年あったりする現象らしいですが、ここまで大規模なものは中々無いと言ってましたね
強風で塵を巻き上げる自然現象とは言うけれど、さすがに今日はびっくりしたわ^^;
これ絶対黄砂も花粉もイレブンPMもはいってるよな^^;
朝から既に涙目でクシュンクシュンしてて携帯ショップの人と泣き顔で手続きしてたわけだが、
帰り道はボロ泣きしながら(半分目を瞑りながら)帰ったよ・・・^^;
だいぶおさまってはきたけれど、みんな注意してね^^
(どうしようもできないけどさあw)
ではでは次回こそ伊豆のぶらり途中下車編最終回です☆
(たぶん・・・携帯変えて浮かれちゃって、思わず記事書いたんだろうな~オッチャンw)
第545話『ほっとすぷりんがー桜!?』vol②菜の花と河津桜とブラックサンダー&大川温泉“磯の湯”編☆ [日常パート]
『あのぉ・・・仕事出来ないんですけど・・・^^;』
おととい、スッポンやフグが来るからってんで(手間がかかるんだよ~。普通の魚とかよりね^^;)早めに出勤したらーー
お店の中が明るい明るい^^;
・・・えっと、何でかって言うとーーー
テレビの撮影部隊が煌々と店内やら何やらをライトで照らしていたわけなんですよ^^;
要するに『テレビ取材』です・・・^^;
またもやテレビに、ちょろりんとお店が紹介されるようだ・・・
(3月17日の『シューイチ』とか言う日曜の朝番組にその模様は放送されるみたい)
あのねえ・・・
店が宣伝されて流行るのはまあいいことなんですがあ・・・
それによって裏部隊の調理スタッフはどれだけ過酷になっていくか・・・と言うのもちょっと報告しておきたいですぞ!w
ま・・・色々愚痴を書きたいところですが自重。
・・・・でも、撮影の間は思うように仕込みできないからめっちゃ辛い!とだけ言っておこうかな^^;
(撮影スタッフを写真に撮ろうと思ったりもしたけれど、それもモラル的にどうかと思ったのでやめといた^^)
さて、同じ日に新人のキッチンスタッフさんが初登場!
経験者なので、すこぶる覚えがいいといいますか、少し教えれば大体のことを把握してくれるので大助かりです^^
ちょっと恰幅が良すぎて狭いキッチンがもっと狭くなるんですけどwってところを除けばオールOK!
仕事はこれから花見や歓送迎会の時期を迎えるから忙しいとは思うけれど(+テレビ効果もね)
なんか少しはゆとりがもてそうかなって思いましたよ^^
ではでは最近の内情を吐露してちょっとばかし気が晴れたところで前回からの続きといたしましょうw
静岡県は伊豆地方。その先っちょの方に存在する『河津町』までやってきた“ちょいのり”
癒しを求めて向った温泉は、残念ながら枯れ果ててしまった廃温泉だった。
そんな主人公。次に目指したのは
やっぱりこの時期この土地と言ったら~~アソコですよね^^
ではでは第545話で続きをば☆
温泉がダメなら、やっぱりやけ酒だよなっ!
そう・・・かなあ・・・^^;
っちゅーわけでー。廃温泉のめっちゃ直ぐそばのコンビニでお酒買ったよ^^
だってこのあと『お花見』ですからね^^
ブラックサンダーも写ってるけど?
昔は『おなかがすいたらスニッカーズ』だったけど、今はやっぱりブラックサンダーだぜ☆
30円で高カロリー!
これほど貧乏人の小腹を癒すスナックはないぞ~w
んで、グビグビと飲みながら河津桜のメインストリートへ向った^^
あら!? ちょっとピンクと黄色の賑わいがいい感じね^^
桜の下はーーー菜の花???
うむ。たぶんそうじゃないかね。
まあ~どうなってんのかと確認する為に、駆け足でそこへと向ったのだ(走る・・・分けないじゃんw
あら?あんまり咲いてないって感じね^^;
ん~・・・4~5分咲きだったかな?
しかも今世紀最大の(今世紀はまだ13年くらいかw
大寒波到来とか言ってた日で、クソ寒い日だったかなあ^^;
あんたっていつもいつも河津桜に行くと、雨だったり満開じゃなかったりよねw
予定日の見極めがズサンではないでしょうかご主人様・・・・^^;
まあ~いつもそんなに深く考えて旅してないしな☆
島旅は別として、廃墟や温泉旅は『行けばどうにかなるだろ~^^』くらいで、地図も持たないし下調べもてきとーだしね♪
でもいいじゃないか^^
雲の切れ間に青空が覗いてさ、それをバックに咲いてる桜を必死に探して撮る自分ってのもw
ちなみにメインストリートを行き交う人たちもボクとおんなじような行動しまくりで微笑ましかったよ^^
で、桜より咲き誇ってたのは、その足元の菜花だったよ^^
満開だったらもっとキレイなんだろうなあ~マジで^^
でもいいわね。ピンクと黄色のエクスタシー
町の造園の人もうまく考えてますなw
その後は、上に下に。そして河津桜が咲く沿道に立ち並ぶ出店やイベントなんかを満喫しながらお散歩したよ^^
猿がいる!・・・ってか、なんか盗撮っぽいぞオッサンっ!
気になることが多すぎなのだよここはw
まあ~機会がある方は、ぜひ一度足を運んでもらいたいと思うところかなあ^^
出店も一杯出てるみたいね^^
ブログネタ的にどこか突入したんじゃないの?おっちゃん^^
せっかくですし、ご当地物とかを買い食いしたりしたのですかね^^
いや?
おなかがすいたら
これだろ?
ブラックサンダーかよ
貧乏人ブロガーは出店や屋台などの高級品には手が届かないのだw
おいしそうな駅弁買ったりやら、屋台で珍しいもの食べちゃいました!
なんつーーーのは、他所の旅ブロガーにでもあたってくれよw
オイラの癒しのベースは基本、道中での『アルコール』ただこれ一点だからねw
たまには美味いもん食ってレポートしろよw
ブラックサンダーも美味いからいいじゃんw
ま、そんな感じで一通り河津桜を堪能したオイラは帰る事にした。
なんか桜の記事みじけーなおいw
でもな。桜はもうどーでもいいとして
どーでもいいのかよ
『温泉』は入りたいな・・・って思ったのだよ。
伊豆まで来たなら温泉にも寄りたいわよね。
伊豆なら沿線上、どっかしら温泉あるでしょうな
だよな^^
だから、どこか適当なとこで『ぶらり途中下車』でもしようかなと。
リサーチ無しの一発勝負。
地元県だし、実家や本家の近辺だ。
伊豆をある程度分かってるとは言え、案外詳しくを知らないもんだ^^
灯台モトクロスってやつ?(違います)
熱海行きの鈍行に乗ったおいらはーーー
席に座らず立ったまま、
電車の扉付近の上に掲げてあった停車駅の表とにらめっこしながら、どこで降りようかなあ~とギャンブルした^^
『君に決めた!』と、飛び出したのがここ。『伊豆大川』駅。
(申し訳ないがハングル文字いらねーよ・・・)
なんでまた大川駅
うん。これにはちょっと理由があってだなあ、
まあそれは後で説明する。
駅前に足湯はあれど、周りを見渡すとなんもない!
でもうる覚えで温泉が海沿いの国道傍にあったような・・・と思ったので駅前の看板で再確認。
お!あってるかも☆と確信を得たところで海岸線まであるくことにしたんだ^^
海沿いまで降りてきて『磯の湯』まで150メートルという看板を見つける。
まあ~これはいい。
なぜこの駅この温泉にしようかと思って途中下車したのかって言うのを説明しようかな^^
電車内でどこかいいとこないかなあ~って思ってたら、ふと昔自分が書いた記事を思い出したんです。
その記事というのはーー
『ひとりで はとバスツアーできるもんっ!』ってやつなんだ^^
ああ~ありましたな。そんなのがw
確か・・・その時のツアーも河津桜を見に行くやつだったわね。
そう。この居酒屋けいばというブログで、はじめて河津桜を題材にした記事だった。
ひとりぼっちではとバスに乗って旅しようじゃないかという話^^
『ひとりで』『はとバス』もしくは『1人』『はとバス』とグーグルで検索入れると未だに一発で出てきちゃう歴代屈指のアクセス数の記事だったりするw
むしろ続編やったほうがいいんじゃね?w
いや・・・観光バスは苦手で^^;
というか、理由!理由だな。
その記事に、実はここ『大川温泉』が、こっそり登場してたなあ~と思い出したんですよ。
おじいちゃんおばあちゃんばっかりのバスの道中。
缶チューハイ買い込んでバスの中でお酒飲んでたのはオイラだけだったw
酒に酔いつつまったりと馴染みの風景を眺めて進んでいた はとバスが急に動かなくなってしまったのです。
ガイドさんの話によると、なんでもこの先で事故があってにっちもさっちも行かなくなりました・・・とのこと。
そこで、この大川温泉の看板から山沿いへと向う旧国道へと路線変更して渋滞を切り抜けた運ちゃんすげーなーってのが記事の流れ(あらすじ)
それが脳内に浮かんでね?
気になって気になって、この大川駅を選んだと言うわけです^^
車では散々通ってるけど、実際にこの土地に立ち寄ったことは一度も無かったからさ~^^
めっちゃ込んでる国道135号線のすぐ下にある歩道をひた歩くおいら。
目指すは磯の湯。
それは小さな港の脇にポツンとあったのだ。
受付のおばちゃんに500円を渡し、いざ更衣室へ!
(おばちゃん、しゃべりがめっちゃ面白いんだよこれがまたw)
おや?どうやら先客がいるみたいですなあ。
オイラ以外に2人が先に浸かってたぞい^^
軽くお辞儀して掛け湯してから入浴です☆
んあああああ・・・・って叫んで心のそこから疲れを吐き出したかったのだが、周りに人が居るから自重。
丁度いいお湯でね~、冷たい風と相まって実に心地よい^^
しばらくのんびりつかってたぞい^^
・・・
・・・
・・・が、どうせここまで来たのなら温泉の写真も撮っておきたいよなあ~と思ったのだ。
だから自分以外の人が出て行くのをそれから待つことにしたんだ。
---十分後
ヤンキーみたいなお兄ちゃんが風呂から上がる。
残りは湯船の淵に両肩を預けて『んあ・・・ふいい~・・・』とキモチ良さそうにうめきをあげてる怖そうなおっちゃんのみ。
てゆーか、2人ともふつうっぽくない人だったんかw
見ためはな^^ ま、こっちがヤンチャなことしなければ無害だろうよ。
ま、本題に戻ろうかね。
これがまた『曲者』なのだよ。
なが~~~い長い^^; 自分より先に湯船に入ってたはずなのにまったく風呂から上がってくれそうな気配が無いw
しかも途中から湯口からドボドボドボッ!って勢い良くあつーーーーーーーーいお湯が出てきやがって、
我慢比べの呈をなしてきたのだよw
さすがにのぼせるってんで、肩までつかるのをやめて冷たい風に当たったり、
時には湯船の外に出て頭を洗う振りしてケロリンに冷水をいれてザバーっとクールダウンしてた^^;
そのあいだーーー
おっちゃんは相変わらず湯船で『んああ~・・・ふいい~・・・♪』
あんた江戸っ子かよっ!w
なかなか強敵ね!w
流石にこっちが根をあげそうになった頃、垣根の向こうから女性の声が男風呂へと掛けられた。
『まだいる?私もう上がるわよ~』と。
それに呼応したのはオッチャンでした。
『ああ~もうあがるよ~^^』
どうやらツレがいたようです。
彼女さんか奥さんを待ってたのね。
よしきた!これで勝てる!と思いきやーーー
全然出て行かないんですけど!w
そこから更に15分を経過した頃に、ようやくオッチャンが湯船からあがっていったのだ(自分が入ってから一度も湯船から出ていません)
あんたどれくらいここに居たの?
あんまり覚えてないんだけど、ボクが湯船からあがって更衣室の時計を見たときは1時ちょうど。
で、たぶん電車の時間と徒歩時間を考えて、ここに来たのが12時ちょっと前くらいだった気がする^^;
ということは・・・少なくとも1時間以上はオッチャン一度も湯船から出てないのっ!?
しかもご主人が途中から熱くて湯船から抜け出してるくらいの温度で・・・^^;
風呂好きなのね☆
そうだけどそうかなあ・・・
そしてようやく撮れたのがコチラ
湯船に入ってたら海見えなくね?
見えないねえ・・・w
でも潮騒ってーの?波の音が聞こえてきてさ、ザザーン・・・って言うBGM聞きながらってのはなぜか心が休まる不思議ですよ^^
お母さんのおなかの中に居た頃を思い出しちゃったねえ(覚えてません)
---さあ、後は帰るのみ。
ここまで来た道のりをUターンでございますよ^^
ポカポカと火照った体に冷たい風がきもちいい。
国道下の小道をのんびりと歩き駅を目指した。
目指していた。
目指していたんだが、なんかとっても気になるところがあったんで寄り道。
そこは国道下へと流れ込む、どこにでもありそうな小さな小川だったんだがーーー
川へと降りる階段があったので『なんでこんな小さいドブ川みたいなところに階段が?』と興味を持ったので降りてみたのだ(ドブ川と表現しましたが、飲めるくらいにキレイです)
ミカンがあるねえ。なんで~?
東伊豆は昔からミカンなんかを栽培してるところが多いしな。
川の近くにもワンサカですよ。それが落っこちてたくさん流れてきちゃったんだろうね^^
そして階段を降りたところでトンネルの先へと続く『渡し』を見つけた。
ここまで来たら、そのコンクリで出来た細い道を歩いてみたくなるよなっ!
全然思いません
国道の長いトンネルを抜けると
そこは雪国でした
いえ、海です☆
というか、さっきまでノンビリしていた磯の湯の女風呂でしたw
ということで、次回に続いちゃう☆
ええっ!? このシリーズってまだ先があるのかよw
素直にまっすぐ帰れないのがオイラだからさ♪
(次回、ファイナル!)
第544話『ほっとすぷりんがー桜!?』vol①河津桜&河津浜温泉 [日常パート]
『益々テレビが嫌いになるぞコラァァァアァァァァッ!!!』
先月、某テレビでお店が紹介されたといつか記事にしたよね?
まあ~来るは来るは・・・^^;
『テレビで見たんですけど^^』『テレビで写ってたあの料理が食べたいんですが^^』
来る方来る方、口々にテンプレみたいに同じ言葉を仰りますw
どちらかというと斜陽になりつつあるテレビだと思ってた。
いつか今のラジオ放送程度のものになるんじゃないかとも感じてた。
昔に比べてテレビだけが娯楽では無いし、多様なコンテンツが増えて、そのコンテンツの一部になり下がりつつあるーーーとね^^
事実、テレビの視聴時間が格段に減ったというご時世なはずなのに、見てる人はなんだかんだで未だに多いってことなのかなあ^^;
まあ、ありがたいんですけどね(お店は。おいらはいい迷惑w
『2・8(にっぱち)は飲食では閑の月』
要するに2月と8月は飲食店にとっては比較的売り上げが芳しくないと、昔から言われていたわけなんですが、
終ってみたら年末や花見の時期に迫るようなハイアベレージだった。・・・とだけ言って置きましょうか^^;
ま、ここまでは要するに愚痴ですねw
ここまで忙しいと人間、癒しを求めたくなるものです。
鉛のように重たい体をほぐしたい。
一時でもいいから仕事を忘れて気晴らししたい。
そう思うものですよね?
---っちゅーわけで、癒しを求めて先々週にぶらり旅をしてきたよ^^
本当はすぐに記事にしたかったんですが・・・
それは、まあ・・・ご理解をw
ではでは第544話ということで、スタートです☆
夕実ちゃんのおっぱいが見えないっ!
お尻で我慢しろ。おっぱいなんて描いたら記事を削除されちゃうだろ!
あんたら何の話してんのよ^^;
いや・・・タイトル絵にちょっと突っ込みたくってw
で、ご主人はどこに行かれたのですかな?
そりゃ~もう、この時期と言ったら『河津桜』を見に行かないとな!
ということで『静岡県は伊豆の先っちょの方にある河津町』へと、二年ぶりに出かけてきたよ~ん^^
---2月末、某日
いつものように相変わらず寝ないでレッツニャー!
寝ないで行く時点で既に癒しでもなんでもねーな、おいw
草加から東京駅に到着。駅弁とか買わない人なんだけど、全国のご当地駅弁を売ってる店がとても賑わっていたので思わずおいらも物色。
そしてーーー
熱海駅までの新幹線での道中に華を添えるべく買ってしまったのだ。
それがこれ。
駅弁どこだよ
そんな高級な食いもん買うわけねーだろ?w
チューハイとおつまみで充分なのだ(それでも駅構内で買うと高いよね~^^;)
んで、三島駅に到着。
ちょちょちょちょ!?
おっさん、熱海駅を目指してたんじゃなかったのかよ。
いやあ・・・起きたら、隣の三島駅だったw
確か、前回も同じようなことしてませんでしたっけ?
それだけ疲れてるということだ。
いや、歳食っただけなんじゃ^^;
前日の夕方に『まかない飯』を食ってから、まともにご飯食べてないな・・・と思ったオイラは、
下田行きの電車まで20分くらいの待ち時間があったので『駅蕎麦でも食うかね』と、ホーム内の駅そば屋さんに突入した。
だったらさっきの東京駅で駅弁買って食えよ!
ん?これは・・・何そば?でしょうか。
シラスと青海苔入りの蕎麦だよ~^^
味は?
シラスって温まると以外に生臭いのなっw
まあでも、普通に美味しかったよ^^
---青海苔が歯にくっついてないかトイレでよく確認しつつも、下田行きの列車にボクは飛び乗った(普通にゆっくり
---列車で過ごすこと1時間をゆうに越えた頃
いよいよ河津駅に到着です☆
すごい人ごみね!
いやあ・・・びっくりだよ^^; 普段は絶対こんなに人いないぜ?
夏の海水浴シーズンでもここまでは賑わない駅なんだけどなあ。
まあ~、河津桜も昔に比べればだいぶ有名になりましたしね。早咲きの桜の代名詞みたいに。
昔は観光バスの駐車場も無理矢理用意しましたって感じで、更地にロープ張って、ここは大型車が停まる所・・・とか、やってたんだけどな^^;
今やしっかり観光バス用に整備された駐車場も完備です^^
河津桜のメインストリートへ続く人波から外れ、おいらは別の方角へと進む。
ん?桜見に行かないん???
おいらは河津の海を見るべく浜辺をを目指した。
なんでよ?
河津の浜辺においらが求めているものがあるからさっ!
ーーーんで、歩くこと5分。
浜辺に無事とうちゃく☆
えっと・・・おもいっきし安易に名前つけちゃってるような^^;
薄曇の向こうには伊豆大島!
漂う漁船を横目に見つつも、そこから南下するオイラである。
そして!目的地は意外と遠くなかった。
国道沿いのコンビニを越えるとすぐ、今回予定していた場所が見えてきたのだ!
その今回予定していた場所というのはーーー
この河津の海辺にある『河津浜温泉』という温泉だ^^
なるほど。温泉とくれば確かに癒しですな。
このロケーション的に、海を見ながらの露天風呂!って感じっすか!
ああ~、確かにそれはいいわねえ~♪
だろ? オイラは逸る気持ちをグッとこらえようと思っていたのだけれど、
もう、目の前にぶら下がってるお肉に飛びつかんばかりの野獣ですよっ!
理性なんて要らんのです。
背負ってたバックや着ている服をかなぐり捨てて、不二子ちゃんが待ってるベッドへ飛び込むルパン三世の用に、
浜辺へダイブしたのです(ダイブしてないし服も着たままのんびりです)
なんということでしょう(ビフォーアフターみたいに
な、なななんと、匠が丹精込めて創り上げた物件が、まるで廃墟のようになっていたのです!
要するにお湯が無いと。
ここほんとに温泉だったの?・・・ってゆーか、めっちゃすぐ近くに車走ってるんですがw
まあ~この河津浜温泉露天ってのは、元々、この近隣で遊ぶサーファーさんとか海水浴客の為にと言うか
この国道より上にある民宿などからお情けで引っ張ってきた捨て湯らしいんだけどな^^;
こんなんでもいいなら是非どうぞー♪って感じの、ワイルドといいますか簡易露天風呂だったと言う訳です。
元々それほど管理されていた場所でもなく、近年にこんな感じの廃露天になったようだ^^;
温泉もなんだかんだで手入れは必要だしね^^;
儲けも無いんじゃこうもなるでしょうな
ここまでワクワクしてやってきたオイラのパトス(情熱)は、いったいどこに向ければいいのじゃ!
くやしいんで浜辺まで走って海辺に文句いってきたぞい!
いや、海は悪くないし
ついでにーーー
あんた別に悔しく思ってねーだろw
そして次回に続いちゃう~♪
河津桜はどうしたよw
第520話『今年の引き出しを開けてみた☆』終ってみれば最良の選択肢 [日常パート]
みなさんお久しぶりでございます^^
いや~・・・ん~・・・正直ぐったりですw
色々なお店を巡ったボクでしたが、今のお店が一番忙しいんじゃないかな。
ま、それも先ほどの忘年会を経て一段落となりました。
後はーーー
旅行ですな♪
二日酔いではありますが元旦が楽しみでしょうがない!
さて、ブログから離れていた間に、色々と書こうと思っていた記事があったのだが、もう来年になっちゃうのでまた今度。
今日はおさらいです^^
何しろボクにとって今年は激動の年でしたからね。
いつものメンバーが総括してくれるみたいなので、見てやってくださいな^^
ではでは今年最後にして第520話スタートです☆
思えば去年の今頃は、ほぼプー太郎だったんだよな。
パン工場や運送会社の日雇いバイトでダラダラしてたわよね~
すぐ辞めてましたけどね☆
ひ弱なオイラにゃキツカッタんだもーん(言い訳
でもあれじゃね?去年の暮れから今年の2月までやってた製本工場の日雇いバイトはいちおー長くやってたじゃん。
やってたなあ~そんなの^^;
あれも日銭を稼ぐためにやってたけど、正直何もおもしろい事がない仕事だったよ(関係者さんスンマセン^^;
右から左へのライン作業、自分も機械となってこなす単純労働。
そこには面白味のかけらもなかったなあ^^;
良かったのは、えっちな人妻さんのコミックを見れたくらいだもんね!
そうなんだよ。でもおっぱい一日中見てると流石に飽きるけどなw
ま、そお~んな感じで今年前半過ごしてたんだけど・・・
『やっぱり居酒屋のほうが面白い!』と、ようやく再就職にこぎつけたわけだ。
それが東京の新橋のガード下での居酒屋さんね^^
それも4ヶ月で辞めましたけどねw
それを言われると痛いねえ^^;
根性無い自分もヒドイんだが、あまりにも店の内情がひどくってねえ・・・
衛生面も気になったし、労働時間的にもガッカリ。
おまけに覚えたいな~と思えるメニューもない『できあい品』ばかりの店だったしな(良かったのは魚の種類が多かったくらいかね?)
睡眠も少なかった割には今よりブログ更新してたのが不思議なくらいでしたねw
そーいえばそうだな^^; この時期は駅員3さんのバーベキューに参加したりとかブログ面でも色々出会いがあったね^^
昔、ブログで活躍してたフシアンナちゃんが復活したのもこの頃よね^^
今じゃすっかり居酒屋裏事情専門記事のキャラになってますが
彼女はとっても書きやすいのよ。
心霊研究サークルに一応入ってもらって廃村サークルシリーズのスピンオフ的に活躍させようと当初は思ってたが、いつのまにかバイト繁盛記になったな。
ボクの勤める居酒屋に架空でバイトする少女視点で色々料理を紹介できるし、
何しろ食い物系はアクセス増えるしw
そんな理由かよ
アンナちゃんは何か『もってる』わよね^^;
ご主人様がチカラ入れてる廃村サークルシリーズより断然閲覧数多いですしなw
昔のフシアンナ&せばすちゃんの家出奮闘記も、島旅シリーズすら越えてましたしね。
なんか嬉しいんだか悲しいんだか^^;
ま、気にしてくれる人が多いならそれでいいけれど^^;
たまには廃村サークルシリーズや島旅シリーズも思い出してやってくださいw
(ちなみに『バイト繁盛記』ってタイトルは、ボクのおばあちゃんがかつて働いていた伊豆・熱川温泉を舞台にドラマになった、
『細腕繁盛記』からもじったのです^^)
---そして6月
今年の前半終了と共に、新橋での居酒屋生活もピリオド。
途中、東海汽船の船中コックさんを目指そうとしたがそれもペケ。
その折に行ったのが、今年唯一の島旅『新潟・粟島』だったわよね。
小さな島でしたが、歴代屈指の出会い旅でもありましたね。
仲良くなったバスの運転手さんのご厚意もあって市内バス貸切状態で観光しちゃったのは良き思い出だな^^
旅行日数的にもバス泊含めて3泊4日のロングラン。
記事も波照間編と同等なくらい出来事満載な旅路でした^^
---そしてよーやく再々就職
今に至るということだ。
歴代でも屈指の繁盛店に勤めることになったのだが、ここは同年代が非常に多くて働きやすいし、
料理も『お!いつか店でも出すことあったら、この料理はパクりてー』と思えること多々。
また経営陣も自ら接客に出向き、あまつさえ築地に良い品・変わった品物求めて走り回る人たちだったりする。
なんとなく繁盛するのも分かるわね
うん。しばらく勤めていて納得だったよ。
おかげでボクも突き動かされた感じだね^^
偶然募集があったのはラッキーでしたね
ああ。そこはほんと運命に感謝したいよね^^
なんだかんだでもう半年っすか。
あっというまだな。なんかもっと前からここで働いてるような錯覚も覚えるよw
まあ、仕事面は順調。ようやく今年前半の負債も取り戻し、安定期になりつつある。
良かったし助かったです正直^^
そして生活面でも激動だった、そんな一年だったのを象徴する出来事が訪れることになる
おばあちゃんの死ね
そうだな。
辛かったなあ・・・
どれだけ泣いたかもうわからねーよ。
いつだってボクの味方のおばあちゃん。
いなくなるだなんて思ってなかったからな。
これは散々思い出語りしたし、おばあちゃんがかつて働いていた旅館を巡った記事を書いたのでこれ以上ここでは書かないが衝撃なんてレベルじゃない出来事だったよ。
妹の『ご焼香ってどうやるんだっけ?』という質問に『お母さんに聞いてくれよ^^;』と受け流し、
実はその親も良く分かって無いという、人の死とは程遠い幸せな家族だったんだなあ~と改めて思ったよ(親父は付き合いが多いのでそんなことないが)
ボクは幸せだったんだと。
そして『幸せだった』と過去形じゃなく、これからも幸せ目指すよ^^
幸せって漠然と言われてもねえ~
今までどおりか『ちょっと上』を目指せばいいんでないかい?
それは単純だけれどもとても難しいことでもあるけれどね。
ボクのとこに来てくれる人はみんな知ってることだ。
さて、長きに渡って今年を振り返ってみましたが、それも今日でおしまいです^^
明日からはいよいよ新しい年がやってくる^^
年頭からちょっとおでかけしてくるのでまたしばらくブログ放置プレーではありますが、
気に留めてくれてる人はよろしくですw
ではでは毎年恒例のアレいってみよーか^^
じゃ、いくぞ!
今年一年ありがとうございました!
来年もヨロシク☆
(元旦は島旅ツイッターからスタートです☆)
ダメな初孫でゴメンネおばあちゃん^^; 最後は感謝と笑いでお見送り [日常パート]
『昨日は49日でした』
みんなにお別れ済んだんでしょうかね^^ おばあちゃんは。
まあ、死者はお別れのご挨拶まわり。生者は今一度死者に対して考える期間とも言いますしね。
あんたちゃんと謹慎しておばあちゃんのこと思ってた?
う~ん・・・どうかね。当初はさんざ泣きはらしたけど、もう落ち着いちゃったな。悲しいことは悲しいけどさあ。
ずっと泣いてたら逆に申し訳ないっすよ
だよな。 ---っと言うことで、初めての納骨などをしてきたわけです。
この歳になって初めて!?
なぜかそういうことに。
それだけ家族が幸せだったということだよ^^
昨日は千葉県は佐倉というところの万福寺にお邪魔し、親戚一同最後の最後のお見送り。
般若心経をみんなで読み上げて、その後はお墓へ。
ここで恥ずかしながら、オイラってば黒い服はいいんだが、ふっつーの靴だったのよ^^; ニューバランスのグレーのシューズ・・・
なんでよw
実家に喪服と靴を置いてきちゃっててさあ・・・、当日家族が持ってきてくれる予定だったんだが靴を忘れてきてくれちゃいましてな!
『なんで持ってきてくんないのよ~!』
『いいじゃん、赤い靴でもないしそれで大丈夫でしょ^^』と、まあ~・・・母親のあっけらかんには参りました^^;
あんたが持ち帰ってればよかっただけじゃないのさ^^;
おばあちゃんの娘がいいって言うならいいんじゃね?
はずかしいよー^^; おれだけ普通の靴だぞ?
ま、そんなこんなでみんなでお墓の前に。
なるべく足元見られないように後からついてった^^;
(一応、施主からの順番的には序列5番目の長兄なんだけど・・・^^;)
ここで少し時間を遡る。
この寺に着いたときに、この寺にはなんか似合わないなあ~と思われる帽子かぶってニッカポッカ履いてるヒゲ面の長髪オジサンと、ソバージュかかった長髪のオネーサンが居たんだよね。
『なんかの修理屋さんかなあ?』と思ってたんだが、ボク等より先におばあちゃんのお墓の前にその人たちが居た。
ん?かんけーしゃ?
少なくとも親戚じゃないなあ~と思った。というか、そもそもここで初めて会った親戚も居たくらいだしなw
でもこの人たちは違うと。
---んで、お坊さんが仕切って納骨が始まる。
その最後にお墓の下に納骨したのがニッカポッカのオジサンでしたw
もうちっとマシなかっこして欲しいよね^^;
まあ~でも、クソ重い大理石のフタとかするのには、確かにあんなかっこじゃないとなあとも思ったな^^;
最後はバール使って、指挟まないようにキレイにフタをしてくれましたです^^
いよいよ本当のお別れです。
そして最後にお線香を手向け、お祈りだ。
実はそのお線香をみんなに配ったのもさっきのニッカポッカのオジサンだったりです^^;
なんか工事現場みたいじゃーん・・・^^;
なんか・・・厳か・・・じゃないよねw
その後はみんなでお食事です。みんなで生前のおばあちゃんを偲んだりとかな。
って思ってたけど、そういう風にもならなかったな^^;
ま、お約束よね。法事やなにやらで親戚一同が集まって食事ともなると、ただの近況報告大会みたいになっちゃうもんよね。
まあ・・・なかなか集まる機会が無いってのもわかるけどな。みんな遠方だしさ。
その後は初めて出会った親戚のオジサンが場を盛り上げる感じで進むことにーーー
『なんだおめえ!上野ではたらいてんのか!今度行くから待ってろや』
色々聞かれて職場の話してたら、自分のとこで蓮根の取引などでお世話になってる茨城県は土浦の役所の人でビックリ^^;
世間は狭いわねw
『今度沖縄に行くの?へえ~。沖縄の島とか結構まわってる?』
そう言って間に入ってきたのはおばあちゃんの妹の娘さんだから・・・伯母さん?叔母さん?よくワカランがとにかくパワフルなオネーサンだ。
『沖縄は~ええっと・・・2~3くらいかなあ^^; でもまあ~離島めぐりとか好きなんですよ^^』と返した。
『いいよね!離島!私も大好き^^ 今まで25~30くらい行ったかなあ~』
オッサン親戚に負けてんじゃんかw
ま、負けたと思ったさ^^;
向こうはなんだかんだでいい企業勤めのオネーサンだしなあ^^;
ま、それでも島好きばっかで楽しかったよ^^
他にはお医者さんの従兄弟や厚生労働省のお役人の従兄弟のお話なんてのもありました。
オッサン、全てにおいて負け組みだね☆
それはいわんといてw
でも薬の話とか官僚だってツライんだぞーって話を聞けておもろかったな^^
片や、自分の席の周りにはおいらの家族が座ってたんだけど、弟の話や妹様のお話中心でした。
中でも妹様の婚約指輪の話には、ああ~なんだかんだでいよいよなんだな。おめでとう。と思ったよ^^
『あんまり(いやまったく)お金無いからご祝儀もままならないしもう少し結婚は先にしてほしいな』とおちゃらけてみたら
『おにいちゃんは居ないものだと思ってるから』だと。
情けない兄貴だなオイw
ダメ兄貴でスマンなw
ま、そんなこんなで本当に近況話ばっかりワイワイと進むのだ。
途中、ボクは一服しに店の外の喫煙所に出向いた。
そこにさっきのパワフルなオネーサンも一緒に吸いにきたので、そこで2人でプカプカさせながら駄弁ることに。
『私ね、おばあちゃんに20年前に編んでもらったセーターをいまだに着てるのよ^^』
ええっ!? いくらなんでもほつれたりなんだりしないの?と思ったよ。
『充分今でも着られるしっかりしたセーターなのよ^^ おばあちゃんには感謝してるわ^^
そういえば、なんだかんだで一番おばあちゃんに色々貰ったのってアナタじゃないの?』
まあ・・・確かに、一番色々と貰ってるのは間違いなくボクかもしれない。
おばあちゃんの息子が長兄であって、うちのお母さんは妹。
本来なら長兄の子供達が一番おばあちゃんの愛情を受けるべきとも常々思ってた。
でもまあ~・・・色々あって、うちの実家に居座ることになったおばあちゃんだった。
そーいう理由もあるんじゃないかと。
『やっぱり初孫って特別なのかしらね^^』
『どうなのかな。ボクにはわからないよ~^^;』と返しておいた。
『それでもさ~、おばあちゃんってほんと子供達にプレゼントするの大好きだったよね^^
自分のやりたいことだってあったでしょうに。
自分の趣味だってあっただろうにね^^
あんなに旅館で働いてたのに全部子供達に使ってるよ多分^^;』
確かにそうだった。
長兄の子供達、おばあちゃんの妹の子供達、そしてボク達のプレゼントどころか入学祝いに進学祝いに就職祝いにクリスマスに誕生日に、
ことあるごとにプレゼント。もしくは色々と援助してたとも聞いている。それは孫は勿論娘息子全てに。
『子供達の喜ぶ顔が大好きだったよね。おばあちゃん^^感謝しないとね^^ ほんと』
『感謝しまくってるにきまってるじゃないですか^^;』
と、返して再び席に戻った。
おばあちゃんが買ってくれたガンダムのプラモデルのズゴックの足が嵌らないと泣き喚いて困らせた、あの日にゴメンナサイ。
レゴブロックと間違えてダイヤブロック買って来ちゃったおばあちゃんに泣き喚いて困らせた、あの日にゴメンナサイ。
おばあちゃんがお話してくれた天国と地獄のお話(特に閻魔様の舌を抜くって話)にワンワン喚いて困らせたあの日にゴメンナサイ。
社会人になってあんまり帰って顔見せ出来なかったことにゴメンナサイ。
そしていつまでもいるもんだと、当たり前に思ってた自分を許してください。
・・・ゴメンナサイおばあちゃん。
遅かったんだよ、おっちゃん。感謝が。
ほんとだよな。
孝行してないよ全然^^;
正に、孝行したい時におばあちゃんなしですな。
せめて親には孝行しなさいよ
それもいまんとこあんまり出来てないような・・・
しろよw
・・・そんなこんなの一日でした。
酔っ払っちゃって家に着いたらガーガーと爆睡しちゃってゴメンナサイおばあちゃん^^;
相変わらずダメな初孫です☆
第494話『オイラ復活?』これだけは気に掛けてる番組、鉄腕ダッシュ!とか色々^^ [日常パート]
『待たせたな!』
・・・ん? あれ?
別に待ってませんかそうですか
いや、別にいいんですけどね^^
確かにこの一週間ほどは辛い日々でした。
元々泣き虫なオイラ。
おばあちゃんが道でこけて入院したくらいでも、泣いていた人間ですしね。
それが・・・ですから・・・。
この数日間、色々考えたし過去の思い出に事あるごとに耽ってたよ。
ここまで親族との別れが無かったことがむしろ幸せだったんじゃないかとも思わされました。
でも塞ぎこむのも性分じゃないしね(かといって決しておばあちゃんを忘れるわけじゃない)
ということで、久しぶりにブログへと戻ろうかと^^
お返事しないのにコメントいただいた方には感謝です。
もちろんそうでないかたもそれなりに(フジカラーで写そう!
ま、今日は~これだけでも良かったんだけれど、それだけじゃ寂しいのでもうちょっと色々と^^
ではでは久しぶりに第494話って感じでスタートです☆
タイトルバックの絵柄がまったく記事と関係ないようなあー・・・
テコ入れだよ、テコ入れw
こんな絵じゃテコ入れにもならねーよw
いや・・・ちょっとね? ブログ更新しなかったら読者数が減ってたのがなにげにショックだったもので・・・^^;
別にいいじゃないのさ^^;
そういう人はそういう人なんじゃないですかね。
そもそも、エッチっぽい絵で引き戻そうと考えてる時点でオワコンじゃんかw
まあ~そうなんだろうけど、ちとショック^^;
でも諦めずに楽しくて面白いブログを目指して頑張ろうと思うよ^^
ーーーさて、
実家に帰ったときにこんな話を聞かされたのである。
『鉄腕ダッシュでDASH島やってるよ~^^』と、妹様に。
TOKIOのメンバーがやってる日曜夜の番組ですねー
おいらさあ~、鉄腕ダッシュが深夜番組だったころから見てたんだよねえ~。
同じくしてTOKIOの似たような番組があったキガスルんだが、そのタイトルは忘れちゃった。でもそれもかかさず見てたなあ。
『バラエティー番組? くだらねー』って言うお父さんも、なぜかこの番組だけは見てたりするんだよね。
昔は電車にリレーで挑戦!とか何々に挑むシリーズが多かったけど、
ご当地グルメ名物を探す旅路だったり、ソーラーカーだんきちだったりと、
日本のいいところをオモシロオカシク紹介してくれるのがいいわよね^^
おいら的には一枚の写真から『ここはどこの場所』なのかを探偵みたいに探し出すってシリーズがなにげに好きだったんだけどね^^
というか、DASH村とかめちゃめちゃ好きでしたよ☆
勉強になりますよねー
農作物のできる過程や苦労を見ることができたり、そしてあえてレトロな方法での収穫模様やものづくりには、イマドキの人には勉強に、
そして昔そうだったなあ~という人には懐かしく思える演出とかが冴えてる番組だと思いますね^^
最近は中々テレビを見る機会が減ってて、鉄腕ダッシュもどんな感じになってるのか分からなかったんだが、
(原発問題でダッシュ村がダメになっちゃった・・・ってのは聞いてた)
まさかDASH島とかがやってるだなんて!オイラ知らんかったですばい。
今までの経験を生かしての集大成らしいですねー
ダッシュ村やダッシュ海岸で培ったノウハウで、無人島を開拓するってところがー。
海も山も島にはあるしな。
しかも、ちょっと見てみたけれどーーー
かつて人が住んでいて無人化してしまった廃墟島を舞台にしてるらしいじゃないか!
島どころか廃墟だなんて、あんたからしてみれば、めっちゃごほうびな番組ねw
うひょーーーー!だな^^
ま、なんだか狭い日本の島だからってことで、さっさと無人島が、どこの県のなんなのか速攻特定されちゃったみたいだけれど、
別にそんなんはどうでもええー。
スポーツのビックイベントか競馬くらいしか見なくなったテレビだけれど、
こればっかりは毎週気にして見てみたい番組だったりなんですよ~^^
皆は『これだけは見てる』ってテレビ番組あるのかな^^
PS 今から寝ないで『秋探し』に行ってくるよ^^
それはまったく無名であり、メジャーじゃないのだけれど、日本屈指の隠れた秋の名所なのかもです☆
期待しててね^^